|
オットは萩市とその周辺の世界遺産物件が見たいという。
ワタシはそのお隣県、島根で自分のルーツ探しをしたい。
・・・そういう目的の旅行の記録です。 2017年5月12日(金)
「明治日本の産業革命遺産」という地味目な世界遺産。
萩市では5つの資産が登録されまして
「萩城下町」
も構成資産のひとつです。
ホラ、こんな。
アスファルト舗装されちゃっている路面が少々ザンネンだけど
風情ある街並み。
桂小五郎こと木戸孝允の家跡。 入場料はお安めの100円!
実父さんが藩医だったそうなので立派なお宅だ。 ワタシは高校生の頃に見学したことがあるし
オットは「中まではいいかな?」などと言うので
周囲を徘徊して終了。
100円なのに〜w
このあたりは城下町だけど武家屋敷群とは違う。
町人や医師、身分低めの武士の住まうエリア。
旧町人地とされています。
現役で住んでいる住宅も多いし
かといって観光客がお散歩していても楽しい雰囲気が保たれています。
萩市としても維持保存が大変だろうなー、と感心します。
幕末・萩の小説やドラマでは
ちょいちょい夏みかんのエピソードが出てきます。
維新後、困窮した旧藩士の貴重な収入源になったそうな。
夏みかんがあちこちの塀から覗いているわ。
お城に近づくと、途中にちいさな堀(外堀)が現れる。
そこを境にして、急にお家のピッチが大きくなった。
堀は上級武士と、それ以下の身分の家々を分ける境界線なのだろう。
江戸時代は身分で住む場所が厳格に決められていたからね。
木戸孝允の生家跡のエリアのような 塀が木造のお宅は皆無で
立派な石塀で中が窺えない上級武家地。
今の時代、個人で維持するのは大変かも。
旧町人地よりも、現役のお宅が少ないのは当然か。
萩城、別名・指月城に到着。
後方の指月山もそのまま城に取り込んだという構造の城。
山頂にも「詰丸」があったそうだ。
気になるなー、あの山。
まったくイメージが掴めなーい。
山口県観光連盟による
CG再現がユーチューブにあったー。
(CGの天守閣は非常にチープだけど)
現物は5層5階の立派な天守閣だったんだ!
というのがよく解る。
山頂まで730mとな。
標高は143mだそうです。
「お城山」として手を入れてはいけない山とされていたから
江戸初期からの原生林がそのまま育ち続けています。
相当な「鬱蒼」具合だ〜 20分ほどで山頂。
原生林の先に、石垣と土塀が現れた。
ちょっと感動。
見学に堪えるように整備、修復作業がされています。
時折、微量の雨が降っていたせいもあるけど
指月山に登ろうという観光客は少数派のようで
我ら以外に誰も来ません。
山頂は水脈がなかったのでしょうね。
雨水頼りだったのね、と想像します。
想定の使われ方をすることは無かったのは良い事かな。
実際は、藩主が山頂に来て儀礼行為をしたり
お茶席を設けたり、ということがあったそうです。
萩城は相当な見ごたえがあります。
萩市内の世界遺産散歩はここまでで終了。
1度ホテルに戻って
夕食に備えましょ。
【 つづく :萩で人気の居酒屋は良店だった!】
≪ 自分の記録の為に ≫
今回泊まった東萩駅前のビジホ。
萩ロイヤルインテリジェントホテル
あまりインテリジェントじゃないけど
寝るだけだからいーかな。
(利用してないけど)
ひとり 1泊 約6000円(平日泊)
シャワーブースだけだったけど
大浴場あるし。
ただ、淋しい道を9分歩かないとコンビニが無〜い!
萩市内にはもっと使えるビジホは無いのかーい。
|
おでかけ
[ リスト | 詳細 ]
休日となれば、じっとしていられません。どっかに行きます。
|
【 前の記事より続き 】
オットは萩市とその周辺の世界遺産物件が見たいという。
ワタシはそのお隣県、島根で自分のルーツ探しをしたい。
・・・そういう目的の旅行の記録です。
レンタカーは今夜のホテルに置いて来ました。
試飲させていただく気満々w
酒蔵さんの名前は岩崎酒造。
造る銘柄は
長陽福娘 (ちょうようふくむすめ)といいます。
かねてより、取り寄せては自宅で愛飲していました。
どんな蔵で造っているのか
せっかく萩に来たのだから見たい、という酒ばかオットの希望です。
ワタクシはへ〜、と聴くばかりなので
ま、とくに画像もなくw
軽くスルーしておきましょう。
丁寧な対応のあげく、ほぼ全種類の製品を試飲させてくださいました!
ごちそうさまです。
旅のお供用に4合瓶を3本購入。
山口県には獺祭というメガトン級の有名酒蔵がありますが
丁寧に造られている長陽福娘も県内屈指の名酒蔵でございますよ。
どこかでお見かけしたら、是非〜
ツバメが居つく店は商売繁盛する、といいますね。
ほろ酔い気分で萩の町を歩きます。
レトロな建物が散見されて
よそ者は「を〜!」となります。
萩は空襲にも遭っていないようだし・・・
イイ感じの醤油屋さん。
山口の醤油って、関東の物と違って甘いって聞いたことがあるなあ。
レトロはレトロで素敵なんだけど
なんだか人の気配が薄いな〜
このあたりは萩のメインストリートなのだろうけど閉店している店の多さ
老朽化している建物の多さ・・・
消費スタイルの変化は止めることはできないよね。
でもこの映画館、古いけどちょっと異彩を放っている。
ツインシネマ、ってことはスクリーンがふたつ?
シネコンなんだー!
現役のご様子でした。
え・・・
このあたりちょっと寂れてるっぽいけど、大丈夫?
などと、失礼な事を言うワタクシ。
次は萩の城下町エリアに行こう。
城下町も世界遺産の構成資産になっているから。
【 つづく 】
|
|
オットは萩市とその周辺の世界遺産物件が見たいという。
ワタシはそのお隣県、島根で自分のルーツ探しをしたい。
・・・そういう目的の旅行の記録です。
2017年5月12日(金)
我が人生、ほぼ初といってもいい山口県です。
(正確には高校の修学旅行では来ていますが)
だって、どの家の瓦も同じ赤で統一されているかのようだから。
コレ、島根県石見地方の特産品、石州瓦ってやつですね。
関東では見ないカラーの瓦。
ほとんどの家がチョイスしています。
まるで欧州の街デザインのようではないですか!
ここはドブロブニクですか?(笑)
「萩反射炉跡」
んまっ
これまた地味な・・・^^;
金属の溶解炉であり、鉄を精錬するための設備ですね。
『萩藩の幕末における軍備充実の熱意がうかがわれます』
とパンフに書かれています。
そこにポツンと反射炉が立っている、と。
そういう施設なので入場無料です。
説明をお願いした方がいいと思います。
てか、説明が無いといったいこの煙突ナニ?で終わる可能性大w
1851年に佐賀藩ではすでに反射炉製造に成功していました。
「ソレの造り方、教えてほしい!」
1855年に萩藩は家臣と大工棟梁のチームを佐賀藩に送り込みます。
簡単に教えてくれるわけないですよね。
3度も家臣を派遣するも
佐賀からは「スケッチだけならいいよ」という許ししか得られませんでした。
カメラ撮影不可!のブロガー泣かせなレストランみたいですねw
するわけはなく
サイズも大幅ミニ。
火を入れた形跡が皆無なことが分かっているので
コレはあれだね。
失敗作?
てか試作品ってこと?
・・・という見解になっています。
近代化をめざして一生懸命だったという事実が伝わる遺跡だと思うの」
なるほど。
説明看板に『萩藩のトライアル&エラーを証明する貴重な遺産』と書かれているには
そういう意味なんですね。
身近にある建材は木と紙だけの日本人が
西洋列強が持っている鉄って物体を自作できるようにならなきゃ
我らに明日は無い!って焦って
なんとか同じものを造ろう!ともがいた様子にじわります。
萩の人たちはこの反射炉を昔から誇るべき遺産と認識していたのですか?
「世界遺産にエントリーされるまで萩の人の大半は
コレがいかほどの意義がある遺物か、なんて知らなかったと思うよ。
草ボーボーの丘の上に何かあるよね、アレ。って感じ?
子供のころはかくれんぼをする場所だった〜」 (ガイドさん)
立派な世界遺産案件の説明よりも
そーいう地元密着エピソードの方がずっとおもしろいですよw
もうひとつの世界遺産遺構、恵美須ヶ鼻造船所跡がある。
せっかくだからそちらもね。
説明版があるだけ〜。
ガイドさんのブースもあったけど無人!
ヒマ過ぎて帰っちゃったのかな?
防波堤を彷徨ってみるものの
コレが何なのか実感わかず。
ま、説明板を熟読すればいいんでしょうけれど。
しないよねw
江戸期を通じて大型船の建造を禁止してきた幕府が
幕末になって方針転換し各藩に造船を要請した、というのが肝なのかな。
そしてこの場所で萩藩メイドの2隻の洋式軍艦が造られた、と
そういう場所ってことでOK?
縄を張ってあるだけって、宅地造成地かよw
しかし・・・
反射炉にしても洋式軍艦にしても
造ったこともなければ見たことすらないものを
なんとか試行錯誤して近いものを造っちゃう江戸期の日本人って
けっこう凄くない?
感動するわ。
オットよ。
毎度、ぬかりないですなあ。
【 つづく 】
|
|
2017年5月12日(金)
羽田空港から山口宇部空港をめざして
スターフライヤーに乗っています。
オットは世界遺産を巡るのが好きなんです。
「明治日本の産業革命遺産」
ってちょっとアレな感じの世界遺産がありますでしょ?
その構成要員になる遺産はいろんな県に渡っています。
鹿児島あり、長崎あり、佐賀あり、です。
全部を見て回るとなると非常に広範囲。
過去にそれらのひとつ、熊本県荒尾市の万田坑には行ってますが
「今回は、萩市の物件を中心に見て廻りたい」 (オット)
のだそうです。
へ〜。
「ついでに石見銀山も行ってみたい」 (オット)
へ〜。
「石見銀山遺跡とその文化的景観」という
これまたちょっとアレな世界遺産に指定されています。
(※注:アレ=ワタシ的にはいまひとつ興味が湧かないという意味)
「山口県に行ったら島根県浜田市が近いからさ、
ついでにこにゃくう実家の先祖探しも組み合わせられるよ」 (オット)
な、なんですって!
前の記事で書いたように
只今、こにゃくうの実家先祖の足跡トレースに着手したところです。
前記事では愛知県西尾市での探索でしたが
江戸時代の実家先祖は、
現愛知県・岡崎藩の次に現島根県・浜田藩にその人生の舞台を移します。
「今回は島根の行ったことがない温泉にも泊まってみよう!」 (オット)
オ〜♪
いいですね、行きましょう!
ということで
イマイチ地味目な世界遺産旅行でヤレヤレなのですが
温泉&ワタシ実家のセルフ・ファミリーヒストリー探しも兼ねる旅となりました。
そーいうわけで
スターフライヤーなのです。
LCCながら、CAさんがおっかなくないですw
(オレンジ色の星マークのCAさんは恐かったな〜^^;)
LCCだからお茶も出ないだろうと思っていたら
タリーズのコーヒーorスープに
チョコをひとつ配ってくれたよ。
森永のカレ・ド・ショコラだけど
スターフライヤーのロゴが付いている。
早割りならこれで約1万円。
関東から山口県って、陸路を行くと遠いよね。
スターフライヤー、また乗ってもいいな。
山口宇部空港到着。
ターンテーブルが秋芳洞になっていたw
空港でレンタカーを借りて萩市内を目指して出発です。
【 つづく 】
|
|
2018年4月16日(月)
ネモフィラ。
ガーデニング音痴のワタシは初めて知る花の名前。
茨城県ひたちなか市に、ネモフィラの群生で有名な公園があるらしい。
国営ひたち海浜公園
「仕事はお休みを取ったから行ってみよう」
というオット提案です。
わ〜
なかなか壮観。
ちっこいお花。
鮮やかな青でかわいらしい。
しかし、今年(2018年)は
このモネフィラちゃんは異例の早さで見頃になっちゃった。
今春の桜の開花が異常に早かったのと同様で
色々な花の開花予想図が大混乱の年です。
混雑になる前にマイペースで散策ができました。
ネモフィラシーズンは早起き必須のようですよ。
やがて、時間を経るごとに雲霞のごとくこの青い丘目指して
人の波が押し寄せてくる〜
アジア系外国人の団体も多く
エライことになってます。
平日でこうなのだから、週末は・・・(汗)
チューリップがゴージャスに咲き誇り。
・・・って
行ったことないけどw
今年の見頃を10日早く迎えています。
例年ならGW前半まで見頃だそうですが
今年は今日現在、もう開花が終わっていることでしょう。
ガーデニングの凄さなどは1ミリも分かりませんが
色の組み合わせ、種類のチョイス
チューリップ以外の可憐な草花との組み合わせの妙など
感嘆の植栽テクニックです。
こういう、乱れ咲きのような
地面が花束になっているかのような植え方も
うほっキレイ♪
と、音痴なりに感心します。
チューリップだけどポピー畑のよーなイメージ?
かわいいっすよね。
ひたち海浜公園はペット同伴OKという
うれしい公園。
2時間ほど園内を散策してみた。
ネモフィラやチューリップだけでなく
自然林やハーブガーデンも一見の価値ある公園でした。
わー。人が増えてる〜
これから公園に向かう車で
出口渋滞が発生していました。
ネモフィラちゃんはすんごい集客力ある花なのでした。
|




