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【 前の記事よりつづき 】
2015年8月某日
我らツアー客10組20人を乗せて
バスはエジンバラ観光に出発。
バスの車窓を眺めていると展開されるエジンバラの街並みは
どこも美しく、魅力的で
「今すぐワタシをここで降ろしてくれ〜!」と叫びたくなる心境だったゾ。
(※エジンバラの忠犬ハチ公とも呼ばれる、忠犬ボビーの像あたり)
最初に案内されたのはコチラのスポット。
ホーリールード宮殿と申します。
15世紀以来、スコットランド王の居住地だった城。
観光地としてはエジンバラ城の方が有名ですが
岩山の上にあり、住居というよりは要塞のようなエジンバラ城よりは
コチラの宮殿の方が住みやすかったのでしょう。
「居住地だった」と過去形ではあるけれど
今でも英国王室の宮殿として使われることもある。
現女王エリザベス2世は
エジンバラに来ると必ずこの宮殿に滞在する習わしになっていると。
中世、スコットランドとイングランドは長年の敵対関係にあって・・・
1603年にエリザベス1世が亡くなって(独身だから子供がいなかった)
スコットランド王ジェームズ6世に「イングランド王を継いでほしい」と要請が来るまで
侵略と戦争、血で血を洗うライバル関係だった両国です。
(その後もまとまらず、なんだかんだあるんだけど)
16世紀、スコットランド女王のメアリー・スチュアートは
イングランド女王エリザベス1世の命で処刑されているしな。
この2人の女王の生き様と関係性は非常に興味深いストーリーなのだが
このブログで要約するのはワタクシの能力を超えているので、
ここでは以下略・・・と^^;
エリザベスVSメアリー。
ワタクシはどちらかというとメアリー派だな。
ホーリールードはそのメアリー女王のお気に入りだった宮殿。
彼女の劇的なエピソードたちの舞台だ。
「クイーン・メアリーのバスハウス」
と書いてある。
↑5枚目、6枚目画像の小屋?の説明板があった。
王様たちのお散歩時の休憩所的な小屋と推察されているそうだが
「お風呂があったのかどうかは分かってません」
だと。
通称で「メアリー女王のお風呂小屋」と呼ばれているんだね。
メアリー押しのワタクシとしては
メアリーお気に入りのお風呂ということにしておきたい。
21世紀の今、イングランドを継いでいる現女王は
メアリー、貴女のDNAを持った人なのよ。
数奇な運命だね。
メアリー女王の寝室とかも見れる見学コースがあるんだが
(英王室メンバーが滞在中以外は見学可)
「コチラはこの門前での見学のみとなります」
・・・と、添乗員Aさんのご指示。
く〜。
ツアーの悲しいサガ。
くやしい
![]() エジンバラは気に入ったから
いつかまた来てやる!
今度はしっかり宮殿内を見せていただくわっ。
添乗員Aさん
「ハーイ、お写真撮りました?次はエジンバラ城にいきますよー」
【 つづく :次はエジンバラ城だってさ 】
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15年英国旅行
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2015年8月。憧れのイングランド湖水地方へ♪イギリスはおいしい!
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【 前の記事よりつづき 】
2015年8月某日
AM 5:30〜AM 6:30の朝散歩終了。
英国、エジンバラの朝を堪能したら腹減った。
ザ・カールトンホテルに戻って
朝ご飯食うぞ、と。
朝食会場のビュッフェはコチラ。
フロアに足を踏み入れたら
いきなり、キルトを穿いたスコットランドおっさんがいて
「ウホッ♪」となるワタクシ。
これがあのキルトっつーやつかーッ。
ホントに下は何も穿いてないんだろーか?
コスプレイヤーとかじゃなくて、伝統衣装として着てるんだよね?
・・・などと、朝食よりも右サイドの光景が非常に気になるw
こちらが朝食ビュッフェ。
まあ、フツーに品々を皿に取っていく訳なんですケド。
生野菜系は皆無で
ビタミンC的要素はフルーツからの摂取な模様。
サラミやコッパのハム類にチーズも3種づつ。
やや塩分がキツイんだが
美味しかったし、朝から飲みたくなるじゃないか!
![]() パンコーナー。
かわいらしいジャムの小瓶と並んで
スプレッドタイプの品々があるね。
どれも英国のトラディショナルな朝ご飯のお供。
一番手前:サンフラワースプレッド
ヒマワリの種で作ったピーナッツバター的なスプレッドね。
真ん中:ヌテラ
ヌテラ塗ってらw
チョコ味の甘いスプレッドです。
曲者はいちばん奥の焦げ茶色のヤツ!
マーマイト!
見た目はチョコスプレッド?っぽいので
勘違いしてパンに盛大に塗ると地獄を見ます。
ワタクシは過去に豪州で知らずにパンに乗せてしまい
トーストを得体のしれぬ味とニオイの物体に陥れてしまいました(涙)
食べ物を捨てることが出来ない性分なものですから
半泣きで食べましたとさ
![]() (豪州ではベジメイトという)
そんな思い出もなつかしく。
「豪州も英国圏だからコイツがいたんだね!もう二度と引っかからないぞ!」
(※マーマイトはビールの搾り粕を発酵させたもの。英国人には大人気。
私には強力わかもとにしか思えん)
そんな地雷に気を付けながら品選びしていると
ベーコン、ソーセージの隣・・・
ナニコレ?
見た目、オレオクッキー。
いや、
オレオと見せかけて、またスゴイ味なんじゃ?
プレートには
「ブラックプテイング」
と書いてある。
黒い・・・プリン?
その他、安パイな卵料理や、生ではない焼いたトマトなどをチョイス・・・
で、最終的にコチラ↓
ポテトスコーン(お好み焼き状に焼かれてて、知ってるスコーンと違う!)
スクランブルエッグ
謎のブラック・プテイング
ハインツ・ベイグト・ビーンズ
焼いたトマト
しいたけ並サイズの巨大マッシュルーム
「ハギス」と書かれたなナゾの物体
ベーコン
・・・を勇気を持ってチョイス。
結果、どれもこれも意外とイケる!
トマトで煮た大豆はやさしい甘さ。
トマトは焼かれて甘味がでてる。
マッシュルームがこんなに巨大なのを初めて見るけどオイシイ!
ハギスはヒツジ肉のパテ?って感じ。
香辛料が臭いを消しててぎりぎりダイジョブ。
しっかり焼かれたロース部のベーコンはカリリとしてて好き。
もっちりした食感のポテトスコーンはおかわりモノです。
スクランブルエッグはフツウにスクランブルエッグ。
で、
ブラックプティング、予想外に食べられた!
黒いのは豚の血で黒いんだと〜!
ぎゃー。
でも大量のスパイスのおかげで臭さが気にならず、むしろアクセント。
「食べられない、無理!」って人がいてもおかしくないだろうけどね。
ムスメがもし同行していたら、ぜったいムリだったでしょう。
海外には知らない朝食の世界があるんだなー、と。
ワタクシの好奇心を満足させてくれる朝ご飯でした。
(↑おかわりしてるの図w)
この日の朝、ホテルを出て近くにあるカフェの看板をふと見て
ますます「へー!」と思うワタクシ。
「フル・スコティシュ・ブレックファスト」
さっき食べた朝食のラインナップ、そのまんまじゃん!
しかも一品たりとも違わないwww
このラインナップがスコットランド流朝食の定番中の定番なの?
「和朝食 : 焼き鮭、納豆、味噌汁、香の物・・・」
あたりがおきまりの
ジャパニーズ・ブレックファスト以上に
朝食の面子が決まっているのかもしれません。
異文化っておもしろいなー♪
そう思った英国初日の朝ご飯でした。
帰国後、スコットランドの朝食をぐぐってみたら
産業革命以後にこの朝食ラインナップになっていったそうだ。
・・・つまり
工場での肉体労働に備えての高カロリー食だったってこと?
調子に乗っておかわりしちゃったじゃないかーッ!
【 つづく :本日、本格的にエジンバラを巡ります 】
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【 前の記事よりつづき 】
英国で迎えた最初の朝。
エジンバラの朝焼け。
旅先では、寝ていたらもったいない!
そう考えるこにゃくう&オットなので
朝メシ前に散歩に出撃です。
ここは街の中心部なのですが
まだ街は眠っていますね。
我らが泊まっている ホテル・ザ・カールトン を振り返る。
クラシカルでステキな外観だなー!
てか、早朝すぎて月が出てますケド!
この時、AM5:30ですからねっ!
早すぎだっつーの(笑)
ホテルを北東の方向へ。
前方の、これまたクラシカルで威風堂々とした建造物もホテル。
5星ホテルのザ・バルモラル。
J・K・ローリングが3ヶ月籠って
ハリーポッターの最終章を書き上げた部屋があるそうな。
ゆっくり歩いて約10分。
早朝散歩の目的地、「カールトンヒル」に到着。
ちょっとした小高い丘で
モニュメントや天文台が設置された、眺めのよい公園・・・だそうだ。
なだらかな丘。
なんだか古城のよーな建物。
ステキ!
で、
評判通り、エジンバラの市街地が一望だ!
今日、訪れる予定のエジンバラ城が正面に見えてるわ。
で、
パルテノン神殿風の建物。
ここスコットランドなんだけど、なんでだかギリシャ風味。
後に添乗員Aさんに伺った話では
「19世紀のナポレオン戦争でのスコットランド戦没者慰霊で立てたのですが、
途中で予算が尽きてしまい
建設半ばで放置されているんです」
「エジンバラの恥として町の人には嫌われているそうですよ」
おもしろーいw
中途半端というよりも
見方によっては
長年の風化で壊れた遺跡・・・に見えなくもないから(笑)
「企画挫折って・・・言わなきゃバレないのに」
と思うワタクシ。
高い位置から見下ろすと地形がよく分かる。
フォース湾だー。
海がすぐそこ、なんだね。
早朝の時間は
地元民のジョギング、散歩で利用されている公園のようです。
『カールトンヒルは死火山の跡である』と案内版に書いてあった。
今日、一日探索することになるこのエジンバラ。
どんな町なのかなあ。
ホテルに戻る前に
もう少しだけ足を延ばして・・・
朝の、静かなエジンバラの街を徘徊。
なんだかゴシック風の尖塔がカッコイイ建物〜♪
近づいたら
Assembly hall
って書いてあったので議事堂でしょうかネ。
ステキ!
ザ・ロイヤル・マイル というストリートへ。
この先にエジンバラ城があります。
手前のタバーン、ディーキャン・ブロディーズ・タバーン がステキだなあ。
Deacon(執事)のBrodieさんは18世紀に実在した人で
「ジキル博士とハイド氏」のモデルになったエジンバラの議員さんなんだそうだ。
昼は実業家で議員さん。夜になると変身して強盗すること数十件。
んで、捕まって処刑されちゃったおじさん。
このタバーンはブロディーさん宅の跡地に建っている。
エジンバラ城へつづく坂道を登っていると
またまた魅力的な建物。
スコットランドといえばスコッチウイスキーですもんね。
ココは、その歴史や特性を学べる博物館。
しかも試飲付き。
「今日のフリータイムに必ず来ようね!」
とオットと誓い合う。
ロイヤル・マイルの坂の頂上、エジンバラ城に到着。
なにやら、スタジアムの観客席のよーな
櫓のよーな物が組まれてます。
実は、
エジンバラ城。
今晩から一年でも、もっとも特別なイベントに突入するんです。
人よんで
「ミニタリー・タトゥー」
エジンバラ城の広場を使って繰り広げられる
バグパイプの大演奏会です。
伝統のスコティシュキルトを纏った大楽団。
フォーメーションも美しく、甘美なバグパイプの響きが大人気のパフォーマンス。
大人気すぎて、
たまたま遭遇した我らのような観光客は
入場できる隙すら皆無なんですけどねw
ざっくりとエジンバラを早朝散策したことで
今日の観光がより楽しみになりましたよ。
時刻はAM6:30になりました。
じゃ、
ホテルに戻って朝食をいただきましょう。
スコットランド流の朝食は如何に??
【 つづく 】
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【 前の記事よりつづき 】
英国旅行、初日のホテル。
大きすぎて全容が入りきらないホテル全景。
外壁のクラシカル具合から想像するに
歴史ある建造物っぽい。
築年は1900年だと。
ステキだ!
中へ入ると、こんな感じのフロント&ロビー。
クラシカルなのは外装だけで内装はフツーなのねw
高級感は無いので
中ランクのホテルなんでしょう。
で、部屋。
ダブルがどーん。
で、やや狭い。
トランク2個を開けるとギリッギリ!って感じ?
装備は
テレビ、ライティングデスクと椅子、冷蔵庫。
肘掛け椅子が一脚。
建てつけ悪くて扉がギ〜ッっていうクローゼットw
以上!
シンクはシングル。
当然かー(笑)
このシンクがまた、排水が鈍くて
いちいちイラッとするんだわww
懸念されるのは
シャワーの温度や水量。
コレはまったく問題なく使えて安堵。
だがしかし!
シャワー栓!
どこをどう捻ると、どう湯が出るのかが
ちょっとしたクイズみたいで悩まされるシャワー栓!^^;
バスルームのアメニティは 英国のGilchrist&Soames。
日本では馴染み無いけど
海外では時に出逢うGilchrist&Soamesだ。
こんなに狭い客室もアリなんだー、と
ちょっと意外に感じました。
「アメリカだったらこの狭さはないよなー」などと。
お部屋からの風景。
対面する建物がまたクラシカルで
ステキだー!と向かいの部屋をジロジロ観察するワタクシ。
クラシカルっつーことは
この部屋のように
あちこちボロかったり狭かったりするワケでしょうけどねww
この部屋の窓枠も見て〜
木!
ステキ〜♪
ギコギコ〜ってむりくり開けるの。
でも、ひしゃげていて開かないんだけどね(笑)
でも、このホテル
立地だけは申し分ない!
エジンバラに行く旅行者が100%うろつくストリート、
ザ・ロイヤル・マイルがすぐそこ。
周囲に店舗がたくさんあるし
どこにでも歩いて行きやすい。
すぐ寝るなんてもったいない!
小腹空いたし、
夜のエジンバラを徘徊しよう。
夜遅い時間になっても
観光客らしき人々で
どこの店も満員、満席。 お目当てにしていた近所のパブが激混みで断念。
残念ながらコチラ↑のピザハウスで妥協。
外観はステキだけど
中はフツウのピザハウスでしたー。
ピッツア・ペパロニ。(£8.5)
旅行時(2015年8月)のレートは
£1≒200円だったので
うひょー。
高いピザだー、って思う。
くそ。
円安め!
イタリアの薄っすいビール、ペローニかバトワイザーしか選択肢がなくて凹むわー。
ピザは、
なんだか変な色に撮れてますね〜。
まずくはなかったデス。
うん、まずかなかった。
ま、フツウにおいしい感じ?
「日本のピザじゃない、外国ピザの味だー」という変な感想が出る。
そんなこんなで
成田→エジンバラの第一日目が終了。
【 つづく :明日はエジンバラを巡り倒すわっ 】
★旅の思い出★
忘れたくないから自分の為にメモメモ・・・
PIZZA PARADISEを出て、ホテルに戻る前に
グロッサリーで飲み物等の購入。
レジのお兄さん(刺青バンバン、鼻ピアスのパンク系)が
「どっから来たの?」
「ジャパンだよ」(こにゃくう)
「ああ、今日は70年目だね、あの日・・・アメリカにやられた。
原爆で壊されて70年なんだよね?」(パンク兄ちゃん)
「え・・・うん、HIROSHIMAね」(こにゃくう)
驚いた。
英国の
エジンバラの
しかも
深夜のコンビニでバイトする
パンクな刺青にーちゃんが
我ら日本に哀悼の意を示す口調で
「今日はヒロシマ70年の日だよね」
と。
日本の大事な日の事、
ちゃんと伝わっているのが嬉しかった。
むしろ日本人の方に
8月6日を知らない人の方が多かったりして・・・と思ったり。
こんなことがあるから世界旅行はやめられない。
印象深かったエジンバラの夜のひととき。
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【 前の記事よりつづき 】
2015年8月某日
成田空港を発ち、ロンドン・ヒースロー空港に到着。
機外へ出たところで初めて今回のツアーの面々と顔を合わせる。
今回は某大手旅行会社のツアーに申し込んでの英国旅行です。
ヒースロー空港からさらに
最初の目的地、エジンバラへの英国内線に乗り換えるのです。
旅の添乗員女性を・・・仮に添乗員Aさんとしましょう。
Aさん曰く
昨今のISILのこともあり
さらにセキュリティチェックに時間がかかるようになりました。
乗継に間に合うよう、
ややお急ぎ目で移動をお願いします」
と、おっしゃっていたものの・・・
あひゃ。
ディレイ(苦笑)
17:30が19:00に。
まあ、よくある話で1時間半で飛ぶならフツウの範疇ですよね。
ロンドンから約90分のフライトで
ホラ!
エジンバラの街が見えてきましたよ〜♪
ほとんど平坦で起伏のない街なのに
ひとつだけ山があるんだねー。
(後にこの山に登るハメになるとはこの時は知らず・・・^^;)
整然とした住宅地の横の広場は?
ゴルフ場と・・・ラグビー場かな〜?
どんな暮らしをしているんだろう・・・
そんな住宅地に隣接して
コレ、お城??
を〜♪
すてきー!
エジンバラ空港はローカルなちっちゃい空港なので
こうしてタラップを使って機外に降りたのです。
途中の一般家庭の佇まいを見るだけでも 「ほわわ〜 (*^O^*)」
ステキすぎるー。
・・・と写真撮りまくり(笑)
こんな風景を目の当たりにして
「英国の、しかもスコットランドに来たんだ、アタシ!」
と高まるテンション。
早くこの街をウロウロ徘徊したーい!
時計が写っているね。
この時、PM9:00だわ。
まだ明るい!
30分ほどで市街地の中心部へ。
今宵のホテル、ザ・カールトンホテル・エジンバラに到着です。
【 つづく 】
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