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【 前の記事よりつづき 】
2015年8月9日(日)
この英国旅行に出たのは
この、「湖水地方」に行きたかったがため。
ワタクシにとっては
今日が旅のメインなんである。
本日、朝イチに案内されたスポットはボウネスにある建物。
そーいう名前の観光施設。
「びあとりくす・ぽたーってダレ?」
って、オットは思っていたに違いない。
大抵の人はそーかもねー。
ハイ、コレですよー。
ピーターラビットね♪
この、有名なうさぎちゃんのイラストと絵本の作者が
ビアトリクス・ポターさんです、といえばお分かりいただけるでしょう。
ワタクシ、こにゃくうは
ポター女史が描いた動物のイラストが大好きなんです。
故に、
ポターさんが住んで、ピーターラビットを創りだした湖水地方に
死ぬまでに一度は来てみたかったのでした。
この施設は、まあ・・・
ポターさん作のキャラクターを
人形とジオラマで紹介する
案内に従って館内を巡る。
全館、こんな感じで展開。
絵本の一場面を人形で再現してるんですな。
そのシーンの解説を読むことができる。
日本語の選択もあるのはウレシイ。
開館すぐだったので
人も少なく、ストレスなく巡れる。
でもさ。
「こんなんでポター様のナニが分かるっていうのよー」 (こにゃくう心の声)
ツアーのスケジュールに組み込まれていたから
添乗員Aさんに連れられてやってきただけで
こんな所に来るくらいなら他に時間を使いたい・・・と思うのよー。
ところが!
細かいエピソードの紹介は興味深かったし
ひとつひとつの作品の背景も良くわかる!
このタッチパネル解説、いいわー!
今日の午後訪問予定の、ポターの暮した村のイラストと実際の画像だ。
「いよいよ憧れの地に行けるんだー」
とドキドキしてきますわ。
「このウサギの絵、見たことある〜」 レベルだったオットですら
「おもしろかった!ピーターラビットがよくわかった!」
と納得できた模様。
ヨカッタね。
しょぼい施設 ではある。うん(笑)
でも
丁寧に見るとそれなりに面白いし
「湖水地方に来たけど、ポターって人、知らなーい」
っていう、オットのような人が予習するのにイイかもね。
じっくり巡って退館する頃には
大量の観光客が入場待ちしててびっくりだわ。
行列してまで見るほどの内容じゃないんだけどww
ふと気づけば
おもしろがって最後まで巡っていたのはこにゃくうとオットだけで
ツアーの同行の皆さまは
サッサとスルーで他所に行かれていた模様。
やっぱ、つまんなかったのね^^;
うん、分かる(笑)
このボウネスという街。
ウインダミア湖畔にあり、18世紀からリゾート地として大人気。
レストランやショップも魅力的なんだー。
お買い物に時間使いたかったな。
【 つづく 】
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15年英国旅行
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2015年8月。憧れのイングランド湖水地方へ♪イギリスはおいしい!
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【 前の記事よりつづき】
英国旅行の途中で野沢温泉旅行記に行ってしまい
停滞していました、この旅行記。
唐突につづき、再開しまーす。
2015年8月9日
本日はAM 9:30にホテル出発の予定。
それまでの時間、もったいないから早起きして散歩に出かけよう。
地球の歩き方「湖水地方&スコットランド」版を読むと
’アンブルサイドのパノラマポイントとして挙げられるのが
ジェンキンズ・クラッグ’
って書いてある。
「地球の歩き方」には地図も何も載ってないので
ローウッドホテルのレセプションに行ったら
↑の地図を2.5ポンドで売ってた(高っけ〜!)
1、がローウッドホテル。
赤線を片道1時間くらいかなー?
Jenkyn Crag 、ビューポイントってあるじゃん。
ここまで行ってみたいねー!
こんな紙切れ一枚で2.5ポンドって、どんだけぼったくるんだよー^^;
とは思うけど
(旅行時のレート、1ポンド≒200円)
自然の中に足を踏み入れる時
地図ナシは危険すぎますから仕方ないネ。
それに、ドネーション(寄付)の意味もあるのでしょう。
ホテルの裏にある駐車場からスタートです。
駐車場脇にこんな手動で開くゲートが付いている。
ハイキングに行きたい人はここからどーぞ、と。
Wansfell Pike という裏山までの登山道(コチラではフットパスという)
の起点のひとつでもある。
ゲートを入ると
そこからは、誰かさんの私有地の牧場なんである。
石積みによる境界線。
この石垣がかっこいい♪
石垣萌え(*^^*)
あ。
羊さんたちだー
「のんびり朝ご飯食べてたのに人間来たわー。気分悪っ」 (ひつじ)
食事を中断して、みなさんが警戒する。
ご、ごめんなさい。
地図に添えられた説明書きに従って
左手の石垣に沿いながら牧場のスロープを登る。
途中、何度もこの手のスイング・ゲートが現れる。
人は通れるけど
羊は通れないように。
いろんな形のスイング・ゲートがあるなー。
ワタクシ、造形美を感じるんですケド・・・
スイング・ゲート萌え (*^^*)
「パブリック・フットパス」の道標を見失わないようにね。
「フットパス」とは・・・
英国には田園地帯や森林を散策して楽しめるように・・・と
整備されたルートが、それこそ網の目のようにあります。
そして、そこが私有地であっても
一定のルールの元に、通過することが許されています。
「自然を満喫しながら歩く」という行為が大好きな英国人たち。
そして
たとえ自分の私有地であっても
他者にも歩く権利がある、という考え方。
オトナの考え方の国だなー、と感心したわ。
で、いろんなゲートをくぐって
誰かさんの牧場で早朝散歩をつづける我ら。
コレ↑ゲートじゃないわな。
よいしょ、と跨ぐ階段だった。
おもしろい。
その時
ワタクシの視界を
猛スピードの何かが横切ったんだ。
「え?ナニ。車が走って行った?」
野生の鹿さんでした。
キミたちも早朝散歩してたんだね。
びっくりさせてごめんねー。
「こんな早い時間に人間が来ると思わないわよっ
入手した地図の2番、「サインポスト」のポイントに到着。
でも、なにやら雲が濃くて
これ以上登っても、眺望は望めそうにないカンジ。
この標識を左に行けば
ジェンキンズ・クラッグなんだけどなー。
行っても何も見えないんじゃ仕方ない。
ここで引き返しましょう。
日本的にいう所の小ぬか雨が降っているし。
ウインダミア湖も煙って見えるよ。
天気が良かったら最高だったんだけどね。
残念!
それでも楽しい牧場散歩でした。
尚、景色は美しいが
足元には黒い粒々が無数に。
最初は避けて歩いていたけど
そんなのムリ!
そのうち慣れましたわ^^;
黒い無数のツブツブは・・・ヒツジさんたちのウン○(笑)
【 つづく 】
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【 前の記事よりつづき 】
2015年8月8日
英国旅行3・4泊目のホテル、ローウッドベイ。
ウインダミア湖に面した好ロケーションで嬉しいわ。
エントランス上部に「AD1850」って。
結構むかしからあるホテルなんだね。
古いホテルをリノベーションしているので
フロントとその周辺もこんな規模。
こにゃくう&オットの部屋。
問題ない広さです。
エジンバラでのホテルよりずっと広いし機能的だわ。
まあ、フツウにサイドボードとテレビなどがあり。
コーヒーテーブルと二脚の椅子。ベッドにかわいいイングリッシュ・シープドッグ。
もふもふのこの子はただのぬいぐるみではなく、ダスターなのでした。
かわいい♪
バスルーム。
シングルシンクで残念ですが
広さや使い勝手にも問題なし。
古いホテルであっても
水回りがキレイに保たれていれば、ボロっちくは感じないものね。
これでレイク・ビューだったら申し分ないんだけど・・・
窓からの景色はこんなカンジで
中庭に向いておりました。
そうは言っても
この日から2泊、快適に過ごせましたわ。
やたら横に長いホテル全景。
いや、これでも全部が納まっていません。
1850年の創業以来、横に横に、また、奥に奥に・・・と
増築に増築を重ねたようで・・・
こちらはワタクシの部屋のある棟の廊下なのだけど
その先には、まったく違った雰囲気の年季が入った廊下もあり・・・
非常に複雑な造りになってしまっている。
同じツアーの面々でも
割り当てられた部屋によって、構造も内装も新しさもバラバラだったらしい。
ロビーやダイニングといったパブリックスペースから
自分の部屋に戻れなくなって困惑していた同じツアーのおばさまを
何人かお救いいたしましたわ^^
増築のその先には
フィットネススタジオ。
そしてプール。
エクセサイズ用、というよりは
お子様向けのようだったので
水着を持ってきていたけど利用はしませんでした。
ホテル到着後、夕食前に湖畔を散歩。
コチラのご家族は、ヨットでこのホテルに来たのだと。
ウインダミア湖をクルーズしてバカンスを過ごしているんでしょう。
さて、夕食の時間です。
今晩は、このホテルのダイニングルームでツアーの皆さんと。
旅も3日目となると
だんだん皆さんのプロフィールが分かるようになってきます。
10組のツアーでしたが、
そのうち4組のご主人がお医者さんという事が判明。
こりゃ、旅の途中で何かあっても大丈夫だわ(笑)
ツアーのおきまりのデイナーではつまらないのだけど
このホテル、周囲に何もない立地だから
お得意の「ツアー飯はパスして他に行って食べます!」が出来な〜い。
< トマト・スープ>
そうは言っても、ここのお料理は美味しかったし
ツアーの皆さんと自己紹介を兼ねておしゃべりするのも楽しいですからね。
<チキン・ロースト>
何しろ、ワタクシ&オットよりもお歳が上の皆さん。
人生も達人だし、旅の経験も皆さん豊富。
<ラズベリーソース・アイス>
世界の、または日本の
いろんな旅先のお話しで盛り上がって
楽しい夕食でした。
旅の3日目が終わりました。
【 つづく 】
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【 前の記事よりつづき 】
2015年8月8日
わーずわーす、って英国18〜19世紀の詩人さん、知ってはります?
こにゃくう、無知なんで
「知ってるよーな、知ってないよーな・・・」
正直、知ってないわ!
グラスミア湖畔から徒歩2分。
脇道に入ったところにその詩人さんのお宅があります。
隣接して「ワーズワース博物館」があります。
ワタクシのように無知な者もおりますから
「ワーズワーズ知らんの?まずは勉強してってよ」
・・・という親切な段取りとなっております。
・・・だいたいわかった! (・∀・ゞラジャ!
(館内撮影不可なので画像ナシ)
ここ、湖水地方の自然にインスパイアされた詩を書いて
当時の都会人に「いいわー、イナカ生活あこがれるわー」
と思わせた。
・・・で、一気に人気詩人になった・・・で合ってますか?
軽井沢と堀辰夫みたいな感じで掴んでますケド。
雑な理解でゴメンナサイ。
ついでに、このお宅の中は撮影禁止だったので
まるっきり画像がありません。
ゴメンナサイ。
200年以上前の建物なのに、
丁寧に補修されており、
お庭は「カントリーサイドのコテージ」って感じで
手入れが美しく施されていたので
うっとりです。
「いいわー、イナカ暮らし」と思いましたよ。
いや、ワタクシの場合すぐに飽きそうですけどね。
もともと「ダブ&オリーブ」という旅籠だった建物を
ワーズワースとその妹の二人が住居にしたものだそうで
ご本人はこの家を「ダブ・コテージ」と呼んでいたそうです。
(ダブ→鳩のことです)
有名になり出しの頃の家で
豪邸ではなく、むしろちっちゃい家だ思います。
天井も低いし、質素な暮らしぶりだったんではないでしょうか。
野の花に囲まれた、センスのいいお宅でした。
手狭になったんで9年後には近所の新居に転居してます。
次に住んだお家に行ってみましょう。
ダブ・コテージから3kmほど西へ湖岸を移動したところに
「ワーズワース」の看板。
今度の家は
「ライダルマウント」
というところにありまして・・・
あら、ちょっと、わーずさん!お家が立派になってませんこと?
頭が天井に着きそうな部屋もあった鳩小屋・・・じゃない、ダブ・コテージと違う!
広々リビングの豪邸じゃないですかー。
結婚して子供が生まれて手狭になった、だけが転居した理由じゃないでしょ。
成功したんだねー。
よかったねー。
ビバ \(^^)/ 印税生活!
お庭も広い、広い!
丘の斜面を上下する形で散歩道が複雑に造られ
その1万8千平方メートルもの庭園を、我ら訪問者は散策することができる。
目の前にいろんな場面が展開して飽きない。
クリケット場まで造ってあったわ。
今だったら「庭にゴルフのアプローチ練習場、造りました^^」みたいな感じ?
お庭はワーズワース氏自ら設計したそうです。
それでもナチュラルな庭のテイストは鳩小屋時代と変わらず。
自由にお散歩していても野の花が美しく
過剰に人工的ではないところがアーティストのお宅らしい。
こーいうの、癒されるっていうのかしらー?
ワーズワース直系の子孫が現在も居住しているそうで
手入れが行き届いたガーデンでした。
維持も大変でしょうけれど
多くの人が訪れるのも分かります。
おじゃましました。
最後にダブ・コテージがあった町、グラスミアに戻って
ワーズワースさんのお墓参り。
お墓の写真は撮らなかったので割愛。
このグラスミアという街、い〜い!
![]() お土産屋、アウトドアショップ、ガーデニング屋さん・・・とかが並んでいるのだけど
どれもセンスよくていちいち覗いて見るワタクシw
特に有名なのがコチラの小屋・・・じゃない、お店。
「セイラ・ネルソンのジンジャーブレッド」
1854年創業で、ワーズワースさんもご贔屓だったそうで。
3人来店したら満員になるほどの狭ーい店内でびっくりしたわ。
強欲な日本人だったら、とっくに店舗拡大してますわw
よっしゃ、土産に買うか!と楽しみにしていたものの
「生姜味の・・・パンというよりは砂糖菓子みたいな・・・」
という添乗員Aさんの解説を聞いて購入はスルー(笑)
外観写真だけでございます。
ステキな街だなー。
ゆっくり散策したり、カフェに立ち寄ってみたいなー。
この街が今晩の宿泊地だったらよかったのになーっ
添乗員Aさん:はーい、では本日のホテルにお連れします。
グラスミア泊じゃなくてゴメンナサイね。
でも、今晩から2泊のホテルも相当素敵なロケーションに
建ってますから気に入っていただけるかと・・・
ハイ、コチラ。
白亜&絡まった蔦が美しいじゃないですか!
ウインダミア湖のほとりに建つロケーション。
いいですね〜♪
泊まるのが楽しみですよっ^^
【 つづく: では、湖畔の宿のアレコレを・・・ 】
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【 前の記事よりつづき 】
2015年8月8日(土)
英国旅行最初の街、エジンバラを発つ朝。
AM8:30
エジンバラは再訪してみたい町です。
観きれなかったスポットもいっぱい。
スコッチウイスキー博物館も行けないままだったしー。
またご縁があれば!
今日は220㎞、バスで移動。
エジンバラから南下して
湖水地方と呼ばれるエリアに向かいます。
英国の高速道路を走るのです。
高速の構造ってーのは
洋の東西が変われど、そう大差ないですね。
でも
車窓からの風景は違うよ!
馬が草を食み・・・
美しい丘陵地が連なる車窓。
いつまで眺めていても飽きない・・・
いや、嘘つきました。
4時間もバスに乗ってたら飽きたらしい。
半分は爆睡してましたww
途中、トイレ休憩に立ち寄ったスポットは
美しくて好印象だっけ。
町の名は
「グレトナグリーン」
イングランド側から見ると、最初のスコットランドの町だ。
18世紀、スコットランドの方がイングランドよりも
結婚可能年齢が低く、且つ親の承諾が不要だったので
早々に結婚したい若いカップルが駆け落ち同然で
イングランド側から駆け込んできたのがこの町なんだと(添乗員Aさん解説)
「FAMOUS BLACKSM ITHS SHOP」って書いてある。
有名な鍛冶屋・・・とは?
結婚式を挙げるのが、教会ではなくて鍛冶屋だったんだそうだ。
BLACKSMITHS SHOPは当時の駆け落ち結婚の資料館になっている。
一帯はちょっとしたお土産等のショッピングゾーンになっていて
楽しいお買い物タイムでしたわ。
4時間のご乗車、お疲れさまでした。
気付けば12:30.
このホテルのレストランで昼食でーす (添乗員Aさん)
グラスミア湖のほとりのなかなかステキなホテル、「ダフォデイル・ホテル」
個室に全員が通されたが
なんだかまあ・・・
会議室でコの字になってお食事しているようで(笑)
でも、
提供されたランチはどれもオイシカッタので好印象。
↑クリームマッシュルームのスープ
ローストポーク、マスタードソース
フルーツクラムカスタード
で、
やっぱりビール。
「イギリスはマズイ」はどこいった?
ここのお食事も美味しかったぞ!
ホテルのガーデンでは
ちょうど結婚披露パーティが執り行われていました。
ひゃー♪
かわいらしい。
ちっこいのにスーツがお似合いよ。
なんだか、映画のセットの中にいれてもらったような気分。
東洋人の集団が雰囲気ブチ壊してゴメンナサイ(笑)
コチラのボリューミーなおふたりが
新郎&新婦。
グレトナグリーンで駆け落ち婚するお歳ではなさそうなベテラン感ww
どうぞお幸せに!
英国代表する詩人、ワーズワースの住まいに参りましょう。
ここから歩いてすぐでーす。
(添乗員Aさん)
【 つづく 】
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