|
現在発売中の『WILL』11月号に、古田博司・筑波大学教授と、長谷川三千子・埼玉大学名誉教授が対談をしてゐる。それのメインテーマは、最近の日本人は学ぶけれども考へないといふことだ。つまり頭に知識をいっぱい詰め込むと、それを整理したり組み立てて考へることが疎かになる。
一つ思ひおこすことは、宮沢俊義・東大教授が、GHQが日本に押し付けた日本国憲法に対してまことに従順になり、その後、日本にこの実質的には占領基本条約に過ぎないマッカーサーのインチキ憲法を、定着させることに努力したことである。
宮沢は、この憲法が将来日本にどんな影響を及ぼすか、真剣に考へ、悩んだことがあるのだらうか。
パスカルは言った。「人間の尊厳は、考へることにある。だから、良く考へよう」と。
昨今の日本は、様々な問題で大きな矛盾を孕んでゐる。だから、自分の頭で考へよう。テレビに代りに考へて貰ふのではなく。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用



