極楽な日々

オット・ムスメ・猫を各1名もつ主婦・こにゃくうです。喰う・飲む・遊ぶの極楽生活

19年クロアチア・スロベニア旅

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前の記事よりつづき 】

2019年5月1日(水)

旅行3日目の夕食。
宿泊ホテルのミレニジから至近にあるレストランで。

イメージ 6
添乗員男子さんの先導で
ビーチサイドのレストランへ

RESTAURANT&BAR Vongola
ボンゴレ。
クロアチア語だとフォンゴラって読むのかな?

イメージ 7
かなりのキャパがある大店です。
19:00ではまだ欧州の方々にとっては
夕食には早い時間なので
空いてます。


イメージ 8
5月なのでインドアで文句ないですが
夏だったらアウトサイドのテーブルが
気持ちよくお食事できるだろうな。
海がすぐソコ!のVongolaです。


イメージ 9
前菜
イワシのマリネのブルスケッタ。
背黒イワシかなあ?


イメージ 10
ブルスケッタのパンが異常に硬い!
サクりと齧りついて食べる、というのがムリなので
しゃーないからナイフで2等分して齧るわけです。
尚、味は問題なし。
ただただ見た目通りの味だけども
味のバランスは文句ないです。


イメージ 11
スープ
なんだろね、コレ?
って感じのスープですが
食べてみると意外と美味しい。
ズッキーニと人参のシーフードスープ、
って感じかな?


イメージ 12
美味しくできているのだから
あとは見せ方をブラッシュアップすると良いと思うよ。

・・・ってナニ様?(笑)


イメージ 13
メイン
白身魚はたぶん鯛の一種
そして小型ヤリイカとムール貝のグリル。

添えてあるのは
スイスチャードのソテー。


イメージ 14
魚と貝類を
ただただグリルしただけの
単純な調理法なのに
美味しく仕上がっちゃう。
シーフードに恵まれた土地だからでしょう。


イメージ 15
ワインは手ごろな値段設定で飲めました


イメージ 1
シンプルな調理のレストランVongolaだけど
美味しかったし
まずまずな評価をしましょう。
この日のランチが人生最悪パスタだった故に
まっとうな料理だったというだけでも
好印象w


イメージ 2
デザート、ティラミス。
甘味ものに興味薄いので印象ナシ

ツアーめしだからシンプルな調理方法なのか?
とも考えたけど
そうではなく
このお店の提供するメニューはだいたいこんな感じ。


イメージ 3
日本でも
新鮮な魚貝が手に入る海辺の場所であればあるほど
調理は素材勝負のシンプルな物になるけど
それと通じる事なのかもしれない。
または
オパティアのレストランのレベルは
おおよそこういう感じなのかもよ。


イメージ 4
オパティアは
イストラ半島を巡る拠点の町として
便利な場所にあるし
好印象でした。

【 つづく:世界遺産プリトヴィッツェ湖畔群へ 】

※以後の旅行記はFC2ブログでの記事アップになります


< おまけ:ペットホテルの吟次郎さま >

いつも旅行中にお世話になっているペットホテルから
吟王子の報告メールが届きました。

イメージ 5
『こんにちは。
吟ちゃん、ご飯もトイレも問題なしです。
暇だょ〜って顔してます。』
(ペットホテルスタッフさん)

暇なのか〜(涙)
ごめんよ〜お!
でも帰国はまだまだ先なんだ・・・ 


前の記事よりつづき 】

2019年5月1日(水)

イストラ半島個性的町めぐり。
最後に訪問したのはプーラ。

イメージ 1
プーラっ子に
「町一番の自慢スポットはどこ?」
と訊いたとしたら
この円形競技場と答えるんじゃないかな。

イメージ 2
プーラの円形競技場。
言わずと知れたローマ帝国の遺産。
欧州〜アフリカ北部までにも残されている
庶民の娯楽施設
ここ、プーラにもあったのねー


イメージ 3
1世紀に建設されたそうな。
世界に残っている円形競技場の中では
保存状態良好レベルなんだそうです。
2000年前の物件がよく残ったわね!


イメージ 4
23000人収容可能!
・・・ってさいたまスーパーアリーナくらいの収容能力よ。
「世界の円形競技場で6番目に大きいんです」
(添乗員男子さん)
なるほど。
その頃のプーラが大都市だったという証ですね。


イメージ 5
欧州の国に行くと
ちょいちょいローマ帝国円型競技場に出会いますよね。
(あと水道橋もデフォ)
中学高校でローマ帝国の広がり具合を習ったものだけど
ほんと、あの人達の勢いは凄かったのねえ


イメージ 6
こうして旅先で出会い、目の前にすると
ローマ帝国の影響力と威力を実感しますよ。


イメージ 7
プーラは見どころがコンパクトにまとまっているので
散策しながらスポットめぐりです。

アーチがふたつ並ぶ門。
ふたご門
(Twin Gate)
プーラ城に設けられた門のひとつで
1世紀プーラ時代の建造らしい。
隣の建物は旧ユーゴスラビア時代の物かな?と思う
社会主義臭がする建物だ。
ローマ帝国と社会主義が隣り合ってるよ。



イメージ 9
これもヘラクレス門という
ローマ帝国時代の門。
奥に近年の建物がありまして
2000年経過した門でも、門として
フツーに使われ続けているようです。


イメージ 8
ごくフツーの市街地です。
歩道の右手は壁?石垣?
・・・みたいな塀。
ヘラクレス門から連続して
この壁もローマ帝国以来の壁なんだと。
2000年経っても使用中!
遺跡でもなんでも
あるなら使っとけ、って感じなのでしょうか?


イメージ 10
セルギウス凱旋門
堂々とした佇まいで
かっこいいです
同じくローマ帝国時代の物


イメージ 11
装飾が細かい。
相当力を入れて造ったのだろうなあ、と。
まったく知らないので
あくまで直感ですが。


イメージ 12
古代ローマ語なのでしょう
碑文に建立の経緯が刻まれているそうな。
「プーラのお金持ちセルギウス家の3人が
戦でがんばったからコレ建てたよ〜」
みたいな内容らしいです。
まったく読めないけど。


イメージ 13
「セルギウス凱旋門は別名、金の門とも呼ばれました。
建設時は金の装飾が施されていたそうです」
(添乗員男子さん)

は?
夜中に速攻で削り取られたでしょーねw


イメージ 14
旧市街。
セルギウス凱旋門からつづく道は
地元民が日常でショッピングしたり
観光客が街歩きしたりする中心部のようです。

極度乾燥(しなさい)
があった〜w

時に海外セレブも着ている人気ブランドなんだけど
日本ではご商売はなさっていない。
この誤植ではあたりまえかw
(誤植ではなくわざと、らしいけど)


イメージ 15
クロアチアでは
やっぱりモドリッチが人気なんだろうな〜
10番モドリッチのクロアチアユニフォーム
買えばよかったかな。


イメージ 16
最後に案内されたポイントはこの広場。
Forum
(フォーラム)

正面は、1296年当時のベネチア共和国時代の「市庁舎」
今でも現役のプーラ市庁舎です。

左の、いかにもローマ帝国風!みたいなのは
ローマ帝国時代の「アウグストゥス神殿」

1290年違いの建物が隣り合っている不思議。

更に興味深いのは、この神殿の変遷。
ローマ帝国の神殿  キリスト教の教会 食物庫

ここでもまた!「あるなら使っとけ」主義w
(安心してください、今は博物館)

もともとは3つの神殿が並んでいたそうだけど
今はこのひとつだけが修復されて健在です。



イメージ 17
市庁舎の裏手に周り込むと
背後の壁がなんか変。
向って左のデザインが
突然「ローマ帝国」になってます。

これは、
ベネチア時代に市庁舎を造るに当たり
神殿のひとつを壊して
その神殿の一部を
市庁舎の裏壁に使っちゃったという
ことなんだそうです。
ベネチア共和国大胆だな、ヲイ^^;


イメージ 18
今と違って
建材入手も簡単ではなかっただろうし
世界遺産になるかも?
とか
古代遺跡は歴史的価値が・・・
なんて発想は無いものね。


イメージ 19
イストラ半島の町でも
とびきり歴史が長いプーラです。

紀元前のローマ帝国の後は
1150年からヴェネチア共和国時代
18世紀のハプスブルグ家支配時代もあるよ。
20世紀にイタリアになったかと思ったら
そのあとは
ユーゴスラビア・・・からのクロアチア。


イメージ 20
この町の人々は
クロアチア語だけでなく、イタリア語もフツーに話す。
さらに
英語はもちろん、ドイツ語もしゃべれたりするのは
いろ〜んな支配者がやって来ては去る・・・
ということが続いてきたからなのでしょう。


イメージ 21
イストラ半島の町巡りはこれで終了。
この半島エリアは
クロアチア観光の中で
今後日本での人気度が上がる気がします。

【 つづく:オパティアでディナー 】

前の記事よりつづき 】

2019年5月1日(水)

クロアチアのロヴィニ。
瀟洒な港町です。

イメージ 1
ツアーはこれからランチタイム。
おしゃれで美味しそうなお店が並ぶロヴィニ。
ランチが楽しみです


イメージ 2
添乗員男子さんが我らツアー民を引率して来たのは
ここ
レストラン・ドリーム


イメージ 3
おしゃれタウン、ロヴィニらしい素敵なトラットリア。
店から醸し出される雰囲気は
まちがいなく美味しいお店のソレ!
うれしいなあ、
このツアーブランドのセールスポイントは
低レベルなレストランは用意しない事なので
我が家では今回も絶大な信頼のもと参加しています。


イメージ 4
ツアーの日程表コチラ。
『クロアチアの名店100に選ばれたレストランにて、
パスタの昼食をお召し上がりいただきます』
と、敢えて
この日の、このランチだけ特筆している。
これは、旅行社渾身の一食に違いない。


イメージ 5
「クロアチア版食べログ百名店みないなのかなー」
「パスタ、たのしみだね〜」
とパスタ大好きムスメもわくわく。


イメージ 6
店内。
外観のドリーミーな雰囲気からすると
内装はフツウ。
てか、椅子とかチープなんだけど。
まあ、このくらいはいいか。


イメージ 7
ランチ時に他に客はなく
我ら10数名のツアー民のみ。
フロア担当の男性が
ひとりでせっせと運んでくれるよ。
フヴァラ!
(クロアチア語でありがとう)


イメージ 8
最初に彼がサーブしてくれたのは
シンプルなサラダ。
まあ、海外旅行中は
生の野菜が食べられるだけでもありがたい。

サービスで提供されたグラスワイン白。
飲んだことないくらい美味しくないワイン!
ナニコレ
日本の料理用ワインがこんな感じだなあ。
これなら提供してくれなくていいよ。
金払ってフツーに飲みたい


イメージ 9
待つことなく続いて置かれたのが
このパスタ
「シーフードパスタ」

いったい、どうやったらここまで不味く作れるのか
工程を知りたくなるほどの珍なる味。
ムスメもオットも
「味・・・味が無い!塩かける?」
「うわ、生臭いっ」

塩かけたり胡椒をふりまいたり
ささやかな抵抗をしてみる


イメージ 10
・パスタを茹でる時に塩を使っていないか、わずかしか使っていない。

・パスタの茹で時間を全無視した茹で加減。
ナイデンテどころか、ブツリと千切れる軟体パスタ。

・ソースとパスタの量がアンバランス。

・冷凍シーフードミックス使用なのだろうが
凍ったまま調理しているから生臭い。
解凍用塩水で解凍してから流水で洗って水分を切る、という
当然の工程をやっていない。

・味見すらしていないのだろう。
だって味が無いから。

このレベルの店と知っていたら
ツアー飯は離脱して
自分たちで店を探して楽しくランチしたのに。
一食返せ!


イメージ 12
3口食べて止めた。
これ以上食べたら気分が悪くなりそうだったから。
「食材に対して申し訳ないし、もったいないと思うけど
抗議の意味で私は残すよ」
(ムスメ)

うん。
絶対完食主義の我が家だもんなあ。
ムスメは食べものを残す自分に無念そうだ。
それでも、
これを食べ切ることは不可能だよ。



イメージ 11
デザート
謎のムース。
まずかないので食べた。
昭和のスーパーで
3個1パックで売っているムースの味がした。



イメージ 13
クロアチア名店100ってナニなん?
たぶん・・・
このお店は美味しいのだろう、フツーに入店すれば。
ダブルスタンダードで営業をしているんだろうな。
なめられたな、我らの旅行会社。

旅行後の参加者アンケートには
この店についての非難を
余白まで使い切って書いたけどね。


イメージ 14
間違いなく
我が人生最大に不味いパスタが
クロアチアのレストラン・ドリームの物と決定。

Dream
悪夢かよw

【 つづく:プーラはローマ帝国遺跡の町 】
前の記事よりつづき 】

2019年5月1日(水)

モトヴンからバスで43km。

イメージ 1
アドリア海に面した港町、ロヴィニへ。
新市街から延びる車道の先に
海ギリギリに建つ密集地が見えます。


イメージ 2
教会の尖塔に向かって
家屋がみっちり密集している島に見える町。
それは、その通りで
もともとは小島だったのだけど
人口が増えたので
海峡を埋め立てて
半島状態にしちゃったのだそうです。


イメージ 3
あの住宅密集地の中を徘徊するのが
ここロヴィニの醍醐味。

ロヴィニはクロアチアの一都市ですが、
ヴェネチア共和国の配下だった時代もあり
(13世紀〜18世紀)
第2次世界大戦まではイタリアに属していた歴史もあります
(1918年〜1947年)


イメージ 5
それゆえなのか
町のカフェやレストランは
イタリアの港町の風情。
オシャレでおいしそう
どこか洗練されています。


イメージ 4
尚、ロヴィニでのガイド氏はイケメンですw
地元大好きロヴィニっ子、G氏です。

ロヴィニに来たらここは見とけ!の
丘の上にある教会を目指します。


イメージ 6
目的地の教会よりも
そこに着くまでの道中の風景に
心奪われます・・・


イメージ 7
迷い込みたくなる小道が
四方八方から。
後のフリータイムでいっぱい歩いたろ


イメージ 8
住民だけしか通過しないような脇道の壁に
聖母子像の絵
界隈住民の共有の祈りの場なのでは?
町内のお地蔵様によく似た存在だと想像します
同じものをナポリの下町でも見たなあ


イメージ 9
お向かいのお家と共同作業で洗濯物干し。
イタリアンなのである。
このイタリアっぽい光景すら
今やナポリではレアなのに。
ロヴィニでは未だ健在な習慣の模様。


イメージ 10
迷路のように入り組んだ旧市街地を
縫うように歩いて
ガイドG氏は丘を登って行く。
彼の案内がないと道を見失いそうな勢いだ。

ああ、尖塔が見えたね。
あれがロヴィニイチオシのスポット
聖エウファミア教会


イメージ 11
正直、教会とかあまり興味がモニョモニョ・・・
なので
道端の猫さまと戯れて
皆さまから遅れをとるワタクシw
教会 < 猫

イメージ 12
だ、だれですかっ
ロヴィニの猫さまに日本のカリカリをあげたのはっ


イメージ 13
丘の頂上、聖エウファミア教会前に到着
真っ青なアドリア海。
イイ眺め!
街で一番すばらしい場所に建つのは
どこの国でも教会ですね。

中も見学できます。
撮影も可。


イメージ 14
「エウファミアは290年生まれ、
304年に殉教死したと言われる聖女で
ロヴィニの守護聖女です」
(イケメンガイドG氏)

あら14歳!の女の子ですか〜 


イメージ 15
だからどこかしら優美な色調と細工の祭壇なんですね。

「祭壇の後ろ側が彼女の石棺になっています」
(イケメンガイドG氏)

え・・・
人のお墓を撮ってもいいんですか?



イメージ 16
「祭壇の両側の絵画は彼女の有名なエピソードの場面です。
ディオクラティヌス帝のキリスト教迫害によって
捕らえられて拷問に掛けられたエウファミアですが
天使が現れ、傷が治るという聖女パワーを見せます。
更にライオンの餌になる刑を受けた様子がこの壁画です」
(イケメンガイドG氏)

ライオンちゃん、彼女を食べずに
傷をペロペロ舐めるばかりだったとさ。
そういう聖人あるあるの絵だそうです。

エウファミアちゃんは猫科動物に好かれる子だったのね
(↑そうじゃない)


イメージ 17
もう一方の壁画もエウファミアの奇跡の様子です。
そもそも彼女の墓は
コンスタンチノープルに置かれていました。
が!
9世紀のある夜、彼女の石棺が消えて無くなり
ロヴィニの沖合に
船に乗せられた状態で辿り着きましたとさ。
(いやいや、それは・・・)

ロヴィニの人達が牛馬を使って引き揚げようとしても
力が及びません。
そこに現れた少年と2頭の子牛。
サクサクと海から引き揚げちゃいました。
(いやいやいや、そ、それは〜)



イメージ 18
「こ、これは奇跡に違いない!」
(ロヴィニの町人たち)
ということで
元々は聖ゲオルク教会だったここに
棺を据えて
教会の名前も
聖エウファミア教会にして新装開店!
・・・ということらしい
(ゲオルクさんの立場は・・・)


イメージ 19
名のある聖女が守護聖人、ということで
イケメンガイドG氏はじめ
ロヴィニの人の誇りなのだと思います。

ああ。
高台にあるだけあって
教会近辺からは
碧く美しいアドリア海が見渡せます。



イメージ 20
フリータイムは
オット、ムスメと3人で
脇道、小道を探索


イメージ 21
年季が入ってツルッツルの石畳。
色とりどりの鎧戸と外壁のコントラスト。

この町は先程訪問したモトヴンとは
比べ物にならないほど多くの観光客が
あちこちを楽しそうに散策しています。



イメージ 22
家屋と家屋の間に
気付き難いほどの隙間が設えてあって
ダイレクトに海面にアクセスできるようになっていました。


イメージ 23
階段を降りてみたら
柵も無く、モロに海!
このままダイブできちゃいそうです。
たぶん、
昔、舟を乗り付けていた個人的な桟橋の跡かな?


イメージ 24
所々にミニ桟橋はあります。
こちらは持ち主がかわいくデコってくれています。
「Thanks for donation for decoration」
って掲示があったので
チップを置けば立ち入ってもOKのようです。


イメージ 25
インスタ映えするよねー


イメージ 26
主婦大好きマルシェも!
ちっともお安くなく
観光地価格だったので
買わずにスルーですがw


イメージ 27
カラフルな町、ロヴィニ
どことなく女子ウケしそうな街並みなのは
聖女エウファミアさんが見守っているから、かもよ。

つづく:ロヴィニでランチ、人生最悪パスタ   】

前の記事よりつづき 】

2019年5月1日(水)

某旅行社ツアーでクロチア旅行です。
旅3日目のメニューは
「イストラ半島」

イメージ 1
ちな、イストラ半島ってココ ↑部分
いや、ワタシも知らないで来てるという事態ですから
ご存じなくてもOK ですよっ


イメージ 2
参加したツアーのセールスポイントのひとつが
「日本のツアー社ではまだレア!イストラ半島めぐり」
なのだと添乗員男子さん。
今日は一日掛けて
イストラ半島の個性的タウンを巡ります、というスケジュール

バスは1時間ほど走行したでしょうか?


イメージ 3
ちょっとした山の頂上。
そこに塔が見え
集落がちんまりと固まるように建っている様が
遠望できます。
「あれがモトヴンです
海抜270mの丘の上の町なんです」
(添乗員男子さん)


イメージ 4
なんであんな高いところに町があるの?
不便じゃないの?
何なの?

「不思議に思いますよね
その辺りについては
モトヴンの散策をしながら解説しますね」
(添乗員男子さん)



イメージ 6
みなさま、バスを一旦降りていただきます。
モトヴンは町の構造が中世のまま。
ちっちゃな町です。
なので
一般車両の進入不可だし
大きな駐車場も無いんですね。
(添乗員男子さん)


イメージ 5
駐車場でこのシャトルバスに乗り換えます。
これで町の入口まで登ります。
ご希望ならば
徒歩でも上って行けますよ。
所要時間20分程です。
(添乗員男子さん)

いや、バスに乗せてくださ〜い

イメージ 7
バスの折り返し点に到着です。
ここがモトブンの入口ですね。
ホントだ。
係の人が通過する車をチェックして
車止めのポールを上げ下げしているわ。
住民や宿泊予約者だと通してくれるのだろうね。


イメージ 8
うわっ
道幅せまっ
たしかに中世から道幅が変っていないのだと思う。
家の外壁も古くて
渋い!です。


イメージ 9
石畳の状況に
尋常じゃない古さを感じます。
惚れ惚れ〜 

古都とか中世の街とかいう所はいくつか訪れましたが
これほどまでに
ツーリストの靴に配慮しない街は
初めてかも〜w
昔の石畳まんま。
手を加えていないんだあ。
路面の歪みさえも素敵に見える。


イメージ 10
このお家、なんだろな?
人、住んでるのかな?
お店かなあ・・・
ああ、ぼろぼっろの石畳と
青い板戸にめろめろです〜


イメージ 11
宿泊施設はあるんだね。
HOUSES OF MOTOVUN
このホテルはよさそうだよ〜
この町に泊まってみた〜い!


イメージ 12
ちらほらと並ぶ看板は「トリュフ」イチオシ。
このモトヴンは
欧州ではトリュフの町として有名なんだそうです。
トリュフ狩りができちゃう!


イメージ 13
黒トリュフなら春や夏も採れるんだね。
高価な白トリュフは秋から冬、と。

ワタクシはツアーなので
出来なかったのが残念です。
てか、採ったトリュフは日本に持ち込めるのかね?


イメージ 14
中世モードの坂道は
其処ここでトリュフ商品を絶賛販売中。


イメージ 15
でも、見たところ
「ウチこそがモトヴン産の老舗トリュフ屋!」
って主張しているお店は無いのか
または、見つけられなかったのか・・・
ここだって
クロアチアの大手トリュフ食品会社の店だし。

モトヴン町民は
まだ商機に気付いていないのでは?


イメージ 16
そんなゲスな発想はこの町には似合いませんね
スミマセン
ガタガタの石畳坂をのんびり上って
Town Gate に着きました。
ココから中が町の心臓部です。


イメージ 17
いきなり眺めの良い場所が目に飛び込んできました。
小高い山の上にいるんだなあ、
周囲の景色が一望です。
ここはやや広めのストリート(通路?)なので
カフェになっていますね。
朝食を摂る女性。
気持ちよさそうです。


イメージ 18
町の中心部にあるのは
17世紀の教会。


イメージ 19
対面にツーリストインフォメーション。
以上!
特に何もないw
「ツーリストインフォメーションは
チケットショップも兼ねています。
モトヴンの必見ポイントは
町をぐるりと巡る外壁歩きです」
(添乗員男子)


イメージ 20
城壁巡りの入口に
バーを押して入るゲートがありました。
「モトヴンは来るたびに変わってきていますね。
3年前に来たときは
こんなゲートは無くて
誰でも無料で散策できたのですけど…」
(添乗員男子さん)

モトヴン町民、ちょこっとずつ商機を見い出しておったw
(おひとりさま25KN)


イメージ 21
城壁からの眺め。
ああ、遠くまで一望。
下はぶどう畑が広がっています。
トリュフと並んでワインの産地でもあります。

「なんで、こんな不便な山の上に集落を?」
(こにゃくう)



イメージ 22
添乗員男子さん
「モトヴンには巨人の伝説があります。
ヴェリ・ヨジェ(大きなジョーという意味)が
この町を造った、と。
それはもちろん事実ではないですね。

中世にこの場所に町が発生した遠因は
マラリア回避の為だったのでは、と言われています。
平野部の川や湿地から離れ、
山の上を住まいにしたら安全だろう
と考えたのでは?ということです」


イメージ 23
なるほどー
ワタシはてっきり
廃屋になった城跡に
庶民が勝手に棲みついて
集落にしちゃったのかと思いましたわ。

不便さよりも安全を優先したのですね。


イメージ 24
この地形のおかげか
開発もされず、中世の形状のまま
今を迎えているモトヴン。
傾斜地を活かしたぶどう栽培と
周囲の森で採れるトリュフが名産品の
魅力的な観光地になりました。

「トリュフ採りというと豚のイメージがありますが
モトヴンでは犬がトリュフを探します」
(添乗員男子さん)


イメージ 25
じゃあ、
あのおじいさんのわんこも
トリュフ犬かもしれないですね。
犬はモトヴンでは大事な仕事仲間なんですね。

「ちなみに犬を使うのは、
豚だとトリュフを食べてしまうからだそうです」
(添乗員男子さん)


イメージ 26
特に何がある町
有名な何かがある町ではないのですが
佇まいだけで
人を惹きつける町って大好きです。
うろうろと徘徊するだけで
わくわく楽しい!


イメージ 27
開発からは無縁の生き方のモトヴン。
いつまでも
中世のまま時を止めていてほしい。


イメージ 28
モトヴンには騒がしい国の団体さんはいなかったな。
静かな裏路地
小道
脇道
好き勝手に歩き回る


イメージ 29
歩き回っても
シ〜ッ
静かにね。
直ぐそこが住人のおうちだから。
生活感が其処ここに。
今でも約500人の人が住んでいるそうです。


イメージ 30
モトヴン猫発見!
る〜る〜る〜
日本のカリカリはいかが?

壁に描かれているのは
モトヴン伝説の巨人、ヴェリ・ヨジェ。
ここの巨人さんは
シャイでおとなしめな風貌なのねぇ。


イメージ 31
「ヴェリ・ヨジェはモトヴンの町の為に
力仕事を引き受けて役に立とうと励んだのですが
冷酷な住民に追い払われてしまうのです」
(添乗員男子さん)

へー
泣いた赤鬼っぽいストーリーだね。


イメージ 32
巨人のヴェリ・ヨジェとは、
ヴェネチアや周囲の大国に挟まれ
翻弄されつづけたモトヴンそのものなのでは?
と解釈されています」
(添乗員男子さん)


イメージ 33
イストラ半島は、
第二次世界大戦終結まではイタリアだったんだって。
その前はオーストリア帝国の領土。
戦後はユーゴスラビアだったわけよね。
そして今はクロアチア。
・・・アイデンティティ崩壊しそう


イメージ 34
絶景と
トリュフと
中世ムードの町。
まだまだ日本人の認知度は低いけど
これからもっと人気がでそうなモトヴンです。


イメージ 35
非常にポテンシャルが高いモトヴンだが
ひとつ重要な指摘をするのなら
トイレ問題をどーにかした方がいいね。


イメージ 38
「モトヴンには真っ当なトイレがありません。
最終手段としてカフェでなにか飲めば
お店で使えますが
パブリックのトイレが無いんです」
と、事前に
添乗員男子さんから警告されていました。


イメージ 39
ほんと無かった!
てか
日本でも工事現場等にある
移動式簡易トイレがあるのを見たが
とてもじゃないが使える代物ではなかった(涙)

まだ観光地としての受け入れ態勢が整っていないところに
人々がやって来てしまっている、といった印象。
今後の訪問者増を鑑みて
至急対策を願うよ。


イメージ 36
ゆっくり散策して
スタート地点のシャトルバス操車場に戻って来ました。
何か屋台あるね。


イメージ 37
タコ焼き!
・・・ではなかったw

クロアチアのお菓子で
フリトラというそうです
ドーナツの真ん中に砂糖とシナモンをかけた的お菓子。
見た目まんまの味でしたわw

つづく:イストラ半島、次の町はロヴィニ 】


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