極楽な日々

オット・ムスメ・猫を各1名もつ主婦・こにゃくうです。喰う・飲む・遊ぶの極楽生活

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前の記事よりつづき 】

2019年4月30日(火)

スロベニアに行ったらこれでしょ、なスポット。
ブレッド湖

イメージ 1
ブレッド湖にはな、
ぽちん、とかわいい小島があってね。
しかもバロック建築の教会が建っている。
湖・孤島・教会
おとぎ話アイテム揃ってます。

あのブレット島へ渡るのが本日最初のメニュー。


イメージ 2
こんな渡し船に乗って行く、というのも
観光気分高まる〜
「プレトナ」
という名前のボートなんだそうです。
20人乗り、動力は人力のみ!


イメージ 3
動力は船頭のにーさん1名。
東欧男子らしい高身長。
ボート漕ぎで毎日鍛えるからか
屈強なガタイのにーさんです。

非常に不安定な船なので
にーさんが右、左、とバランスがとれるように
ひとりずつ着席させます。
LADYには手を添えて
ジェントルに誘導してくれるよ♪


イメージ 4
このプレトナ・ボート、
由緒正しい渡し船だった!

1590年頃からすでにこーいう船で
ブレッド島にある教会に人を運んでいました
が、18世紀になるとオーストリアの女帝マリアテレジアが
近隣に住む家族にだけ
船の運営権を与えたんだそうで。



イメージ 5
それは今でも続いていて
彼を含め、20数世帯の家庭の男子だけが
プレトナ・ボートを操業できるんだそうです。
一子相伝、世襲制なのね!
長良川の鵜飼いのよーだわ。

↑画像は、湖畔に見えたユーゴスラビア時代のチトー大統領の別荘。
今はホテルを営業中。


イメージ 6
ブレッド湖は氷河湖。
貴重な環境保護のため
モーター付きボートの運行は禁止だそうで。
さて、約10分少々の乗船でブレッド島に到着よ。


イメージ 7
下船の際も、
船頭にーさんの指示の元
左右、交互に降りていきます。
もちろん、LADY限定にーさんの介助つき

船着場からストレートにそびえる階段
99段ある
(ワタシは数えました。ほんとに99段でした)


イメージ 8
教会で挙式するカップルは
新郎が新婦をお姫様だっこして
この階段をのぼる、という
地獄のような 
夢のような
風習があるんだそーだ。
…拷問かよw


イメージ 9
島唯一の見どころスポット
聖マリア教会へ。
うん、島にはこの教会くらいしか建物ないから。


イメージ 10
只今の時間、AM 8:20
ほんとは教会のオープン時間はAM 9:00なの。
我らのツアーを担当してくれたガイドさんは
地元の女性だったので
「だいじょぶ!混む前に入りましょ」
って感じで、顔パスで入れてくれました。


イメージ 11
ぴっかぴか金の祭壇で
ゴージャスですねー
バロック建築っていうんですか?
よく知らないんですけどネw


イメージ 12
豪華絢爛な内陣。
天井から紐が垂れ下がっています。
紐には鐘が繋がっていて
「3回鳴らすと願いが叶う」
とかなんとか。
ワタクシ、思いっきりひっぱったら
3回どころじゃない回数、
ぐわんぐわん、と
どハデに鳴っちゃったんですけどねw
これって叶うんですか?
叶い過ぎる事態になるんですかね


イメージ 13
「欲張ったヤカラの願いは聴きません」
とかなんとか言いそうですね、マリアさま。
おじゃましましたー


イメージ 14
船頭にーさんの船に再集合までの時間
鐘楼に登ってみよう!
ブレッド湖のシンボルのようなベルタワー。
52mの高さだそうな。


イメージ 15
ベルタワーの中は螺旋階段になっていて
最上部まで上っていけます。

のぼりながら飽きないようにでしょうか、
階段脇には、
人類が時計を獲得するまでに
どんな知恵や装置を使って「時を告げる」
工夫をしてきたか、のストーリーが掲示してあります。

中央部から下がる4つの四角い石は
振り子時計の重りです。


イメージ 16
90段ほどの階段を上って天辺に到着。
1860〜1890年頃に造られたという振り子時計。
時計のメカを覗けるように工夫されています。
大きな鐘がひとつと小さな鐘が2つ。
15分ごとにチャイムが鳴る仕組み。
古いのにコチコチ・・・と歯車が健気に動いているのが見えます。
2013年に修復されて展示開始したそうです。


イメージ 17
鳥が入り込めないようネットが張られているけど
高い場所からの景色はなかなか。
おっと、天気がイマイチになってきたなあ。


イメージ 18
下る際は上りとは分けられた螺旋階段で下ります。
(一方通行になっている)
下り階段の壁には
聖書に於ける「時」に関わるフレーズが
掲示されていました。
(スロベニア語と英語で)

最初は何が書いてあるのかナゾだったのですけど
読み進むうちに理解。
「聖書らしい辛気くさい言い回し!」
「ナニこれ・・・暗いわっ」
とムスメと爆笑しながらの下り階段。



イメージ 19
ベルタワーを出たら島の外郭に沿った遊歩道を歩いて見る。
ヒミツの散歩道みたいでイイ感じ。
ハプスブルグ家のやんごとなき方もお散歩したのかな


イメージ 20
島をひと巡りしてもまだ時間ある。
ちっちゃな孤島なんです。
センスのよいカフェやスーベニールショップがあるけど
平均的滞在時間は30〜40分って感じかな。


イメージ 21
てか、帰る手段は乗ってきた船頭さんの船に乗るシステムで
船頭さんに「○○時に船着場に戻ってきて」
と指示されるの。
大抵それは30〜40分後を告げてくる。
もうちょっと滞在したいものなのだがな。
まあ、船頭さんにしてみれば
即、湖畔に戻って次のお客様を乗せて稼ぎたいものねえ。

おっと、
AM 9:00が近くなったから
船が何艘も接近してきたよ。
バイキングの襲来のようだね。


イメージ 22
我らツアー民が船頭にーさんの船に乗り込むのと入れ違いに
アジア国軍団を乗せた船が何艘も到着。
あっという間に喧噪のブレッド島に。


イメージ 23
ふわ〜
危なかった!
湖畔のホテルなので早々に船に乗れたし
ガイド嬢の顔パスで先行して入場できたおかげで
彼らと遭遇しないで済んだのは嬉しいです。
狭いブレッド島ですからね。
荘厳なマリア教会
興味深いベルタワー
静かな湖岸の散歩道

・・・が、台無しになるところだったわ


イメージ 24
この小さな島の木々が紅葉したら
さぞや美しいのだろうなあ・・・


イメージ 25
さて、船頭にーさんは
出発した桟橋ではなく
旧ユーゴスラビア時代、チトー大統領の別荘だった建物の桟橋で
我らを下船させてくれました。


イメージ 26
今はホテル・ビラ・ブレッドになっています。
カフェ利用も可能。
まだ営業時間前で中は伺えないけど。
船で桟橋に到着したら
この大階段を上って入場・・・って
ステキな演出の離宮だったんだね。


イメージ 27
当たり前だけど
広大な敷地です。
添乗員男子さん曰く 
「ずっと以前、まだ鷹揚だった頃は
自由に入れてトイレも借りれちゃったのですけどね。
今はさすがに利用者しか入れません」

大統領の別荘、というか
国賓やゲストのための迎賓館の役割をしていたのでしょう。
昭和天皇も滞在されています。


イメージ 28
次の目的地は
ブレッドで必見のスポット、ブレッド城ね。

つづく:ブレッド城へ 】

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