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ぐるりと丹後半島をドライブして
宮津の駅から帰ろう。
太平洋が「私の海」だった関東人こにゃくうにとって
日本海の風景は新鮮です。
波の浸食で孤立した岩が
物語の主人公のように次々と現れるドライブコース。
古いけど白くて趣ある灯台。
100年以上経っているそうな。
実は灯台ではなく
駐車場で、バズーカ砲並みに立派なカメラを
空に向けていた男性。 何が撮れるんですか? と伺ったら、猛禽類(はやぶさ)の撮影をされていた。
惚れ惚れするような彼らの勇姿を写し撮っています。
後で検索したら 『経ヶ岬灯台 隼撮影する人』
でぞろぞろヒットしましたw
その筋では有名なスポットなのかもね。
※ちなみに↑はワタクシが真似て撮影の猛禽類。
追い付いていませんがなw
しかもコレとんびか?
伊根
という漁師町に来ました。
道の駅 舟屋の里公園から見下ろす伊根湾。
日本海の荒波はこの湾には無く
おだやかで、キラキラ輝いて美しい。
湾に沿うように並ぶ
伊根の舟屋群だ。
舟のガレージとも言える舟屋を
家屋に取り込んだ建築スタイル
ステキ!ステキ! 湾まで降りて、近くで見てみよう
伊根町 伊根浦 「舟屋の里」
日本海側にあって珍しく南方に開けた静かな入り江。
他三方は急傾斜の硬い岩壁だ。
おまけに干潮満潮の差が年間で50cm程しかない!
・・・のだそうだ
さらに地形の偶然は重なり
湾の出口付近に「青島」という小島が
まるで伊根湾を守る堤防のように鎮座している
(青矢印が青島) ということは
この湾は巨大な天然の生簀状態?
そんな好条件が重なれば シーフロント生活も危険じゃないわけだね。
海がすぐそこ!の生活。
豊かな海の幸が食べられるんだろうなあ・・・
海側に周り込んで覗いてみる。
う〜ん
こんなシチュエーションで
夕暮れの海を見ながら寿司をつまみたいぞ!
INE CAFE
スイーツとかラテとか興味ないけど 生ビール飲み干したいウォーターフロントの午後。
ちょろりと覗いただけでひと目惚れ。
この町に滞在してみたい気分で
脳内パンパンになってます。 ここは伝統的舟屋建築をモチーフにし
我が家のレク係、オットに丸投げですが
同じく「この町が気に入った!」というムスメと共に
いつか3人で宿泊に来よう、とケッテイ。
ここ宮津駅から京都駅経由で東京に帰ります。
大阪住まいのムスメのおかげで
こうして西のエリアを旅できるのはシアワセ。
二度三度と訪問したくなる
「海の京都」
でした。
【 ブランドずわい蟹を食べる旅:おしまい 】 |
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【 前の記事よりつづき 】
2018年1月21日(日) 人体の限界までブランドずわい、間人蟹を食べた翌朝。
朝を迎えるとリセットされているという
これまた人体の不思議w
間人蟹とのバトルを繰り広げたのと同じ個室。
朝食が用意されていました
朝ごはんをいただきながら
海が遠望できます。 別途、中央のダイニングテーブル席もあるので
2食ともこの個室でよかったわあ。
最初からテーブルに用意されていたのは
右:烏賊のお刺身
左:葡萄の寒天寄せ
「なんで朝イチで羊羹?」
と思ったら違ったw
朝ひとくちの葡萄ジュースのような 目が覚める酸味がオイシイ。
掴みはオッケー。 「ローストビーフ」
「湯豆腐」
やがて
炭火を熾した七輪がやってきて
お魚ひものを卓上で焼き上げる、という
趣向です。
と、お宿の女性に伺ったら
「他所では宗八かれいと呼ばれている物です。
丹後半島ではこれを’エテがれい’と申します」
と。
併せて、丹後といえばコレ!の
’鯖のへしこ’
程よい塩分、水分が残っている軽めの干し方 身がほっこり、皮はパリッ
自分で炙るのでベストタイミングで食べられました
ジューシーで生っぽさが残るへしこの方が好きなので
こちらの宿のへしこはドストライクです。
なにより、 炊きたての白米がもちもちでおいしい!
この出汁の丁寧なおいしさに
「このお宿、料理のテクニックが確たるもの」
とお見受けしました。
昨晩はひたすらにずわい蟹を食べて終了だったので
厨房のテクニックなど実感する局面も無く(涙)
強靭な胃袋の方はさておき
「蟹づくし」で蟹まみれになるよりも
間人蟹も織り交ぜたお食事がいただける 温泉つき料理旅館として訪問する方が よ志のやさんの滞在としては正しいかもよ。
少々丹後半島をドライブして帰りましょう
【 つづく 】
<自分の為の記憶メモ>
花つばきコース宿泊 63720×3 =191160 (税込)
ビール・日本酒その他 8524 (税込) 入湯税 450 |
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【 前の記事よりつづき 】
2018年1月20日(土)
ブランドずわい蟹ってーのは
どんな味なのでしょ〜?
ずわい蟹ビギナーは丹後半島の間人(たいざ)へ。
での夕食です
お食事処での提供でした。
よかった〜
お部屋はいささか古くて
食欲萎えるな、と思っていたから〜^^;
掘りごたつスタイルで
足の心配なくお食事できます。
5名以上だと
中央部にあるダイニングルームの
テーブル席になるようです。 お造りと小鉢、食前酒がすでにテーブル上に。
気にする方がおかしいのだと思うのですが、
ワタシはいつから置かれているのかが 気になってしまうヒトなので 料理放置はマイナス1点
甘エビ、鰤、ひらめ、 小鉢:あんこうの肝
まあ、可もなく不可もなく
今日はずわい蟹のブランド、間人蟹が主目的なので
このあたりには拘らないよ。
お部屋担当お姐さんが持ってきてくれたコレ
蟹のお刺身と茹で蟹
水揚げ漁港ならではの透明感でオイシソウ。
この一皿を独り占めできるのは嬉しい。
生とは全く違った味わいが染み出て
茹で蟹の良さはまた別モノだ。
これが間人蟹の証。
「愛新丸」
タグには
獲った船の名前が刻印されていました。
間人漁港全5艘のうちの1艘なんですね。
水揚げ漁港ごとにタグの色が異なるそうですよ。
福井県の越前蟹は黄色
石川県の加能蟹は水色
なんですって
おしゃべりしつつも 蟹と格闘するのに必死で 口数も少なくなります・・・
身離れのよい茹で蟹
刺身よりも飽きることなく食べ続けられるのは
茹で蟹の方だったかも
蟹味噌を絡めて
味変したり、ネ
最初は生ビールを飲んでいたのですけど
日本酒メニューに
木下酒造の玉川があったので
大喜びで4合瓶を持ってきてもらう。
これさえあれば
今夜は最高♪
魅力ない大手蔵の酒ではなく
地域の日本酒をラインナップに入れていてくれて
うれしいです!
4合瓶で4694円
(税・サ込)
アツアツの木の箱が登場。
間人蟹を使った茶碗蒸し、ですね。
蟹のほぐし身の他
椎茸、銀杏、木耳、百合根、ミツバ
味は見た目まんま。
特筆するほど絶品ではないですが
まあ、おいしくいただきました。
甲羅蒸しが意外とヘビーで
ビミョウに満腹・・・ヤバい
さらに担当お姐さんが次の蟹を運んで来た〜
なんだろ、コレ 七輪登場。
焼くんですね!
あら、もうお腹いっぱいなの?
まだまだ出るのよ、がんばって!」
シャキシャキと仕切り、
テキパキと焼き上げるお姐さん。
彼女に激励されて箸を動かす我ら3名。
それをごはんに混ぜて、蟹味噌ごはんにするのよ」
(姐さん)
蟹味噌ごはん
いや、美味しいですよ、間違いなく旨い。
ただ、今のワタシには ごはんが
ボディーブローのように
腹に響くのだわ(涙)
手際のよいお姐さん。
3人ともほぼ涙目で
焼きあがる蟹を うらめしそうに眺めるという事態・・・
焼き蟹は香りが立つから悪くはないけど
大事な水分が飛んでしまうので
蟹の身を楽しむには
茹で蟹の方が好きだな、と思いました。
ふと気付くと 我ら以外のお客はすでに退出しているようで
すっかり静かだ。 「他の方は蟹フルコースじゃないから。もう食べ終わったのよ」
(お姐さん)
ここまでですでに2時間以上。
お姐さんは残業覚悟で我らのお給仕に
付き合ってくれているのですね、
がんばって食べます!
「蟹すき鍋ですよ。このスープが当館の自慢なんです。
蟹味噌が溶かれて絶品よ」
(姐さん)
(姐さん)
ああ、ほんと美味しいデス。
蟹味噌が花が咲いたように変化するのですね。 このお汁だけだったらホッとするんだけどな。
鍋ですよね、メインは。
蟹すき鍋の画像がありません・・・
写真なんか撮っていたら 箸が止まってしまう気がしたからかも。
最後の雑炊がコレ。 自分、そしてムスメもオットも
がんばりました
ほぼ完食!
・・・ばんざい、我らは蟹に勝利した。
この蟹フルコースはキツかった。
味わっていられたのは
茹で蟹までだったと思う。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」
と、昔の人は言ったとさ。
この、間人蟹<花つばき>フルコースでの宿泊は
1泊2食でおひとりさま(税込)63720円!
ひゃ〜
![]() 【 つづく:よ志のやの朝食 】
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【 前の記事よりつづき 】
2018年1月20日(土)
お高いずわい蟹が食べたくて
丹後半島の漁港、間人に来ています。
料理旅館ながら
温泉も引いているのでポイント高いです
昭恋の湯循環&塩素消毒アリなので
湯のフレッシュ度はナゾなんですけど
蟹を食べに来て
ついでに温泉アリなら
それだけでもありがたいと思わないとね。
照明の加減もいい具合にコントロールされているので
なんとなく心が落ち着きますわ
米国ニューオリンズ出身で島根県在住の彫刻家さんデザインなんだそうな。
『アメリカ人が表現した古き良き日本』 そーいうコンセプトのお風呂らしいです。 なんか面白いお風呂w
大きな樽風呂ですか。
古き良き日本はあまり実感しないですが
居心地悪くないです
いつまでも浸かって居られる感じ。
シャワーブースはこんなデザイン。
古き良き日本、っつーか
ワタシは、アメリカ先住民のテイスト感じますケド。
ニューオリンズというよりニューメキシコ州のカホリ。 デザインは悪くはないし やや落としたライティングのおかげか
湯船に浸かると
気分がシフトダウンしたような気分になって
たいへんリラックス。
ジャングル風呂のようなんですけどw
でも 天井が高く、換気が十分なのがいいな。
暑苦しくないので長湯できます。
到着時に女性用だった
「昭恋の湯」
でした
ビードロの湯&展望露天風呂到着時、ビードロの湯は男性用でした。
時間で男女の入れ替えがあります。
翌朝は女性用に替わったので
朝風呂に利用。
(左の貸切の湯は到着後先着順で45分利用可。無料)
こちらビードロの湯の脱衣場は狭いなあ。
清潔度は問題ないけど
そのあたりは昭恋の湯の方が
ゆったり使えます。
ビードロの湯の内湯
まあ、フツーにフツー
露天風呂になっているようです
初めて京都の地下鉄に乗って
扉にこう書かれたのを見た時
二度見したわw
西の人には違和感ない表現なのでしょうね。
これはなんだか味わいある露天風呂
木造なのが好印象
違いがまったく分からなかったです
湯温はいっしょだと思ったの。
どーいう理由で分割されているのか不明です
正面は割と丸見えw
ワタクシ、細かいことは気にしない人なので
ずいっと前進して朝の漁港を眺めてます。
(気になるという女性には入り難いかも) よ志のやさんの展望露天風呂でした。
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【 前の記事よりつづき 】
2018年1月20日(土)
ずわい蟹の最高峰を食べてみたい!
・・・という旅です。
だって食べたことないから!
金沢で越前ガニ?
ブランドずわい蟹ビギナーの我が家が選んだのは
京都府丹後半島のこの漁港で獲れるずわい蟹
間人蟹 マジン・・・ちゃいます
たいざ と読みます
入り江にひそむ様に間人漁港はありました。
ここで水揚げされるずわい蟹を
「間人蟹」
と、そう呼びます
ここの5艘の船だけが
間人蟹漁を操業しているのだそうです。
しかも大型船での漁ではなく
小型船のみの日帰り漁。
いきおい、獲れる量も限られますから
間人蟹の「幻偏差値」は
いやでも上がるというわけ。 オットがチョイスしたのはコチラ
昭恋館 よ志のや
温泉つき!というもの
オットが選んだ1要因かもね。
間人蟹はじめ、地元の海の美味しい物を
提供する料理旅館、って感じ。
11月上旬〜3月下旬。
間人蟹コースでの宿泊は
蟹のお代がプラスされるので
お値段高めとなります。
清潔で落ち着いた雰囲気。
館内のテイストは
「ノスタルジックな民芸調」で統一ですかね 高級感は無いですけど
お料理目的なのですから
文句ないデス。
お部屋へご案内いただきましょ
ザ・旅館!って感じの 8.5畳の和室でした。
小さな漁港の景色、いいネ
いろいろとティピカルでアレなんだけどもw
いいです。
目的は「蟹」の一択ですから〜
あっても使わないお風呂と
シンプルな洗面台で
客室探索は終了。
およびナイトウエア
足袋ソックスありました。
まずは温泉いきましょーか。
間人蟹フルコースの夕食という戦いの前に
お腹を空かせなくてはね
【 つづく:よ志のやは温泉も有るよ 】
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