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【 前の記事よりつづき 】
2010年8月6日(金)
もはや、ゴールの見えないマラソン状態となった、この連載 (;^ω^A
リタイヤしません、こにゃくうε=ε=┏(;・_・)┛
■ブールジュで美しい大聖堂とぶっといキャベツの千切りを食べたのち、
シャンボール城に向かって、バス移動。乗車時間約2時間、125km。
この程度の移動時間では、何とも思わなくなってきたワレワレw
約140軒もの城があるんだと。
※ ロワール川流域とたくさんの城を含めて一括して世界遺産に登録されている。
■コチラ、その中でも最大規模の城、シャンボール城。
んまあ♪ おとぎ話のお城のイメージ
パリからも日帰りツアーが可能な人気スポットなんで、ゾロゾロと人が来ます
■1519年。
日本だったら室町時代。
フランソワ1世氏が狩の足場として
建て始めたそうな。
住むための城じゃなかったんで
ご本人様は一生のうち、72日しか
泊まったことがなかった、とのこと。
後継者がどんどん増築に増築を重ねて今の規模になったそうだけど
部屋数426って、デカ過ぎでしょー。
■塔や窓、壁面。 すべてのデザインが凝りに凝ってるなあ、と。
これは当時の主流なのかと思えばそうでもなく、
「華麗すぎて中世においても時代錯誤だった」ってウィキぺが言う。
■お姫さまなベッド。 天蓋つきは姫のお約束。
が、コレぜったい寒いやーん。
で、ひとりで寝たらコワイやーん (゚∀゚;)
■ヤダーー!
こにゃくう、姫じゃなくてよかったよー
イタリアルネッサンス様式をパクった フランソワ王だったけど、
ここロワール川流域は寒冷地でね。
ツーツーに寒風が吹き込むし
暖炉ごときじゃ暖まらないし
寒くて住めたもんじゃなかったそうな
デカ過ぎる家は考え物なんだゾ。
不動産物件を見に来たんじゃないんだから。
住む、住まない、なんて 誰も訊いてませんね ^^;
城の芸術的な意匠を純粋にたのしみましょうね、こにゃくうさん。
■コチラがシャンボール城の見どころにひとつ、「二重らせん階段」だ。
非常にわかりにくいんだけど・・・つまり・・・
■「一方の階段からは、他方の階段を通る人の姿を中心の空間部から
垣間見ることはできますが、決してすれ違いません」 (パンフより)
「相手に出会うことなく、昇り降りができる」 (ウィキぺより)
■ ・・・まあ、そういうふうなダブルならせん階段なわけだ。 解るかね?
(
伝承だが、
この螺旋階段をデザインしたのはレオナルド・ダビンチかも?って説がある。
■フランソワ1世のFだね。 右のカワイイ生物はサラマンダーという。王の紋章だ。
(螺旋階段前の天井のデザイン)
この城の建築主、フランソワ1世とダビンチはイタリアのボローニャで知り合う。
ダビンチの大ファンになってしまった王は「ウチに来なよ!」と
フランス、ロワール川流域での城住まいを勧める。(シャンボールとは別の城)
ファンであり、パトロンとして、ダビンチを大事にしていたらしいよ。
■ダビンチは結局、フランスのこの地域の館で逝去します。
フランスへの引越しの際に大切に持ってきた、ダビンチお気に入り作品のひとつが
モナ・リザでした。
イタリア人・ダビンチの作品モナ・リザが今、パリのルーブル美術館にあるのは
そういう経緯なんだとさ。 ■広い・・・広すぎですよ、フランソワ君。
近所に村すらないから、当時も食料調達さえ困難だったそうですよ。
ウチ、城なんだけどいっしょに住まない?って王に誘われても、
こにゃくうは断るわ。
「見学だけで十分です」 と答える小市民 (゚∇゚;)
【つづく】
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10年フランス9日間
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【 前の記事のつづき 】 まだつづくんだよ、ごめんよー
2010年8月6日
フランス、ブールジュでツアーのランチだ。
■店の名前はル・コントワール・デュ・パリ テラス席はずいぶん賑わってます。
■ところで
この女性がカッコいいと思って。
たぶん、50代・・・?
うーん・・・ (-″-)
異国の女性の年齢って難しいけど
こにゃくうもかっこよく歳をとりたいと
思ったマダームのコソ撮り写真。
そんな店、LE COMPTOIR DE PARIS
■きっと古い時代の建物を改装してレストランにしている。
狭いながらもかわいらしくて赴きある内装で、好印象のお店。
でもって、出てきたメニューがコレ!
■コ、コレは サラダ なのか? 大ザッパ!
6人で取り分けてね、と。 刻んだだけの野菜をどっかんと。
■一緒のテーブルに着いた
同ツアーのご家族の皆さんも
「これって、キャベツの千切りのつもりですかねー?」
「ザックリ過ぎません?」 (^_^;)
「ウサギのえさみたい・・・」
と、しばし躊躇する。
が、
フランスに到着以来、ほとんど
生野菜を口にしていない、
悲しい我らは
「あ。バリバリして食べにくいけど
生野菜が妙にオイシイ・・・^^;」
とか、口々に言い出す始末。
「こんな手抜きサラダ食えるか!」
って抗議の意味で残してやっても
よさそうなものなのに、野菜不足が
そうさせたのか、口に突き刺さる
ヘタクソな千切りキャベツを
むしゃむしゃと食ってもーた。
ああ、悲しいツアー客。
日本のトンカツ屋に来て
繊細な千切りを勉強してくれよ〜
■メインはコチラ。 鱸(すずき)によく似た白身魚にこってりソース。
まあ。ふつうにおいしく・・・
■オットが言う。「ツアーめしも飽きたよな。今晩のホテルは市街地にあるから
ツアーの夕食はスキップして、我らだけ町のレストランに出かけよう」 と提案。
を〜♪ 頼りになります、オットよ。
やはり、自分らでメニューみて食べたいものを食べなきゃねえ。
■ブールジュ大聖堂、(正式名はサン・テチエンヌ大聖堂)
■複雑なデザインの尖塔が実に美しいでしょう? 堂々とした姿に見惚れます。
■上の2枚は大聖堂の裏手でね、正面はコチラ。 だがしかし、正面は修復工事中
■内部。とても荘厳。 ↑・・・なんか、オーブ?みたいなのが写ってるんだけども^^;
■ステンドグラスの美しさもこのブールジュ大聖堂のみどころのひとつ。
■13世紀のステンドグラスがそのままで残っていると。
石の文化の建造物は、長く残っていいなあ。
空襲で壊滅、や地震で崩壊もあるし・・・日本の文化財はそうそう残らないもの。
■当然、世界遺産に指定されているブールジュの大聖堂。
取り囲む庭園の花々の美しさが、凝りに凝ったこの大建造物を引き立てます。
まるでお城のように美しい傑作でした。
お城みたいでしたねー。
では、ツアーは次にホンモノのお城に行きます。
ロワール渓谷の古城めざして
またも2時間のバス移動で〜す。 (添乗員マドンナさん)
【 つづく 】 |
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【 前の記事のつづきです 】
2010年8月6日(金)
フランス・リヨンのホテルベストウエスタン・サフィールで目覚め、
ホテルの朝食をとる我らツアー一行。
■改装して手を入れているし
不満のないホテルでしたな。
小ぎれいなビジネスホテルの感じ。
アパ とか
東横インとか
ゴーカな朝食っぽいでしょ?
が、4日目ともなり、こにゃくう、すっかり厭きてきました。
■乳製品と炭水化物と動物性たんぱく質オンリーの朝食に ε=(◇-*)
■まずくは無いのだけど、なんだろねー。
野菜のない朝食が続くと辛い、という大和民族の悲しいサガ。
朝からシャンパンでもあれば、このメニューでもオケーなんだけどさw
こにゃくうさん、わがまま言わない!
フランス人の日常の朝食はもっと簡単なんですよっ。
さて、食事を終えたら7時半にホテル出発。
次の町、ブールジュを目指します。
バスの乗車時間、なんと!4時間30分を予定しております
寝ちゃってください。 ブロイラーにでもなってくださいネ。
■パリに近寄って来ましたな。 まだまだだけど。
4時間半、ひたすら 「リアル世界の車窓から」
■ウオ〜。一面のひまわり畑だあ。 右奥のタンクは・・・ミルクプラントかの〜う?
■農家のお家もかわいいなあ。フランスのカントリーサイドってこういう感じかあ。
しかし、農場が広い。 120%の食料自給率の国だもんなあ。
■牧草ロールだあ。 我ら日本人は「北海道みたーい」などといいつつ眺める。 いや逆。北海道が広大だから欧米型の酪農スタイルを取り入れたんだと思うけどw
南の果て、ニースから旅を始めてブールジュへ。
風景もずいぶん変わりました。
(スモークかかったバスの窓ガラス越しなので色が今ひとつの画像ですが)
気付けばブールジュは北緯47度の町。
日本だったら45度の北海道宗谷岬を越えとる位置だわ。
はるばる遠くへ来たもんだー。
さて、みなさま。
フランスの法律では、バス運転手の連続運転について
休憩を決められただけ取るようにと厳しく定められているので
サービスエリアで30分、停車しますよー。
■わあ。フランスの高速道路のSAって、まるでグロッサリーのようなんだね。
キャンピングカーとか車で旅して、食材調達はSAでするスタイルなのかもなー。
■こにゃくう大好物のチーズがてんこ盛り売ってますよ!
なんで旅の途中なんだよ! 買えないじゃないかっ (T△T)
■ガプロン売ってるじゃないカーッ
€8.5 ですよ
約千円ってことじゃないカーッ
日本だと\2500はふんだくられますよ
小山のような形でね、
尼さんのおっぱい、とかいう
そういう渾名のチーズ。
胡椒とにんにくが入って美味いの。
買えない悔しさで
いつまでも撫で回すボク。 (T_T)
こにゃくうがチーズ売り場でハラハラと涙を流している時、
ムスメはお菓子売り場で、添乗員マドンナさんに
おフランスキッズご愛顧の菓子をレコメンドされていた。
はりぼー。 こにゃくうもムスメも初しりのナゾのお菓子。
「これがオイシイ!って言うフランスの子供は・・・そうはいないと思います!」
「それくらい、変な味ですよ〜 ^^;」
■カラフルなのは
フツウにフルーツ味グミです
問題なくいただけますよ。
「問題は、コチラ」 「タイヤの味がします。」
■わー。
トグロを巻いた見た目が
まさにタイヤ?!
食べてみた。
キャー!!
まずい。
面白いもの教えてくれてありがとう、マドンナさん。
不味いお菓子で
退屈は紛れましたか?
4時間半のバス乗車、
お疲れ様です
みなさま、ようやく到着です。
ブールジュ。
世界遺産に登録の大聖堂が
見どころの古都ですよー。
■中世の趣のままですねー♪ 歩くだけでもキョロキョロわくわくの小道。
■建造物の建て方が、
なんとはなしに
こう・・・
北に来たな! を実感する。
ニースやアヴィニョンのように
石で造った感のある家でなく
斜交い、(はすかい)っていうのかな? この斜めのむき出しの柱
そして、尖った三角屋根が
こにゃくう的には北を感じるのだ。
■コッテコテのスイーツ。 超甘いんではなかろうか? 異国だわー。
■商店のショウウインドーで
おネンネのニャンコ♪
うう・・・
ペットホテルに預けた吟次郎を
思わずにはいられニャイ (=TェT=)
いっしょのツアーの女性も
「うちの猫を母に預けてこの旅行に来ていて・・・」 と
この子を見て
思い出してしまったご様子。
旅は楽しいけど、こういうとき
辛い気分になりますねー (=;ェ;=)
そんな時、タイムリーにも猫グッズ屋!
■デザインもデイスプレーの仕方もおしゃれ。 もうもう、買う気満々。
■吟次郎には
このごはんカップを購入。
€12。
オシャレだニャン」
って、吟次郎、よろこぶだろうなー
(こにゃくう、思い込みが激しいタイプです)
さて、ツアーのみなさま。
4時間半かけてブールジュに着いて・・・もうランチの時間です。
早いですねっ(笑)
ささ、コチラのお店へどーぞ!
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【前の記事のつづきです】
2010年8月5日(木)
■添乗員マドンナさんの先導で、
我らツアー客ジャポネ集団は
リヨンのレストラン街を突き進む。
マロニエ通り。
細い小路なのだが
両脇はみっちりレストランが並ぶ
あ!マドンナさん、日本食屋さんがありますよ!そろそろ和食が食べとうございます
わぼく、とか日本国内には有得ない名のお店ですが、寿司の提灯が眩しいですっ
おしょーゆが恋しいです、マドンナさん!
こにゃくうさん、お気持ちは解りますが、今晩のディナーはコチラです。
Le Bouchon des Carnivores (ブション・デ・カーニバル)
■ブション、というのは
まあ、なんといいますか
レストランというよりも
より庶民的な・・・
リヨンの名物料理を出して
ワインを飲めるという店ですね
ざっくり言えば
郷土料理屋、みたいな物でしょうか〜
ミシュラン星のブションもあるんですよ
へー。 内装も凝った店ですねえ。マドンナさん、この店気にいりましたよー。
リヨンの名物って
豚や牛、鶏の煮混み料理が人気。
豚のあらゆる部位を料理したり。
あらゆる、といったら
ホントにあらゆる部位で
あーんなところや (」゜ロ゜)」
こ〜んなところも (^。^;)
おいしく料理に仕上げるんです。
日本人にはちょっと、ナニなので
ツアーの皆様にはお出ししません。
^^;
こにゃくうは内臓料理が得意なのに・・・ざんねんだわー。
ツアーですから悲しいね。 ちぇ。 また1664ビール飲んでまつ。
(相変わらず薄いビールだ)
■ヘタレなジャポネにはコチラ、鶏のもも肉ローストをご提供ですよー。
ただモモ肉をローストしただけだけど、パリッとした仕上がりと肉質のよさで
とーってもおいしかった。 これでもか!のインゲンが外国の料理らしいw
■で
あとは・・・
このキッシュ。
■玉ネギ、ベーコン、卵、生クリーム
のシンプルなキッシュ。
まずくはない。
むしろウマイ。
けど
フツウにうまい。
それだけです。
リヨンは個人旅行で再訪したい町ですなあ。 (T_T)
■まだまだ日が高いですが
もう20時なんですよー。
ツアーのみなさま、
今宵のホテルはリヨン市内ですが
ステキな旧市街から
すっかり離れちゃいまして
色気のないベストウエスタンです。
明日も7時半出発&
バス4時間半ぶっとばし!
という強行軍ですからね。
明るいけど
サッサと寝ちゃってください。
【 つづく 】
【 おのれと家族の記録のために追記 】
ベストウエスタン・サフィール。 サンテグジュぺリ生誕の地にちなみ
ホテルのスーべニールコーナーにこんなの。↑ うっかり買いそうになる。ヤバヤバ
■ベストウエスタンの近くにスパーが!
「へー!スパーって札幌でよくお世話になったよね。フランスにもあるんだー」 と モノを知らないこにゃくう。
「スパーは欧州発祥の小売店なの!日本のが後!」とオットに教わる。 へー。
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【前の記事よりつづいてます】
2010年8月5日(木)
ポンデュ・ガールから3時間半、バスに乗る・・・
■寝ても寝てもひまわり畑の田園の街道を行く。 いいなあ、大農業国の風景。
で、やっと リヨン。
■リヨンイチオシの観光スポット、フルヴィエールの丘に上る。
統一された町並みが壮観だ。 日本の多くのバラバラな風景とは大違いだ
■この丘の上に建つ大聖堂が
次の目的ポイント。
ノートルダム大聖堂。
あちこちに同名の大聖堂があるから
ノートルダム・ド・フルヴェールという。
この後、我らは
ブールジュだの
ルーアンだの
パリだの、
で、大聖堂を連続で見たのだけど
ここ、フルヴェール大聖堂が
こにゃくうは一番美しいと思ったよ。
こんな感じの内部だ。 ちなみに、写真撮影はおっけー。
■はあー。
キレー!! (^o^)
まるで宮殿のような装飾だなあ。
あまり、教会って建造物に
ご縁のない人生だったので
新鮮で感動。
京都のお寺たちには
ムチャ馴染みあるんだけどね^^
■ステンドグラスってキレイなのねえ。
日本の寺で言ったら・・・曼荼羅絵?
たぶんだけども
聖書ストーリーの一場面っぽい。
知識が無いのって
こういうときに残念だ。
■揺らめくキャンドルたち。 炎のゆらぎの群れが荘厳で、見とれてしまったよ。
これは、有料で献上するっぽい。
■ ああ!あれだな。お寺でもお線香とかお灯明とか、お金出して灯すよねー。
同じだあ。 (←異論は受け付けていないw)
フランスだもんな、お灯明もトリコロールカラーだ
■添乗員マドンナさんより
「リヨンは金融の町です。
明治時代、銀行員だった永井荷風 は横浜正金銀行の
リヨン駐在員だったんですよ」
へーへー。
「近世には欧州最大の絹と
繊維工業都市になりました」
■との解説をぼんやり聞いていて あ〜!
と、ひとり小さく膝を打つこにゃくう。
ワタシのうまれ故郷、横浜の姉妹都市って、ここリヨンだったハズ。
小学校の社会科で習ったことを
急に思い出す。
そっかー。横浜とは絹の貿易で栄えた町という共通点があったんだー、と独り言。
■マドンナさんの解説はつづく
「あとですねー、作家のサンテグジュぺリは リヨン生まれなんですよー。
ほら、公園に銅像があるでしょ?」
「うまれたってだけで、長くは住んでなかった そうですけれどね^^;でも、リヨンっ子の自慢 なんです」
【マドンナさん解説】 もうひとつ、リヨンっ子の自慢は、美食の町・リヨンという称号です。
銀行の町として富が集まれば、おのずと美食も集まる。
ポール・ボキューズ、トロワグロ、ラ・ピラミッド。
皆様もお聞きになったことあるレストランでしょう? リヨンとその郊外にあるんですよ。
ワインも。 コート・デュ・ローヌにボジョレー。これら名産地もリヨンのすぐそばです。
■高級レストランだけではありません
リヨンにはブションと称される、
まあ日本で言ったら居酒屋?
みたいな庶民の味レストランが
いっぱーいあります。
しかもレベルが高いと評判です。
はい、ツアーのみなさま!
例によって、陽の高いうちからディナーですよー。
ブションにお連れします。
【 つづくのだった 】 |






