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【 前の記事よりつづき 】
2016年9月12日(月)
こにゃくうさんは海外旅行に行ってもほとんどショッピングをしません。
変な調味料とか
珍しい食材探し等には余念がないのですけど
ファッションとかコスメとか
まして時計を買うなど眼中に無く・・・
それなのに・・・
ナポリの街のあちこちに掲げられているこの腕時計のポスターに
「あら。欲しいわ、コレ」
となりまして。
カプリウォッチ。
その名の通り、「青の洞窟」で有名なカプリ島発祥。
もともと、島で工芸品販売をしていたお店が
1995年からガラスを多用した「カプリウォッチ」を売り出して大評判。
・・・ざっくり言うとそういう時計。
あー、VERYだかCLASSYだかの雑誌で見かけたわー。
このハデハデな文字盤がワタクシのツボに嵌りましてw
検索してみれば、我らのホテルからそう遠くない所に
正規販売店があるらしい。
夕食前の散歩にちょうどいい、と
とオットとムスメも付き合ってくれることに。
カプリウォッチを買いに行くぞー。
おー!
ベスビオ・ホテルの前は歩行者天国になっていて
観光客で賑やかです。
皆さん、卵城や港の風景を楽しみにいらしている。
歩いていて危険を感じるような場所ではないのがありがたい。
そうは言っても
前後の気配には気を付け、
カメラを出して撮影するのは最小限にして歩きます。
↑画像はマルティーリ広場。
広場の周囲には
フェラガモ、アルマーニ。
高級店が並んでいて
道行く人も洗練された感じ。
しかも思いっきりショッピング袋を下げて歩いてます!
これって、海外ではNG行為だと我ら日本人は教育されているのに〜ぃ。
「こうして歩いてもひったくりに遭わないの〜?」
ちょっとだけ緊張がほぐれました。
そんな高級店が点在するエリアに
カプリウォッチの正規販売店がありました。
をー、ココだココだ!
ベスビオ・ホテルから約15分ほどの距離だと思います。
NAPOLI – CAPRI WATCH – STORE
Via Gaetano Filangieri, 60, 80132 Napoli
(Google地図)
Telefono: +39 081 251 2103 ※小規模店舗なのでお目当ての品がある場合、在庫が無いかもしれません
入店する前にウィンドーでお値段確認。
自分のおこづかいで買えないレベルだと困りますもの。
どれもみんなかわいくて素敵だな〜♪
だいたい、200ユーロ前後ですね。
をし!
入店決行。
店員さんはお若い男性と女性のおふたり。
丁寧な応対ですし
英語でOKです。
やや難解な、イタリア語っぽい英語でしたけど。
(向こうも、訛ってるな、このジャポネと思ったことでしょうw)
文字盤がドーンと大きい腕時計が欲しいな、と思って
アレコレ試させてもらったのだが
チビなワタクシには大きな腕時計は全く似合わないと判明(涙)
小振りのコレを購入しました。
その分、お安かったのだけどね。
その時のレートで、19966円の請求がカード会社から来ました。
カプリウォッチの通販サイトだと5万円越えだから
現地で買うありがたさはあったな、と。
(尚、免税手続きを受けたいのなら、買物時にパスポートを携帯していく必要アリ)
いいお買い物ができたわー。
ホクホク ♪
小心者のワタクシ。
こんなド派手なお買い物袋を下げて歩いていて
ひったくりに遭ったら大変。
オットのボロっちいリュックの中に格納していただいて
急ぎ、ホテルへ一度戻ります。
夕食はその後にしましょう。
【 つづく:ナポリでブラジル人が握るジャパニーズ寿司、とは? 】
一店舗で154.94ユーロ(税込)以上の買物をした場合
イタリア出国時に空港で免税手続きすれば
付加価値税が後日戻ってきます。
お店で免税手続きの書類を作ってもらいましょう。
(会計時にパスポートの提示が必要です)
ナポリ空港の免税手続き窓口はココ。
ナポリ空港1階、チェックインカウンター10番の脇にある。
(画像に12番カウンターが写ってますね)
・時に激混みになるそうなので
時間の余裕が必要です。
(特に某アジア国の爆買グループがいると時間がかかるそうな)
・申請対象品は機内に預けるトランクの中に格納します。
(そうするように添乗員女史さんに指導されました)
そのトランクをガラガラと携えて免税窓口に行くのです。
・未使用であることも条件なので
旅行中、ラッピングを開けて身に着けた場合
丁寧に包装し直しておいた方がいいでしょう。
・時々、アトランダムに「どの品?見せろ」と言ってくるそうなので
トランクを開けるハメになる心の準備が必要です。
(私は言われなかったけど)
・他に、免税手続き書類、買い物時のレシート、パスポート、航空券を用意。
『税関スタンプ』
リファンド・オフィス(払い戻しカウンター)
クレジットカードへのImmediete Refund(即時払い戻し)の場合、
スタンプ受領済みのリファンド・チェック、パスポートとクレジットカード
(5営業日以内)を最寄りのリファンド・オフィスに提示します。
この他、現金で受け取るか、専用封筒でグローバル・リファンド宛てに
リファンド・チェックを返送し、約5週間以内にクレジット口座へ振り込み、
または自宅に小切手が送られてくる方法も選択できます。
って書いてあります。
一読して「ナニ言ってんだか?」と理解力に乏しいこにゃくうさんですw
取り敢えず、書類は問題なく受け付けてもらい
(事前に添乗員女史さんに免税書類をチェックしてもらいました。
時にお店の店員さんが記入ミスすることがあるそうなので油断なりません)
この窓口のすぐ脇に青色のポストが用意されています。
そこに即、書類を投函して手続き終了。
約3ヶ月後、クレジットカードの決済口座に免税分が入金になりました。
その額、1941円(笑)
少額だけど、返していただけるものは
頂いておいた方がいいかな、と^^
時計代金として19966円のカード請求が来たので
19966円-1941円で18025円。
日本のオンラインショップで5万円の品が1万8千円で買えたってことで。
めでたしめでたし。
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16年南イタリア8日間
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アマルフィ海岸→アルベロベッロ→ナポリを巡って8日間。南伊はのどかで楽しい、オイシイ!
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【 前の記事よりつづき 】
2016年9月12日(月)
ツアー旅行で組み込まれていたホテルだったので泊まったという経緯。
イタリア、ナポリの
ホテルの位置は
サンタルチア港に建つ、卵城の真正面。
卵城にアクセスする橋から見ると
こんな位置にあります。
(レンガ色と白ツートーンの建物)
海岸沿い、という申し分ないロケーションだわ。
ワタクシとムスメの部屋はスタンダードなツイン。
優雅なセンスのお部屋で居心地いいですよ。
歴史あるホテルなので広くない。
スタンダードツインだとトランクを余裕で開ける・・・
という行為は難しいデス。
ベッド2つでいっぱいいっぱいw
でも
バスルームが余裕で広いのが嬉しい。
ふっかふかのバスローブとタオル。
バスタブはジャグジーだ。
泡泡風呂を満喫だ!
別途、シャワーブースも有りマス。
このホテルのフィットネスクラブで使われている
シャンプーやボディローションみたい。
セイフティボックス有りマス。
その下に冷蔵庫。
もうちょっと寝酒が欲しいな、って時に
対応できるくらいは入ってました。
自分で買ってきた物を格納しておく余裕も十分有る冷蔵庫。
このツアーで宿泊した3つのホテルの中では
もっともラグジュアリーなホテル。
旅の最後にココで嬉しいですよ。
ただネ、
窓に掛かる重厚なカーテンを開けると
そこは・・・
裏路地ビュー! (笑)
もしくは
崖ビュー! ともw
更に料金上乗せしてもいいから
海が見える部屋がイイ!って客もいると思うのだけどね。
ツアー会社に要望しといたけど。
(ドイツ、コペヌールのチョコ)
いえ、
夕食で外出した後、部屋に戻りましたらね
なんだか部屋の様子が変わってる
やだ!誰か侵入した?
またメイドに盗まれた?
(パリでの盗難事件記事ご参照ください)
・・・と思ったら
ターンダウン
ってヤツでしたw
いや、そんなオサレなサービスをしてくれる高級ホテルには
滅多に泊まらないもんだからさー^^;
ベッドを就寝仕様に整えて、ベッドサイドにチョコ置いて・・・
なんて 余計な事・・・じゃなかった、おしゃれなサービスしてくれちゃいます。
この旅の間、
イタリアの古い歴史にずっと触れてきた身にしてみると
19世紀?ついさっきじゃん
とか思いそうになりますがw
その時々の王族、政治家、著名人が集った
有名ホテルなんだそうですよ。
有名人にも愛された由緒あるクラシックホテル。
ワタクシのふるさと、横浜のホテルニューグランドを思い出しました。
【 つづく 】
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【 前の記事よりつづき 】
2016年9月12日(月)
ポンペイ遺跡からツアーバスで約1時間。
ナポリ市内に到着!
高速を降りた辺りは
「ゴミゴミしてて観光地というより、労働者の町並?」
って感じでしたが・・・
町の中心部に近づくにつれ、クラシカルだけど趣ある建物とか
誰だかわかんないけどブロンズの騎馬像とか・・・
古都のムード、湧いて来てます!
を。
あれはヌーボー城だね。
こにゃくうさんはそこそこナポリ市内の予習をしてここに来ていますから
見ただけでバッチリ分かります。
・・・すみません、ウソつきました。
車窓越しに展開する風景に圧倒されながら
膝の上に広げた地図と見比べて、首っ引きです!
名所ポイントやストリート名を必死で追ってます(汗)
さすがオノボリさんです!
お、ここはガイドブックにも載っている有名なカフェ・ガンブリヌス!
行きたいな〜、行くチャンスあるかな・・・ワクワク
ここまで、海岸沿いの町やプーリア州のイナカを巡っていたから
大量の車と、その隙間を縫うようにすり抜けるバイクの群がやけに新鮮w
都会に来たんだわー、って感じてますw
ここも行ってみたいんだよなー。
ウンベルト1世のガレッリア。
アールデコが美しい19世紀のアーケドー街なんだ。
只今修復工事中、という情報は旅行前に聞いていたけど・・・
ああ、やっぱりね(涙)
混沌とした感じ!
ザ・ナポリ、って風景で歩いてみたくなる〜
![]() 明日のスケジュールは一日中、自由行動。
自分たちの行きたい所に行けるんだ〜。
卵城が見えた!
ナポリの港に建つ、印象的なお城。
この城の近くにホテルはあるはず。
グランド・ホテル・ベスビオ。
正面玄関が思いっきり修復工事中。
キミも工事中かい^^;
でも、エントランスを入ると
とってもエレガントな雰囲気。
「ぼんじゅ〜るの〜ぉ」
って、とってもお上品なんっすよw
なんでも、19世紀の館を改装してホテルになったのだそーで。
ここに2連泊できるのはうれしいなあ。
画像↑は客室棟の階段。
デザインが芸術的で美しいものだから
3階の部屋だったのだけど
極力エレベーターは使わず、
敢えて毎度毎度、階段を使っていたワタクシw
【 つづく:ホテル・ベスビオの客室はこんなの 】
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【 前の記事よりつづき 】
2016年9月12日(月)
ま、こんなもんだよな・・・なピッツアのお昼ごはんを食べて
いよいよ本日のメイン、ポンペイ遺跡に入場です。
ポンペイ遺跡への入場はマリーナ門がメインですが
他にもエルコラーノ門、ザルノ門・・・7つの入場ゲートがあります。
添乗員女史さんは、ランチをとったリストランテから歩いて9分の
スタビア門まで導いてくれています。
とにかく広大なポンペイ遺跡。
数時間の滞在では一部しか見られない事は明らかですが
入場と退場のゲートを変えることで
少しでも効率よく巡ろうというビジョンでしょう。
ゲートに向かう道すがらでも左手にチラチラと遺跡が見えており
ひゃ〜、早く入ってみたいなー!
とワクワク気分が盛り上がります。
ゲート前にて本日のガイドさん登場。
「チャオ!ワタクシ、ディアーナです!」
ツアー旅行に参加されると経験することですが
添乗員は観光地でガイドをすることが許されていません。
案内はライセンスを持ったガイドが行わないと違法になります。
そんなわけで、ナポリっ子の陽気な女性が
流暢な日本語でポンペイを案内してくれます。
今カラ1937年前、紀元79年のベスビオ山の噴火デ
一瞬にして埋没したのがポンペイ遺跡ネ。
16世紀末になって、地元の農民が偶然見つけたんダヨ。
1748年に始まった発掘によって
’79年8月24日午後1時’がタイムカプセルを開けるように現れたヨ。
「最初のスポットはココ!
剣闘士、グラディエーター。彼らが日々、訓練と練習をしていたグランドね」
グラディエーター、知ってますよ。
対、人だったり,対猛獣で闘う見世物的おにーさん達ですよね。
ローマ帝国の娯楽ってホント、残酷・・・
遺跡が台無しだね。
こーいうの、やめた方がイイとディアーナは思うね。
あはは。
たしかに、意味不明な巨大アートですね^^;
「四角いグランドをぐるりと囲むこの小部屋は剣闘士の住まい。
自分の意志デ剣闘士になる人もいたけど
キホン、奴隷ネ」
まるで独房じゃないですか。
尚且つ、死闘を強制って・・・
絶望的だなー。
「ウン。でも、ポンペイの女性達に彼らはモテモテだったそうだヨ」
なるほどー。
マッチョふぇち女子って、時代を越えて存在するのねw
「隣接しているコチラは大劇場ネ。5千人も収容できたヨ。
オーケストラボックスやVIP席もアルよ。すごいでショ!」
さっきは残酷な娯楽だったけど
文化度が高い娯楽も充実していたんですね!
「ここはアッボンダンツァ通り。ポンペイで一番賑やかな商店街だね」
同じサイズの間口がずらりと並んでるわ。
当時の商店街のイメージが湧いてくるくらいリアリティありますね。
「壺が並ぶこのお店はテルモポリウム、居酒屋ダネ。
壺の中にワインが入っていたりしたんだろーね。
ポンペイ人は外食大好きだったんダヨ」
へー。なんだか’スープストック東京’っぽいわね!
ポンペイの庶民は外食が主だったそうだ。
余裕があるから外食する、というのとはちょっと違っていて
自宅にキッチンがあるのは裕福層だけだったのだ、と。
自宅に台所が無い人の為の居酒屋であり、ファストフード的存在だったというワケ。
ストリートの両脇には、ちゃんと歩道が確保されている!
コレ、発掘後に後付けした物じゃないんだよね?
すごいなー。
すでに歩行者保護の発想があったのねぇ。
所々に、飛び石みたいに並ぶ石がありますけど?
「コレはいわば横断歩道であり、バンプ、だね。
馬車のスピードが出過ぎないように
人が横切る所は石が出っ張っているヨ」
(馬車の車輪の幅は決まっていたので、この隙間を抜けるそうだ)
「見て見て!コレ、ワダチ、ダヨ!」
ひゃー。生々しいわ。
1900年前の馬車の轍。
「次はみなさんをポンペイでも大人気のお店に案内するネ。
大人気すぎて、混んでいる日は行列しないと見られなかったりする店ダヨ」
「79年も大人気、21世紀の今も観光客に大人気のこの店はルパナル、言うヨ。
昔も今も、みんなスケベ!だよネ
」え?何のお店ですか?
ひー。
石のベッドはキツイですね!
まさかこのままじゃないですよね?^^;
「各個室の上に掲げられた壁画がキレイに残っているデショ?
コレ、各女性の得意技を絵で説明してるネ」
得意技、ってw
ディアーナちゃん、分かりやすい表現をありがとうw
ポンペイの文明の豊かさを知って欲しいンデスヨ。
コレ、見て!
「庶民用の共同水場ダヨ。
オブジェの口から水がほとばしり出ていたネ。
庶民用、と言ったのはね、裕福な家は自宅に水を引いていたんだよ。
スゴイでしょ!」
「地面のコレが水道管ダヨ。
1900年前に上水道システムがあったって驚きだと思わない?
鉛製デス。健康被害?うーん、あった、かもしれないね」
発掘作業していてコレを発見した人は文明の高さに驚いたでしょうねぇ・・・
広大な、ここは?
フォロ、広場です。
大勢のポンペイ人が行き交い、集っていたのでしょうね。
ベスビオ山が正面にドーンと見えるんですね。
当時のポンペイの皆さんは、朝に夕にベスビオ山を眺めて親しんでいたのかな。
日本人が富士山を眺めて「我らのお山」って思うようにさ。
でも、そのお山の噴火で消滅してしまったのだよね。
ベスビオ山頂まで10kmあるかどうか。
火砕流の速度を仮に時速100kmとしようか。
たった6分で!ここまで来ちゃうんじゃん。
それは逃げ切れませんわ・・・
「柱に付いているこのサインはナニだと思いますか?」
うーん・・・甕のような物を二人で担いでいるのね?
「コレは宅急便屋さんのマーク、だよ。物を運んでくれる商売、ネ」 宅急便って、ディアーナちゃん細かい日本語をよく御存じw
「みなさん、イッパイ歩いて疲れたデショ?
お風呂にご案内するよ」
「でもお風呂、見るだけネ。テルメ・デル・フォロだよ。
ポンペイ人お風呂大好きで、町に3ケ所のお風呂アリマシタ。
ここはそのウチのひとつネ」
凝った天井の細工。
お金かけて造ったのでしょうね。
もちろん、男女に分かれていました。
(ここは脱衣所、と言われた記憶)
大理石で出来た浴槽!
美しいバスタブだ。
「壁が壊れているところを見てクダサイ。
二重構造になっているデショ?
壁や床が二重構造になっていて、そこには蒸気が巡らされていたヨ。
室温を定温に保つ仕組みダネ」
大きな大理石の水盤。
噴水のように中心部から水が溢れ出ていたのでしょう。
この水でクールダウンしたり、水分補給したり?
「そうダネ。そして、水盤の周囲に文字が書かれているデショ?
この水盤を寄付した人のもので、選挙アピールが書かれているよ」
’ワタクシ○○に清き一票を!’的なメッセージかな?
イヤでも大勢の人の目に留まるよね、コレ。
頭いいわー。
ちょっとうっとうしいアピール方法だけどねw
ポンペイでは有名な、モザイクの床の家へ。
玄関先のこのモザイク。
「猛犬注意」と書かれているそうです。
このモザイク、見たことあるなあ。
通称、「悲劇詩人の家」
家の中にギリシャ悲劇のモザイクが発見されているから
そう呼ばれているネ」
残念ながら中は非公開。
保護用アクリル板越しに頑張って撮影したワンちゃん。
(モザイクはレプリカです)
あまりの衝撃でカメラを向けられなかった場所が↓ここ。
倉庫のような場所に無造作に置かれているモノ達。
その中に火砕流でなくなった子供とわんちゃんの石膏が。
18世紀、発掘作業が始まる。
掘って行くと時々、不自然な空間に行き当たるように。
これは、もしかして・・・とその空間に石膏を流し込んだら・・・
火砕流で亡くなった人の形が浮かび上がった、というお話し。
石膏とはいえ、そこで亡くなった人の最後の姿。
とてもとても正視できませんでした。
尚、↑の画像は無情なオットが撮ったものです(コラ!)
2時間以上に渡るポンペイ遺跡巡りは終了。
たぶん、全体の2割ほどしか巡れていないけど
ディアーナちゃんのおかげで楽しく、興味深く味わえました。
ただし、9月のポンペイ、非常に暑くて疲れます!
いや、この疲れは暑さのせいだけではないですね。
1900年の時空を越えて、
ポンペイがあまりにリアルに迫って来るものだから
脳みそフル回転でその頃の暮らし振りを妄想しましたし
また
大惨事のその時がイメージできちゃったりするものだから・・・
だから体だけでなく、脳も疲れた!というのが実感。
疲れても、それでも行く価値ある世界遺産です、ポンペイ。
いやー、すごかった!
【 つづく:ナポリ市内に行きます 】
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【 前の記事よりつづき 】
2016年9月12日(月)
ポンペイ遺跡に行く前にランチタイムなのです、と添乗員女史さんが仰る。
リストランテ・ベスビオ
わー。
ベタな名前だわ。
まんま、じゃんw
(ポンペイはベスビオ山の噴火で消滅した都市です)
我らが通されたこのダイニングも
やがて大勢のツアーの民で埋め尽くされた。
このようなダイニングルームが奥に幾部屋も連なっている。
収容人数500人はいけるんじゃ?
キリストの涙というワインの白を飲むよー。
たしか、15ユーロ。
昼なので、オットとふたりで1本に抑えてますw
とりあえず、サラダをツマミに呑み始め。
「本日のランチはナポリ・ピッツァを召し上がっていただきます。
3種のピッツァがありますのでお選びください」
(添乗員女史さん)
我が家は3人なので
迷うことなくひとり1種を選んで各々、一片づつをトレードし合う。
コレ、トマトソース無くてズッキーニと茸のピッツァ、「ベジタリアン」
薄切りのハムとマッシュルーム&トマトソース。
「カプリチョーザ」です。
不味くなんかない。
アツアツをサーブしてくれたし。
おいしいね、ってみなさんも仰って召し上がっていた。
でも・・・なんかなー。
ああ、コレはもしかしたら
日本で食べられるナポリ・ピッツァのレベルが上がってしまったので
近い物を日常で食べてしまっているのかもしれない。
味や風味に大きな差は感じなかった。
(差があるのは日伊のピッツァ価格かも)
そして、このリストランテ・ベスビオが
団体さん向けリストランテなものだから
お味がその・・・そこそこ、ってことなんでは。
最後の1切れが単調になってしまいました。
見渡したら、サイドボードに唐辛子入りオリーブオイルが見えたので
「ソレ、持ってきてちょーだい」と
お店の方にお願いしてみる。
(通じようが通じまいが英語で押し通すワタクシw)
ふ〜。
このオリーブオイルには救われました。
味の変化って大事なのね。
「この旅行中のパスタ料理には、
日本のパスタっていったい何だったんだ!って思う程の
レベルの差を見せつけられたけど
ここのピッツァには特に感動ないよね。・・・まあ、おいしいけどさ」
ムスメの評価は辛辣でございます。
日本人がグループでお食事されている。
団体は日本人だけでなく、およそ世界中の国のツアーグループが
わいわいとやってくる。
ポンペイ遺跡の入場ゲート至近にあります。
言うてみれば、ドライブインみたいなレストラン。
食事中もポンペイ観光中も大型バスを駐車できる点で
ツアー主催者側としては使い勝手がヨイ店なのでしょう。
そーいうわけだから
個人的にポンペイに来た人は
入店しない方が無難なお店だと思いますヨ。
【 つづく:おなかいっぱいになったのでポンペイ入場しまーす】
|

」

