極楽な日々

オット・ムスメ・猫を各1名もつ主婦・こにゃくうです。喰う・飲む・遊ぶの極楽生活

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 2008年10月5日(日)

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■日本酒イベントの為
都内へお出かけしました。
  東京都文京区。
  この周辺は
  目白台といいます。
 江戸時代の頃から
やんごとなき人々が住まう
 セレブ〜な高台だった。
そんなエリアを偶然通る。
←元熊本藩主細川邸の
事務所跡が私立美術館に
永青文庫
 
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■こんな正統派邸宅が
 まだ東京に存在しているのね。
 今は「蕉雨園」と表札が掛かる。
 明治政府・宮内大臣の屋敷から
 講談社創設者・野間さん邸になり
 今は講談社の所有らしい屋敷。
 目白通りからちょろっと
 脇に入っただけでこの雰囲気。

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  ■さて、
  都会の真ん中にこんな趣ある神社が。
   「水神社」といいます。
  神田川が前を流れてます。
  江戸市中の水利を守る神として
  参詣者が絶えなかったとか。

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■昔は清らかな神田上水が流れ
 早稲田の水田が広がる
 郊外の江戸名所だったらしい。
  今ではすぐそこまで
  都会の波が押し寄せています。
神社として必死に結界を作って
聖域を死守しているかのような
そんな、狭〜い境内です。 
 言ってみれば猫の額ほどの広さ
   猫の額。。。
   猫。。。
   猫。。。
 
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  ■クンクン。
   匂います。
   猫の気配。(=・ェ・=)
    ・・・と、
   なにやら地面に置いてありますよ。
   お手紙のような・・・?

 クリックすると拡大表示します ←なーるほど!と頷いてしまう文面です。どうやらこの神社には野良猫さまが住み着いていて彼らを手厚く面倒みてくれている人が書き置いた文章のようです。(ポチで大きくなります)
う〜む。子猫、大人猫かまわずの置き去りが頻繁だったのかもしれません。猫助けさんたちの苦労が透けて見えるようです。 クリックすると拡大表示します

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     ■狭い境内ですが、よーく観察してみると其処ここに警告が貼られています。
   
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  ■猫好き目線で見ると、この倉庫の脇なんて猫さまにゴハンを差し上げるに最適なコーナー。
   すると、すかさず貼紙が訴えてきます。

    ★野良だから可哀相・・・と無秩序にエサをあげると、
      高齢なここの猫たちの場合は、返ってためにならないのです。

   ★地権者に了解してもらって猫助けをしています。
    やたらな人がエサやりをしてしまうと、地権者さんの理解も得られなくなってしまいます。

   ★ごはんは私たちが一括して引き受けますから、撫でたり、愛でたりしてかわいがってあげてください。

 

          ・・・要約すると、そういうことなのですね。

    こにゃくう、ここまで自分達で引き受けて猫助けをしている人たちを初めて知りました。
    こにゃくうのエリアでも野良を不妊手術して地域で黙認している。
    天寿を全うするまではまぁ、しょうがないね。増えなければ・・・的な 温かい目で許してもらっている。
    けど、この神社の方たちほど力強い主張を持って活動してないもんなあ。。。。

     お世話になってる猫さまたちがワラワラと現れましたよ


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■この画像だけで猫さま(2匹)を
 発見できますかな〜?

    さあ、猫さまを探せ。


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      ■サバ柄の猫さま1匹。 垣根の上に絶妙なバランスでお座りでございます。
       老猫の貫禄か。実に泰然とした態度です。  こにゃくうを睥睨(へいげい)なさる。

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■もう1匹は軽トラの下でーす。
 錆柄というのかな?
 女の子ですね。
 ああ、高齢なのがわかりました。
 前歯が無くて唾液が滴っていらっしゃる。
 お大事に。。。。
   ※他のサイトで検索したら
    この子が登場していました。
    →他所のサイト
    5年前のこの子のお姿です。

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■しばらく後猫助けの方がいらっしゃった!
 ちょっとお話をきいてみましょう。
こにゃ「何匹の猫ちゃんを看てるんですか?」
猫助けさん「ここは5匹になりました。1匹は歯を抜く手術で入院中で
もう1匹は体調を崩したのでウチで療養中です」
こにゃ「よく地権者の方に理解していただけましたね」
猫助けさん「この神社の草取りは買って出ています。
猫の糞掃除は神社以外のもやったりね」

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■猫助けさんと話しているのなら、と
 気を許してくれたのかな。
 3匹の子が近くに寄ってくれました。
 君たち、
 幸せものだ!

 こにゃくうも見習わなくては。

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  ■出逢った猫にカリカリをあげる行為。ワタシはよくやっているけど、場合によっては猫助けさんを
  困惑させてしまうこともあるのだな。 よくよく状況を考えてエサを提供しないといけないのだね。
反省です。 
  自分がいつもの健康状態をチェックできる猫さまなら別だと思いますが、一見の猫さまで 
  餓えて困窮している子でないなら、あげない方がいいのかもしれません。
 
  ここまで覚悟を決めてこの子たちを守り抜こうと決心されるまで
  さぞ色々な出来事があったのだろう・・・と、この貼紙の行間のひとつひとつから滲み出ていました。

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      ■まったく脱帽です。

     こにゃくう、まだまだ猫助けなんて名乗れませんやね。
     この文面からは猫の立場に立ってかわいがってやってくれ、という叫びが伝わって感動すらしました。
     わが地域でも、何か状況が変わることがあったらこの真摯な文面を参考にしよう!と思いました。
             水の神様だけど猫の見守りもお願いしますね、水神神社さま。

【 蛇足 】
  ※水神社の脇には松尾芭蕉も住んでいた。(芭蕉庵として5枚目の画像にちょろっと写ってる)
   安藤広重の描いた浮世絵で、江戸時代のこのエリアの様子がわかる。
   地形が大きく変わっていないのが驚きだ→「広重・関口上水芭蕉庵椿山図」

  

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