極楽な日々

オット・ムスメ・猫を各1名もつ主婦・こにゃくうです。喰う・飲む・遊ぶの極楽生活

16年南イタリア8日間

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アマルフィ海岸→アルベロベッロ→ナポリを巡って8日間。南伊はのどかで楽しい、オイシイ!
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2016年9月11日(日)

旅行時の常として
早起きして散歩します、ワタクシ&オット夫婦。

イメージ 1
9月のイタリアの日の出時刻6:30にホテルを出ます。
トゥルッリの家並み群が有名なアルベロベッロの町ですが
トゥルッリじゃないフツーの家も
フツーにいっぱい建ってますね。(←当たり前w)


イメージ 2
右下のホテルから出かけて
目指したのは「アイア・ピッコラ地区」
という、トゥルッリ家屋が集中するエリアです。


イメージ 3
カヴ―ル通りを歩いていて
ひょいっと脇道に入ってみたら
四角い屋根のフツーの家に混じって
トゥルッリのとんがり屋根が混在するようになってきましたよ。
そろそろアイア・ピッコラ地区に入ったのかな?


イメージ 4
アルベロベッロのトゥルッリ家屋群は
2つの地域に集中しています。

ひとつは昨晩、夕食を食べに行ったモンティ地区。
モンティ地区のトゥルッリは、多くがお土産屋さんやレストランになっています。
今歩いているアイアピッコラ地区の方は
現役で人が住んでいるトゥルッリが多いとのこと。


イメージ 5
ホントだー!
生活臭ぷんぷん〜^^
トゥルッリの屋根の隣に物干し台だー。
歴史的家屋に住んでたって
洗濯物は干したいよねえ・・・


イメージ 6
コチラのお宅も、干す場所に苦労しているご様子。
・・・と、思いっきりカホル生活臭がイイ!


イメージ 7
傘立てに無造作に傘差し込んじゃってw
お子様がいればボールだってテキトーに、こーなるわよね。
わかるわかるww
世界遺産の町に住んでたって
そうそう気を遣ってられないよねー^^


イメージ 8
200年物もあるらしいトゥルッリに、今も暮す人たち。
生活の場の空気をたのしみつつ、こっそり徘徊。
時刻はまだAM7:00前。
日曜の朝ですから
まだ就寝中のお家もあることでしょう。
会話もヒソヒソと抑えての散歩です。


イメージ 9
軒の低い家屋もありまして
屋根瓦がどんなふうに積まれているのか
じっくり観察できちゃってウレシイ。


イメージ 10
芸術的だわー。
丁寧に積み上げるのはもちろん、手仕事よね。
「今やトゥルッリ職人さんは町に4人しかいないそうです」
って、添乗員女史さんが言ってたっけ。


イメージ 11
コチラのお宅などは
かなり古いようです。
住んでいる人はいるのかな?
空き家なのかもしれません。
でも、この廃屋感がステキだな〜♪


イメージ 14
この一角だけ
時空間が中世のままのようだわ
ステキ、ステキ♪


イメージ 12
アイア・ピッコラの核心部に近づくにつれ
とんがり屋根率が高くなり・・・


イメージ 13
観光客に見られることに気を配ってる感あるお宅が
増えてきましたよ。
かぼちゃが飾られていてかわいいなー!


イメージ 15
このお家、丁寧に手入れされていて
ステキだなー。

イメージ 16
と、思ったら
・・・おや?

イメージ 17
このお家だったら
住むのもアリだなー。
とか、妄想していたら・・・


イメージ 18
壁面にかわいい絵タイルのサインが。
あ〜あ!
なるほど、そーいうことかー。
これ、トゥルッリに宿泊できるんですね、きっと。


イメージ 19
この散策の終盤で町の中心部に行った際、
このオフィスを見つけました。
「Tipico Resort il Gabellota 」
もう1社、
「Trulli Holiday Resort」
が管理する家も点在しています。

宿泊者は、まずこのオフィスでチェックインし
アイラピッコラ地区に点在する10数件の家に案内されるようです。
トゥルッリを1棟貸切!
やってみたいな〜。


イメージ 20
今後、2度目のアルベロベッロがあるとしたら
その時は是非、トゥルッリ宿泊をしてみたい!と思いました。


イメージ 21
ぼんじょ〜るの〜♪
アルベロベッロの猫様、おはようございます!
かわいらしい三毛猫ちゃんが足元にスリスリ。

イメージ 22
まずは持参のカリカリで仲良くなっていただくという
いつもの作戦ww


イメージ 23
タイトルは『トゥルッリ&みけねこちゃん』
せっかくモデルになってくれたのに
岩合さんみたいに撮れてなくてゴメンよ、みけちゃん


イメージ 24
それでもへたっぴな撮影に律儀に付き合ってくれるみけちゃん。
帰国後、グーグルストリートを見ていたら
この子が写っていてびっくりしたわ。
世界中の観光客にモテている模様ww


イメージ 25
みけちゃんが案内してくれた↑のコーナーからは
相対する「モンティ地区」の家並みが
美しく見えますよ。
アイアピッコラのおススメ撮影ポイントだと思います。


イメージ 26
人懐こくてヨイ子ですね、みけちゃん。
撮影協力ありがとう!


イメージ 27
もう少し歩いたここ。
ココからの遠望も、みけちゃんポイントと並ぶ美しさでした。


イメージ 28
こんな風景が飛び込んでくる。
これはもう、非日常、非現実的、異空間。
既視感の無い光景。


イメージ 29
そうは言えども
この画像はネットでも見られるわけだ。
が、
網膜で見る、という行為から得られるインパクトは
ネット画像を見るだけとは
実は全く違うのだな、と
実感するのです。


イメージ 30
故に
こうして何枚もここからの画像を貼り付けてる自分に
大きな矛盾を感じたりするわけですケド
スミマセンw


イメージ 31
この風景は↑画像のの場所から下方を眺めたものです。
通称、ベルベデーレの丘と呼ばれているそうです。
ワタクシは偶然通りかかり、足を止めて写しました。
そもそも、このスポットは
アルベロベッロ遠望のもっとも有名な場所だったようです。
旅行前の準備段階で
「この写真、どこから撮ったんだろう?」
と思っていたものの、突き止められぬままこの旅に来ていたわけですが
旅行の神のお導きでしょうか(←そんなのいるのか?)
の場に行き当たることが出来てヨカッタです。


イメージ 32
この’ベルベデーレの丘スポット’の目印としては
この下にあるカフェ(Bar Belvedere)の物らしい
(醜悪な)アイスのポスターが貼ってあるから
それを探すといいよー。


イメージ 33
アルベロベッロ・ビューポイントその3へ。
アルベロベッロではメジャーなポイントである
ポポロ広場 
・・・の向かいにこんな噴水が見えます。
この裏がちょこっとしたコーナーになっており・・・

イメージ 34
名前は「ジャン・ジェローラモ広場」
広場、っつーかテラス?って規模です。
今は、我ら以外はこのカメラおじさんだけですが
日中は観光客でいっぱいで
人を入れずに撮るのが困難なほどの人気ぶりでした。
撮影や、じっくり風景を楽しみたいのなら朝がおススメ。


イメージ 35
ここからの風景も秀逸。

約1時間少々の早朝散歩はこの辺でおしまい。
朝ご飯、食べましょ!

つづく

前の記事よりつづき 】

2016年9月10日(土)

19時。
イタリアツアー3日目の夕食タイムです。

ホテルから徒歩10分、
軽いお散歩程度の移動で
レストランや店舗が集中しているエリア、モンテイ地区に到着。

イメージ 1
わー!
トゥルッリだー、トゥルッリー!
我々のホテルのある辺りはフツーのイマドキの街並みなんだけど
10分の距離で街並みは一変。


イメージ 2
だらだら坂の両脇に
軒の低い尖った屋根、真っ白な壁の家屋がずらりと並びます。
トゥルッリ。
この地域独特の変わった家屋群は、トゥルッリと呼ばれ
多くの観光客を集めます。


イメージ 3
16世紀〜18世紀に建てられた民家。
アルベロベッロが1996年に世界遺産に指定されてから
この街並みを目当てに
いっそう世界中の観光客が集まるようになりました。
今でも現役で人が住んでいるトゥルッリもあるんですよ。


イメージ 4
このモンティ地区のトゥルッリ群には
改装されてレストランやおみやげ屋さんになっている物件が集中。
今夜は、そのひとつのトゥルッリ・レストランでディナーです。


イメージ 5
添乗員女史さんが案内してくれたレストランはコチラ。
IL PINNACOLO ピナコロ。
イル・ピンナーコロって読むのかな。
英語のpinnacle(ピナクル)、尖塔って意味ですね。


イメージ 6
トゥルッリの中を実体験できるチャンス!
やはり天井は低いんですね。
あら。窓が無いんだー。
壁が白色だからかな?圧迫感はないです。
(ワタクシ、閉所恐怖症^^;)


イメージ 7
エントランスはドア一枚で狭いのに
店内は複雑に広がっていて
迷子になりそうな勢いw
アウトドアのテラス席もバーン!とあります。
我々ツアーの民は
アーチ型天井のダイニングに通されました。
200年は経っている民家を
上手にレストランに変身させています。


イメージ 8
このダイニングは昔は何の部屋だったのだろう・・・などと考えるのも楽しい。
コチラ、人気店のようで
空いていたテーブルもどんどん埋まって行きます。


イメージ 9
最初に提供されたのはチーズ。
一見、モッツアレッラに見えます。
これ、ここプーリア州名物「ブッラータ」と言うチーズ。
モッツァレッラの中に、
生クリームとモッツァレッラの刻んだものが袋詰め状態で入っています。
餅巾着的な?
ナイフを入れると、中からドロ〜ッと半生チーズが出てくる。
このチーズ、日本でも一般的にならないかなー。
頻繁に食べたい!
(つい直近、花畑牧場のブッラータを近所のスーパーで買いました。
花畑、なかなかいい線いってたゾ)


【追記】ブッラータにナイフを入れた動画が出てきたので貼りつけます。(25秒)



イメージ 10
2皿目の前菜。
ファーベという名のそら豆のピューレとチコリのソテー。
思いっきりジミ!なお皿ですw
が、意外とイケる。
この料理、プーリア州の伝統料理なんだそうだ。
チコリって白菜のちっこいのみたいな芽部分しか知らなかったけど
ここでは葉も食べるらしい。


イメージ 11
メイン、ミートボール。
これまた地味なww
この料理もプーリア州の伝統料理。
奥の楊枝が刺さっているのは
薄切り牛肉をくるくると巻いてある。
酸味の効いたトマトソースのおかげで
軽く完食。


イメージ 12
デザート、フルーツポンチ。
この手のデザートならサッパリしているのでクリアできます。

華の無いお皿の景色でしたけど(←失礼ですw)
お味はとっても日本人の口に合う
プーリア州の伝統料理でした。


イメージ 13
20時半。
皆さまとはレストランで別れて
まだまだ盛り上がっている夜のアルベロベッロの町を散歩。



イメージ 14
子猫も夜の町を徘徊中。
こんばんは!
日本製カリカリ、いかがでちゅか〜♪
ところで
今晩は暖かい場所で眠れただろうか・・・


イメージ 15
アルベロベッロの三日月がキレイに輝いている。
明日もイイ天気みたいだ!

つづく

≪おまけ:猫ホテルのウチの猫≫
他所の猫ちゃんにウツツをぬかしているワタクシに
我が家の猫さま、吟次郎くんの近況が
日本でお預けした猫ホテルから送信されてきました。

「こんばんは。
吟ちゃん、ご飯は完食、トイレも両方してます。
撫でると気持ち良さそうにしてます。
とってもいい子にしてますので安心して下さい。」

イメージ 16
キミは人見知りをしない性格でありがたいわ、吟ちゃん。
今日はお母さんとはぐれて悲しそうに鳴いていた子猫に会ったんだよ。
彼、しあわせになってくれるといいなあ・・・

前の記事よりつづき 】

2016年9月10日(土)

イタリア旅行、3泊目にして2か所目のホテルに到着。

イメージ 1
世界遺産アルベロベッロのホテル、
アルベロベッロの観光中心部に徒歩約10分だし
立地がよいのが高ポイント。


イメージ 2
まだ新しいホテルなのでしょう。
清潔で機能的なのはいいですが
いささか情緒には欠けるかも。
大型のように見えますが29室でこじんまりしたホテルです。


イメージ 3
ワタクシとムスメの部屋。
昨晩までのアマルフィのラブホっぽいホテルより広いし
使い勝手がよさそうな
フツウのツインルームです。


イメージ 4
アマルフィのホテルは、凝っていたのだけど
客室のデザインに奇を衒い過ぎだったよねー、
・・・とかなんとか
ムスメと言い合って
部屋の装備とスイッチ類チェックをひと通り。


イメージ 5
「このカウチ、いいね。盛大に荷物を広げられる〜」(ワタクシ)
「無料のwifi、ちゃんと入るよー」 (ムスメ)

『にゃ〜ん…』


イメージ 6
「バスルームはフツウにOKだね」 (ワタクシ)
「ドライヤーは風力弱めながら、ちゃんと役には立つ感じ?」 (ムスメ)

『にゃ〜〜ん』


イメージ 7

「シャワーの湯量、問題ないね」 (ワタクシ)
「ドライ機能が付いたタオルハンガーが付いてるのはありがたい」 (ムスメ)

『にゃ〜〜〜ん』

ええっ!
・・・にゃーん、って聴こえる??
外から子猫の困ってる声がする〜〜っ!

こ、これは放っては置けない!

イメージ 8
ワタクシ、海外旅行でも猫エサを忘れずに持っていく行く人。
今回も持参してきた猫エサを掴んで
ムスメと2人で声のする場所を探しに
部屋を飛び出しました。


イメージ 9
声の主はボクだニャー!

こ、これはどういう事態なんだ?
ムスメとしばし考える。
このくぼみに落ちてしまったのか?
母猫はどこにいるのか?
出してやった方がいいのか?
いや、このくぼみに居た方がむしろ安全では?
・・・ん〜〜〜ん悩む・・・


イメージ 10
まだ生後一カ月くらいだなあ。
かわいそうにダニが食いついている。
コンクリートで冷たそうだね。
取り敢えず、部屋からバスタオルを失敬してきて
彼の居場所を作っちゃいましょ。

持参の猫エサを差し出したら
それはもう、猛烈な勢いでカリカリと食べてくれました。
お腹、空いてたんだね。
お母さんとはぐれたのかなあ・・・
十分元気があるのが救いでした。

夕食までの1時間半、部屋でゆっくりしようと思っていたのに
もはや、それどころでなく
何度も子猫の様子を見に行くワタクシとムスメ。


イメージ 11
やがて、夕食の集合時間になってしまいました。

最後にもう一度・・・と様子を見に行ったら
ありがたいことに
このホテルの従業員の女性が子猫ちゃんを抱き上げて
保護したところに出くわしました。


イメージ 12
海外旅行中の身でなければ
キミを保護できたのに
何も出来なくてゴメン。
そして彼を抱き上げてくれた従業員さん、ありがとう。
これで夕食も喉を通ります。

・・・というわけで
アルベロベッロ名物、トゥルッリ家屋のレストランで夕食です。

つづく:トゥルッリのレストランでごはん】
前の記事よりつづき 】

2016年9月10日(土)

イタリア、プーリア州に来ています。
本日のメイン観光は・・・

イメージ 1
丘の上にポツーンと建つ城、カステル・デル・モンテ。

カステルは・・・「城」 (英語のキャッスル、な。)
で、デルモンテじゃないのよ。
ケチャップ関係ないからねw
デル (イタリア語では、〜の)
モンテ 「山」 (マウンテン、だね)

山城。

見たまんまですわw

イメージ 2
ハイシーズンは、自家用車は城の近くまで寄れないようで、
離れたところにある駐車場から
無料シャトルバスに乗ります。


イメージ 3
両サイドに松が植えられた、なだらかな山道をバスで登って約5分。
いや、コレ日本人だったら「山」とは言わないかもな。
丘だわー。
(敢えて自力で歩いている人もいたわ。ツアーじゃなかったら歩きたかったな)


イメージ 4
バスを降りてさらに歩いて城の元へ。
カステルデルモンテ!
1240年に建てられた城。

イメージ 5
洗練されたデザイン!
13世紀の発想とは思えない、思い切ったセンスだなー。
ワタクシ、予備知識ゼロで来てますから
この城を前にして
約770年前の城と実感できませんでした。


イメージ 6現在でも「おっしゃれー」と言ってしまいそうなフォルムだもの。
丘の、いや、山だった・・・の上にコレが見えたら
当時の人々はビックリしたんじゃなかろうか。


イメージ 7
1240年に神聖ローマ帝国の皇帝、フリードリヒ2世が指示して建てた物、
というのが この、カステルデルモンテです。
中に入ってみまーす。


イメージ 8
城の中に踏み入れてみると
へえ〜!
真中がスッコーンと吹き抜けていて、中心は中庭だ。
中庭を中心にして周囲をぐるりと建物が囲っているんだね。
おっしゃれ。


イメージ 9
中庭から見上げた空が八角形。
やだー、斬新〜。


イメージ 10
そうなんだ。
この城はこんな形をしている。
八角形の中庭をぐるりと囲む、八角形の建物。
その8つの頂点に、これまた八角形の搭が8本。
皇帝、どんだけ8好きなん(笑)


イメージ 11
城内ではイタリア人ガイド嬢の解説を
添乗員女史さんが通訳してくれます。
さらに、添乗員女史さん自身の
豊富な知識もプラスされた丁寧な案内が行われ
無知なこにゃくうさんの疑問に精いっぱい答えてくれました。


イメージ 12
添乗員女史さん:当時を記録した資料がないので、
どういう目的で、どうしてここに建てられたのか、
という明解な答えは分かっていません。
フリードリヒ2世による建造、ということだけは事実です。


イメージ 13
フリードリヒ2世は4歳にしてラテン語をたしなんだのを始めとして
6か国語をマスターしました。
頭の良い方だったのでしょう、自然科学や幾何学にも興味を持ちます。
数字を追求する中から8という数を導き出したのかもしれません。
今では想像するしかないですが。

建築にも興味を持っていて
生涯の間に、このカステルデルモンテ以外にも
たくさんの城を造っています。


イメージ 14
添乗員女史:この八角形の中庭。
春分と秋分の日のちょうど正午に
石壁の影が中庭の一辺にぴったりと重なるように設計されています。

こにゃくう:ちょっと何言ってるか分かんないですね(汗)
地学、赤点スレスレだったんでww
でも、太陽や天文を制しているかのようなポーズって、
統治者には必要だったのかもね。


イメージ 15
添乗員女史:次に、この城建設の目的ですが
戦時の為の要塞ではない、と思われます。
というのは、この左旋回の螺旋階段。
これでは駆け上がってくる敵兵が裕に剣を抜くことができます。
逆に、下る自兵は壁が邪魔で剣が使えません。

建っている場所も
特に紛争地点の最前線でもないですし。

水脈がほとんどないのに
天水に頼るには
貯水量が少な過ぎます。
たくさんの兵を長期間滞在させるのはムリでしょう。


イメージ 16
添乗員女史:トイレはありますよ!
ただし、一ヵ所なんですけど・・・

こにゃくう:コレがトイレなんですかー!
雑な造りですねっ
てか、一ヵ所だけって・・・ますます城としてムリでしょ(汗)


イメージ 17
こにゃくうにはちょっと皇帝の気持ちがわかるかも。
アレコレ妄想して
「あーんなインテリアのお部屋、欲しいな」
とか
「こーんなコンセプトのお家に住んでみたいな」
とか思っちゃったりするもん。
けど、お洋服を買い足すようにお家は建てられないのがフツウ。
でも皇帝は思いついたら即、実践できたのではないかしら。
奇抜なアイデアが浮かんで
それを実現したのがこの城、ってことなのでは。
住む気なんて最初からなくて、造ったら満足♪って事なんだと思うわ。

そう思うと丘の上にポツンと立たせたのも分かる。
その方がかっこよくて目立つもの。


イメージ 18
尚、城と呼ぶにはあまりにも何も無くて殺風景なのはナゼか。
フリードリヒ2世は失脚後、病死するのだが
建材、装飾品は根こそぎ盗み取られたから。
後に、フリードリヒ2世の孫が政敵に幽閉された牢屋でもあったらしい。
おそろしや。


イメージ 19
荒れ果てたボロ砦のようだったこの城を
19世紀になってイタリア国家が買い取り、修復。
そして1996年の世界遺産登録のおかげで
遠く日本の民であるこにゃくうどももやってくるような
世界的名所になったのでした。


イメージ 20
秀才、多才なフリードリヒ2世。
天才皇帝の夢の跡、カステル・デル・モンテ
なのでした。

つづく:今夜のホテル、アルベロベッロへ 】

前の記事よりつづき 】

2016年9月10日(土)

これからランチをいただくレストランは
どっかーんと広大な農地の只中にあるそうな。

イメージ 1
イタリアの農家が、
自作の野菜、畜肉、ワイン、オリーブオイルをふるまうレストラン兼宿泊施設を
アグリ・ツーリズモ と呼ぶんだそうです。


イメージ 2
農業、Agricoltura(アグリコルトーラ)+観光、Turismo(トリーズモ)
からの造語なんでしょうか。
イタリア都市部に住む都会人や、
我らのような他国からの観光客にとってイタリア農家の暮しを覗いて
ついでに美味しい物が食べられたらハッピーですよね。


イメージ 3
・・・というわけでランチに連れてこられたのが
コチラのアグリツーリズモ。
Tenuta Tannoia テヌータ・タノイア) です。(HP)

イメージ 4
屋根の付いたテラスに入ると
梁に吊るされたトマトの束が大量に下がっています。
まるでシャンデリアのよう!
奥にあるのはワイン樽でしょうか?


イメージ 5
夏場に収穫したトマトは、風通しの良い軒下等にこうして吊るす。
日本と違って乾燥しているイタリアでは、黴が生えることなく
翌春まで保存できるんだそうです。
で、冬にもトマトを楽しめるって訳。
このトマト・シャンデリアは、まるでアートだなあ・・・


イメージ 6
我々が通されたダイニング。
わー (・0・)
なんだか、歴史ある旧家って感じ?
農場と言っても、この辺りの名士なんじゃないかしら。


イメージ 7
添乗員女史さんが曰く、
「アグリ・ツーリズモは昔からの大地主が運営している所が多いですね」
とのことですから
コチラも農家、というか豪農レベルなんでしょう。


イメージ 8
テーブルに着いたら
まずは手作りで出来立てのモッツアレッラ・チーズ
そして、フォカッチャ。


イメージ 9
日本で食べるモッツァレッラは球体だけど
キュキュッと縄を縛ったような形のモッツアレッラ。
この形こそが手作りの証よね。
機械じゃ、捻じれないもの。
フォカッチャは塩味だけのシンプルなもの。
パンの代わりにフォカッチャなんでしょう。


イメージ 10
つづいて
トマト、チーズ、ハーブが乗ったフォカッチャ。
コレ、おいしい!
でも、食べすぎ注意。
メインが来るまで油断ならぬ・・・


イメージ 11
トマトペンネが登場。
シェーブルチーズがたんまりかかっていて嬉しいね。
白ワインいただいてます。
ワインもこの農家の手作りワイン。


イメージ 12
シンプルなサラダ。
生野菜がうれしい日本人です。


イメージ 13
メインはサルシッチャ。
もちろん、コチラの農家の手作り。
サルシッチャは、イタリア語でソーセージのこと。
さらに、チキンとパンチエッタのグリルも。
(画像は3人分)


イメージ 14
これはとても美味しかった!
チャコールで焼いたソーセージはオイシイに決まってるよねー!
香ばしいカホリと、上質な脂の焦げ臭。
チキンは歯応えしっかりの肉質。
塩加減だけの味付けで、十分完成している。


イメージ 15
ペンネあたりは、美味しいけど平凡なレベルでしたが
この、サルシッチャ・パンチエッタ・チキンのグリルは
シンプルだけど、ある意味贅沢な手作り料理。
記憶に残る一食でしたわ。
夕食を思うとおかわりができなかったのが心残りだー。
あ、デザートはなんかのタルト。(←スイーツに興味薄いw)


イメージ 16
テヌータ・タノイアは宿泊もでき、
この棟にゲストルームが11室あるそうです。

アグリツーリズモ、って言葉。
今回、ワタシは初めて知りました。
郊外の農場を訪れてその土地ならではの美味しい物を食べ
ちょこっと農家体験も出来る滞在。
都市部の人間にウケるのが理解できます。

つづく:世界遺産のカステル・デル・モンテ行きます 】


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