極楽な日々

オット・ムスメ・猫を各1名もつ主婦・こにゃくうです。喰う・飲む・遊ぶの極楽生活

15年京都旅(秋)

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前の記事よりつづき 】
2015年11月21日(土)

三連休の京都の激混みを避けたい。
どんどん京都で増加中の中の国の人々が来ない所に行きたい。

この二つの目論見で徘徊していた今回の京都旅。

イメージ 1
そうは企んでも
最後には京都市街に入って来ざるを得ず。
金戒光明寺に車を進めて参りました。


イメージ 2
京都中心部を車で観光しようなんてのは無謀な計画。
どこかに車を置いて徒歩圏内を散策するのがフツーですよね。

今回、穴場では?と目を付けていたのがコチラ。
60分400円は、相場より高いかな?なんだけど
1日最大料金800円は
この界隈の他のPより少しお安い。
(900円〜1200円が多勢かと)
ゲートinしたのがPM12:30頃だったのに
満車じゃなかったのも有り難い。


イメージ 3
さて。
この金戒光明寺も秋の特別拝観シーズンに入っていて
常には見られない庭園などを公開しているのですが
今日はスルーでw


イメージ 4
金戒光明寺の立派な御影堂を通過して西側へ。
右手に墓地がある角を曲がって60mほど北上しまーす。
大きなもみじの樹が覆いかぶさる白壁が見えてきました。


イメージ 5
栄摂院 (えいしょういん)
金戒光明寺の塔頭のひとつです。
普段は非公開ですが
紅葉時だけ特別に開門してくださいます。


イメージ 6
観光寺院ではないし
積極的にPRもされていないので
知っている人か、たまたま通りかかって「ナニナニ?」って
寺の存在に気づいた人だけが門をくぐっているようです。


イメージ 7
この旅行は行く先々のエリアでは、
ほぼ紅葉終了状態で淋しい思いをしていましたから
この燃えるような紅が美しい!


イメージ 8
中門をくぐって、庭園に。
うわわ〜〜♪
みごとです。

イメージ 9
それほど広くはない庭ですが
上部からもみじの枝たちが傘のように覆いかぶさります。


イメージ 10紅の楓に、庭とそこに集う人間どもは包み込まれました。
正面に築山がありまして
いい塩梅なポジションに阿弥陀さんがお座りになっている。
そんな庭。


イメージ 11
みなさん、本堂の縁側(?)に静かに腰掛けて
紅葉を見上げ、また視線を落として正面の阿弥陀さんを見つめ、
「綺麗ねえ・・・」などとお連れ様とささやき合っている。


イメージ 12
静かなひととき過ごせて感激。
京都の神社仏閣、は何処もこのように静寂であってほしいね。
ムリだけどw


イメージ 13
拝観受付があって、拝観料を払う・・・
というシステムではありません。
紅葉時だけ、ご好意で開放してくれているので
志納を各自で納めるというスタイルになっています。
この美しい空間に感謝して、
ほとんどの方がいくらかを納めていました。


イメージ 14
今日から11月ですね。
毎年恒例の
NHK「おはよう日本」の京都・紅葉中継
テレ朝系「報道ステーション」の京都・紅葉中継
・・・あたりでやられてしまったら、
この静けさは終了だろーなー。
あ、JR東海の「そうだ、京都行こう」もヤメてね〜
・・・などと勝手なことを思ってました。
ゴメンなさい^^


イメージ 15
2016年も11月13日くらいから開門しようか、どうしようか・・・
とお考え中とのこと。
法事やご都合で拝観できない日もあるかもしれません。
朝はけっこう早い時間(7時位)から開けてくださるそうです。
日が暮れる17時位には閉門。

これ以上は栄摂院さんにご迷惑かもしれないので
電話番号等、詳細はここでは語らないでおきます。

また訪れたいお気に入りの寺に出逢えました。

つづく :吉田山の方に行ってみまーす 】
前の記事よりつづき 】
2015年11月21日(土)

京都市花背の山中の宿、美山荘
チェックアウトする時間が来てしまいました。

イメージ 1
美山荘には帳場やロビー的スペースは無いので
お勘定は客室でいたします。
カードを切る間、若女将から出された
コーヒーと黒砂糖の焼き菓子。


イメージ 3
宿泊料 2人:90000円
昨晩は日本酒を呑んだっけ。
1500円×2合
2000円×1合
5000円×2本
飲みすぎ?
いやいや、我らにしては控え目な量でしたわ(笑)
これらにサービス料15%と消費税8%プラスで
約13万円でした。

お世話になりました。
また来たい!


イメージ 2
気になっていた「花山椒ちりめん」(1個税込2592円)を2つ購入。
こちらはカード支払い不可でした。


イメージ 4
ひとつは自宅用、ひとつはお世話になっている方へのおみやげ用として。
やさしく炊き上がった、香り豊かなちりめん山椒でしたよ。


イメージ 5
朝食のお世話をしてくださった調理場の男性に
美山荘の四季では、いつがお好きですか?と訊ねたら
「わたくしは芽吹きの頃のこの界隈が好きです」と。

なるほどー。
新芽が出はじめた頃の木々の美しさを見てみたいな!
よーし。
次回は春だ!



イメージ 6
若女将のお見送りを受けて出立後、
レンタカーを走らせて
今日の最初の目的地へ向かおう。

(こちだにあみだでら)

またまたマイナー京都寺ですw

イメージ 7
川に沿うクネクネ車道、楽し〜い!
いいなあ、こーいう京都の郊外。


イメージ 8
途中の杉林の道もステキ。
京都バスが走る道でもありますので
運転に自信が無い方にはおススメしませんが・・・


イメージ 9
途中、こんな風景が展開するポイントもあって
ひと気のない京都山中ドライブ満喫。

イメージ 10
花背から、なんだかんだ1時間近く走って
古知谷(こちだに)のある下界に降りて来ましたよ。


イメージ 11
この、なんでだか中国風味の山門が
古地谷阿弥陀寺へのゲートです。
こにゃくう、初めて来た寺です。


イメージ 12
肝心のお寺は、この山道の先にあるようで
山門脇の駐車場に車は置いて
せっせと坂道を登ります。


イメージ 13
杉林が深くて、お日様が差し込みません。
坂道の脇を流れる渓流が涼しそう・・・というか
この季節には寒々しい感じ。


イメージ 14
京都の寺の中でも
訪問がなかなかできずにいたのは
アクセスのハードルの高さ故。
京都バスで来ようとすると
2時間に1本のバスしかないもんだから。


イメージ 15
「禁葷辛酒肉」
葷(くん)、ニオイの強い葱やニンニク、ニラ等、
辛い食材、酒と肉は禁止!
・・・ってことですね。
ごめんなさい、ぜんぶワタクシの大好物です^^;


イメージ 16
残念ながら、ここの紅葉も終了済みでした。
階段を見上げると
崖の上に建物が。
わー、 ボロ ・・・じゃない、歴史があって崩れてきそう!
崖造り、懸け造りって建築方法ですね。


イメージ 17
山門からここまで15分ほど。

(観光タクシーの方は山門から先も乗車し、受付至近まで乗りつけていました。
一般車は遠慮して下の駐車場に停めるにしても
観光タクシーは山門を越えて乗りつけるのを許されているのかもしれません。未確認ですが)

階段を登り切ると拝観受付があり、
ひとり400円を納めます。
境内のお庭はキレイに整備されてなかなか美しい。
先ほどの、崖造りの建物がコチラ。
瑞雲閣と命名された茶室でした。
手前のもみじが真っ赤だった時期は
白砂に映えて美しかったことでしょう。


イメージ 18
本堂におじゃまします。
このお寺は皇族から賜った品々が多く、
本堂の宝物殿に陳列されているのが見どころのひとつ。

もうひとつ、この寺を有名にしているのが
「弾誓上人石廟」
(たんぜいしょうにんせきびょう)

↓の説明文をお読みいただきたい・・・

イメージ 19
最後の2行、フォントサイズがデカくなってて
恐いんですけど〜(汗)
そーいう、ガクブルな石の棺が、堂々安置されてるという寺なのでした。


イメージ 20
肝心の石廟はこの突き当りです。
近づいて覗き込むことも出来るし
写真撮影もできます。
でも、
でも、
へタレなこにゃくうは石廟にカメラを向けることができませんでした〜
離れて、この一枚が精いっぱい


イメージ 21
生きながら石の棺に入り
念仏を唱え続けて仏さまになりました、・・・って!
その気迫と決心の強さが
石廟から今でも漂い出ているかのような
そんな、ただならぬ空気に満ちていたものですから・・・


イメージ 22
弾誓上人がこの寺を開いたのが1609年。
江戸時代が始まったばかりの頃ですね。
ミイラ仏になられたのが4年後の1613年で62歳だったそうです。


イメージ 23
そのまま、ずっと収めていればいいと思うけど
なぜでしょうか?
明治15年に1回ミイラ仏を取り出して、現在の石棺に移してるの。
きゃああぁぁ・・・ 
『ミイラ佛も下よりお出しして現在この石棺に収めてあります』(パンフより)
動機はナゼだか書かれていないけど
勇気あるなあ・・・


イメージ 24
自らミイラって、自殺の一種なの?
即身成仏って言うのかな?
どちらにしてもワタクシには理解不能レベルの信仰心。
「気持ち、分からないよね〜」
と、にんにくやら激辛食品やら酒&肉が大好きな凡人夫婦は
次の目的地に移動するべく下山いたしました。


イメージ 25
「実相の滝」と名付けられた渓流の・・・段差?
失礼な!滝ですよーw

平成の今でも鬱蒼としている阿弥陀寺。
江戸時代の始めは、深い深い山岳だったのでしょうね。
思った通り、観光客がほとんどいなくて
思索に耽られる古知谷阿弥陀寺でした。
京都が、国内外の観光客が多すぎてうんざりな方におススメ。

【 つづく:黒谷さんにいきまーす 】



前の記事よりつづき 】
2015年11月21日(土)

京都・美山荘への旅のおはなし。

おはようございます。

イメージ 1
普段は、ぐーたらなワタクシですが
旅先では早起き出来るというナゾ体質w
朝湯に浸かっている朝6時。


イメージ 2
湯上り後、宿周辺を散歩してみたりして過ごす。

イメージ 3
あ。鯉がいっぱいいるー。
コレが「入荷後、2週間は水に慣らす為、生簀に入れます」と
前夜の食事の際に語られてた鯉の池だね。


イメージ 4
本日のランチのお客様用でしょうか?
調理場の方が
鯉をチョイスされてます。
鯉さん、昨晩美味しかったよ、ありがとう・・・


イメージ 5
美山荘の脇を流れる寺谷川の対岸を走る林道を歩いてみる。
今回、本当は 歩いて!美山荘に来る予定だったのだ。

イメージ 6
大津市側から、峰床山経由で大悲山も登るコース。
最後は峰定寺の脇に出る登山道で
美山荘に行こうと企画していた我ら。
7時間くらい?で着くよ、と^^;


イメージ 7
途中、土砂崩れで通行不可の場所があると分かり
今回はレンタカーで来たんだけどね。
いつか、歩いて来てみたいもんだ。
てか、この高級宿に徒歩で来る客ってあまりいなそうw


イメージ 8
で、朝食です。
8時30分からの開始で
昨晩と同じ、母屋に向かいます。


イメージ 9
夕食のお座敷もよかったけど
名栗の間というこの囲炉裏型カウンター空間も
趣きが違っていい雰囲気です。


イメージ 10
どうやら、もう一組のお客様もいらっしゃるようです。
「お好きな所へどうぞ」と案内されたので
隅っこの席の方へ。
床、すごいですね。
手掘りですよ、コレ。


イメージ 11
季節にぴったり合わせたお盆。
これも徳力富吉郎さんの作だわ。
期待高まります。


イメージ 12
お食事開始前に
「梅湯」
朝に梅干し、と同じ様に
空腹にクエン酸を送り込む効果なのでしょう。


イメージ 13
「しいたけと菊菜のおひたし」
椎茸がとても力強い味で体に沁みる〜ぅ

イメージ 14
「出来立てのおとうふ」
非常に大豆の味が濃い。

イメージ 15
甘目でやさしい餡が掛けられている。
関西にくると、青ネギがおいしいんだなー。
生姜と共にトッピングして味わってみる。


イメージ 16
蕪のお味噌汁。
おくどさんで炊いたごはん。
奥はへしこ。

イメージ 17
へしこは鯖を塩漬けにしてさらに糠漬けにした保存食。
かなーりしょっぱい。
添えられた大根おろしで中和してなんとか食べる。
朝から日本酒にいきたくなるのをコラえるワタクシ。


イメージ 18
へしこは、カウンターで炭火で炙ってくれたもの。
「おかわりいかがですか?」と勧められたものの、
のーさんきゅー。
しょっぱい食品大好き!なワタクシでも酒なしではギブですww


イメージ 19
おつけもの。

イメージ 20
左:しゃくし菜とお揚げさんの炊いたん。しゃくし菜って初食べ。
右:筑前煮。 九州北部の「がめ煮」には無い上品な筑前煮だことw
こちらの2鉢はオットとシェアしていただきます。


イメージ 21
同席したご夫妻は、我らよりひと回りは先輩世代かな?
京都市内にお住まいで
美山荘には時に来たくなるので、
季節の折々にいらしているそうです。
羨ましいですねー。


イメージ 22
ごちそうさまでした。
朝からゆったり、上質な食事をいただけました。

※母屋玄関の上部に発見。
あ!コレ、嵯峨面だー
干支の面シリーズがかわいくて
欲しいんだよ〜 

つづく
前の記事よりつづき 】
2015年11月20日(金)

京都・美山荘への旅のおはなし。
18時30分。
夕食のお時間になりました。


イメージ 1
宿泊棟の「離れ」から
お食事をいただく、お向かいの「母屋」へ外を歩いて移動。
ひゃー♪
打ち水に濡れたエントランスが素敵で目まいがしそう


イメージ 2
チェックインの際に予めご案内いただいていたのですが
我ら2人のお食事場所は、
このように、朝顔の襖絵が美しいお座敷でございました。


イメージ 3
襖絵の意匠にもハッとするけど
(たぶん・・・徳力富吉郎氏の襖絵かも)
襖の引手が〜
ステキな細工だ〜 
(#^。^#) 


イメージ 4
「一献」 からお食事スタート。
銀杏朴葉みそ&蕪のあちゃら漬
(あちゃら漬:唐辛子を加えた柚子こぼし漬)

この座敷での食事は畳&お座布団。
畳に置かれた折敷で頂戴します。
足を折っての食事が苦手な方は
前もってお宿に相談されておいた方がよろしいかと。

イメージ 5
ぎんなんは黄色くなると、味も香りもフレッシュに欠けるもんね。
翡翠色の大粒ぎんなんがゴロゴロ入っている。
鮮やかな黄緑色のぎんなんは味が濃い!


イメージ 6
「一献」は若女将からの振る舞い酒です。
ありがたや〜。
このかわいらしいウサギちゃんの酒器で注がれました。
中のお酒は弥栄鶴(やさかつる)
酒バカのオットに「どこのお酒?」と訊ねたら
京都府の日本海側。丹後半島の酒蔵だよ、とのこと。


イメージ 7
「向付」「汁」


イメージ 8
割れ山椒の器に入っていたのは
「鯉のお造り」と「共皮」
洗いじゃない鯉って初めて食べました。
鯉は、入荷して2週間は池に入れておいて
宿の水に慣らすのだそうです。
「水で身の味が変わるのです」
とのこと。

「共皮」は鯉の皮を揚げたもの。
へー。
鯉の皮って、おいしいく食べられる食材だったのね!


イメージ 9
安納芋を種に、白みそ仕立ての汁椀。
色の組み合わせも、辛子が添えてある味のバランスも最高。
黒の椀の中に白い汁が静かにトロリ。
甘い汁が、ほんのり辛くもある。


イメージ 10
こうなると日本酒が止まらない我ら。
次のお酒、お願いいたしまーす。
奈良 今西清兵衛商店 の春鹿 極味。
またまた美しい酒器で登場。


イメージ 11
だってさ、
こんなに美しい八寸が現れたら
飲まずには食べられないデショw


イメージ 12
手前左:菱(ひし)の実 野趣感じる食材、ぽっくり、ほっくり。栗のような食感。
以後、反時計回りに
真っ赤な 二十日大根の中に柿ゆべしが仕込まれていた。
川海老  花背の川で採れた物を素揚げで。
海老の下に茹でた生落花生が潜んでいます。
紫芋とさつま芋を、舞う枯葉に見立てたチップス。
地玉子みそ漬


イメージ 13
栃餅こんにゃく 食感がしっかりした蒟蒻に栃餅あられをまぶして揚げてある。
ポップコーンのような稲穂に隠れてしまっているのは
鮎の風干し
ワタクシ、もっとも気に入ったのが栃餅こんにゃく!


イメージ 14
「オイシイ、美味しいよ〜」と
アフォみたいに盛り上がりつつ八寸を平らげた我らに
ベストのタイミングで次の 強肴 が運ばれてくる。


イメージ 15
焼き松茸&かぼす
秋の最強食材だわ。


イメージ 16
お取り分けくださった焼松茸。
香る! しっかと香る松茸〜 ( ̄・・ ̄)
共に炙られた松葉からも野のカオリが立ちのぼる。


イメージ 17
スミマセン、また違うお酒を・・・
兵庫 日本盛の総花 くださいませ〜
をを。
今度はぐっと落ち着いた酒器が登場。
こうなると、酒器のデザインが楽しみで
次々頼んじゃう酒バカ夫婦。


イメージ 18
「お凌ぎです」 とかわいい籠をお持ちくださった。
籠に絡むのはむかごの弦ですね。
さては、中はむかご御飯?


イメージ 19
「秋おこわでございます」
竹皮で包まれて、まるで山からの贈り物のよう。


イメージ 20
山の幸がアレコレ仕込まれて楽しいおこわ。
むかご、百合根、くるみ、椎茸、実山椒、しめじ


イメージ 21
キタ、コレ。
土瓶むし♪
中は、なーにっかな?


イメージ 22
松茸と鰻の土瓶むし です」
ひゅう♪
もう一品、松茸がいただける。


イメージ 23
鰻が大きく、豪快に入っている^^
松茸もいっぱい入っててウレシイな。


イメージ 24
日本酒わんこは、ここで最初の弥栄鶴(やさかつる) に戻ることに。
パスしたい日本酒はさて置き、
選ぶ銘柄が無くなっちゃったから。
美山荘さんは、あまり日本酒には力を入れない方針なのだろうか?

料理の高レベルに見合うほどの日本酒ラインナップに
充実させてくださるとうれしいのだが。
お料理が極上なだけに
もったいない気がしました。
京都市内、京都府内には
今や高評価の日本酒蔵がいくつもあるのだがなあ。

今度の酒器は極彩色。
いいね〜^^


イメージ 25
焼物 子持ち鮎の杉板焼
杉板でサンドイッチして焼いたのですね。

イメージ 26
柑橘類のカオリの幽庵焼です。
ほっくり、濃厚な卵をもつ鮎に、杉の香りが移っている。
香りがプラスされたことで、鮎がいっそう美味に。


イメージ 27
我らの日本酒がひと回りしてしまったことが調理場に伝わったのかなー?
若女将が「コチラのお酒はいかがでしょう?」
とメニュー外の日本酒をお持ちくださった。
弥栄鶴と同じ、竹野酒造の「笑顔百薬」 300ml 瓶。


イメージ 28
おススメありがとうございます、いただきまーす。
300mlで5千円!って案内されたけどww
お料理が美味しいのにお酒が不足だと魅力半減だから呑むよー。


イメージ 29
炊合 きのこ鍋
舞茸、ねずみ茸、しめじ、平茸、天然のなめ茸、そして大根。
お取り分け下さいます。


イメージ 30
いろいろなきのこが、大振りに入っていてうれしいなあ。
なめ茸がいい味、イイぬめりを出してる!
最後に蓮根団子を乗せて。
こーいう、カリッとした物が添えられると一層楽しい食感になるね。


イメージ 31
鍋のつゆは昆布と鰹だし。
きのこを多種類いれることで、一層ダシを抽出させているのでしょう。
粉山椒は自家製なのかもね。
荒めでイイ香りだったから。


イメージ 32
御飯 山牛蒡とお揚げさん の土鍋で炊いた御飯。

イメージ 33
満腹だけど、美味しいので土鍋一杯を食べられちゃったw
きのこ鍋と山牛蒡の御飯の間だけで
先程の日本酒、「笑顔百薬」を2本飲んじゃったわよ。
サケスキー夫婦はコスパ悪くてしょーがねー(笑)


イメージ 34
水菓子 代白柿こがし飴
柿の表面をカラメリゼしてます。
上にちょこっと乗っている緑の実?はサルナシ。

代白柿は渋柿の渋を抜いたもの。
テロッテロなのが特徴の柿です。
秋の京都に来ると食べる機会がありますが他所では見たことが無い。


イメージ 35
最後に栃餅とお薄を頂戴して
(甘味に興味が薄いので画像撮り忘れてたw)
3時間のお夕食は終了。
どのお料理も驚きとおいしさと美しさがあって
期待通りの満足度。
サーブしてくれる方、若女将、厨房との連携もすばらしいものでした。


イメージ 36
眠るのが惜しいけど
また明日の朝食を楽しみに
おやすみなさーい。

【 つづく 】
前の記事よりつづき 】

2015年11月20日(金)
京都旅行のお話しのつづき。

宿泊した美山荘は温泉旅館ではありません。
そして
お部屋にトイレは付いていますが、バスは無し。

イメージ 1
お風呂は、客室がある離れ(宿泊棟)から
隣接するお風呂棟へ、部屋ごとに入りに行くことになります。
画像左がお風呂棟。


イメージ 2
イイ感じにお屋根が苔むしているお風呂棟。
この中に大・小ふたつの風呂場があります。

イメージ 3
「一番風呂をどうぞ」とお宿の方が案内してくれ。
あら、スミマセン!一番風呂なんて恐縮だわっ。
全4室の宿泊客。
入浴の順番やタイミングは
お宿の方がいいタイミングでコントロールしてくれてるっぽい。


イメージ 4
お部屋のクローゼットに入っている、浴衣・帯・足袋ソックスを持参しまーす。


イメージ 6
小ふたつの風呂のうち、大きい方に案内いただく。
その脱衣所。

イメージ 5
タオル&バスタオルはコチラに置いてあるので
部屋から持ち込まなくても大丈夫。

イメージ 7
鏡の前におしゃれなスキンケア化粧品?
よーく見たらサンタ・マリア・ノヴェッラ。
だけど両方とも男性用お髭そり後のケアグッズでござい。
使わなかった、てか使えないわw

イメージ 8
いいなあ・・・なんか落ち着く建物だなー。
美山荘は中山外二工務店が造ったそうだから
このお風呂も中村外二氏作なのかも。


イメージ 9
ひゃ〜♪
イイ感じの色調の浴室〜。
タイルの素材、感触、色具合。
考えられてるなあ。


イメージ 10
温泉じゃないのは分かってるんだけども
なーんでだか浸かり心地がいいお風呂なんだなー。


イメージ 11
高野槇をつかった浴槽で湯がマイルドに変化でもしているのだろうか?
それとも、この落ち着くライティングの効果?
色調がナチュラルなのも
ヒーリング効果に利いてる気がするなぁ。


イメージ 12
窓からの風景も大事な要素。
寺谷川が低く、すぐそこを流れてる。
フィックス窓でガッツリ埋め込まれてて、
開けられないのがもったいないんだけどね〜。


イメージ 13
カランは5か所。
シャワー付きが2ケ所とカランのみが3ケ所。
定員5人ですか?
まあ、快適人数は最大3人って感じかな。


イメージ 14
この贅沢な設えのお風呂を
オットと独占できるってシアワセです。
いい具合にお腹もへっております。


イメージ 15
ちなみに、
もうひとつの小さめサイズの浴場は右の引き戸の向こう。
翌朝はそちらに入りました。

イメージ 17
朝は、空いていたらお好みの時間にどうぞ、ということでした。
得意技は早起きなんで、夜明けとともに参上したわw


イメージ 16
たしかに狭いけど
2人なら十分だし
コンパクトな空間で、より落ち着く気がする。


イメージ 18
小さいですから、コチラのカラン・シャワーは1ヵ所。
タイルの様子も隣とはまた違った趣き。


イメージ 19
ふ〜♪
まったりするわ〜。
を。あけぼの。
だんだんと明るくなってきた。

イメージ 20
小サイズ浴場の加点ポイントは
窓が開くこと、かな。
ガラガラ〜、と窓ガラスを開けて
花背の朝の空気を
すーっと肺に取り込んだりできるんだ。


イメージ 21
朝のお風呂も快適でした。

さて、夕食前に時間を戻します。

イメージ 22
気持ちよくお風呂に浸かったし
後は6時からのお食事に備えるひととき。
今宵は月見台からステキな月が見えるよ!


イメージ 23
風呂上りのヱビスを飲みつつ
お夕食の時間を待ちましょ。


イメージ 24
いい月夜だねー。
楽しい一日だったよね。

【 つづく:美山荘のお夕食へ 】

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