極楽な日々

オット・ムスメ・猫を各1名もつ主婦・こにゃくうです。喰う・飲む・遊ぶの極楽生活

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前の記事よりつづき 】

2018年7月13日(金)
イメージ 2
標高1634mのミューレン村から
標高796mのラウターブルネン駅へ来ました。
(駅の裏に豪快な滝が流れていて気になります〜)


イメージ 1
ここから登山電車(ヴェンゲンアルプ鉄道)に約40分の乗車。
クライネシャイディック駅へ向かいます。
そこに今宵のホテルがあるのですけど
これまた標高2061mという高地よ。

イメージ 3
ヴェンゲンアルプ鉄道は力強く山を登って行く。

添乗員女子さんのお話です。
「一日、お疲れ様でした。
クライネシャイデック駅に着きましたら
ホテルは駅前にあります」


イメージ 4
ラウターブルネン駅があった谷がはるか下の方になったのは
出発して10分も経たないうち。

添乗員女子さんのお話はつづきます。
「中世のスイスでは山は魔物が棲む所とされ、職業で入山する人以外は登ろうなんてしませんでした。
それが19世紀になると
スイスの山に楽しみを求める人達がやって来るようになりました。
英国人のお金持ち達です。
彼らはスポーツとして山に登り
アルプスの未踏峰を征服することに熱狂しました。


イメージ 5
ヴェンゲン駅を通過。
ここもトレッキングの拠点によさそうなリゾート地だなあ・・・

添乗員女子さん
「そんなスイスでのバカンスには英国人の奥方様も同行します。
当然、『もっと快適な山のバカンスを過ごしたいのよ、わたくし!』
って女性はなりますよね。
使用人やロバにバスタブを担がせてスイスの山岳にやってきたのだそうです。


イメージ 6
メンリッヒェン(標高2239m)を周り込んで列車は登って行きます。

添乗員女子さん
「ただの山小屋じゃイヤ!山奥でも設備が充実したホテルがいい!
そんなリッチな英国人のわがままのおかげで
スイスには100年を超える歴史をもつ
ハイクオリティな山岳ホテルがあります。


イメージ 7
PM 6:15
クライネシャイデック駅に到着。
標高2061mの山の上なのに整った駅舎です。

添乗員女子さん
「今朝までみなさんが滞在したクルムホテル・ゴルナーグラートもそのひとつですが
今宵のホテル、ベルビュー・デザルプもそんな成り立ちを持つクラシックホテルです。
クルムホテルはモダンにリニューアルされていましたね。
しかし、ベルビュー・デザルプは
今でもほぼ20世紀初頭のスタイルを貫いています。」


イメージ 8
我らが乗ってきた車両。
TISSOTのラッピング車両でした。

<添乗員女子さん>
よって
いろいろあります。
やってはいけないこと。

禁煙はもちろんですが
部屋で洗濯はNGです。
窓を開けたまま部屋を離れてはいけません。
トレッキングで汚れた靴でホテル内に入らないようにしてください。
バスタブはバスルームにありますが
バスタブの中だけで体を洗うことを心がけてください。
けして、けっしてお風呂の水をタブから溢れさせないようにご注意願います。

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たっくさんの観光客が次々と登山列車に乗り込んでいく
相当な利用客数の駅なのね。

添乗員女子さん
「過去に、水を溢れさせて250万円の弁償金を請求された日本人がいらっしゃいます。」

ナニそれ〜!
水アフレタラ250マンエン
ツアー民の全員が「えっ!」という声を洩らし、息を呑んだ瞬間。
どんなおっかないホテルなんだ〜(ガクブル)


イメージ 10
はい、コチラです。
おっかない・・・じゃない歴史あるスイスの名ホテルっす。
ホテル・ベルビュー・デザルプ


イメージ 11
ホテルの背後にベルナーオーバーランド三山。
雲が出ていてメンヒしか見えていません。
今日から2泊するので
その間にはアイガーやユングフラウにもお目にかかれることでしょう。


イメージ 12
こちらがホテルのメインビルディング。
たしかにクラシカルな外見です。
お水さえ溢れさせなければいいのよね?
ワタシ、アンティークが大好物ですから
受けて立つわっ

イメージ 13
重厚な・・・実際に重たい1920年代のカホリがする回転扉。

イメージ 14
玄関ホールに入ったら
そこは20世紀初頭のスイス山岳ホテルでした。
やっほ〜♪

つづく:ベルビュー・デザルプの施設編 】

閉じる コメント(4)

これは期待できますねー、このホテル。
でも、バスタブからお湯があふれてしまうその構造がちょっと気になります。
だって、今どきならタブの中に氾濫を防ぐ穴があるはず…。

2018/12/25(火) 午後 11:22 まんち

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> まんちさん
アンティークが好きですので
国内外、それなりの数の「クラシックホテル」に泊まってきました。
でも、それらは「なんちゃってクラシックホテル」だったようです。
ホテルとは、客に合わせるものですが、本気のクラシックホテルでは客がホテルに体を合わせに行きます(笑)

>だって、今どきならタブの中に氾濫を防ぐ穴があるはず…

ですよね〜
ワタシ達が割り当てられた部屋のバスタブはまだましだったのですが
他のご家族の部屋のバスタブは事情がちがっていたようで
それだったら、使う人間によっては氾濫も有り得るかも、って感じなんです(笑)

2018/12/26(水) 午後 10:42 こにゃくう

むむ?この駅って、ユングフラウへ上る列車の出発駅ですか?たぶん、わたしはハイキングでこの駅に辿り着き、ここから乗らずに1駅向こうまで登ろうと思ったら、やたら遠くて非難轟々だった覚えが。
こんなところに泊まるなんて、すごいですね〜 ホテルがあるという記憶はまったくありませんでした。
最期の写真の階段のらせん具合、めちゃステキ

2018/12/28(金) 午前 11:18 ふわり♪

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> ふわり♪さん
そうです!ユングフラウヨッホに行く人が乗る、ユングフラウ鉄道の脇に建っているのでほとんどの人が見かけていると思います。
外観はフツーなのでこんな内装になっているようには見えないと思います。
逆に登ったんですね?
それ、そうとう大変だったと思います。
傾斜もキツメですし!

2018/12/31(月) 午前 6:12 こにゃくう


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