極楽な日々

オット・ムスメ・猫を各1名もつ主婦・こにゃくうです。喰う・飲む・遊ぶの極楽生活

14年京都旅(春)

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2014年4月12日〜14日桜を求めて京都に行ったよ。同行者はオットです。
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寂光院★京都/大原

前の記事よりつづき 】
 
2014年4月13日(日)
 
京都。
大原の寂光院なんである。
 
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京都の大原といったら三千院とここ、寂光院が2大人気スポットなわけで。
開門と同時に入山したので人も少ない、そして静か。
今日は、健礼門院徳子の尼寺をしみじみと徘徊できる好機だ。
 
 
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さて、
今から14年前、2000年5月のある朝の事だ。
こにゃくうは、朝刊を開いて「!!」と息をのんだ。
 
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『寂光院 本堂 放火で全焼』 という新聞記事が載っていたからだ。
曰く・・・
・深夜2:35頃、寂光院本堂から出火、本堂は全焼。
・本堂内の国の重要文化財の本尊と健礼門院像・阿波野内侍像も消失。
 
 
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京都マニアなこにゃくうにとって、14年前のこの事件は衝撃だった。
けが人はなかったものの、
『 火の回りの速さなどから、犯人は灯油などを撒いて放火、一気に燃えあがったと見られる』
の一文には絶句したあの朝のワタシだ。 まったく・・・なんて事をしてくれたんだよ。
ちなみに犯人は未だ捕まらず、未解決。2007年5月には時効を迎えている。
 
 
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そんな放火事件後、5年で復興した寂光院。 (スゲー!さすが人気寺院)
復興後の初めての参拝になります、ワタクシ。
撮影不可なので画像は無いですが、御本尊も健礼門院像も立派に再建。
ああ、鎌倉時代のオリジナルも最初はこんなにもあでやかだったのねー、と
極彩色の新像を拝みました。
 
 
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寂光院の敷地に隣接する場所に、健礼門院の陵墓があり、お参りしました。
をー。立派な陵墓。
そりゃそうだね、現役天皇の母であり、先代天皇の妃だったんだもんな。
陵墓のエリアだけが「宮内庁管轄」になってた。(ややこしい事情がありそう…)
 
 
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より美しく再興された寂光院が見られてヨカッタわー。
オットはオットで、まったく古典や歴史に興味のない人生を送ってきたしとなので
「へー!へ〜!」とすべてが新鮮だったようです。ヨカッタネ。
 
 
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静かで人が少ないし、春の早朝の大原はイイ感じの田舎の風情でたのしいねえ、とオット。
うん、秋の大原はスゲー人よ。 今は春だけど、昼に向けて人が増えるだろーね。
ささ、混む前に次のポイントに行こう・・・
 
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大原の2大スポット、西の横綱が寂光院とすれば、東の横綱は三千院。
 
 
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「あ〜、ダメだー。まだあんまり開花してなーい」ということで、
お金払う前の生垣の桜を眺めて終了。ココから見るだけならタダや〜。
三千院はスルーということで(笑)
桜を求めて大原に来たのだけど、全域満開とはいかなかったデス。
じゃ、大原の次のスポット行きます・・・
 
                                          【 つづく 】
 
イメージ 11
                      門から覗いて咲いてないからってスルーかニャ。
                            母ちゃん、ケチくさいんだニャ。
前の記事よりつづき 】
 
2014年4月13日(日)
 
旅の2日目、朝。
 
「京都・桜開花情報を検索すると・・・市内中心部の桜名所は
「散りはじめ」 が次々と表示されている。
 
「北に行けば、または山の中に行けば、まだ見ごろなんじゃね?」(オット)
 
イメージ 1
・・・というオット提案に乗っかって、本日の目的地は大原と決まりました。
叡電叡山本線・出町柳駅。 朝6:00であります。
早〜っ。
 
 
イメージ 2
叡山本線の先頭車両からの風景はいつ見ても楽し〜い♪
フロントガラスにへばり付くオトナ2名w
風景はどんどん山里の趣きに変わる。
野辺に咲く桜もキレイだー!
 
 
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はい、30分の乗車で鞍馬駅に到着。
有名な鞍馬寺は、この駅のすぐ目の前です。
早朝すぎて、降りる人はオット・こにゃくうの他3名のみ。
 
 
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でも鞍馬寺には行きませんよー。
今日の目的地は「大原」なんでネ。
じゃ、なんで鞍馬に来たのか・・・というのは、以下の地図を見ていただきたい。
 
 
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↑は、オットが大好きな国土地理院の地図。 (灰色破線は徒歩道を表します)
「を〜♪鞍馬から山の中の道を越えるとさ・・・大原に行けるんじゃん?こにゃくうは、この道使って大原に行ったことあるー?」 (オット談)
 
 
イメージ 17
 
アルわけないでしょ!
32回京都に来てますし、大原も3回行ってるけど、フツー大原へは国道367号をバスで北上してだな…
そうそう、紅葉の時期なんて367は大渋滞なんだってばー。(こにゃくう)
 
 
イメージ 6
しかし、京都初心者のオットの目の付け所が非常におもしろいので
今回は、鞍馬から大原へ徒歩でアプローチしてみる提案に乗っかったわけです。
まだ誰もいない鞍馬寺仁王門。 が、今日はこの有名寺をまるっとスルーね。
 
 
 
イメージ 23『薬王坂を経て』→『静原・大原』 親切な道標があるー。
ヨカッター、ちゃんと行けるんだー(←あたりまえ)
 
 
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一応、案内図が貼ってあるけど・・・コレが登山道入り口かいな?って感じ。
民家の脇の、道とも言えないような通路から登山スタートです。
 
 
イメージ 8
即、山道に突入。
でもちゃんと整備されている山道だし、けして険しくないです。
かるーいトレッキング気分で行けるな、コレ。
 
 
イメージ 9
 
今では登山を趣味にする人とか、我らみたいな物好きな観光客しか通らない山道なんだと思うけど、この道って鞍馬=大原を結ぶ道として、ずいぶん昔から使われていたんじゃなかろうか・・・
 
 
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・・・などと、オットと話していたら、親切な案内板が教えてくれた。
「薬王坂」  伝教大師が鞍馬で薬師如来の像を造り、比叡山に帰ろうとしてこの坂を越えた時・・・(以下略)
 
 
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あ〜あ、やっぱそうなんだねー。
比叡山方面と鞍馬を結ぶ主要道路の一部だったんだー。
 
 
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今は環境省が管理する’東海自然歩道 ’にもなっているし、
京都一周トレイル’の一部にもなっているんだねー。
それ故、山道の補修や整備がキチンとされてて、お山初心者でも行けるわ。
ミツバつつじと山椿が所々で咲いている。こんな花見もいいなあ。
 
今回の鞍馬=大原ルートも含む京都一周トレイル。
旅行ガイド本には載ってないし、京都観光の手段としてはマイナーでしょう。
でも、コレはすごい観光資源だと思いました。
日本人よりも、むしろ欧米の京都観光客にウケると思います。
あの人たちは、旅先でトレッキングやらトレイルランやらをするのが大好きですから。
それに歴史の要素が絡んだら、「ワヲ〜!」とか言って喜びそうです。
すでに目を付けている欧米人がいる気がします。
我々が道中で目にしたゴミ(お菓子のパッケージ)の数々はは米国の菓子の物でした。
(ゴミは持ち帰れ〜!)
京都一周トレイルは、新しい京都観光のツールに成り得ます。
 
以上、余談。
 
 
イメージ 13
案内板に「西暦1364年の石碑」と書かれた板状の石仏なんぞがあり
「へー!すごいやー」と驚かされる。
こにゃくうは、ホンモノかどーかアヤシイな〜、と思う邪悪な人ですが
オットは、絡みついている赤松の成長具合からしてホントに650年前の石碑じゃね?
・・・と言う。いいヒトだねw
 
 
イメージ 18
さあ、もうすぐ里に降り着くよ、というちょっと手前。
なんだかヘンテコなバンガロー?小屋?廃屋?みたいな中を突き進む。ブキミ^^;
この辺は、私有地を通過させてもらってるんだろーね。
 
 
イメージ 22
 
鞍馬から登り始めてちょうど1時間後。
「静原」という、その名の通りの静か〜な里に下り立ちました。
 
 
 
イメージ 20
静原の染井吉野はきれいに咲き誇っています!
京都市中心部の染井吉野は「散りはじめ」でも、北のこの里では今こそ見ごろ 
 
 
イメージ 14
京都の名所の桜は勿論キレイだけど、こーいう鄙なる京都の里の桜ってのもイイ!村の人はまだ活動前のようで、オットとこにゃくうだけの静かな、朝の8時。
 
 
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あともうひと山。 江文峠を越えるとその向こうが大原の里です。
 
 
イメージ 16
途中には、こんなデンジャラスな隧道があったりするわけですが・・・^^; 
 
 
イメージ 19
 
AM9:00前には大原の里に到着できました。
さあ、ちょうど寂光院の開門時間になりましたよ。
人が少ない、静かなうちに見られそうだわ。
 
 
イメージ 21
平家物語のラストシーン。後白河法皇が、剃髪した徳子(平清盛のお嬢)を訪問する場面「大原御幸」で有名なこの寂光院。
オットが 「寂光院は行ったことがない」 というので来てみました。
 
そして、門前脇の説明看板を眺めていて・・・
「へ〜え!」とオットと同時に驚く。
 
イメージ 24
 
後白河法皇がココに来たルートって、
今日我らが歩いてきたルートなんじゃん!
そんなヒストリカルな登山道だったんだー。
後白河法皇 (脳内イメージは松田翔太でお願いします) も苦労して来たんだねー。
 
イメージ 25
                               いや、苦労したのは御輿かつぐ人だから
 
                                     【 つづく 】
2014年4月12日(土)
 
春にお花見は欠かせないよね。
 
「今年の桜は京都で堪能しようじゃねーか」 というオットの提案に
有難く乗っかった旅の記録。
 
イメージ 1
こにゃくう人生で33回目の京都旅行(←概数)だ。
何度何度も来ているのに、毎度新発見&新感動があっておもしろい!のが京都。
 
 
イメージ 2
旅行を提案してくれたオットと、土曜午後の新幹線に乗り込む。
もちろん、車中ではビールで乾杯だ。
さて、この度はどんな京都に出逢えるだろう・・・
 
 
イメージ 3
・・・をを!
四条大橋から、カッポーたちの等間隔座りを見て思う。 
「やったー!京都に帰って来たんだなー、ワタシ!」 もはや、’帰って来た’感覚。
 
 
イメージ 4
夕暮れ時の祇園、白川界隈。
これからふたりでディナーに向かうのです。
4月12日のこの日、染井吉野は散りはじめており、少々残念。
 
 
イメージ 5
楚々と流れる白川に、桜と柳と京町屋が絶妙な調和をみせるキセキの街。
たとえ染井吉野が散りかけでもねぇ・・・
このエリアのムードの良さには、何時来てもワタシはウキウキするのだよ。
 
 
イメージ 6
ウキウキしているのはワタシだけじゃない。
皆さん、祇園・白川の艶やかなムードに写真撮りまくり、うっとり眺めまくり。
 
 
イメージ 7
今宵、こにゃくうが厳選に厳選を重ねてチョイスした店がコチラ。
白川・新橋のたもと、桜をチラリチラリと眺めながら食事できるフレンチレストランだ。
 
 
イメージ 8
以前、この辺りに来た時にこの店を発見した。
店から放たれるオーラに食いついたワタシは「桜の時期に来た時はココだな」
・・・とロックオンしていたのである。
 
さて、ディナーのお話しは次の記事で。
 
                                   【 つづく 】
 

 
【自分のための記録メモ】
 
今回のお宿。
 
イメージ 9
オットが出張の際に利用して好印象だったというこのホテルに。
地下鉄烏丸線・九条駅を上がってすぐの好アクセス、SAKURA TERRACE
 
 
イメージ 10
2013年10月にオープンしたばかりなので、新しくて機能的。
格安!ではないけれど、京都にあって、この設備ならまあまあ手頃なお値段かな?
 
 
イメージ 11
非ジャパニーズ率の高さに、ちょっと意外な感じを受けた。
上手に海外からのネット予約のルートを確立しているのだろう。
 
 
イメージ 12
我らは寝るだけの部屋と割り切っているからいいけどね。
窓を開けたらJoshin電器でもイイからねww
ふーん、諸外国の人々はこの狭さで寝起き可能なのかなー?
が、清潔且つ細かい設備が備えられた客室で、好感もてました。大浴場もあるし。
 
 
イメージ 13
ウエルカムドリンクが22時まで可能で、且つアルコール類も選択肢にある点は
ワタシ&オットにとっては、座布団1枚レベルなわけです。
バーコーナーでキールロワイヤルいただきましたわー。 

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