極楽な日々

オット・ムスメ・猫を各1名もつ主婦・こにゃくうです。喰う・飲む・遊ぶの極楽生活

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2019年4月30日(火)

スロベニアのブレッド城。
湖を見下ろす崖の上に
中世の古城、ってさ
すてきシチュエーション揃い過ぎでしょ。

イメージ 1
即、行ってみたくて
今朝の散歩で崖の上まで登ってみたよ。
当たり前だけどオープン前で
城内には入れませんでしたわ。


イメージ 2
AM 9:30
ツアーはワタクシをブレッド城に連れてきてくれました。
バスで。
今朝は山を歩いて登って来たのだがな。
バスだと、すい〜っと城門まで
アッサリ着いたわw



イメージ 3
石畳の広場
白い城壁に三角屋根の物見台。
ああ、誰もがイメージする
欧州の古城そのもの。
女子はこーいうのが大好きなんだ!


イメージ 4
建物内は博物館になっていました。
スロベニアという国や民族の歴史
ブレッドという土地の歴史と特徴
そして
この城で使われた物ではないけど
中世の遺物とかの展示。
ざっくりと見学です。
へー!って感じで
見ごたえあります。
予備知識ないですからね。


イメージ 5
展示の見学だけじゃ
観光客はおもしろくない、ということを
よく理解しているブレッド城。
活版印刷屋
という斬新なショップがあります。


イメージ 6
レトロを通り越してアンテーィクな印刷屋さん。
コスプレしたにーさんが
活版印刷を実演してくれています。
衣装だけでなく
中世の作業場そのものだね、と思えるほど
リアルに作り込んであります。


イメージ 7
コレ、再建されたグーテンベルク印刷機だって言うんですよ!
教科書の挿絵でしか見たことなかったわっ
にーさんが手にしているのはバレンだなあ。
いずれの国もいっしょかー


イメージ 8
にーさんは印刷の工程を英語で説明してくれる。
刷り上がった印刷物は
お土産として販売しているのだけど
にーさんはけして押し売りなぞしない。
見学だけでもぜんぜんオッケーな感じなんだな。


イメージ 9
「ほーら、こんなのできたよ〜」
と、上から覗き込んでいるワタクシに向かって
お披露目してくれる親切なにーさん!
ステキな木版画ですね!


イメージ 10
見せてもらうだけ見せてもらって
何も買わなくてゴメン(汗)


イメージ 11
コチラの元使用人部屋はショップにリニューアル。
スロベニア特産品のひとつ、はちみつ屋さんでした。
蜂蜜瓶詰や蜂蜜由来のコスメとか。
お安くなかったので退散.
ゴメンw


イメージ 12
こっちは興味津々でした、ワイン屋さん!
元セラーだった場所でしょうか。
スロベニア産ワインを販売中。


イメージ 13
こちらの店員さんは修道僧のいでたち。
わー、本物の中世のヒトみたい。
薄暗い貯蔵庫の中
タイムスリップしたかのような気分になります。
ワインを試飲してみたかったけど
接客で忙しそうで
スルーされたので退散(泣)

いずれも商売っ気がないブレッド城の販売員たちw


イメージ 14
添乗員男子さんのお話では・・・
このブレッド城、大きな戦の舞台になったとか
代々王様が統治して崖の上から民草を睥睨していた、
・・・とかではないらしい。


イメージ 15
「スロベニア最古の城ではあるんですよ。
でも、中世の王が住んだ城ではないんです。」
(添乗員男子さん)

そーなんだ
そうであっても
じゅうぶん中世のお城のニオイがしてイイなあ。
城壁上に造られた回廊に登ってみよう。


イメージ 16
「ドイツ皇帝の領地だった西暦1000年頃、
皇帝はこの城を司教さんにあげちゃうんですね。
もらった司教もここには住んでいなかったそうですよ。
使用人とかが代理で管理をして
19世紀まで所有していました。」

ふ〜ん。
回廊からは下界の様子がよく見えるなあ。
好適地にある城なのにね。
戦に使われなかったということは
ここがずっと平和な村だったということなんですね。


イメージ 17
もちろん、オリジナルなままの城ではなく
1951年から修復工事を経て
今日の姿になったそうですが。

今ではスロベニア・ブレッドのランドマーク的存在ですよ。


イメージ 18
城だけど王様の住まいじゃなかったというブレッド城ですが
一番の見どころは
中庭からの展望でしょう。



イメージ 19
見てコレ!
・・・と言ったところで
こにゃくうさんの腕前がへっぽこ
カメラが古くてポンコツ
おまけに曇天(時々小雨)で
空も湖も灰色がち
・・・という残念な画像ですがw


イメージ 20
肉眼では相当に美しくて
大感激していますから
同じような画像が山盛り撮れてますw
ああ、ここから見るブレッド島は
しびれるなあ・・


イメージ 21
美人な母上が三姉妹を逃がして城主と自決した城、とか
キリスト教を信じる村人が大集結して籠城し
幕府の軍勢を大苦戦させた城、とか
そーいう勇ましい城では無かったけど
「ずーっと平和だった城」
というのも良いではないですかね。

最後にもう一枚、
ブレッド城からのブレッド島をアップしたい!
しつこくてごめん。

イメージ 22

【 つづく:ポストイナ鍾乳洞ちかくでランチです 】

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2019年4月30日(火)

スロベニアに行ったらこれでしょ、なスポット。
ブレッド湖

イメージ 1
ブレッド湖にはな、
ぽちん、とかわいい小島があってね。
しかもバロック建築の教会が建っている。
湖・孤島・教会
おとぎ話アイテム揃ってます。

あのブレット島へ渡るのが本日最初のメニュー。


イメージ 2
こんな渡し船に乗って行く、というのも
観光気分高まる〜
「プレトナ」
という名前のボートなんだそうです。
20人乗り、動力は人力のみ!


イメージ 3
動力は船頭のにーさん1名。
東欧男子らしい高身長。
ボート漕ぎで毎日鍛えるからか
屈強なガタイのにーさんです。

非常に不安定な船なので
にーさんが右、左、とバランスがとれるように
ひとりずつ着席させます。
LADYには手を添えて
ジェントルに誘導してくれるよ♪


イメージ 4
このプレトナ・ボート、
由緒正しい渡し船だった!

1590年頃からすでにこーいう船で
ブレッド島にある教会に人を運んでいました
が、18世紀になるとオーストリアの女帝マリアテレジアが
近隣に住む家族にだけ
船の運営権を与えたんだそうで。



イメージ 5
それは今でも続いていて
彼を含め、20数世帯の家庭の男子だけが
プレトナ・ボートを操業できるんだそうです。
一子相伝、世襲制なのね!
長良川の鵜飼いのよーだわ。

↑画像は、湖畔に見えたユーゴスラビア時代のチトー大統領の別荘。
今はホテルを営業中。


イメージ 6
ブレッド湖は氷河湖。
貴重な環境保護のため
モーター付きボートの運行は禁止だそうで。
さて、約10分少々の乗船でブレッド島に到着よ。


イメージ 7
下船の際も、
船頭にーさんの指示の元
左右、交互に降りていきます。
もちろん、LADY限定にーさんの介助つき

船着場からストレートにそびえる階段
99段ある
(ワタシは数えました。ほんとに99段でした)


イメージ 8
教会で挙式するカップルは
新郎が新婦をお姫様だっこして
この階段をのぼる、という
地獄のような 
夢のような
風習があるんだそーだ。
…拷問かよw


イメージ 9
島唯一の見どころスポット
聖マリア教会へ。
うん、島にはこの教会くらいしか建物ないから。


イメージ 10
只今の時間、AM 8:20
ほんとは教会のオープン時間はAM 9:00なの。
我らのツアーを担当してくれたガイドさんは
地元の女性だったので
「だいじょぶ!混む前に入りましょ」
って感じで、顔パスで入れてくれました。


イメージ 11
ぴっかぴか金の祭壇で
ゴージャスですねー
バロック建築っていうんですか?
よく知らないんですけどネw


イメージ 12
豪華絢爛な内陣。
天井から紐が垂れ下がっています。
紐には鐘が繋がっていて
「3回鳴らすと願いが叶う」
とかなんとか。
ワタクシ、思いっきりひっぱったら
3回どころじゃない回数、
ぐわんぐわん、と
どハデに鳴っちゃったんですけどねw
これって叶うんですか?
叶い過ぎる事態になるんですかね


イメージ 13
「欲張ったヤカラの願いは聴きません」
とかなんとか言いそうですね、マリアさま。
おじゃましましたー


イメージ 14
船頭にーさんの船に再集合までの時間
鐘楼に登ってみよう!
ブレッド湖のシンボルのようなベルタワー。
52mの高さだそうな。


イメージ 15
ベルタワーの中は螺旋階段になっていて
最上部まで上っていけます。

のぼりながら飽きないようにでしょうか、
階段脇には、
人類が時計を獲得するまでに
どんな知恵や装置を使って「時を告げる」
工夫をしてきたか、のストーリーが掲示してあります。

中央部から下がる4つの四角い石は
振り子時計の重りです。


イメージ 16
90段ほどの階段を上って天辺に到着。
1860〜1890年頃に造られたという振り子時計。
時計のメカを覗けるように工夫されています。
大きな鐘がひとつと小さな鐘が2つ。
15分ごとにチャイムが鳴る仕組み。
古いのにコチコチ・・・と歯車が健気に動いているのが見えます。
2013年に修復されて展示開始したそうです。


イメージ 17
鳥が入り込めないようネットが張られているけど
高い場所からの景色はなかなか。
おっと、天気がイマイチになってきたなあ。


イメージ 18
下る際は上りとは分けられた螺旋階段で下ります。
(一方通行になっている)
下り階段の壁には
聖書に於ける「時」に関わるフレーズが
掲示されていました。
(スロベニア語と英語で)

最初は何が書いてあるのかナゾだったのですけど
読み進むうちに理解。
「聖書らしい辛気くさい言い回し!」
「ナニこれ・・・暗いわっ」
とムスメと爆笑しながらの下り階段。



イメージ 19
ベルタワーを出たら島の外郭に沿った遊歩道を歩いて見る。
ヒミツの散歩道みたいでイイ感じ。
ハプスブルグ家のやんごとなき方もお散歩したのかな


イメージ 20
島をひと巡りしてもまだ時間ある。
ちっちゃな孤島なんです。
センスのよいカフェやスーベニールショップがあるけど
平均的滞在時間は30〜40分って感じかな。


イメージ 21
てか、帰る手段は乗ってきた船頭さんの船に乗るシステムで
船頭さんに「○○時に船着場に戻ってきて」
と指示されるの。
大抵それは30〜40分後を告げてくる。
もうちょっと滞在したいものなのだがな。
まあ、船頭さんにしてみれば
即、湖畔に戻って次のお客様を乗せて稼ぎたいものねえ。

おっと、
AM 9:00が近くなったから
船が何艘も接近してきたよ。
バイキングの襲来のようだね。


イメージ 22
我らツアー民が船頭にーさんの船に乗り込むのと入れ違いに
アジア国軍団を乗せた船が何艘も到着。
あっという間に喧噪のブレッド島に。


イメージ 23
ふわ〜
危なかった!
湖畔のホテルなので早々に船に乗れたし
ガイド嬢の顔パスで先行して入場できたおかげで
彼らと遭遇しないで済んだのは嬉しいです。
狭いブレッド島ですからね。
荘厳なマリア教会
興味深いベルタワー
静かな湖岸の散歩道

・・・が、台無しになるところだったわ


イメージ 24
この小さな島の木々が紅葉したら
さぞや美しいのだろうなあ・・・


イメージ 25
さて、船頭にーさんは
出発した桟橋ではなく
旧ユーゴスラビア時代、チトー大統領の別荘だった建物の桟橋で
我らを下船させてくれました。


イメージ 26
今はホテル・ビラ・ブレッドになっています。
カフェ利用も可能。
まだ営業時間前で中は伺えないけど。
船で桟橋に到着したら
この大階段を上って入場・・・って
ステキな演出の離宮だったんだね。


イメージ 27
当たり前だけど
広大な敷地です。
添乗員男子さん曰く 
「ずっと以前、まだ鷹揚だった頃は
自由に入れてトイレも借りれちゃったのですけどね。
今はさすがに利用者しか入れません」

大統領の別荘、というか
国賓やゲストのための迎賓館の役割をしていたのでしょう。
昭和天皇も滞在されています。


イメージ 28
次の目的地は
ブレッドで必見のスポット、ブレッド城ね。

つづく:ブレッド城へ 】

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2019年4月30日(火)

朝のお散歩後、ホテルレストランで朝食ビュッフェ。

ブレッド湖畔の宿泊施設としては
ハイクラスのはずなのだけど
いかんせん、
旧社会主義のカホリが其処ここに。


イメージ 2
広さだけは十分あるレストランにて
ビュッフェだったのだけど
なんだろ?
お食事処なのに殺風景。


イメージ 3
提供されるメニューは
品数はあるけれど
フツーにフツーで。
しかもあまりオイシクない(涙)


イメージ 4
たまたまなのか、だいたいそうなのか不明ですけど
我ら日本人以外にも
アジア勢のツアー群が大量に宿泊していました。



イメージ 5
日・中・韓・台
4か国大集結の朝食会場は
「我先に」
をモットーとするお国の方々にて
阿鼻叫喚・・・は大げさですね(←コラ)
まあ、ゆったりと朝食のテイでは無かったという印象。


イメージ 6
とりあえず
ワタシが取っている横から腕を伸ばして取ろうとして
ワタシの袖をソースで汚した女性と
トングが空くのを待てずに
他の料理用のトングで取ろうとした男性と
トングを床に落としたのに
シレッと戻そうとした女性には
こにゃくうさんが厳しく指導しときましたw
(英語でですけど、言わんとしていることは伝わるようだ)


イメージ 8
これで美味しかったら気分も変わるのだけど
フツーというか
それ以下だったので
もうごちそうさまだね。
そういえば
チーズとかハム類がおいしくない欧州のホテルって
なかなか経験していないなあ。


イメージ 7
そんなあれこれがあって
さわやかではなかったホテル・パークの朝食。
1泊だけの滞在でヨカッタわ。


イメージ 9
客室からの景色は申し分ないのだけどね。
スロベニアでもブレッド湖は
まだまだ素朴な面を持つ観光地で
スレてなく、そこが良いのかもしれない。
ホテルのヒトは皆さん穏やかだったもの。


イメージ 10
ツアーはホテル・パークをチェックアウト。
本日のメニュー
1) ブレッド湖 手漕ぎボートで島に上陸
2) ブレッド城
3)ポストイナ鍾乳洞
・・・の3本です。

つづく:ブレッド島へ行くよ 】

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2019年4月30日(火)

平成最後の大連休でスロベニアに来ています。
で、旅先恒例の早朝お散歩へ。

イメージ 1
宿泊しているホテル・パークはブレッド湖畔。
まさにベストポジション。
ホテルのクオリティはそれほど・・・なんだけど
立地だけは申し分ないよ。


イメージ 2
湖畔をぐるりと歩道が整備されているの
AM 5:50、お散歩スタート。
付き合ってくれるのはオットのみ。
ムスメは当然、起きやしないw


イメージ 3
やっぱり、ブレッド城が気になるよね。
崖の上から湖を見下ろすように立つ古城。
行ってみよう!


イメージ 4
10分ほどは湖に沿った歩道を行くのですが
やがてお城方面へ登る道へと枝分かれします。
まずはなだらかなスロープ。


イメージ 5
道中「GRAD」と書かれた大きな看板が何度も現れるので
不安なく歩けます。
ちな、GRADはスロベニア語で「お城」ってこと。


イメージ 6
お城が近くなってくると
さすがに急な階段が登場。
整備されているから登りやすいけどね。
ひ〜
がんばろ・・・
ここまででホテルから約15分。
(我らは結構歩くのが早い部類です)


イメージ 7
イエ〜イ!
ブレッド城に到着。
敷地の一部が工事中で
美しく無いんだけどね。

城へ徒歩で登る道は複数あって
ワタシが使った道だけではありません。
また、別途車でアプローチできる道もあります。


イメージ 8
AM 6:15。
まだ開門していないだろうけど
どこまで行けるかな?
行けるところまで上ってみよう!


イメージ 9
をを!
古城っぽいアイテム、跳ね橋があるよっ
ギギギ〜ッて軋み音を立てながら
敵が来たら閉じたりするアレだよね、コレ。
浪漫感じるわー


イメージ 10
あわよくば
早朝で人がいないブレッド城内をチラ見したかったのだけど
残念、ここまで。
城壁の中へは入れず。


イメージ 11
この、けして大きくはない扉が
入場門なのでしょう。
きっちり閉じられていました。
って、当たり前かw
横にチケットブースがありますね。
きっと日中は観光客で人気のスポットなんだろうな。


イメージ 12
お城はクローズだったけど
早朝のブレッド城からの景色が美しかった!


イメージ 13
雪を頂いたユリアン・アルプスとたなびく海雲。
スロベニアのアルプスをJulian Alps
ユリアン(ジュリアン)アルプス、というのだそうですよ。
アルプス山脈の一部なんです。


イメージ 14
ちょうどイイ感じに雲が棚引いちゃっているじゃないですか
まだ眠っている静かな町。
早起きしてよかったなっ


イメージ 15
この早起きには三文以上の価値アリかもよ〜


イメージ 16
スミマセン!
感動してしつこくシャッター押したので
うざいほど画像を貼り付けています!
ああ、見下ろすとパークホテルが見えますね。

さあ、朝食いただきにあのホテルまで戻ろうか。


イメージ 17
帰路は聖マルティナ教会の敷地経由で下山。
おじゃましまーす
この教会もブレッド城の麓で絵になる存在。


イメージ 18
ブレッド湖、ブレッド城、そして聖マルティナ教会。


イメージ 19
ブレッド城はツアーの今日のメニューで観光するのだけどね。
先行して
誰もいない時間の
静かなお城を垣間見れてヨカッタなっ

つづく:ホテル・パークの朝食ビュッフェ 】

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2019年5月22日

東京・広尾。
通る車はことごとく左ハンドルで
下校途中の小学生たちが流暢な英語でおしゃべりをする。

イメージ 1
あら、ドイツ大使館。
こっちはフィンランド大使館
そんなインターナショナルな町、広尾の中華料理屋を予約した、とオットが言う。

5月はオットの誕生月である。
先月4月のワタクシこにゃくうの誕生日には
ばばば〜ん!と京都吉兆本店でお祝いしていただいたからね
オットに
「お誕生日お祝いにお好きな店をリクエストしてくれたまえ。
もちろんワタクシがごちそうしますよ」
と申し上げたところ
オットが自主申告&自主予約で
今晩の店、「茶禅華」をチョイスしてきたわけです。



イメージ 2
高級住宅街の中
元フィンランド大使公邸だったおうちをレストランにしたそうな。

イメージ 3
あった!茶禅華〜
コレ、中華料理屋じゃねーわ
チャイニーズ・レストランだわ
(一緒かw)
目立たないサインが出ているだけで
店舗に見えない控えめな外観


イメージ 4
玄関ホールを入ったところ。
シノワズリー♪
お品の良いアンティーク家具と落ち着いた照明。


イメージ 5
いきなり最初の瓶ビールの画像。
ダイニングには5組のお客様。
店内を気軽に写すのは憚れる雰囲気だったので
自分らのテーブル上以外はほぼ写していません。
ヱビス 972円(税込)



イメージ 6
テーブル上のメニュー。
なんでしょ、この
四文字熟語の羅列w
中国料理は食料と調理法がメニューなので
漢字から大体の雰囲気がにじみ出ていますが・・・

青山緑水


イメージ 7
「清湯スープ。四川の緑茶と京都の玉露で出汁をとり、
奈良の三輪そうめんを添えています」
へー
緑色の浮遊物はお茶から抽出した油、とのことです
へー
確かにお茶カオル
スタートから中華料理の概念を軽く越えてくる。


イメージ 8
2品目:酒酔な大蝦

北海道産のぼたん海老。
紹興酒のたれに漬け込んだそうです。
紹興酒が上質なのでしょう
海老の甘みと紹興酒の風味に酔えます。
「海老味噌も堪能してください」
(スタッフさん)

尚、添えられた茶色い液体カップはスープじゃないよー
フィンガーボールです。


イメージ 9
3品目:酸橘と海蜇・・・って何?
中華なのに懐石料理を思わせる八寸でやってきた。


イメージ 10
橘の窯の中にくらげ。
くらげは「海蜇(かいてつ)」とも言うそうな。
蓋の部分の果汁も搾り入れて。
コリッツコリのくらげの食感がオイシイこと!
足の部分だけでなく、ボディ部も入っていたのだけど
くらげを食べて感動したのは人生初かも(笑)



イメージ 11
キューブ状の物は独活の甘酢漬け。
山椒がまぶされています。
そして大豆。


イメージ 12
4品目:蜜汁叉焼
何て読むんだ?・・・みつじるちゃあしゅう?
テーブルに七輪で登場。
厚めにカットされた香ばしそうなチャーシュー


イメージ 13
「じっくりと焼いて味を閉じ込めてあります。
香りを楽しんでいただくために七輪に乗せました。」
(スタッフさん)
焼き過ぎに注意!とのアドバイス。
以後、各テーブルにこのお料理が到着する毎に
あちこちで香ばしいカホリが発生します。



イメージ 14
豚肩ロース叉焼のこの照り具合はどうよ。
「蜜汁」を実感。
八角の香りって食欲を刺激するのね。

先ほどの甘酢漬けの独活がこの叉焼に合うんだね


イメージ 15
茶禅華さんの嬉しかったところのひとつは
中華なのに日本酒も置いてくれているところ。
奈良のお酒「風の森」をボトルでお願いします!
4860円(税込)
繊細な中華に風の森のフレッシュ感ある風味が合います。


イメージ 16
5品目:雉雲呑湯
見た目がサッパリしているからって
ああ、雉肉のワンタンね、と
軽く捉えてはいけない茶禅華さんのスペシャリテ。


イメージ 17
雉から出汁をとったスープ。
とことん澄んでますね。
ワンタンの中にも雉の肉。
香りづけにクレソンがひとひら。
この雉スープだけは年間を通じて供されるそうです。


イメージ 18
各お客様に出したメニューは個別に記録しており、つどつど変えておられるそうだが
この雉スープだけは定番料理として提供しているそうです。
「雉は生き物なので夏と冬とでは味わいが異なりますから」
(スタッフさん)
冬は脂が乗りますよね。
同じ料理でも違ったニュアンスになるのでしょう。


イメージ 19
6品目:清蒸鮑魚
「北海道の蝦夷あわびを春雨と蒸しました」
(スタッフさん)
細か〜く刻まれた生姜と細い細い春雨が美しい。


イメージ 20
春雨の下、鮑は2分割されていて食べやすい。
奥側はXO醤味で手前はあわびの肝ソース味。
2つの味が明確に違ったかというと、そうでもなくw
分からなかったのはワタシだけかしら〜^^;

いろんな味を吸った春雨がもっともおいしかったかもw


イメージ 21
毎度のことですが
酒のみ夫婦はコスパが悪うございます。
瓶ビール、日本酒4合瓶1本では止まりませんもの・・・
陳年紹興貴酒 15年 ボトルで10368円(税込)
も飲んじゃってます。
ロックでお願いしたら真ん丸氷でやってきました。
「削って球体にした氷ではないんです、スミマセン(笑)」
と仰る正直なスタッフさんw


イメージ 22
7品目:四川排骨
お料理よりも印象に残るのは
この器。
景徳鎮じゃないですかっ
「シェフの個人蔵の景徳鎮です」
(スタッフさん)
金継してあって、大事にしているのねー
金継がまたいい景色になっていると思う!
(欲しい^^)


イメージ 23
清廉な絵付けの蓋を開けると真っ赤!という演出。
ハイ、山のような唐辛子です。
鷹の爪と朝天唐辛子。
そして赤山椒に青山椒、香味野菜も。


イメージ 24
スタッフさんが分け分けしてくれます。
「山椒の香りを楽しんでくださいネ〜」
(スタッフさん)


イメージ 25
スペアリブです。
手づかみでガッツリいただくのです。
サクサクした食感のスペアリブ。
紅い唐辛子にこの、深い緑の皿を併せるセンスが好き〜♪


イメージ 26
メニュー外の「お口直し」
すもも
乾燥した梅。
素直に梅をドライフードにしたようで
自然な甘みと酸味


イメージ 27
種が大きい梅なので
可食部分が少ないのですけどw
甘酸っぱさが紹興酒に良く合うので
酒の合いの手になってくれます。
「よろしかったらもう1粒いかがですか?」
と聞かれたので反射的に頷いてもう1個いただく。
オット 「え〜、タダって訳じゃないんだよー」
あ、そっか!しまった。
うっかり1粒追加で 432円もチャージされてたわ^^;
さりげなく追加を勧められても安易に「ください」と言ってはいけないよ〜(←ケチ)


イメージ 28
さて、8品目の準備が。
目の前に黒酢の小皿。
添えられた小さいスプーンがかわいいなあ。
水牛の角で作られたスプーンだそうです
(欲しい・・・ボソ)


イメージ 29
8品目:紅焼魚翅
もはや、なんて読むのか分からないw
ふかひれの姿煮込みということで。
気仙沼ふか尾ひれの肉厚な部分を煮込みました。
豚と鶏の白湯スープで煮ています。


イメージ 30
コラーゲンたっぷりを感じます。
お口がペタッってくっつく感じ?
お好みで黒酢を垂らして、とおススメされたけど
何もなくてもとっても滋味深い。

嵌入の器も素敵だなあ、と。


イメージ 31
続くようにふかひれのスープでつくった雑炊。
おじや、って感じ?


イメージ 32
9品目:塩炒露筍
アスパラガスを茹でて塩炒め。
見た目通り、そのままのアスパラガス。


イメージ 33
10品目:茶禅羊肉
だいすき!ラムチョップ♪
麻辣醤ソースが添えられ、クミンの香りでラムチョップが中華になっている。
血が滲むレア加減がワタシの好み。


イメージ 34
お料理のラストにシンプルな麺。
具、ありません。
スープが主役の麺料理です。
毛ガニのXO醤を乗せて味を変化させて食べたりも可。
コースの最後にお茶漬けで〆るみたいな感じの麺。


イメージ 35
ここからデザートが3品も。
最初のスイーツ。
タピオカマンゴーとココナッツアイス&グレープフルーツ
自分でも笑っちゃうけど
デザートになったらイッキに記憶に残ってないという事態。


イメージ 36
キホン、スイーツには興味が無いので〜ww
ああ、これは覚えているなあ。
秋田県・角館の樺細工かなあ・・・?
と思ったこのトレーが印象的だったわ。
こういうプレゼンがセンスいいなあと思うんです。


イメージ 37
肝心なのは食べ物なのにねw
杏仁豆腐だったわね。
冷たいのと温かいのの両方が出て。
たしか、香りがたつのであたたかい方がいいなあ、と思った記憶。
杏仁豆腐はフツーに杏仁豆腐。


イメージ 38
3つ目のデザートは柏餅。
5月だったので端午の節句のイメージですね。
柏餅が中華風・・・だったよーな
胡麻団子風だったかも


イメージ 39
ふー、満足満足・・・とお食事終了体勢に入っていたら
「お誕生日と伺っていましたので」
と、スペシャルなデザートを持ってきてくださった。

巨大桃まんじゅう!

フツー、「ミシュラン店でお誕生日ディナー」といえば
女性が主役で・・・って思いますよね。
おもいっきりワタシの前に持って来られましたが
主役はオットなんだなw


イメージ 40
巨大桃は桃饅頭に見せた蓋で
取り上げると中からかわいい桃型饅頭がでてくるのでした。
饅頭の中から饅頭、という仕掛けは慶事席向けの菓子です。

これ、中が餡子ではなくて杏子餡でした。
甘酸っぱいのでこの満腹局面でも美味しくいただきました。
お勘定には入っていなかったのでホントにお店からのサービス。


イメージ 41
中国で桃は不老長寿、邪気を払う食べ物として縁起物。
桃饅頭は誕生日に食べる点心です。
桃とコウモリのお皿がステキ。
中国では桃&蝙蝠はラッキーアイテムです。

お盆、これは箱根細工のようだなー、とか
デザートより器に目が行っちゃうワタクシw


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中華料理ではあるけど和食の気配も感じるセンス。
丁寧でどれも美味しかったです。
年に一度のお誕生日にご馳走してさしあげるにふさわしいお店だったわ。


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スタッフさんの目配りが行き届いていて
気持ち良いサービスでした
冷たい酒類を注ぐ都度、冷蔵してくれる店にワタシは初めて出会った。
白ワインやスパークリングをクーラーに入れるのはフツウのことだけど
瓶ビールまで注ぐ度ごとに冷蔵庫に格納してくれるのは
酒のみには嬉しいんです。


<本日のお会計>

コース ×2  49,680円
瓶ビール ×2  1,944円
風の森(日本酒) 1本  4,860円
陳年紹興酒貴酒 15年ボトル 1本 10,368円
話梅  432円 (←痛恨ww)
サービス料 6,728円

・・・などなどで 74,012円

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