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【 前の記事よりつづき 】
ウェストミンスター寺院を出たところで時間は正午。
この後、ツアーの皆さまはツアーメニューをこなして行かれる予定ですが
「スミマセン!こにゃくう夫婦はこれにで離脱しまっす!」
ドロン
せっかくロンドンに来たんだもん
お仕着せの観光を巡るだけじゃ物足りないの、ワタクシたち。
(添乗員Aさんには事前に申請済み)
地下鉄でロンドンを移動するぞ!
ロンドン地下鉄は世界最初に造られた地下鉄です。
まー。
殺風景な構内だことww
日本のSuicaやパスモみたいなカードがロンドンの交通機関にもある。
オイスターカード。
オットがサクサクと購入してくれた。
これで乗り降りが楽になるなぁ。
乗り込んだ、ウエストミンスター駅は
3路線が乗り入れていて相当な乗降客数の駅みたい。
ロンドンの皆さんは早足で脇目も振らず。
こにゃくうは、オットにオロオロと付いて行くので精いっぱいだわ(汗)
全駅ではないけれど、
ホーム扉が付いている駅も。
少なくとも、ワタクシたちが乗った路線と時間に於いては
パリ地下鉄のような物騒な雰囲気は感じませんでした。
地下鉄は、米国ではSubway(サブ・ウェイ)だけど
英国ではTubeって言う、ときいたことがある。
あ〜あ、そっかー。
この丸い隧道の形、まさにチューブだよね。
地下のホームへもぐるエスカレーター。
これが、すっごく長い!
深〜く掘ってるんだなー。
東京駅の横須賀線ホームより深い!
(↑ローカルすぎて分からないたとえ)
尚、ボケボケ画像で分かりにくいが
エスカレーターにはくどいほど注意が掲示されている。
「右側に立ちなさい」 (Please stand on the right)
日本では
「片側に寄って立つのはエスカレーターの劣化を早めるし事故に繋がるからヤメテ」
みたいな声と
「効率悪いから片側を空けた方がいいに決まってるじゃん」派でまっぷたつですね。
ロンドンは堂々と地下鉄会社が「左を空けて立て!」って指示しちゃってるよ?
ロンドンは地下鉄の老舗ですよ?
うーん。
「エスカレーターの片寄りはモーター劣化を招く説」って
ロンドンではどう解釈されているんでしょう?
京葉線の東京駅エスカレーター以上に長ーいロンドンのエスカレーター。
(↑だから分かり難いってw)
ビジネス街の駅だったら急いているヒトが多そうだもん。
あの長距離をじっとしていられない事態に陥っている人もいそうだよね、と思う。
で、そんな地下鉄に乗ってやってきたのが、シティ。
英国一忙しいビジネスマン、しかもエグゼクティブな人々が集結している、
世界有数の金融街です。
この重厚な建物は元、王立証券取引所。
今は取引所は閉鎖されて
ショッピング&レストランモールになってます。
この建物は1840年のもの。
3階までの荘厳な吹き抜け!
1階がオッシャレーなカフェになっています。
この広場は商取引が行われていたスペースなのでしょう。
周囲はテナントのショップで囲まれています。 高級ブランドショップしか入店していないのがさすがです。
近隣のオフィスで働く、時間が無いハイパーエグゼクティブが
「今日はツマの誕生日だったー」とかいいながら
ランチのついでに購入したりする図を妄想するワタクシ。
19世紀の建物にハイセンスなブランド店舗がマッチしています。
じゃぱにーずオノボリさんのワタクシどもも
シティ・オブ・ロンドンのビジネスマンに混じってランチしましょうかね?
昨晩も飲んだ、ロンドン・グリニッジのローカルビール
その名もMEAN TIME (標準時) £4.75
ブレッドバスケット&ノルマンディーバター。 £3.5
ワイルド・ロケットとパルメザンチーズのサラダ £8.5
ミネステローネスープ £7.5
これらをふたりでシェアしてお昼ごはんに。
夕食をロンドン市内で予約してあるので
食べ過ぎ注意です。
この旅行時のレートが1£≒200円だったことを考えると
コスパの悪いお昼ごはんww
ですが
とびきりオシャンティなお昼をロンドンシティでいただけて満足。
ワタクシ共のような観光客もいますが
いかにもシティで働いています!みたいなビジネスマンのテーブルを覗いたら
シーザーサラダだけ!な男性も。
インテリジェンスな方々はスマートなランチをされているのだなあ。
【 つづく:ロンドン市内ハリー・ポッターロケ地巡り 】
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15年英国旅行
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2015年8月。憧れのイングランド湖水地方へ♪イギリスはおいしい!
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【 前の記事よりつづき 】
2015年8月13日(木)
バッキンガム宮殿の次のメニュー。
ウェストミンスター寺院の見学。
画像左の、てっぺんに二つの搭がそびえている教会がウェストミンスター寺院です。
こにゃくう、知ってるよ!
ウイリアム王子とキャサリン妃の結婚式やってた教会だよね。
テレビで見たー。
キンコーンカンコーン♪ってお馴染みの学校チャイム。
あれってウェストミンスターの鐘だったよね。
うん。
こにゃくうさんのウェストミンスター知識はコレが限界w
それ以上の情報は持ち合わせていませんが
行く、って言うから連れられてきましたyo
ここも人気スポットのようで
大勢の観光客が集結中。
この、中世風のゲートから入場です。
「Westminster Abbey」
ふーん。
アビイ、つまり僧院?
Cathedral(カテドラル、大聖堂)じゃないんだー。
祭壇がある聖域内は撮影禁止。
当たり前ですね。
そんなわけでほとんど写真ありません。
ここは聖域に入る手前の回廊部分なので、撮影してもいい場所。
で。
驚いたのが、この回廊の床!
コレが墓だ!というんです。
こにゃくう、一瞬耳を疑いました。
だって、人が思いっきり踏みつけて歩いてますケド?
それでいいんですか、死んだヒト!
画像の床石の所々が黒いですよね。
そこに墓碑銘が刻まれています。
ついでに壁にも何やら掲げられていますね。
コレも壁が墓!なんだそうです。
ガイド氏に「この回廊は自由に撮って大丈夫でーす」
って言われたものの、ワタクシ小心者で撮れませんでしたyo
火葬じゃないハズだしさー・・・
床と壁に生身のご遺体満載ですよ^^;
「すでに満杯で定員いっぱい」
って、なんのホラーですかね。
夜、ひとりで通ったら3人ぐらい肩に乗ってきそうじゃないですか!
王族のやんごとなきメンバーだそうです。
皆さん、この僧院に葬っていただきたくて
ウェストミンスター寺院は、大人気墓地となっています。
ああ、それはそれとして
この回廊の暗さから中庭の明るさを見た時、コントラストが美しかったのだ。
聖域内の画像は無いのでウェストミンスター寺院wikiからいただき画像。
この聖域内に行ったら床に!有名人が埋まってたー。
ニュートン!
ダーウィン!
ヘンデル!(作曲家の)
ディケンズ!(クリスマスキャロル著者)
リビングストン!(探検家)
あなたたち、床でいいんですかー?
その他、歴史で習った英国の代々の王に女王の墓もあります。
さすがに床ではない。
この旅行中、エジンバラでその数奇な人生を覗かせてもらった
スコットランド女王、メアリー・ステュアートの墓も。
(床じゃないです。豪華な石棺です)
別格扱いでワンコ―ナーを彼女が占めてましたケド。
この石棺の中にメアリーがいるんだ・・・
と思うと、この旅行スタート時のエジンバラの事が思いだされます。
彼女のライバル、エリザベス1世のお墓コーナーが相対にあって
「すごいな。このふたり死んでも対なんだ」
と思いましたわ。
清教徒革命の立役者、クロムウェルもこの寺院に埋葬されていた。
『されていた』というのは王政復古後に遺体は掘り出されて
絞首刑にされ(遺体をよ)斬首され(遺体をよ!)
4半世紀も晒首にされた(くどいけど遺体をよ!)ので
もうこの寺院内には無いんだと。
お墓があった場所だけを確認できます。 そういえば
今回の旅でワタクシがコッツウォルズで泊まったホテルは
クロムウェルも泊まったっていう宿だったなー。
エジンバラ城で見たスクーン石がセットされる椅子が展示されていた。
(この椅子にエジンバラの石をセットして戴冠式の玉座になる
次期国王の戴冠式の中継はじっくり見てみたい)
ざっと見るだけで1時間がすぐに経ちました。
歴史上の王たち、女王たち
世界史に残る著名人たち
そして
英国王の証になる戴冠式用の玉座
なんだか英国歴史の重要なエッセンスがこの僧院内に圧縮されているようで
見学を終えた時には「凄い物を見てしまった」
と、軽い脱力感さえ覚えました。
まったく予備知識なく入場したから余計、なのかもしれません。
ここ、おもしろいですよ。
歴史がお好きな方はロンドンでは必見です。
【 つづく 】
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【 前の記事よりつづき 】
2015年8月13日
AM8:30
オハヨウゴザイマス。
ツアーの活動は早いのです。
『ロンドン名物2階建てバスにてロンドン観光』
というコメントのこの日。
確かに2階建てだけど
ま、フツーにバスです。
ツアーメンバー20人だけで
一台のバスを占拠できるのは
余裕あって良いデス。
街並みそのものがアートに見える〜♪
眺めるだけなのは悲しいけど
高見の見物ができます。
トラファルガー広場だー。
ネルソン提督がテッペンにおる♪
(帆船&世界史好きだった血が騒ぐんですけど)
で
我々の最初の目的地がコチラ
バッキンガム宮殿。
通常は内部見学不可なんですけど
エリザベス女王が夏の避暑に出掛けていてお留守の
8月と9月限定で一般公開されます。
9:30開場ですが、この時9:10分。
すでにたくさんの人が集結してます。
夏のロンドンに来た観光客に大人気みたいです。
バッキンガム宮殿のサイトから予約ができます。
我々はツアーだから旅行社が予約してくれていますが
フリで入場したいのなら
朝イチ出撃は必須の模様。
日本語オーディオガイド付きで£21.50です。
けっこう取りますね、女王陛下w
ウィンザー城火災(1992年)の修復費用捻出のため
一般公開の手に打って出たらしいです。
さて、空港並みのセキュリティチェックを経て入城〜
・・・で。
あ〜、豪華だったっ!
約一時間、見学コースを巡りました。
宮殿内は撮影不可なのものですから
イッキに出口画像です。
あしからず。
内部の装飾が高品質だー。
掛けられている絵画が美術館状態。
晩餐会の再現エリアがぶったまげる豪華さで感動ものだ。
目の保養になります。
英国王室のパワーを感じます。
ロイヤルファミリー、スゴイわ。
お帰り道におみやげ屋さんも完備。
ロイヤルファミリーったら商売上手。
ぬかりありませんw
女王様の写真集とか、イラナイ物も並んでましたが(←コラッ)
英王室マークが付いたキャンディー
これまた英王室マークのタオル、ポーチ・・・
買えるのはここだけ?かもしれないロイヤル・グッズがいっぱい並んでいます。
旅の思い出、おともだちへのおみやげにいいかもね。
いえ、ワタクシは何も買いませんでしたけどww
都会の中に巨大庭園だ。
宮殿の長〜い外壁を歩きつつ思う。
これだけの財宝を集めた大英帝国の歴史と権力ってどうよ?
現・王室ファミリーを維持する国力って?
想像つかない・・・
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【 前の記事よりつづき 】
2015年8月13日
ロンドンでの最初の朝だ。
どの街に行っても、どの国に行っても
早朝の散歩に繰り出すワタクシとオット。
セントポール大聖堂近くのホテルから
テムズ川を渡って南岸に行ってみよう。
そこはSouthwark、サザーク地区というそうな。
朝6:30のミレニアム橋。
早朝に出勤する人、朝のエクセサイズに励む人
・・・がチラホラいるけど
とっても静かな大都会の朝。
ミレニアム橋の中ほどで振り返ると、
セントポール大聖堂のドームがど〜ん!
ミレニアム橋はその名の通り、西暦2000年を記念して架けられた新しい橋。
17世紀の寺院ドームと21世紀のメタルな新橋が同時に目に入る。
ロンドンのリア充カッポーも鍵つけちゃうんだね。
いずこの国もカップルのやることはいっしょなんだなぁ。
奇抜なデザインの橋だなー。
私はスキだけどね。
2000年6月に開通したものの、人が通ると揺れがヒドイ!
気分が悪くなるレベル!・・・ということで
即、通行止めになっちゃったそうです。
共振、ってやつですね。
2002年2月だった、という「しくじり橋」ww
でも
かっこいいデザインの橋だよねぇ。
ミレニアム・ブリッジのたもとにあったこの建物。
あ!
コレ、シェークスピアのグローブ座じゃない?
1600年代の劇場そのままの円筒形だ。
wikiったら、1997年再現された物で
『建築当初の16世紀末の姿を再現した木造建築で、
鋼材などは一切使用されていない』
んだそーだ。
シェークスピアが特に好き、って訳ではないけど
いろんな小説や映画にでてくるグローブ座だ。
内部を見てみたかったなー!
16世紀そのままの条件で観劇できるらしいよ。
つまり、中心部は屋根が無いのね。
雨の日はキツそうww
たまたまホテルの近くでウォーキングによさそうだからこのコースを選んだだけで
予備知識ゼロで歩いています。
どうやら、このテムズ川南岸は近年再開発でキレイになったエリアのよう。
プロムナードが整っていて
ワンちゃん散歩の人や早朝ジョガーにたくさん遭遇します。
ビールがおいしそう。
1615年創業のパブ、THE ANCHOR。
後ろに見えるビル、変わってるなー。
2013年開業の高層ビル、ザ・シャード。
道なりに歩いていたら
暗い鉄道高架下に行きついてしまった。
ちょっと雰囲気が変わったので、前後の気配を気にしつつ歩く。
うーん。ちょっと気を引き締めよう・・・
と考えつつ歩いていたら
頭上注意!
スリムな籠に入れられて〜(汗)
今はまだ(オット以外)誰もいない時間帯。
こーいうのに出会うとぞくっとするわ。
どーやら、ここには1127年〜1780年まで
「クリンク・プリズン」という監獄があったそうだ。
この建物は、その監獄に因んで拷問グッズとか牢屋の再現とかを展示した
「クリンク・プリズン・ミュージアム」らしいです。
営業前なので通過しただけですケド
誰もいない界隈だっただけにブキミでした
![]() なんか、古い壁。
それが、隣接するイマドキのおしゃれビルに融合してます。
きっと、ここを再開発するときに
保存方法としてこうして組み込まれたんだね。
「ウィンチェスター・パレス」
掲げてあった解説板によると
12世紀、ウインチェスター司教の住居跡の一部だと。
「パレス」っていうんだから相当、でっかい家だったんでしょう。
バラ窓だー。
こんなのが部屋の一辺だったんだろうから、大きなホールだったのかもね。
さらに歩きます。
せっまい空間に帆船。
コレを見た瞬間に、ワタクシ思い出しました!
「私、この船見たことあるー!」
女王から「Sir」の称号を賜った海賊、キャプテン・ドレークの船です。
海賊であり、奴隷商人なんですけどね。
国家にいっぱーいお金を持ち込んでくれるヒトなら海賊王でもナイトです。
そーいうのが許されてた時代だからいーの^^;
この帆船、ゴールデン・ハインド号。 (もちろんレプリカ)
遥か昔、横浜に来ています。
当時、愛読書が世界史年表だ、という変わった子供だったので
「ドレーク卿の帆船が来航する」という新聞記事を見つけて
わざわざ横浜港に見に行ったのでした。
(たしか、世界一周の途中で、サンフランシスコから来た記憶)
この赤と黄色の
軽〜くショックを受けたことを、忘れ去った記憶の中から思い出しました!
(たぶんこの色あわせがオリジナルに忠実なのでしょう)
やあ!ひさしぶり〜
キミはここが母港だったんだー。
何十年も経って
思いがけず再会できてうれしいよ!
早朝ジョガーに混じってさらにテムズ川沿いを歩くわれら。
ここ、眺めがいいね〜♪
ロンドン搭だー。
カッコイイ!
(1938年に造られ1971年に引退した軍艦、ベルファストというそうな)
奥のアレはタワーブリッジだよね。
セントポール大聖堂からここまで約30分。
まだ観光客がいない時間に
気持ちのイイ散歩でした。
ふと見れば
ここもナショナル トレイルなんだね。
テムズ・パスっていうんだー。
向こうに見えるセントポール大聖堂まで、川に沿って帰りましょ。
【 つづく 】
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【 前の記事よりつづき 】
「田園風景と古都を歩くイギリス10日間」
我らのツアー、最終宿泊ホテルに到着。
グランジ・セントポール・ホテル (HP)
その名の通り、セントポール大聖堂至近の場所にありました。
伝統的な建造物が多く残るロンドンにあって
このガラス多用のデザインはモダンです。
エントランス。
盛大に吹き抜けています。
ほえ〜・・・
と見上げる、オノボリなワタクシ。
ロビーがスタイリッシュです。
この旅行中は、1900年築のクラシックホテルや
16世紀のお屋敷だったホテルとかに泊まってきましたから
このクールな空間が新鮮。
無機質な通路を通って・・・
お部屋到着。
余裕のツイン。
ゆったり寝られそう。
ネット接続そこそこ良好。
スリッパ有り。
冷蔵庫有り。
部屋の広さは無いけど利便性は高いです。
珍なのが、窓からの風景。
このホテル、建物の中心が巨大な吹き抜けになっていて
そこにはレストランがある。
我らの客室の窓はそのレストラン・ビューになっている、と
そーいう変わった構造。
ワタクシは気にしない人なんでそれもアリなんですけど
気になる人はいるかもね。
我らはお安い部屋だからこういう景観の部屋なのであって
グレードの高い部屋なら、お外やセントポール寺院が見えるのだと思います。
バスルーム。
おしゃれなデザインで居心地ヨシ。
バスタブ。
シャワー栓がバスタブに付いて無いんだなー。
珍しい構造じゃない?
浸かることしかできないんだよ。
シャワーブースが離れてあるんです。
バスアメは
このホテルにあるスパ(Ajala Spa)の物。
エジンバラ→湖水地方→コッツウォルズ
そして最後にロンドンのこのホテル。
なんだか、順を追ってグレードが良くなって行く流れ?
・・・のようで、旅の最後にもっとも快適なホテルとなりました。
【 つづく 】
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