極楽な日々

オット・ムスメ・猫を各1名もつ主婦・こにゃくうです。喰う・飲む・遊ぶの極楽生活

うまいもん喰った

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「うまいもんを喰う」・・私の生き甲斐さ。
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2018年1月某日

大阪で勤労に励むムスメが帰省した。
「なんでも食べたいものを言ってごらん!」 (オット)
甘々なバカ親でごめんなさい。

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「丸の内のステーキ屋で食べたいなー」 (ムスメ)
容赦ない子に育ててしまい、ごめんなさいw
と、いうことで
未だ12月のイルミネーションが残る、東京・丸の内へ三人で。

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ムスメがリクエストしたのは
我が家のお気に入りの店のひとつとなり
今回で3回目の訪問です。


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米国から来た熟成肉ステーキ店は
都内に数社あります。
も美味しかったのだけど
我が家からのアクセスが楽なので
ついつい足が向くのはウルフギャング。


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ムスメはウルフギャングでの過去2回の食事で後悔することがある、と。

「オニオン味のパンが好きなのに
お腹がいっぱいになっちゃって
ろくに食べずに終わるのが悔しい。
今度は満足するまで、
できればおかわりいただくほどパンを食べたい。」
(ムスメ)


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「サイドメニューとかあるけど
ステーキしか要らないので、できればオーダー不要なんだけど。
そうすれば、もっと肉が食えるのに」 (ムスメ)

スミマセン、小学生男子みたいな発想するムスメで(笑)


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最初にサイドメニューを食べて待っていてくれないと
肉を焼く時間がもたない、という
お店の都合もあるからね
2皿だけオーダーするよ。


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ということで
クラシック・シーザーサラダ(1600円)
ジャーマンポテト(1500円)を前菜に。


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ウルフギャングに来て
「肉しか要らないから他はいらない」って人ってムスメ以外にもいるかもね。
焼く時間を待つ間に何かはあった方がいいけど
アペタイザーも、スープもサラダも・・・って頼む必要は無いから。
2品のオーダーで焼き待ち時間はもちました。
遠慮せず、肉中心でオーダーしましょう。

ニュートン・アンフィルタード シャドネ (12000円)
2本いっときました。


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ということで
ステーキ登場。
プライムステーキ3名用 
(24000円)


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今日のテーブル担当君も非常にフレンドリーで好感持てる方でした。
たぶん、大学生のアルバイト君だと思う。
米国だったらチップはずんじゃうところだね。


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肉!
肉最高♪
今、画像見ていて食べたくなっています、ワタクシ。


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3人で行って、3名用ステーキでは
肉をたらふく食べたい、というムスメのリクに応えていませんから
プライムフィレミニヨン (9000円)
も併せてオーダーしています。


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はい、フィレこちら。
プライムフィレミニオンは熟成肉じゃないので
やや物足りなさは否めない。
次回、4回目は
3人で4名用を頼もうかな。


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4回目もあり、と
こにゃくうの心の中でケッテイ。
ムスメがまた帰省したときにでも。


2017年12月21日

年末の銀座5丁目です。

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今日はひとりでお芝居を観た後に
オットとディナーの待ち合わせです。

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晴海通りから並木通りを入ってスグのビルの前で待ってるよ〜、と言われ・・・
ああ、ここだー。

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今宵のお店は六雁(むつかり)という割烹屋さん。
「何年か前に接待で来て、オイシカッタ」(オット)んだそうです。

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年末、しかもクリスマス前の銀座の賑やかさは
この石畳のアプローチに入り込むと
遠くに去って、聞こえなくなっていきました。


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料理もだけど、日本酒の品揃えも文句なし!なんだよ
と、日本酒ヴァカのオットが申します。


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お野菜コース 13500円 (税込)
シェフのおすすめコース 15000円 (税込)
極コース 18900円 (税込)

・・・とあり、真ん中のシェフのおすすめコースでお願いします!


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最初の生ビールを頂戴しつつ
店内の観察を・・・
ここまでオープンで、作業も見放題なカウンターの店って
そうそうお見かけしないです。


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ま、その分お客側の所作も丸見えなんですけどねw
では、コース料理の始まりです!

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前菜 「ベリーの白和え最中」
ズッギュン・・・
いきなり刺さるわ、このビジュアル。


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しょっぱいキャビア、甘酸っぱいキウイに苺にまったり白和え。
各々の味が次々に現れて楽しいモナカだ。
自分でサンドして食べる趣向。
もったいなくて挟めなーいw

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来るクリスマスのイメージも湧くリース型の最中皮。
挟みたてなので、サックリ食感と香ばしいカホリもたまらんよ。

すりながしたカリフラワーのスープは、ツブツブしていて良い香り。


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前菜 「帆立フライ 野菜のおひたし」

お品書きのメニュー名は素っ気ないけど
出てくるものは手が込んでいるというギャップw


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フライ衣の細かさが異常。
帆立はもちろん、ほぼレア。

三つ葉・しいたけ・油揚げ・マイクロトマトを三杯酢で。
帆立は油で揚げつつも酢の物仕立てなのでサッパリです。


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前菜 「胡麻豆腐 山葵 花穂」
ただの胡麻豆腐。フツーじゃん、とか言ってはいけない胡麻豆腐。
胡麻の殻を一粒ずつ剥いて!
水と胡麻だけで!
2時間摺り続けた胡麻豆腐。


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皮が入っていないから真っ白だあ。
余計な味は不要。
生醤油だけでいただきます。


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日本酒いきまーす。
ちえびじん 山田錦
180ml 1380円


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煮物椀 「寒鰤の白味噌仕立て 大根 白髪葱 柚子 芽かぶ」
ブリの切身は炭火で炙ってある。
濃厚な出汁を堪能。
加賀野菜の源助大根が合せてある。
金沢のお雑煮のようだな。


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オットとふたりでウハウハ言いながら食ってますから
日本酒の消費が止まりませんっ
ちえびじん 愛山


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お造り 「鮃 あおり烏賊」

左のポン酢はひらめ用。
右の茶色い四角形の物体は
「醤油のムースです」 (お店の方)
烏賊をこれに付けていただきます。


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日本酒は鶴齢の雪男へチェンジ。
・・・するも、ワタクシどもの口に合わず
またちえびじんに戻るというw


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揚物 「ふぐの唐揚げ カラフル人参と蓮根の甘酢漬け」

しゃくしゃく食感のにんじん
レンコンの味付けが私好みの酸っぱさ。

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一口の寿司 「白海老 錦胡麻」

最初から巻かれておらず
客自らの手で巻く、という提供の仕方。
この器!
海苔がジャストサイズだしw


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トッピングに緑色の胡麻。
「ほうれんそうで色付けした胡麻です」 (お店の方)
この店では、妙な着色料等は一切食材に無いのでしょう。


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酸味と香り 「季節野菜のにこごり」

ずっぎゅん 
素敵ビジュアル系料理には滅法弱いワタクシ。


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添えてあるのは
ポン酢ゼリー、花豆煮、刻んだ切り昆布を乗せた胡麻ソース
(円柱形のポン酢ジュレがカワイイ)

六雁流和風テリーヌだね。
崩すのがもったいねぇ。


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だが、崩すw

こーいうの、家で作れないものねー。
「サイズを揃えるのがとても大変で・・・家ではやらない方がイイですよ(笑)」
と、お店の方。
ハイ、お外ご飯の醍醐味ですよね。


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肉料理 「信州地鶏 真田丸の炭火焼 つくね 
菊芋ピューレ&チップ 縮緬キャベツ」

菊芋も能登の野菜だとのこと。
下に敷かれただけの芋ピューレだが
これが有ると無いとでは大違いの存在感。


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お食事 「穴子と太閤牛蒡のご飯 のっぺい汁 香の物」

楽しい宴も終盤です。
堀川牛蒡のように太い、太閤牛蒡。
香りが強力だ。


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「牛蒡は繊維が硬いものですが、
これは細胞ひとつひとつが大きいのでやわらかいのです」 (お店の方)

のっぺい汁は、トッピングの炒りたて蕎麦の実が香ばしいのだ。
甘鯛も使った出汁で。

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鰤のあら炊きをおまけでサービスしてくれました 
あ、ありがとうございますっ


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デザート 「苺のソルベ カカオニブ シベリア」

デザートは興味ないので記憶に残らないのが常のワタクシだが
ここのデザートは覚えているぞ。


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だって、シベリアが出てくるって面白いんだもん。
菓子パンの範疇(かな?)のシベリアが割烹のデザートに。
これ、蕎麦粉で作ったシベリアなんだって。
しかも、餡の甘さが薄いので
ワタクシでも無事食べられました。



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苺は真っ赤で濃い味。
このカカオニブって初めて食べました。
噛み砕くとチョコの風味が口や鼻腔に広がってクセになる〜。
でも、甘くないの。
豆だから。
カカオ豆を発酵、乾燥、焙煎してから砕いたもの)

ごちそうさま。


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【 以下はお店の雑感です。自分の記憶メモのために・・・ 】

お料理がオイシイのはもちろんだけど
惚れ惚れとするのはこの店のスタッフとシェフの動き。
丸見えだから、互いにほとんど会話をしていないのが良く見える。
なのに、彼らは自分のポジションでサクサクと仕事をこなす。
鮮やかに。


イメージ 35
各々の役割がキッチリ決まっていて
連携のタイミングも全員が共有している様に見える。
まるで、チームプレーのスポーツを見ているようだ。
シェフは常に全体を眺め、フットワークが軽い。
トップ・アスリートもかくや?のオーラをお持ち。
オットは「舞台といっしょだ。稽古とミーティングをキッチリしてあるから
お店が開いたら皆がその役割をぶれずに演じる始めるんだよ。
そしてシェフは主役兼舞台監督かな?」
と言った。
今日、お芝居を観てきたばかりのワタシは激しく同意するね。


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(お食事に使った箸はお土産に持たせてくれます)

帰宅後、ネットでこのお店のHPを見たら
「スーパー歌舞伎ならぬ、スーパー割烹、それが六雁です」
とありました。
なるほど。
オット、アタリ。


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客の面前でスタッフを叱るシェフとか時にいるけど
それが如何にプロ意識が欠如した行為か、ということを
そういう店は考えてほしい。

美味しいだけでなく、
居心地のよい環境で食事ができる店には
いくらお支払しても価値があると思うよ。

・・・ということで
お会計は2名で散々飲んで
約45000円。

イメージ 38
このお店の料金は税込。
しかもサービス料を取らないの。エライッ
(8階個室のみ10%チャージ)


2017年10月30日(月)

会社を早めに退社したオットと東京駅で待ち合わせ。

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新幹線はやぶさに乗れば、90分後には仙台です。
今夜は仙台で美味しい夕食を喰うぞ、と。


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仙台市の国分町に予約したお店があります。
国分町って美味しいお店がいっぱいあるんだよね。


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「お店はこの路地の奥だから。進んで、進んで!」 (オット)
あ、いや、ちょっと・・・この先に店有るの?


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「食べログ話題のお店」のステッカーが扉に貼ってあるからここ、店なんだw
すばらしく個性的なエントランスだこと。
お店の名前は
歡の季 (かんのき)

イメージ 27

オットは、
以前、仙台で某酒蔵さんとお会いした際に
夕食にこの「歡の季 」さんに誘われたのだそうです。
「とっても美味しくていいお店だったからぜひ行こう」
と、今夜はこにゃくうを誘ってくれた、というわけです。


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お酒を造る仕事をされている方が
客人を誘うお店ですから
日本酒のラインナップはこの充実度!
こにゃくう、お品書きを見るだけで歓喜。
いや、歡季 ♪


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我らが通されたカウンターは7席。
奥にテーブル席が4席×2卓。
ご夫妻で経営されているちいさなお店です。
予約必須。


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アラカルトもありますが
「出てくるものがどれも個性的でおいしいから、おまかせがおススメだよ」 (オット)
というわけで、6000円おまかせコースでの予約です。


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最初の生ビールと共に
帆立貝柱の出汁による、小松菜・舞茸のおひたし。
ぶぶあられのトッピングが香ばしいね。


イメージ 9
お刺身きましたっ。
お品書きが添えられていてありがたいです。

関東人が日常では食べられないお魚もいるじゃないですかっ
うれし〜い♪


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「黒むつ」「あら」なんて、お刺身ではなかなかお目にかかれないしさ
「ほっけ」ってお刺身になるとトロンとした食感と溢れる脂が堪らんのよね。
寒くなってきた時期の東北の海の幸は最高〜


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生ビールはサクッと呑み上げて
日本酒に突入です。
今夜は敢えて宮城県の酒しばりでいこうか、と。


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丁寧に作られた「真丈」
裏ごしした豆腐と白身魚のすり身の真丈です。
中に色々と仕込まれていてコレ、楽しい。
おかひじき、菊の花、焼いた金目鯛。
お出汁もおいしいし、寒い日にはほっこりする餡掛けの料理。


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歡の季 さんのスペシャリテ登場。
「うにプリン」
むらさき雲丹の殻がそのまま器。
アガるわ〜 

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豆乳&雲丹の裏ごしを蒸してプリン仕立てにしたもの。
だが、トッピングのゼリーもお手間がかかっており
生雲丹と魚の頭から作った煮凝りなんだ。
おいしいし、濃厚。
そう、甘いんだ。
「砂糖もみりんも入っていません。」
と、仰るので雲丹の甘さだけでここまで濃厚なんですねっ(驚)


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獲れる雲丹は季節で違うから
今日はバフン雲丹とムラサキ雲丹が半分ずつ。
12月以降、北海道・厚岸のバフン雲丹が入荷してくると
もっと甘くなる、とのこと。


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つまり、逆に
冬に来店してバフン濃厚なプリンを食べた人が
夏に再訪すると(ムラサキ雲丹しか入っていないから)そのアッサリした味に
「アレ?」って反応をされるのだそうです。

訪れる季節で味が変わる雲丹プリン。
あっさりから濃厚まで、お好みの時期に行くのが良いのね。


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豆乳ベースのスープ。
魚類の出汁が効いているし
舞茸や牛蒡からもそれぞれの風味が立ち上ってくる。
ほっこりしちゃうよ。


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日本酒はワイングラスに注がれて参ります。
1杯500円。
保存状態もラインナップも価格設定も、文句なしです。

日高見、萩の鶴、日輪田、伯楽星・・・
宮城酒しばりでぐいぐい呑み進む我ら。
(いつものことw)


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6品目のコチラ。
「寒天寄せの菊花、大根、青さ海苔」
とのこと。
寒天のジャクジャクっとした食感、ワタクシ好きです。
ゼリー寄せとは舌触りも違うんだなー。


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7品目、小ぶりの小鉢で提供された、コレナニ?
「本鮪の白子のスモークと魚の肝の裏ごしのスモークです」

へ〜!
コレ、そうとうなお手間がかかってますね。

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「ぜひ、ひと口では召し上がらず、チビチビとお楽しみください」

こんな珍味、関東人の日常ではなかなか遭遇できません。
もったいなくて自然とチビチビになりまーす。
スモークの風味で食べさせるので
しょっぱかったり、味が濃かったりは無いです。


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遠洋漁業のマグロの肝は、船内で漁師が食べちゃいますね。
今日、白子が食べられるのは
近海マグロだからそのまま港までやって来たからこそ。

この「魚類の肝和え」はその日の入荷次第で、
歓の季さんに於いては一期一会なんだそうです。

マグロよ、白子スモークをアリガトウ!


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8品目、さつま芋のポタージュ。
「豆乳に白みそ。出汁に伯楽星の酒粕を使いました」
使うお酒も伯楽星で。

ワタクシはお料理よりもこの器が気になり・・・

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アンティーク物かなー?
塗りの蓋の、裏の漆細工が美しいじゃないですか。
左は、美しい鍔に桜花。
「武士道」をイメージさせます。
右は、源氏物語のモチーフだね。
(野々宮神社、葵の葉、源氏香の図、巻嬰の冠)
店主の奥様がそれぞれ別の骨董店で見かけた物だそうだ。
素敵な細工だわ〜。


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最後に〆のごはん。
マグロの中落ち、白身魚の中落ちを和えたちらし寿司。
いくらと雲丹も新鮮です。

全9品。日本酒、料理、ともに大満足でした。

イメージ 26
オットが、ワタシを連れて再訪したい、と望んだのが分かります。
ワタシもリピしたいもんね!
仙台の人は、こんな凄腕店主さんのお店が地元にあって
羨ましいデス。

※今回は翌朝から秋田・乳頭温泉郷の旅に出ました
そこらへんについてはまた後日。



前の記事より続き 】

2017年1月14日(土)

沖縄旅行やってます。
2日目の夕食はココ。

イメージ 1
割烹・司(つかさ) (食べログ→  

イメージ 2

お店選びの基準は
「関東では食べられないお魚が食べたい!」
「赤いお魚とかシマシマのお魚とか食べたい!」
です。


イメージ 3
お店の前の生簀。
わーい♪
イイ感じに赤いお魚が泳いでいる〜


イメージ 4
何ていうお魚?
知らないけど食べてみたーい。
シマシマ系もいるゾ。
旅の醍醐味はその土地の食べ物をいただくことだよねっ


イメージ 5
こんばんわー。
予約しましたこにゃくう夫婦です。


イメージ 6
オットと二人でカウンターへ通されました。
立派な天板ですねー。
カウンターは10席程だったかと。
席の配置が割とゆったりしているカウンターだと感じました。
(カウンターは禁煙)


イメージ 7
後方と奥に小上がりが並び、7部屋ほど見えます。
グループや家族だったらコッチだな。
キャパの大きい店ですが
人気店のようなので、予約必須だと思います。


イメージ 8
まずは突出しに「大根と蛸の煮物」
最初の一杯は
オリオン・ビールの生!
オリオンも生だと美味しいんだなあ、と今回の旅行で知りました。
スミマセン、今頃で。


イメージ 9
何にする〜?
と、メニュー選択会議開催。

イメージ 10
フツーに関東でもいただく食材が並んでいますが
所々に「ん?ナニコレ」と知らない名前の食材が点在。


イメージ 11
ここは、お店の方のアドバイスに従おう、と。
オット、お店の方に突然のよそ者宣言。
「私たち、千葉からの旅行者です。沖縄はほぼ初めて状態です。
コチラならではのものがあったらぜひいただきたいと思ってやって来ました!」


イメージ 12
んじゃ、コレおすすめ!
・・・ということで登場の貝。
キャー♪
見たこともない貝でウレシイです、お店の方!


イメージ 13
コマ貝、というそうです。
ボイルされています、てか、ボイルしただけなのにめちゃ味が濃い貝です。
弾力もあって、歯応えも噛み心地もイイわ。
ツン、と爪のような尖った部分が飛び出ており
そこをつまんで回しながら引っ張ると
スルリと身が抜け出る、という
すばらしく食べやすい構造の貝。
「爪は食べちゃダメですよ」とのこと。


イメージ 14
スタートのコマ貝で、すでにシアワセな気分。

イメージ 15
併せて、沖縄に来たらこれだよね、の
海ぶどう。
ワタクシ、大好物です。
「島らっきょうのドレッシングで召し上がってください」


イメージ 16
カウンター上に「活海ぶどう」の水槽があるのに驚きました〜
しかも、お水がグルグル回っていて
海ぶどうもくるくる踊るように回っているんです。
これって、沖縄ではフツーなんでしょうか?


イメージ 17
ホテルからこの割烹・司に歩いてくる途中にも
「海ぶどう専門店」っていうのに遭遇しまして
大量の海ぶどうがいくつもの水槽の中でグルグルしていたわー。
ワタクシ的には珍百景状態。
しばし目が釘付けになりました。


イメージ 18
お刺身の盛り合わせ
チョイスはお店の方に「おまかせ」でお願いしました。
うは♪
また見たことない海老とかいる^^


イメージ 19
この白身魚は
「ぐるくん」
表の水槽で元気に泳いでいた赤い魚さんですね。
湯引きした赤い皮まで頂けます。
昨晩、「琉球料理・美榮」で蒲鉾としてぐるくんの練り物が出ましたが
今晩はお刺身でいただけるヨロコビ。
「添えられたネギを巻いて、ポン酢で召し上がってみてください」


イメージ 20
不思議な海老は「うちわ海老」
そして
「めばち鮪」「島だこ」
白身の刺身は「ミーバイ」と言われました。
貝殻に乗ったのは姫シャコ貝。

オイシイ所を戴くには
お店の方におまかせするのが間違いない、と思います。


イメージ 21
煮魚も「マース煮」という聞いたことない調理名。
「マース」は塩のことだそうで
塩と泡盛で煮た白身魚です。
黒い器に赤い魚、そして白い煮汁。
美しい仕上がりじゃないですかっ

もちろん、お味もパーフェクト。
島豆腐がおいしい煮汁を吸ってたまらーん。
塩で煮るってテクを真似したいわー。
いい経験できました。
(お魚は赤ジンミーバイって言われた気がする)


イメージ 22
「酢の物盛り合わせ」
おまかせですが、ナイスな組み合わせ〜。
酢の物大好物夫婦なので大喜びでいただきまーす。


イメージ 23
中身もステキですが
器が美しいなあ、と
琉球の焼き物って「壺屋焼」って言うんでしたっけ?
ぽってりした質感、絵柄の素朴さ。
お料理が映えるよねー。
「このお皿、欲しい!」 (←ダメです)


イメージ 24
「ぐるくんは唐揚げにしてもおいしいですよ」
あ!ソレいただくわー♪
パリリ、カリリとした揚げ加減は外食ならではのありがたさ。
ぐるくん、って県の魚なんだそうです。
それくらい沖縄県民にとっては日常の魚なのでしょう。
千葉県民は知らなかったわー。
千葉県民にとっての鰯・・・みたいな存在かな?


イメージ 25
最後にちょこっと握ってもらって。
こはだ、しめさば、鉄火巻、梅きゅう巻。
ぜんぜん沖縄じゃないライナップ(笑)

イメージ 26
日本酒ヴァカの夫婦です。
沖縄だし、日本酒は望めないだろうと諦めて来店しています。
しかし、「尾瀬の雪どけ」が1合だけ!残っている、という奇跡。
それを頂いた後は、飲める酒が無く(涙)
しかたなく
久保田の千寿(←好きじゃないのでまず飲むことは無い)を4合も飲んでしもーた。

そこを差し引いても良いお夕食を頂けたと思います。
(本日のお会計:2万2千円)

つづく :まだつづくんだー 】




<おまけ>

店のお手洗いの個室内で不思議なモノに遭遇。

イメージ 27
トイレットペーパーの横に折りたたんだチラシ広告。
ナゼ?どうしろと?
沖縄のナゾな習慣。
「おヒマでしょうからチラシでもお読みください」かなー?

しばらく考えて・・・思い至る!
もしかしたら、女性のアレ用に使うのかなー?
沖縄だけのルールでしょうか。
だとしたら、捨てる人間にとってもお掃除の方にとっても
お互いの為にいいかもね。
2017年1月13日(金)

丁寧な下処理、濃厚な出汁使い、関東では見られない食材を繰り出す
琉球料理「美榮」で感動の食事を終えたワタクシこにゃくうとオット。
(美榮の記事コチラ

イメージ 1
「ソーキそばが食べたいのだが」 (こにゃくう)
あれほど繊細な料理をいただいた直後に於いて
食べて大丈夫なのかどうかはなはだ疑問なわけだが
今夜はどうしてもソーキそば!

イメージ 2
美榮での3時間に渡る食事の後ゆえ、すでに21時30分。
まだ営業中のソーキそば可能な店は徒歩圏内にそうは無く。
国際通りを脇に入ったコチラへ来たよ。
「宮古そば どらえもん」



イメージ 3
某Fプロダクションや出版社S社等、その筋から叱られないのか?
と、やや心配になる店名ですけど
「ドラ」じゃないから大丈夫?かな・・・^^;


イメージ 4
渋すぎるエントランスですが、入店します。
あ、他にお客様がいるみたいですね。
ヨカッタw

この雰囲気でウチらだけはややキビシイw


イメージ 5
こにゃくう、那覇に来たのは初めてではない。
会社同期のお友達と、ビーチが目当てで何度か来ている。
その時に食べたソーキそばが衝撃的だった。

クソまずくて 


イメージ 6
和洋中を問わず、麺という麺が大好きで
長くて細いものにマズい物があろうはずはない、と確信していた当時のワタクシに
那覇で食べたソーキそばは教えてくれた

「この世にはマズイ麺もあるんやでー」

マズイ、というかケモノ臭くて食べられない(涙)
麺はボソボソしていて食感も喉ごしもツライ。
嗚呼、麺類を残したのは生まれて初めてだったかもw


イメージ 7
今回、沖縄に行くにあたり
ワタクシはもう一度ソーキそばというものを食べてみようと決心していた。
だって、あんなにクソ不味いのがデフォの味であるのなら
沖縄中だけでなく日本中の人間が食べ続けているわけがないよね?と
そう思い直しての事。


イメージ 8
来ました、人生最悪の麺とワタクシの中で位置づけられていたソーキそば(750円)


イメージ 9
あ、あれ?
臭くなーい 

正確には少々豚臭がするのですけど
以前食べた、吐きたくなる程の獣臭とはチガウ。


イメージ 10
ストレートの白い麺なんですね。
トッピングのソーキ(豚あばら肉)は甘い味に煮込まれて
ホロホロ崩れる、コンビーフっぽい食感。
麺の合いの手に、この甘さがイイ感じです。


イメージ 11
テーブル上に紅ショウガ。
博多のとんこつラーメン的な?
終盤で加えてみたわ。

「すっごいおいしい!もはやソーキそば中毒だわ」
とはなりませんでしたが
「吐きそうな麺」の印象は払拭です。


イメージ 12
美榮のデリケートなお料理の後なのに
蒲鉾とビールでつきあってくれたオットよ、ありがとう。

で、蒲鉾の形状が波型でおもしろーい。
しかも、醤油に刻みネギを添えて出してくるのも斬新。
(関東では蒲鉾は半月型、醤油にはわさびなので)


イメージ 13
悪夢の記憶が上書きされて満足満足。
ホテルに戻りましょ。
明日から、沖縄の世界文化遺産めぐりをいたします。

つづく


【自分のための記録メモ】

宿泊は、那覇空港から車で10分

イメージ 14
隣の本館よりもチープな分、お安いのがイースト館のようです。

イメージ 15
狭い空間に2台のベッド。
早朝に出かけて戻るのは寝る直前、という行動パターンなので
客室の豪華さは求めないわ。

家族で思い出の沖縄旅行・・・の人に、このホテルは虚しいかもね。
ビジホレベルだと思った方が。

イメージ 16
ワタシとオットは、清潔で必要最低限の設備があればヨシ!


イメージ 17
夕食に予約した店に徒歩圏内である便利さ。
2泊、2名で27000円ならOKでしょう。

イメージ 18
日本人宿泊者よりも
台湾からのお客様が多いロワジールホテル那覇イースト館でした。


.
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