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【 前の記事よりつづき 】
2016年9月9日(金)
ユル〜い感じで終始したエメラルドの洞窟。
なかなかおもしろかった!
で、
エメラルドの洞窟のお隣さんのリストランテで
これからランチなんだそーな。
ここは、コンカ・アズーラ というリゾートホテルです。
その中のリストランテへ導かれました。
(腰に手を当てて仁王立ちするのは我らのバスの超絶テク・ドライバー氏であるw)
「Calajanara」 カラヤナーラ、という名のリストランテ。
白でまとめられた内装。
断崖に建っているので
ティレニア海がスッコーンと見えます。
お。
窓側のイイ席を予約してくれましたのね。
添乗員女史さんの旅行会社さん、気が利くわー。
まずはビール!よねっ (4ユーロ)
ビッラ・モレッティ
泡立ち少な目で、ライトなビールでした。
ごくごく
![]() 白のハウスワインのビッチャー (8ユーロ)も
いただきまーす。
イタリア、アルコール類がお安い!
天国ですか?
席からの景色はいいし
これで料理が美味しかったら文句ないんだけどね。
しょせんツアーのごはんだから・・・
って!
これが
自分史上最大級レベルで
おいしいんですけどっ!
巨大なうつわから取り分けてくれる。
「たんと!たんと!」
大きな声で「もっと食べろー」と勧めるカメリエーレ。
(tant tant は偶然にも日本語と似たような意味の伊語単語で有名ですね)
アサリ、ムール貝、ヤリイカから出るエキスが濃厚。
トマトの酸味がハッとするほど尖っていて
ガーリックの香りが豊かに皿の周りを旋回したんだ。
なにより、このショートパスタ。
カサレッチェというそうですが、
ワタクシは無知なので日本で見たことなかったっす!
(南伊、シチリア島発祥のパスタだそうだ)
もっちり&クニャン、とした食感が初体験。
アルデンテ、とは違う茹で加減。
もっちりの方がおいしいじゃないですかっ
つづいてサラダの登場。
気持ちはパスタの感動を引きずったまま。
(パスタのおかわり・・・すればよかったな、とかなんとかw)
レモンがふんだんに使われているところにイタリアを感じるわ。 程よい焦げ臭がおいしい、かじきまぐろと烏賊。
ミントが入ったオリーブオイルで食べる路線をお店から提案された。 ミント&オイルって斬新で爽やかな組み合わせなんだね!
勉強になりまつ。
今後、パクらせていただこう・・・
イタリア料理の世界では冷たいサラダと温かいソテーを同じ皿に盛るのはNG。
たぶん、我らが日本人だから一緒盛りになったのでしょう。
今までのアレは何だったんだ?
まったく違う食感と完成度の高いテイストが衝撃でした。
※小型シュークリームみたいなデザート
レモンソースのプロフィットロール。
洋物系スイーツが苦手なのでむりくり食べましたw
このランチが、ワタクシのイタリアでの初メシ。
イタリア料理の美味しさはウワサ通り!
あなどれないわー。
と感心した1食でした。
【 つづく:アマルフィの街へ 】
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16年南イタリア8日間
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アマルフィ海岸→アルベロベッロ→ナポリを巡って8日間。南伊はのどかで楽しい、オイシイ!
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【 前の記事よりつづき 】
2016年9月9日(金)
イタリアといえば・・・の人気観光スポットのひとつに
「青の洞窟」
ってありますよね。
似たよーな海食洞がここ、アマルフィ海岸にもあるんだという。
(海食洞:荒波に崖が浸食されて形成された洞窟のこと)
GROTTA DELLO SMERALDO
ぐろった でっろ すめらるど、って書いてあるゲート。
「エメラルドの洞窟」
・・・って、色違いですか?
ゲートをくぐると黄色い搭。
エレベーター(ASCENSORI)に乗るんですね?
元祖(←なのか?)青の洞窟を体験した人の話を聞くと
「悪天候の日で船が出てくれなかった」
とか
「冬は波が高いことが多くて、見られる可能性が10%」
とか
「洞窟内に侵入する順番で30分もボート上で待った」
とか
なかなかハードルが高いんだそーですね。
だが、ここエメラルドはイージーなのがウリなんだそーだ。
アッシェンゾーリ(リフト)を降りたらスグ!見れちゃうそーな。
ホラ、壁に「いらっしゃいませ」って
ヨレヨレの日本語がお出迎えしてくれているよw
入口はこの先?
このエメラルドの洞窟は1932年に地元の漁師さんが偶然見つけた。
ちなみに青の洞窟の方は、
ローマ帝国時代には存在を知られていて
1830年代から、イタリアの有名な観光スポットであり続けている。
この鉄扉の向こうなんだね。
我らのような、車→エレベーターアクセス以外にも
自前のボートや観光船で乗りつける方法でやってくる方々も。
この辺り一帯が、コンカ・デイ・マリーニっていうリゾート地なので
水着がまるで平服状態の人々がw
暗い洞窟内に入ると何艘かのボートが船着き場にいるので
一艘あたり10人程、乗り込みます。
あれ?なんか既視感・・・
アレだ!
○○ランドのアトラクションに乗るあの感じww
我らが日本人と見て
ボートを操る彼は日本語で一生懸命トークしようとする。
「船頭ガンバルー」
「ミテクダサーイ、キレイネー」
少ないボキャブラリーだが、努力は買おうww
センドー君がガンバッテ見せてくれた洞窟内が以下、つづきます。
お。
なかなかキレイじゃないですかっ
暗くて、しかも揺れる船上なので
残念な画像ばっかりですけど
海の見事な青(あ、えめらるどだったっけ?)は十分伝わりますよね。
光源はこのちょっとした隙間なんですね。
高さは有りますが、広い洞窟ではないです。
そこをぐるりとボートで回って
「ミテクダサーイ、ピサのシャトー」
とか、鍾乳石を見立てた何かを一生懸命説明して
付加価値をつけようとがんばってます。
ガンバレ、センドーw
洞窟の奥行はそれほどないので
そもそも、ボート乗り場に立った時から
青い光がすでに見えちゃってるんですけどねw
それだけだったらお金取れませんから
彼らはプラスαを一生懸命考えているんでしょう。
その辺が実直でカワイイなあ、と
「ちゃっちい!こんなの、青の洞窟に比べたら・・・」
とかいう苦情は言わない約束でお願いしますよww
片や、ローマ帝国以来の名勝、
こっちは漁師さん発見ですよw
なかなかおもしろいアトラクションに乗ったなー、みたいな気分で
へらへらしながらボートを後にしました。
乗船時間10分って感じ?
お値段は5ユーロ。
(我らはツアーなので含入場料)
最後にセンドー君が「チップ」と連呼しますから
お気持ちのある方は
1グループにつき、でいいから1or2ユーロほど小銭のご用意を。
そんな、ゆーるい感じの青・・・じゃない、エメラルドの洞窟です。
【 つづく:コンカ・アズーラ、ランチタイム! 】
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【 前の記事よりつづき 】
2016年9月9日(金)
AM 10:30
本日からアマルフィ海岸観光の始まり。
ホテルから大型バスに乗り込みます。
傾斜を這い上がるように街が形成されていったのが、この海岸沿い。
主要道路でもこの細さ。
海岸線をトレースする、クネクネした道路です。
しかもセンターライン無いしw
細い対面通行の道なのに
路肩には路上駐車が堂々と並んでいる!って
南イタリアの常識はスゴイですネw
そんな道路状況でも超絶テクニックでかわして行く我らのドライバー氏。
頼りになります。
じゃ、困難なハンドル操作はドライバー氏にお任せして
我らは、世界遺産・アマルフィ海岸の風景を楽しみましょw
左手に次々と現れる、
入江の壁に張り付く街並みと
ティレニア海の青さに釘付け。
へー。
岩を何かに見立てるって日本以外でもやるんだね。
亀岩とかローソク岩とかw
右手の崖沿いの道路っ端。
所々に、不思議なミニチュア・ハウス群が形成されている。
「これは、プレゼピオといいます。
今はゴミ等がとっ散らかっててなんだろー?って感じですがw
クリスマスシーズンになると灯がともって美しいですよ。
キリストの生誕の様子をジオラマ風に表現しています」 (添乗員女史)
地元の人々が手作業で作っているのでしょうか。
ミニチュアハウスの色がとりどりなのは
ここ、ポジターノの街並みを再現しているのでしょう。
狭く、斬り込んだ入江。
ヒミツのビーチみたいにひっそりしていて、いいなあ。
「ここは4軒の漁師さんが住んでいただけの、静かな入江でした。
フィヨルド ディ フローレ。
でも、ここにレストランができまして
今では人気の隠れスポットです」 (添乗員女史)
隠れ家レストランですか!
う〜ん、気になる〜。
ヒミツのレストランっぽくてイイ感じだな。
奥の、洞窟?のような入口に看板が見えます。
「Al monazeno」 って読めますわ。
(後日の自分のためのメモとして画像を上げておこうと思う)
ホテルを出てから30分程バスは進んだでしょうか?
世界遺産・アマルフィ海岸随一の人気リゾート、
ポジターノが望める展望台に着きました。
いかにもイタリア―ンな女性が勢いよく仕切る屋台。
果物やオリーブオイル、パスタ
彩り鮮やか!
配色を考えてレイアウトされていて見事。
大繁盛だ!
「この屋台は昔からここで営業されてます。
値段設定は町の店に比べて高いわけではないし、
商品の回転が早いので品物が新しい。
買っても損ではないですよ」
(添乗員女史)
何度もこの展望台に来ているという、
ベテラン添乗員女史の的確なアドバイス。
わー。
ばら撒き用お土産にぴったりな物がいっぱい!
このブルスケッタの素(?)みたいなドライフーズや
乾燥したペペロンチーノの素。
オリーブオイルになじませて、パスタに和えるだけ!
たしか1袋2ユーロ。
まとめ買いするとお安くしてくれる。
ワタクシ、ペペロンチーノを1袋買ったけど
もっと買ってくればよかったー!
日本で見たことないけど手軽でけっこうオイシイ。
この展望台はポジターノに行ったらほとんどの人が立ち寄ると思う。
ここのドライフーズ、おススメだ。
もう一品。
ポジターノ展望台ぐるめ。
このイタリア―ンなおっちゃんのレモンシャーベットもウマイ。
「グラニータ」
というそうな。
ああ、フランス語の「グラニテ」なんだね。
絞ったレモン(オレンジもあった)とシロップを
シャーベット状にしただけの物なのだけど。
ハッとするような酸っぱさで
暑い日に飲めば、おいしくクールダウンできるぞ。
2ユーロだった記憶。
屋台に走ってばかりでイケマセンね。
展望台に来たんだった。
ポジターノの街、遠望はコチラ。
↓
山に向かってせり上がるポジターノの街並み。
各々の家屋が、やさしい色調でハモっている。
なんだか、箱庭を覗き込んでいるかのようだ。
背後にそそりたつ山が
街を包み込んでいるようだなあ。
ここ、ポジターノは
アマルフィ海岸沿いの街の中でも
ダントツの人気リゾートだ。
終盤で天海祐希と織田裕二が一瞬イイ感じになるシーン。
こうして展望台から遠望するだけ。
次回があったらポジターノの街にホテルを取りたいな、と。
【 つづく:なんちゃって版青の洞窟、エメラルドの洞窟へ 】
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【 前の記事よりつづき 】
2016年9月9日(金)
南イタリア、アマルフィ海岸
(いちおう)5つ星ホテルのイル・サラチェーノ。
朝食ビッフェの時間です。
海の見えるテラス席でウレシイです。
気持ちイイ!
室内のコーナーにお料理が並んでいるので
取りに行きましょ。
カリカリベーコンとスクランブルエッグ
サラミ、ハムにスライスチーズ・・・定番品が並んでますね。
カップに入ったヨーグルトと
唯一のフレッシュ野菜、プチトマト。
野菜はこのプチトマトだけでした。
そんなもんでしょーね。
ボールに満たされた水の中にどっぷり沈んでいたのは
モッツアレッラ・チーズ。
しかも、これ手作りっぽいぞ。
なんつーか・・・
朝の手作り豆腐的な感じ?
甘〜いパンのコーナーに置かれていた
見慣れないパン。
あ!思い出したー。
友人から「南イタリアに行ったら貝殻の形をしたパンがあるから食べてみて」
「オイシイんだよ!」
と入れ知恵されていたアレがコレだな、きっと!
名前を「スフォリアテッラ」っていいます。
パン、というよりはお菓子っぽいしっかりした甘さ。
大きさはハマグリくらいでしょうか?
中に入るのは、カスタードクリームだったり
アプリコットジャムだったり。
「コレ、おいしいんだってさ。食べて見なよー」
とオットやムスメにも強力プッシュ。
薄い薄い生地が何層にも重なって貝殻状の形を成しています。
この薄くてパリパリの外皮の食感と噛み応えに
誰もが「快感」を覚えるのかもしれません。
非常にクセになります!
甘いモノ嫌いのワタクシですが
以後、朝食の度に食べていました。
もうひとつ、友人に「逃すなよ」と言われていたのがコーヒー。
「イタリアのコーヒーはめちゃウマだから!カプチーノが特におススメだけど
ただのコーヒーでもそこらのスタンドですら美味しいの!」
テーブルを回って
「Teにする?Caffe?」とオーダーを取ってくれる男性に
「カプチーノ、ぷれふぁぼーれ!」
さらに「あんこーら、ぷれふぁぼーれ」 (おかわりちょーだい)
豊かな香り、適度な苦み、温度。
どストライクなカプチーノ!
いつもは紅茶派のムスメも
カプチーノを飲んで「お、おいしい・・・」と感激していました。
我が家は、普段でも朝食は控え目なので
極上のコーヒーと珍しい食感のスフォリアテッラ、
そして手作りモッツアレッラで満足感じる朝ご飯でした。
朝食を摂りながら、美しい海を眺めていると
今回のツアーの添乗員女史が教えてくれた。
「左手に出っ張った岬が見えますでしょう?
あそこにある白い建物は女優のソフィア・ローレンの別荘なんですよ」
「白い建物だけでなく、先端の古い砦も、岬全体すべて私有地らしいです」
え〜!そうなんだー!
・・・と、望遠を駆使してぱぱらっち。
ぱぱらっちはずーずーしいww
「正確に言いますと、
ソフィア・ローレンの夫の映画プロデュ―サー名義なんですけど。
もう夫は亡くなっていますから
今は別の人の所有かもしれません」
へ〜!
大女優と敏腕プロデューサーが所有していた物件を購入する人って
いったいどんなセレブなんでしょうね。
リアルな古い砦まで付いてるじゃないですか。
「さらに、反対側の右手の入江を見てください。
海岸の崖に張り付くように何軒か家屋がありますね?」 (添乗員女史)
うん。
なんだかパッとしない、言うてみればボロ・・・いや、質素な家みたいですけど?
あの、灰色で青い板が窓に貼りつけてあるように見える家屋。
あれはドン・ペリ創業者一族の別荘なんです」 (添乗員女史)
え〜!
ちっともそんなゴーカ物件には見えませんケド?
・・・とまたもパパラッチは望遠&拡大するww
きっと、これ見よがしに飾り立てた外装だと
このアマルフィ海岸の雰囲気を乱してしまうのでしょうね。
本物のセレブはやることが違うわー。
・・・と、平民はカプチーノをすすりながら感心するのでした。
【 つづく:ポジターノへ向かいます】
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【 前の記事よりつづき 】
2016年9月9日(金)
南イタリアに侵攻してきたサラセン人(古代アラビア人)が
断崖に沿って築いた砦跡地に建てられたのが
ここ、イル・サラチェーノ・グランドホテル
(HP) ←音が出ます
早朝のお散歩をしてみようと思う。
部屋から身を乗り出すと
はるか下方にビーチが見えるね。
あそこに行ってみようか!
エレベーターで降りて来ました。
誰もいないプライベート・ビーチ。
キレイに整備されています。
波がとっても穏やか。
ビーチからホテル全体を仰ぎ見る。
でっかいホテルだなー。
62室だそうだけど、もっとあるように感じる規模だ。
上部の白い建物に我らの客室がある。
あそこまで階段を昇りつつ、いろいろ見て行こう。
狭くて、くねくねと昇って行く石段です。
要塞の階段、って雰囲気があって楽しいなあ。
暗くてブキミな通路の前に出た。
引き返すわけに行かないので進みます。
壁面に、ブリキの兵隊の人形?オブジェ?
いっぱい並んでいるんです(汗)
要塞ムードを盛り上げるアートなんでしょうけど・・・
ブキミなんだよっ!
![]() ナゾの通路を抜けると
急にひろびろとしたテラスに出たりする。
構造を複雑にして
侵入した敵を攪乱するのが要塞、ってか。
でも、従業員の方は迷子にならないのかしら〜?
ここからの眺めも素敵だわ。
もちろん、そこは正しい通路ではないのだけど
「ここ、開けたらどうなっているのかなー?」と
探検心&好奇心をそそられることハンパなしw
ひょい、と階段を昇り切ったら
プールが登場。
コンパクトだけどイイ感じじゃない?
一応、水着もって来たしなー。
後で泳いでみる?
が。
『水深2m』とかおそろしいこと書いてある〜!
ワタクシ、チビなんですよ。
水温はかなり低め。
危ないのでやめておきましたわ^^;
次の段に昇るとチャペルが現れた。
なんだか、洞窟のようなチャペル。
床にはブルーと白の花びらがたくさん飛び散って
入口にはお米が雪のように撒かれている・・・
昨日、結婚式があったんでしょうね。
あはは〜^^
片づけてないんだー。
日本だったら、従業員がその日のうちに片づけるがな〜。
大雑把なところにイタリアンを感じたわ♪
ふと振り向くと
我らの部屋の前のテラスまで昇ってきていました。
これにて朝のお散歩は終了。
まもなく朝食の時間です。
朝食ビュッフェをいただこう!
【 つづく 】
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