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2008年12月31日(水) 拝啓 空ちゃん。 元気にしていますか? こちらは今日、大晦日です。 また一年が終わるのです。 キミが居なくなってから二回目の大晦日。 今年こそは一生懸命に大掃除をしなくては、とは思ったんだよ。 おととしはキミが居なくなった苦しさで 大掃除なんてできなかったしね。 去年は…まあ、ふつうにさぼりだ。 キャビネットの下の奥の奥を掃除するとね 二年熟成のほこり玉がごっそりと出てきたりする。
キモいよ〜。
さぼり続けた自分を呪う瞬間。 でも でもね。 ほこり玉はゴミ箱に棄てられない。 掃除機で吸い取ることもできないよ。 だって、ほこり玉の中に君の白い毛がいたりするんだもん。 君はもういないのに 二年前の君の毛だけが ひょっこりキャビネットの下から出てくるんだ。 見つけた白い毛は ごみ箱なんかに棄てられない。 お空に届けるよ、空太郎。 いい天気の大晦日だ。 そより 君の分身は風に乗って空に舞っていったよ。 遠くまで飛んでいってね。 西の向うの大山までね。
君の白い毛。
どこかにこそっと潜むといいな、永遠に。 敬具。 (来年はちゃんと掃除します) ついでに短歌作っちゃいましてん。 (掃除は?!) そんなわけで 大掃除が完成しなかったわけさ。 お茶飲んでおしまいにしました。 「大掃除が中途半端に終わったのをボクのせいにしてない?」(空太郎) 「いや、そんなことないっすよー」(ワタシ) 来年もヨロシクー。 |
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2008年12月31日
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