お馬さん、召し上がったことはありますか? 町田(東京都)に桜鍋のおいしいお店があるから、行こ〜う。 と、またもオットのくいしんぼう情報に乗っかって、食べにいってきました。 ■お店の名前は柿島屋といいます。 創業、なんと明治17年ですから、122年間も馬料理一筋の老舗です。
見たところ、高級なお料理屋さん風ですが・・・。
■店内に入ってびっくり。 立ちのぼるタバコの煙の中、
オヤジたちがワイワイと集っている。
オヤジ同士、二人酒していたり。
観察してみると、ひとりでやってきて
この場で意気投合して盛り上がったり 桜鍋をつついて焼酎orビールでプハ〜〜♪ ・・・ってな感じです。 昔、新橋あたりのアヤシイ居酒屋に連れて行かれたことがあったけど あの、大衆酒場のノリそのままな猥雑さ。 ・・・でも、なんだかみんな楽しそうでイイ雰囲気だ〜。 ワタシも飲むぞー!!
■予約していった私たちは、こあがりに通されました。
予約席はファミリー&グループばかりで、ホッとする。(タバコの煙は困るっす。) オヤジたちは壁にかかったテレビ画面を見るともなしに 見上げたりしつつ、大いに飲んだくれておる。 よかよか〜(⌒_⌒) う〜む。あっちのオヤジゾーンもちょっといいなぁ。 ムスメがいるから、今日は無理だけど。 ■「馬刺し」でーす♡ やわらかくて臭みゼロ。 ほんわりと食べられて美味しい! 予約のこあがりはコース料理必須で この馬刺しは、コースの中の一品です。 ■メインの桜鍋です。 左は火入れ前、右は食べごろ。甘辛のすきやきのような味付けで◎! お馬さんは体を呈してくれたのだ。一切れたりとも残さず食べるぞ〜! ・・・・すっからかんの完食。 左:馬肉の大和煮 おいしいよ。いや、はっきり言っていまいち。 右:馬肉ハム うー・・・(ー.ー;) 子供の頃に食べた味の記憶をたぐり寄せてみる・・・。 コンビーフ、かな?・・・いろんな肉が混じった、ナゾのハムの味。 これもいまいち。 ■お鍋が済んだあとは〜・・・ ふつうは雑炊orうどんですが、 柿島屋はちがう! そば、だ。 しかも、なが〜〜〜い〜〜〜。 お店のオリジナル蕎麦で、名物なんだそうな。 食感も太さも、うどんと蕎麦の中間。 開業当時、うどんを出したくても 小麦粉よりそば粉の方が 廉価だったのに由来しているのでは・・・? と、こにゃくうなりの邪推。 この常識破りの蕎麦で〆るのが柿島流。
■大衆モード全開の柿島屋さんですから
こにゃくうの好きな純米の日本酒なんて置いてまへん。んじゃ「梅サワー、くださーい」 やってきたのが、この3点セット。 運んできてくれたオジさん、 「自分で割るんよ。うちは正直だからね!」 薄めのケチなサワーなんて出さないって意味ですね。 初めて見ました「コダマ・サワー」 大衆酒場、ばんざーい!\(*´∇`*)/ おいしいし、安いし、また行きたいです。 牛肉、鶏肉…人間がいただく生き物の魂は数々あります。 今回は「お馬さん」と、「さん」付けで呼びたくなるお肉でした。 しっかり食べて、充分味わって。 そしての残さずいただく。 食べた方は、食べられた者の分も生きる。 感謝と共に。 ごちそうさま。 明治の初期。 日本の輸出品の第一位は生糸でした。 当時、開港されたばかりの横浜港から船に積まれたわけです。 八王子あたりに集積された生糸を横浜まで運ぶ。 馬で。馬車で。 その中継地のひとつが、ここ町田だったそうです。 疲れて、荷を引けなくなった馬さんは、町田の宿で・・・。 と、いうのが、ここで馬料理屋さんが営まれたいきさつなのだそうです。 町田は日本のシルクロードの中継地だったというお話。 |
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2006年02月15日
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