極楽な日々

オット・ムスメ・猫を各1名もつ主婦・こにゃくうです。喰う・飲む・遊ぶの極楽生活

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前の記事よりつづき 】

2018年7月13日(金)

いろいろあった一日の終わり。
クライネシャイデックにあるホテル、ベルビュー・デザルプの夕食タイム。

イメージ 14
1階にあるダイニングルームがコチラです。
(1階といっても、このホテルは英国式なのでグランドフロアだね)


イメージ 1
キチンとテーブルセッティングされたお席。
ホテル周辺の花を摘んできたのでしょうか。
かわいいなあ。
明日はリアルでこんな花たちが見られるといいな〜

イメージ 2
テーブルから見えるクライネシャイデックの駅舎と登山電車。
賑やかだったクライネシャイデック駅も
PM 7:00を過ぎてだーれもいません。
このホテルとその周囲に泊まる人以外は各方面の町に降りて行ったのでしょう。


イメージ 3
サラダはビュッフェでした。
思いがけず種類豊富。

イメージ 4
旅行中に生野菜を好きなだけ採れるのはうれしいわ。

イメージ 6
ビールのんでまーす
リス君のラベルでかわいい。
ルツェルンのビールでアイヒホフっていうらしいよ

イメージ 13
こちらのワインリストから
Sauvingon Blanc 47CHF も飲んでます。

ワインクーラーにキープしてくれて
つどつど注ぎに来てくれていたので
うっかりボトルの画像を撮りそびれてしまったわっ


イメージ 8
最初にサーブされたのはスープ。
浮き身のラビオリ状の中にはチーズ。
同じツアーのご夫妻とテーブルを挟んでおしゃべりしながらの食事だったので
「ああ、コンソメスープか」
と軽い気持ちでいただいていたら
んっ?
このコンソメ、めっちゃうまっ!

「これ、本当のコンソメスープですよねっ」
「牛骨煮込んで何時間、とかいうやり方で作ってますね」

同席のご夫妻ともども、感嘆の声があがったコンソメスープは今でも忘れがたい。
スープが澄んでる〜
本格的に、卵白を使って澄ませているかもしれない。
コラーゲンが抽出されているようで

くちびるがペタッてくっつきます!


イメージ 5
メインは魚料理と肉料理のチョイス制。
ワタシはサーモンを。
フィネルの香りがイイ感じ。
料理も英国式で、基本の塩分は控えめ。
各自で調整するスタイル。
日本だったらシェフに遠慮してできませんけど
英国流なので自分の口に合うように塩&胡椒をかけるのがデフォ。



イメージ 7
オットは仔牛を選んでおった。
肉の柔らかさ等は問題なく。
コレもまた塩分控えめ、英国流。

ジャガイモがシャトー切りだー
伝統的なポンムシャトーは
クラシカルなこのホテルに合うなあ。


イメージ 9
デザートにチョコレートムース
スイーツ音痴のワタシですが
このチョコムースは美味しかったわ。
さすがチョコレートの国のスイーツだなあ・・・


イメージ 11
ホテル・ベルビューデザルプのダイニングは
本格派のシェフが作る
レベルの高いお料理でした。
日本にいると、イマドキのフレンチや
フュージョンアレンジしたレストランばかり行ってしまう自分。
正統派和食が感動的なのと同じように
ここの料理のいくつかには王道ならではの驚きがありました。
2泊するので
明日のディナーも楽しみだわ。


イメージ 10
明日は外に見える駅舎からユングフラウ鉄道に乗るよ。
人気の展望台、ユングフラウ・ヨッホへ。


イメージ 12
午後は、ツアーを離脱して
オットとふたりでトレッキングします。
(PM 8:30過ぎのホテル周辺。1階照明が点いているのがダイニング)

つづく
前の記事よりつづき 】

2018年7月13日(金)

アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山を背にするホテル。
ベルビューデザルプにチェックインしました。

イメージ 1
1840年に、標高2061mの高地に建てられた山小屋が始まり。
100年前の写真と見比べても
現況とほとんど変わらない外観のクラシックホテルです。


イメージ 2
ダイニングルーム
夕食はここで、かな。
椅子はフツーだけど雰囲気良いと思います。


イメージ 3
サロンです。
1920年代の雰囲気そのまま。
家具や調度品もレプリカじゃないですね、きっと。

イメージ 4
19世紀半ば〜20世紀初頭は特別な人たちだけが
宿泊できるホテルだったのだろうと思う。
エレガントですもん。
自由に入って使っていいサロンなのに
ワタシったら、遠慮して遠巻きですよ
小心者ですからネッ


イメージ 5
BAR
ぐっと照明が落とされていて
シートは皮張り。
100年前の英国人のバカンスに於いて、
このバーは社交の場だったのでしょう。
そんなワンシーンを妄想させます。


イメージ 6
BARの前の廊下は
アイガー登攀成功者やこのホテルゆかりの著名人を紹介する
ちょっとしたギャラリーになっていました。


イメージ 7
この女性わかります!
日本女性でアイガー登攀初成功者の
女医、今井通子さんと一緒に登った5名の男子です。
ワタシが大好きなバラエティー「激レアさんを連れてきた」
でやってたから分かる。


イメージ 8
日本語の一文が。
筆者は秩父宮雍仁親王
(昭和天皇の弟さん)
英国留学中、この辺りの山々を登山しまくったらしい。
このホテルにも立ち寄ったのかもしれませんね。
この宮様、マッターホルンにも登っておられる。


イメージ 9
左の男性はクリントイーストウッド。
右は共演者だと思う。
中央の女性はこのホテルのオーナーさんだそうです。
イーストウッド主演・監督「アイガー・サンクション」っていう映画ロケでは
アイガー北壁やユングフラウで、スタントなしで登山シーンを撮りました。
作品にはこのホテルも出てくるそうです。


イメージ 10
1964年、女性で初めてアイガー登攀したデイジー・フォーグさん
かっこいい美人さんだわ。


イメージ 11
ビリヤードを楽しむどこかの国のご夫婦。
このホテルにビリヤード台はよく似合う。


イメージ 12
レセプションもレトロです。
正面の壁に作り付けになった棚は
ひとつひとつがルームキーを置く枡です。
部屋から出かける時は鍵を自分でここに置きます。
外国でこんなにユルユルなセキュリティーのホテルって初めて!
このホテルのお客様にフトドキ者はいない・・・ってことでOK?
(スタッフは常駐していないんですよ)


イメージ 13
お部屋の鍵もクラシカル。
てか、
ザ・鍵!
って感じの形状で
シンプルすぎ〜w


イメージ 14
真鍮製で重たいルームキーを受け取って
3階のお部屋にいきましょう。
ちなみにエレベーターありません。
螺旋階段を昇っていきます。
(尚、このホテルは英国式なので実質は3階だけど2階扱いです)


イメージ 15
もうね、笑っちゃうくらいギシギシいう階段なの〜^^;
洋館あるあるw
重たいスーツケースは
男性スタッフさんが部屋まで運んでくださいます。


イメージ 16
シンプルというか、ちゃちいというか
簡単構造のルームキーですが
「開かない!鍵穴の中で鍵が回らないよ〜 
と、オットが戸惑っている。
まてまて!
バスタブの湯を氾濫させて罰金250万円のホテルだぞ、
鍵穴壊したら10万とか取られるんじゃ〜 
おっかないので
スタッフの兄さんに開けてもらう、の図。
ホントにシンプルな、シンプル過ぎる鍵なので返って開け辛かったという・・・w


イメージ 17
これがワタクシどものお部屋。
クラシカルな薔薇の壁紙。
窓は木の枠。
別珍のカーテン。
1920年代風味だ〜


イメージ 18
家具類も新しい物は使われていない。
電話機が〜
ベッドサイドのライトが〜
うーん、レトロ。


イメージ 19
洗面台は寝室の壁に設えられています。
バスルーム内にあるわけじゃないのは
海外では珍しいと思うわ。


イメージ 20
蛇口やタオルハンガーのセンス、こーいうの好き〜♪


イメージ 21
ライティングテーブルの上にお水とチョコレート。
そして
日本語の案内リーフレットが置いてありました。
歴史あるホテルを痛めない為のアナウンスがあれこれと書かれていましたよ。
「お部屋でのお洗濯はご遠慮ください」
「お出かけの際は部屋の照明を消してください」
「ホテルの階段、廊下、お部屋にはスポーツブーツで入らないようお願いします」


イメージ 22
ウエルカムのチョコ、おいしかったです。
こーいうご配慮はうれしいですね。

イメージ 23
湯沸しポット、なし
冷蔵庫、なし
テレビ、なし
セイフティーBOX、なし (フロント対応)
なのにスリッパの用意は、ある。
客室の床を傷めないように、と
床の防音措置がガバガバで靴だと階下に筒抜け状態だから。

「スリッパでダイニングに行くのも可」
というのが海外なのに珍しい。
違和感有まくりなので、さすがに行きませんでしたけどね。
たぶん、スポーツ対応の靴しかないお客さまが部屋以外を歩くにあたって
靴で床を傷められるくらいならスリッパを許そう、ってことなのかも。


イメージ 24
なかなかユニークな体験です。
ちなみに、
客室内の床の一ヵ所が歪んでいて
その部分を歩くと
平衡感覚が狂い「クラッ 」とします(笑)
これまたユニークな体験ですw

歩くとギシギシ鳴る床なので階下の人に気を遣います。
壁は薄々。お隣の声がよーく聞こえちゃう(笑)

さて
問題のバスルーム。
添乗員女子さんから
「過去に風呂の湯を溢れさせて250万円の修理代を請求された日本人がいる」
という衝撃のお話を聞いているので
ドキドキです・・・

イメージ 25
バスルームの扉を開けると右手にトイレ。
フツーでヨカッタw
その相対に置かれているバスタブ。


イメージ 26
いわゆる、猫足バスタブってヤツですね。
女子の憧れ。
ハリウッド女優気分で入浴しちゃうアレです。
シャワーカーテンない。
床も防水対応になってません。
もしコレで溢れさせたら水は行き場を失いますわね。


イメージ 27
とにかく、お湯を張るのはキケンだから止めておこう。
シャワー栓が(おしゃれなテレフォンシャワーだ )あるからね
各自、創意・工夫して水をバスタブ外に跳ね飛ばさないように入浴だ!


イメージ 28
いろいろリスク回避して
バスタブ内で正座&猫背気味にしてシャワーで体を洗うことにする。
髪の毛は、シャワーカーテンが無いので
上体を起こしたままだと飛び散ってしまうから
前屈して(土下座に近い体勢^^;)洗髪する・・・という手段で乗り切りました。


イメージ 29
わははっ!
正座を厭わない平たい顔族の民は
器用に床を濡らさずに入り切ったぞ〜!
てか、
女優仕様の優雅なバスタブなのに
何やってんだろワタシ(半泣)


イメージ 30
このホテルの客室はてんでバラバラの仕様になっているようで
ツアーの他のご夫妻とお風呂についておしゃべりしたとき
「いや〜、緊張する入浴でした」
「どうしていいか困りました。罰金250万円ですものねw」
とか話ている中、
「子供の水遊び用バケツが欲しかったですよね(泣)」
と言った奥さまがいらして
どうやらバスタブに蛇口がついているだけでシャワー栓が無い部屋だったらしい!
とてもじゃないが「ウチはシャワー付いてた」とは言えませんでした〜
彼女、相当苦労して入ったのだと思う・・・

※250万円弁償の人はたぶんだけど・・・
シャワー栓無し部屋だったので
バスタブに湯を満たしてしまい、
自分が浸かって所謂「ザッバーン!」になって
溢れてしまったのでは?と想像するのです


イメージ 31
添乗員女子さんに
「シャワー栓なしの部屋もあるんですか?」
と伺ったら
「このホテルはあると思います。
私の部屋のバスは混合栓ですらありません(笑)」
つまり、熱湯口と冷水口がそれぞれあるだけ、なんだそうだ。
そ、それは・・・さらに高度なテクが必要・・・(困)


イメージ 32
ちなみに主に英国圏の人の
この手のバスタブの入り方は日本人にはちょっとキモチ悪いと思う。

1)お湯投下前にバスジェルを垂らしてからお湯を注入し、吐水の勢いで泡を立てる
2) お湯はいっぱい入れない。3分の1程の水深で
3)泡で身体洗う
4)髪の毛の時は仰向けに寝そべって頭部を沈没させる。髪を左右に揺すって洗おう。
5)ちなみに体を洗った湯は、洗髪までトータルで使う(驚)
6)泡は特に流さずそのまま出る(汗)
7)後はバスタオルで泡をつぶしながら拭く
おしまいww


イメージ 33
この後
皆さん、入浴されてからダイニングに集まって夕食だったのですが
設備については、ネタとして可笑しく話す人はいるけれど
誰一人、苦情を言う人はいませんでした。
ワタシとオットも1920年代的空間に身をゆだねた気分がしたし
往年のホテルライフをなぞるのは愉快な経験だと感じました。
「滞在することでこのホテルの伝統を残すことができるし、そこに良さを感じます」
と仰った方がいて、同感です。
クラシックホテルに泊まる醍醐味を噛みしめるのでした。

でも「不便は好きじゃない!」って言う人もいると思う。
万人におススメのホテルとはちがいますね。

【 つづく:ベルビューデザルプのお夕食 】

前の記事よりつづき 】

2018年7月13日(金)
イメージ 2
標高1634mのミューレン村から
標高796mのラウターブルネン駅へ来ました。
(駅の裏に豪快な滝が流れていて気になります〜)


イメージ 1
ここから登山電車(ヴェンゲンアルプ鉄道)に約40分の乗車。
クライネシャイディック駅へ向かいます。
そこに今宵のホテルがあるのですけど
これまた標高2061mという高地よ。

イメージ 3
ヴェンゲンアルプ鉄道は力強く山を登って行く。

添乗員女子さんのお話です。
「一日、お疲れ様でした。
クライネシャイデック駅に着きましたら
ホテルは駅前にあります」


イメージ 4
ラウターブルネン駅があった谷がはるか下の方になったのは
出発して10分も経たないうち。

添乗員女子さんのお話はつづきます。
「中世のスイスでは山は魔物が棲む所とされ、職業で入山する人以外は登ろうなんてしませんでした。
それが19世紀になると
スイスの山に楽しみを求める人達がやって来るようになりました。
英国人のお金持ち達です。
彼らはスポーツとして山に登り
アルプスの未踏峰を征服することに熱狂しました。


イメージ 5
ヴェンゲン駅を通過。
ここもトレッキングの拠点によさそうなリゾート地だなあ・・・

添乗員女子さん
「そんなスイスでのバカンスには英国人の奥方様も同行します。
当然、『もっと快適な山のバカンスを過ごしたいのよ、わたくし!』
って女性はなりますよね。
使用人やロバにバスタブを担がせてスイスの山岳にやってきたのだそうです。


イメージ 6
メンリッヒェン(標高2239m)を周り込んで列車は登って行きます。

添乗員女子さん
「ただの山小屋じゃイヤ!山奥でも設備が充実したホテルがいい!
そんなリッチな英国人のわがままのおかげで
スイスには100年を超える歴史をもつ
ハイクオリティな山岳ホテルがあります。


イメージ 7
PM 6:15
クライネシャイデック駅に到着。
標高2061mの山の上なのに整った駅舎です。

添乗員女子さん
「今朝までみなさんが滞在したクルムホテル・ゴルナーグラートもそのひとつですが
今宵のホテル、ベルビュー・デザルプもそんな成り立ちを持つクラシックホテルです。
クルムホテルはモダンにリニューアルされていましたね。
しかし、ベルビュー・デザルプは
今でもほぼ20世紀初頭のスタイルを貫いています。」


イメージ 8
我らが乗ってきた車両。
TISSOTのラッピング車両でした。

<添乗員女子さん>
よって
いろいろあります。
やってはいけないこと。

禁煙はもちろんですが
部屋で洗濯はNGです。
窓を開けたまま部屋を離れてはいけません。
トレッキングで汚れた靴でホテル内に入らないようにしてください。
バスタブはバスルームにありますが
バスタブの中だけで体を洗うことを心がけてください。
けして、けっしてお風呂の水をタブから溢れさせないようにご注意願います。

イメージ 9
たっくさんの観光客が次々と登山列車に乗り込んでいく
相当な利用客数の駅なのね。

添乗員女子さん
「過去に、水を溢れさせて250万円の弁償金を請求された日本人がいらっしゃいます。」

ナニそれ〜!
水アフレタラ250マンエン
ツアー民の全員が「えっ!」という声を洩らし、息を呑んだ瞬間。
どんなおっかないホテルなんだ〜(ガクブル)


イメージ 10
はい、コチラです。
おっかない・・・じゃない歴史あるスイスの名ホテルっす。
ホテル・ベルビュー・デザルプ


イメージ 11
ホテルの背後にベルナーオーバーランド三山。
雲が出ていてメンヒしか見えていません。
今日から2泊するので
その間にはアイガーやユングフラウにもお目にかかれることでしょう。


イメージ 12
こちらがホテルのメインビルディング。
たしかにクラシカルな外見です。
お水さえ溢れさせなければいいのよね?
ワタシ、アンティークが大好物ですから
受けて立つわっ

イメージ 13
重厚な・・・実際に重たい1920年代のカホリがする回転扉。

イメージ 14
玄関ホールに入ったら
そこは20世紀初頭のスイス山岳ホテルでした。
やっほ〜♪

つづく:ベルビュー・デザルプの施設編 】

前の記事よりつづき 】

2018年7月13日(金)

スイス、ベルナーオーバーランド地方を旅しています。
インターラーケンからバスで20分程走ると・・・

イメージ 1
荒々しい山がすぐそこに迫る、谷あいの道路に入って行くツアーバス。

イメージ 2
これから行くのは
ミューレンという小さな村。
「ロープウェイのケーブルが見えてきましたね。
ミューレンへはあれに乗って行きます。崖の上の、のどかな村です」
(添乗員女子さん)


イメージ 3
バスから降りたそこは
シュテッフェルベルグ
(Stechelberg)
という村。
そこにロープウェイ乗場、シルトホルンバーン駅がありました。
コレが駅前からの景色です。
周囲を垂直の崖が取り囲む、谷間の村です。


イメージ 4
断崖を豪快に落下する滝があるよ!
ワイルド感すごいわっ
ミューレンバッハフォール、という滝でした。


イメージ 7
ロープウェイに乗り込むと
シュテッフェルベルグの村は
すごい速さでどんどん小さくなるよ。


イメージ 8
さっき見たあの崖に向かって上っているのかと思うと
ちょっと怖い。


イメージ 5
途中駅(ギンメルバルト)での乗り換えを含め
たった10分の乗車で
絶壁の上へ。
そして思っていた以上に美しい村がそこにあった!


イメージ 6
スイスに来て5日経つけど
この国にはいつも驚かされる。
ロープウェイの下の駅から見上げた絶壁の上に
こんなにしっかり観光対策された村があるって思えなかったよ。


イメージ 9
ここが駅前メインストリート。
村はずれまで行っても15分ほどのちいさな村です。
しばしの自由行動時間でお散歩。


イメージ 10
多くの人が徘徊していますが
ほとんどが我々と同じ、立ち寄り客でしょう。
ここって、こんなお散歩程度の滞在じゃなく
トレッキング目的で数日滞在するべき村だと歩きながら感じます。

イメージ 11
目の前はシュバルツメンヒ(黒メンヒ)
その左にアイガーがあるはずなんだけど
雲がかかってしまって見えません。


イメージ 12
村の奥まで歩いても
同じく、雲に纏わりつかれているアイガー(左)とメンヒ(右)
ところで
この村は自動車が入れないので
物資の運び込みは
運搬用ロープウェイ利用かグリュッチアルプからの登山電車
またはこうして豪快にヘリコプターでの輸送になります。


イメージ 13
日本ではヘリコプターって特別な存在だけど
スイスに於いてはまるでトラック。


イメージ 14
この村、標高1634mの崖っぷちにあります。
スイスのあちこちの観光地は英国人が開発してきましたが
このミューレンもそう。
アイガー、メンヒ、ユングフラウが見えるからね、
19世紀からすでに人気の村になったそうです。
ビクトリア女王も来た!
ってこともあり、英国人あこがれの観光地になりました。


イメージ 15
ミューレンは、うろちょろするだけじゃもったいない村だ。
画像奥の斜面に写り込むケーブルカーを使って
さらに上部(アルメントフーベル)へ登るのもひとつの楽しみ方。
さらに高みに行くと絶景度が増すようですよ。

・・・というのをキヨちゃんのブログで見せていただきました。
の風景画像はすばらいいですよ。


イメージ 16
ここを足掛かりにすれば
相当、広範囲のトレッキングができますし
更にロープウェイを乗り継いで
標高2970mのシルトホルンに行くのも定番コース。

ああ、またもスイスに再訪するべき場所ができてしまった・・・


イメージ 17
今回はミューレンの「味見」って感じですかね(涙)


イメージ 18オット 「ゴルナーグラートは日中は日帰り客でごった返すけど
夜になると宿泊客だけになるし、朝も特別な雰囲気が味わえたじゃん?
この村も、泊まると全然ちがうミューレンが体感できる気がするなあ」


イメージ 19
うん、きっとそうなんだろうね。
で、他のスイス人気観光地同様、
このミューレンの宿泊代もお高いそうですよ。
物資の運搬もヘリコプター頼りでは高くなって当たり前だけどね。


イメージ 20
往きと同じルートでロープウェイを乗り継いでシュテッフェルベルグへ降ります。
(別途、登山列車でグリュッチュアルプ→ロープウェイでラウターブルネンというアプローチ方もあります)

ロープウェイの閉じた空間の中でこの国の団体と一緒になるとツライ。
ムダに声が大きいのはどうしてだろう。
不思議な色の服はどこで買うんだろう。
そのサングラスはコピー商品なんだろうか。
と、観察してしまったよww


イメージ 21
シュテッフェルベルグからラウターブルネンへバス移動。
ここラウターブルネンから、今夜のホテルがある
クライネシャイディックに列車で向かいます。

駅前で列車待ちしただけだけど
このラウターブルネンも気になる町に見えました
またも宿題ができてしまったよ〜

つづく :クライネシャイデックのホテルに行きます 】

前の記事よりつづき 】

2018年7月13日(金)

トゥーン湖畔からクルーズ船に乗ります。
ランチ付き、約2時間の乗船。
行先はインターラーケンです。

イメージ 1
湖畔の道路をバスで移動すれば30分で着いてしまう距離だけど
ゆっくり船移動の日があってもいいね。

イメージ 2
もともと
トゥーン湖クルーズは中世からつづくレジャーなんだそうです。
今も9艘ものクルーズ船が行き来しているそうですが
我々が乗る船はちょっとクラシカルなデザインです。


イメージ 3
BLÜMLISALP
ブリュームリサルプ号って読むんでしょーか
船名が刻まれた部分をよく見ると
外輪が付いてる。


イメージ 4
煙突が付いているしね。
これ、蒸気船(スチームボート)なのでは?
ディズニーシーでしか乗ったことないわw


イメージ 5
すでに12時40分。
ランチタイムですね。
乗船したらサクサクと
2階のダイニングルームに通されました。
天井から床までガラス張り。
明るいし、外の景色も全面で眺められます。



イメージ 6
きちんとテーブルセッティングされたお席でした。


イメージ 7
ささ!
まずはビール。
ちょっと薄いタイプだね。


イメージ 8
ビールは速攻で終了なので
ワインに移行。
スイスワイン、HEIDA種の白。
49 CHF


イメージ 9
コース仕立てになっているランチ。


イメージ 10
久しぶりの菜っ葉!
それがうれしい日本人。

イメージ 32
トスカーナ・ブラートブルストとフレンチフライ
BRATWURST、つまりソーセージですね。



イメージ 11
チーズ、ドライドトマトが仕込まれていて
おいしいよ、コレ!
マスタードソースだから
全く重たくないし。


イメージ 12
デザート
パンナコッタ
ワイルドベリーコンポート添え
パンナコッタもコンポートも
(欧州なのに珍しく)
甘くないので美味しく食べられました。
船内なのになかなか美味しかった!
ごちそうさま。


イメージ 13
お食事後はオットと別行動。
オットは甲板に出て
多国籍な方々とデッキチェアに寝転がって
トゥーン湖の景色を眺めて過ごしていたそうです。


イメージ 14
この船のコースからは
アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が見えたり
湖畔に沿って建つ、中世のお城が現れたりする。
湖の景色を眺めるのが鉄板の過ごし方です。
(カメラが追い付いてないけど↑画像はアイガーとメンヒです)


イメージ 15
ワタクシこにゃくうは
景色も気になったのだけど
この外輪式蒸気船のクラシックさ加減が気になって気になって
艦内を徘徊&ウォッチング。


イメージ 16
エレガントなカーブを描く中央階段
20世紀初頭の客船の雰囲気でステキじゃない?



イメージ 17
階段の滑り止めは真鍮製。
BLUEMLISALP
の文字のすり減り具合から見て
この船、ずいぶん昔の物なのではないかしら?


イメージ 18
SALON
我々が案内されたダイニングの1階部分に当ります。
照明がチューリップ型だったり
椅子の張地がベルベットだったり
20世紀初めっぽい雰囲気がここにも。


イメージ 21
この個室には
「DAMENSALON」と。
女性用サロン、ってこと?
タイタニック号には
男性しか入れないサロンがあったそうだから
同じような時代の名残なのかなぁ。


イメージ 19
1階の船首に近い場所のカフェ。
湾曲したベンチ。


イメージ 20
2階にあった個室。
ランクが上なのでしょう
ベンチが皮張りですもの。


イメージ 22
艦内中央部のここ、とっても興味深かったな〜
4人のお子さま(+2名のいい大人も)
釘付けになってます。
ちびっこが覗き込む所はこーなってたんです。


イメージ 23
永遠にぐるぐる回る船の心臓部。
おもしろ〜い
コレ、いつまでも眺めていられます。
ちびっこが凝視するの分かるわー


イメージ 24
壁に掲示されていたこのプレートを見て
この船が1906年就航開始のものだと分かりました。
112年前の船だったんだ〜
タイタニック号より古い!
でも、1990年から1992年に修復工事をしているみたいよ?


イメージ 25
こんなエンジンって現代の造船屋さんには返って造れないんじゃないかな。
ピッカピカに磨き上げられた100年前のエンジン。


イメージ 26
日本に戻ってきて
この船のことがとっても気になったのであちこち検索してみたところ
オーストラリアのブロガー、ビルさんのブログが詳しく
ブリュムリサルプ号の人生を教えてくれました。


イメージ 27
1906年に就航開始して
ずっと愛されてきたけど
1969年に廃棄されることになったブリュムリサルプ。
この船のファンやスチームボートの愛好家たちが自力でケアを続けて
資金集めも相当に頑張って
1992年に復活させた船なんだそうです。


イメージ 28
船内に掲示されていたコレ。
「ブリュムリサルプを救う」
と題して、たくさんの人の名前が書かれていたのは
復活の為の寄付をした人達だったんだなー。


イメージ 30
ちびっこと一緒に並んで
エンジンに見惚れていたら
インターラーケンに着いちゃいました。
あっという間の2時間でしたわ。


イメージ 31
このクルーズの見どころである
湖畔のお城が1個も見れなかったわー^^;


イメージ 29
それでもね、
ワタシ、クラシカルな物が大好きなものですから・・・
日本で暮らしていたら乗ることはまずない100年の船に乗れて
いい経験できました。

この後、ミューレンに行きます

つづく

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