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この写真ではわかりずらいのですが、右の背が高い木(モクマオウ)と
左の先が折れた木にカンムリワシがとまっています。
←のちょうど真ん中
白っぽい幼鳥が
います。
→の中央には成鳥の
カンムリワシ
親鳥だと思います。
台風が去った月曜日の夕方、道を隔てた反対側の荒れ地でず〜っと
鳴いてる幼鳥の声がしました。親鳥の返事は無し。
もしやこの台風で親に何かあったのではと心配になりました。
その日は日が暮れてもしばらく幼鳥の鳴き声が聞こえていました。
次の日、気にかけていた幼鳥の声が朝から聞こえます。
野生生物保護センターに連絡しようかと思っていた矢先に成鳥の鳴き声が。
聞いているとかすれたような鳴き声と澄んだ鳴き声とが鳴き交わしているような。
良かった。親鳥です。
台風で少しトラブルがあったのだろうと思いました。2羽とも無事で何より。
その日は河口近くの梢や南の松林や場所を変えては声が聞こえていました。
何かが飛ぶ気配に東の木々の方を見るとよく成長したカンムリワシの幼鳥が
梢にとまりました。するともう1羽が少し離れた木に飛んできた。親鳥です。
良かった親子でいてくれて。と思って写真を撮っていたところで、
親鳥が飛び立ち、子供がいる木の梢にとまった。すごい親子の写真!
と思った瞬間、幼鳥がパッと飛んで行ってしまった。
すかさず親鳥が追っていく。
もしかしたら子離れの儀式?
追っていく姿は追い立てているように見えました。
生き物を観察していると色々な場面い出会います。
台風での生き別れかなと思っていたのに子別れだった。
このカンムリワシは毎年南側の林で子育てするワシです。
今年も無事子育てできたみたいで良かった。
台風が来たり、大波だったり高潮だったり、その度に姿を変える我が家の前の浜にそそぐ川の河口です。
今は2回の大きな台風で河口が広がり水の流れが直進になりそして流れが早くなったために川底がきれいに洗われて本来の川の姿になっています。
水の流れが悪いと淀んでしまいきれいに見えません。
今は小魚や海から稚魚が来たりしてここも一時にぎやかです。
自然の営みは巡り巡って…不思議なものですねえ。
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FIELD NOTE
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詳細
我が家の身近な自然、西表島の生き物などを記事にしていきます。
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先月、3月23日にいけすのシャコガイに付いていたという小さなカニを保護しました。
水道に流されるところをよく見ると生きてるカニだよ。という事になったのです。
↑小さいしガラス越しなのでピントが合っていませんが、見つけてみてください。
半径10cmほどの」ガラスの入れ物があったのでそこに海から汲んで来た海水と砂と浜に打ち上げられていた海藻を少し入れ小さなビオトープを作りました
小さいながらも生きています。生き物は何でも愛おしく感じてしまいます。
ネットで調べてみると出ていました。「コシオリエビ」のメガロパ幼生。
その後詳しそうな方のブログで飼育できるか聞いてみましたが、コシオリエビでも
種類が違うかも。今度は琉大の先生の論文をちょこっと見てみると、ありました
ウミシダに共生するコシオリエビの仲間。たぶんこれです。
卵から孵化したのはプランクトン見たいな物。それがゾエアと呼ばれるちょっと形が
ミジンコみたいな幼生になり、数回脱皮してメガロパになるそうです。
その後は稚カニになる。エビですから稚エビか。
最初に貝の身を与えてみたけど、食べてる様子はない。2日後取り出すと匂いがする。あわてて海水と砂を交換。その後毎日新鮮な海水に変えるようにしました。
餌はこの小ささではたぶんプランクトン。海水の中に浮遊しているのを食べるだろうという憶測だけで時々砂も何かいそうな砂浜の砂を入れて観察していました。
ビオトープにいる仲間として小さな貝2個。新鮮な水かどうかも貝の状態でわかるかかもしれないし、自然に近い状態にしたかった。
8日目の朝、どこにいるかとのぞいてみると
小さな体があおむけになってる!
死んじゃった!
すくい出して見ると白くてほわほわした感じ
脱皮した抜け殻でした。
感動!大きくなったんだ。
探してみると小さな貝の中に隠れていました
その後は2cmくらいの小さい円錐形の貝を住みかとして左右の鋏を貝の端からのぞかせて餌を取っているのか遊んでいるのか。
観察していてもほほえましい様子でした。
虫眼鏡でのぞくと一瞬で貝の奥に引っ込んでしまう姿がカワイイ。
あんまり小さくて画像が取れなかったのは残念です。
数日前から水の中に動くものが見えよく観察すると1㎜ほどの水生生物。コシオリエビの餌になるかもと海水の交換を止めてみました。海水か砂に混じってたのかもしれません。そして海藻とアマモを新しいものに変えてみました。
ところが3日前から白い貝が弱ってきてしまいました。あわてて砂と海水を変えることに。すると小さな水槽の中の下部の砂が黒く変色。河口の砂のような嫌な臭い
新しい海藻かアマモか砂の交換を一部だけにしていたためか原因が分かりません。
そして今日、コシオリエビが死んでしまいました。
前回の脱皮のような姿だったのでもしや2度目の脱皮かと思ったのですが…
残念です。
水から出してみるとわずかですが初めのころより
鋏の付いた腕は太くなって目もしっかりわかります。
長い触角もありました。
ホルマリンやアルコールが無かったので製菓用のアルコール
パストリーゼに漬けて
保存します。
標本としてはもたないかもしれないけど、残しておきたかったので。
いつかもう少し成長したら、(といってもウミシダと共生するコシオリエビは
わずか2・3cmの大きさらしいのですが、)海に潜ってウミシダのある場所で
自然に返してあげたいと思っていたのですが。
小さな命でも失ってしまうと寂しいものです。
コシオリエビの観察記でした。
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我が家の庭にはいろいろ、ハトやクイナやメジロにシジュウカラ。
鳥さんたちがやって来ていたんですが…
クロムの活躍(泣)で今はクイナの姿ゼロ!
ハトも少ない
で、よく見かけるのはカラスだけになってしまいました。
今は子育て中のカラスがよく来ていて見ていると面白いの。
初めは親子と分らない。大きさも変わりがないから。
でも、ウコッケイのえさを狙ってやって来た時に気づきました。
1羽がしきりに口を開けて鳴いてると、1羽のカラスが近寄ってその口に何かを入れたんです。つついていたウコッケイの鳥の餌でしょうね。
それからよく見てみると口を開けるカラスは2羽いました。口の中が赤い。
やはりヒナのよう。仕草もあどけない恰好を見せます。
2羽で木の枝で遊んでます。
もう親離れする時期なんでしょうね、親鳥はヒナが甘えてきても餌をあげなかったり
しつこいと逃げたり逆に攻撃したりつかず離れずして見守っています。
ある時はパンくずをヒナから少し離れたところに置いていました。
餌の見つけ方の訓練でしょうか?
見ていると飽きませんねえ。
いつもはうるさいカラスと思うのですがこの親子は無事に巣立つように
見守りたいです。
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海岸の砂は寄せる波で集まったり大波で沖に持っていかれたりと絶えず変化しています。我が家が建ってから数年は大型台風が毎年のように来て前の砂浜は
年々砂が無くなっていました。
でも、数年前から荒波の被害が少なくて少しづつ砂が堆積していました。 今年はずいぶんと海岸線も高くなった気がします。
すると、砂浜はかつて見なかったような姿を見せ始めました。
草が広がり、波で運ばれてきた木の実が芽を出し始めたのです。
あちらでもこちらでも今だ!って思っているように一斉に芽吹いています。
厚く積もった砂の上なら波にさらわれることも無い。
それを知っているような植物の行動に感嘆してしまいました。
こうして新しく浜辺の植物群が出来上がっていくのでしょうね。
自然の力と知恵に感動する出来事です。
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