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【 前の記事よりつづき 】
2018年7月13日(金)
トゥーン湖畔からクルーズ船に乗ります。
ランチ付き、約2時間の乗船。
行先はインターラーケンです。
湖畔の道路をバスで移動すれば30分で着いてしまう距離だけど
ゆっくり船移動の日があってもいいね。
もともと
トゥーン湖クルーズは中世からつづくレジャーなんだそうです。
今も9艘ものクルーズ船が行き来しているそうですが
我々が乗る船はちょっとクラシカルなデザインです。
ブリュームリサルプ号って読むんでしょーか。
船名が刻まれた部分をよく見ると
外輪が付いてる。
これ、蒸気船(スチームボート)なのでは?
ディズニーシーでしか乗ったことないわw
ランチタイムですね。
乗船したらサクサクと
2階のダイニングルームに通されました。
天井から床までガラス張り。
明るいし、外の景色も全面で眺められます。
まずはビール。
ちょっと薄いタイプだね。
ワインに移行。
スイスワイン、HEIDA種の白。
49 CHF
それがうれしい日本人。
BRATWURST、つまりソーセージですね。
チーズ、ドライドトマトが仕込まれていて
おいしいよ、コレ!
マスタードソースだから
全く重たくないし。
パンナコッタ
ワイルドベリーコンポート添え
パンナコッタもコンポートも
(欧州なのに珍しく)
甘くないので美味しく食べられました。
船内なのになかなか美味しかった!
ごちそうさま。
オットは甲板に出て
多国籍な方々とデッキチェアに寝転がって
トゥーン湖の景色を眺めて過ごしていたそうです。
アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が見えたり
湖畔に沿って建つ、中世のお城が現れたりする。
湖の景色を眺めるのが鉄板の過ごし方です。
(カメラが追い付いてないけど↑画像はアイガーとメンヒです)
景色も気になったのだけど
この外輪式蒸気船のクラシックさ加減が気になって気になって
艦内を徘徊&ウォッチング。
20世紀初頭の客船の雰囲気でステキじゃない?
BLUEMLISALP
の文字のすり減り具合から見て
この船、ずいぶん昔の物なのではないかしら?
我々が案内されたダイニングの1階部分に当ります。
照明がチューリップ型だったり
椅子の張地がベルベットだったり
20世紀初めっぽい雰囲気がここにも。
「DAMENSALON」と。
女性用サロン、ってこと?
タイタニック号には
男性しか入れないサロンがあったそうだから
同じような時代の名残なのかなぁ。
湾曲したベンチ。
ランクが上なのでしょう
ベンチが皮張りですもの。
4人のお子さま(+2名のいい大人も)
釘付けになってます。
ちびっこが覗き込む所はこーなってたんです。
おもしろ〜い
コレ、いつまでも眺めていられます。
ちびっこが凝視するの分かるわー
壁に掲示されていたこのプレートを見て
この船が1906年就航開始のものだと分かりました。
112年前の船だったんだ〜
タイタニック号より古い!
でも、1990年から1992年に修復工事をしているみたいよ?
こんなエンジンって現代の造船屋さんには返って造れないんじゃないかな。
ピッカピカに磨き上げられた100年前のエンジン。
この船のことがとっても気になったのであちこち検索してみたところ
オーストラリアのブロガー、ビルさんのブログが詳しく
ブリュムリサルプ号の人生を教えてくれました。
ずっと愛されてきたけど
1969年に廃棄されることになったブリュムリサルプ。
この船のファンやスチームボートの愛好家たちが自力でケアを続けて
資金集めも相当に頑張って
1992年に復活させた船なんだそうです。
「ブリュムリサルプを救う」
と題して、たくさんの人の名前が書かれていたのは
復活の為の寄付をした人達だったんだなー。
エンジンに見惚れていたら
インターラーケンに着いちゃいました。
あっという間の2時間でしたわ。
湖畔のお城が1個も見れなかったわー^^;
それでもね、
ワタシ、クラシカルな物が大好きなものですから・・・日本で暮らしていたら乗ることはまずない100年の船に乗れて
いい経験できました。
この後、ミューレンに行きます
【 つづく 】
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