2017(平成29)年10月19日(木)
激化する中韓両国の対日歴史戦:櫻井よしこ
「世界の記憶」日本軍「慰安婦の声」:宮崎正弘
話 の 福 袋
読 者 の 声
身 辺 雑 記
□■■□──────────────────────────□■■□
第4492号
発行周期 不定期(原則毎日発行)
御意見・御感想は:
購読(無料)申し込み御希望の方は
下記のホームページで手続きして下さい。
━━━━━━━━━━━━━━
激化する中韓両国の対日歴史戦
━━━━━━━━━━━━━━
櫻井よしこ
「激化する中韓両国の対日歴史戦 日本側から反撃始め努力を継続せよ」
日本中が総選挙の話題に気を取られている中で、中韓両国の対日歴史戦が着実に激化している。中国主導でユネスコに慰安婦問題を登録する悪意に満ちた申請がなされ、それに対する回答が今月下旬に明らかになる。
状況は厳しく、楽観は許されない。「南京大虐殺の記録」を記憶遺産として登録されてしまったように、わが国は再び、中国による捏造の歴史の汚名を着せられるかもしれない。また慰安婦登録を回避できたと仮定しても、次は間違いなく徴用工が取り上げられる。
同問題に関しては、すでに韓国で映画「軍艦島」が製作された。通称軍艦島、長崎県の端島で戦前、朝鮮半島から強制連行された人々が奴隷労働を強いられ、虐待、虐殺に苦しんだと主張する作品だ。
全くの虚構だが、韓国はこの映画を世界130カ国で公開した。ユネスコ本部では、「隠された真実を描いた映画だ」と宣伝して職員全員を上映会に招いた。
このような捏造に日本人は怒るべきだ。現に端島に住んで、炭鉱で働いていた旧島民の皆さんが立ち上がった。「真実の歴史を追求する端島島民の会」を今年1月に創設し、韓国の捏造話と、それに便乗して反日運動を煽る国々、人々への抗議を込めて、語り始めた。島民の皆さんの証言を、産業遺産国民会議(一般財団法人)が録画し、10月にもgunkanjima−truth.comというウェブサイトに上げられる予定だ。
順調にいけば、ウェブサイトでは3本の録画を見られるだろう。その中では、島民の男性が、「朝鮮人に危険な仕事をさせて、事故発生時には1人の朝鮮人も生きて脱出させないように坑道そのものを埋めた」という韓国側の主張に次のように反論している。
「自分は死んでも、部下(朝鮮人を含む)を殺すような風習はない。それくらいにやっぱり人間味のある、端島独特のですね、人情論ですよ」
端島炭鉱でも、確かに事故は起きた。端島最大の事故を昭和10(1935)年3月27日の「長崎日々新聞」が号外で報じている。それによると、炭鉱の最高幹部の1人は、自ら最前線で犠牲者の救出を指揮し、二次爆発に巻き込まれて死亡した。端島最大のこの事故の犠牲者は計27人、内18人が日本人で、9人が朝鮮人だ。日本人は朝鮮人も含めて全ての労働者を救出しようとしたのだ。
以降、端島で起きた5人以上の犠牲者を出した重大事故は、昭和19(1944)年7月12日の1件しかない。犠牲者5人は全て日本人だ。韓国側の主張がいかにデタラメかということだ。
ビデオに登場する島民の皆さんが各々、語っている。
「私も何十年と端島に住みましたけど、虐待したとか、そういうことは絶対ありません」
「(日本の敗戦で)端島から朝鮮に引き揚げるときに、海岸に行って手を振ってさよならを言って、みんなを朝鮮に返した」「お別れというのはものすごく悲しかとさ。船でお別れするときは」と、男性がふりかえる。
島民の女性も語っている。
「その時に、あらあ、あら、あの人も韓国人やったかな、朝鮮人やったかなと言うくらいで」
この女性の証言は、それだけ日本人か朝鮮人かという意識もなく、虐待どころか差別もなかったということを示しているのではないか。ビデオにはもっと多くの証言が収録されている。是非、広く国内外の人々に見てほしい。
なんと言っても当時の生き証人の声ほど確かなものはない。彼らの主張を裏付ける当時の資料、会社の給与支払い明細など、しっかりと集めて整理し国際社会に発表していく必要がある。日本側からの反撃を静かな、しかし極めて手堅い形で始める時である。その努力を継続するのだ。
『週刊ダイヤモンド』 2017年10月14日号
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1202
━━━━━━━━━━━━━━━━━
「世界の記憶」日本軍「慰安婦の声」
━━━━━━━━━━━━━━━━━
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)10月18日(水曜日)弐
通巻第5485号
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「世界の記憶」日本軍「慰安婦の声」共同申請登録に反対する日本の学者 声明
*********************************
表題の件、韓国挺対協をはじめとする8か国のNGOが申請した慰安婦関連資料に関し、ユネスコの登録小委員会が登録すべしとの提言を事実上の 最終決定の権限を持つ国際諮問委員会に上げた模様です。
同申請は慰安婦性奴隷説に立ち、元慰安婦が画いた昭和天皇を処刑する構 図の絵などをも「文化遺産」として登録を強行するもので、わが国と先祖の名誉を著しく傷つけるものです。
10月下旬に開催される予定の国際諮問委員会で登録を阻止すべく、政府は懸命の外交活動をしている様子です。民間の学者としても学術的観点から の登録反対の声を出そうと考え、歴史認識問題研究会(西岡力会長)が事 務局となり学者による反対声明を出すことを企画しました。呼びかけ人に下記の5人がなり、この問題にずっと取り組んできた高橋史朗明星大学教 授が同研究会の協力の下、草案を書きました。ご参照ください。2017年10 月16日
♪
「世界の記憶」日本軍「慰安婦の声」共同申請登録に反対する日本の学者声明
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
ユネスコの「世界の記憶」に8カ国が共同申請した「日本軍『慰安婦』の声」資料について、仮に登録小委員会(RSC)が2015年の「南京大虐殺」文書に続き、国際諮問委員会(IAC)に登録を勧告したのであれば、 私たちは以下の通り、異論がある。従ってIACにおかれては、審査に及ぶ ことなく、関係者に対話の機会を提供するよう要請したい。何故なら「世 界の記憶」事業は、加盟国間の友好と相互理解の促進を旨とするユネスコの下で実施されており、対立のもととなる事実には必ず対話の機会が提供 されるべきだからである。
まず手続き上の問題点について指摘したい。
第1に、ユネスコは2015年、学術的批判があるにもかかわらず、IACがRSC の勧告を鵜呑みにして「南京大虐殺」文書の登録を強行した。登録された同文書は未だに公開されていないことは「世界の記憶」事業の根幹にかか わる由々しき事態である。今回の共同申請についても当事者である日本の 学者・民間団体との協議を拒否している。
政治的濫用から「世界の記憶」事業を保護するのに必要な枠組みとして、 疑義が呈された申請案件の扱いで合意が得られない場合、関係団体の対話を継続すること等を明記した制度改革の最終報告を踏まえて、共同申請さ れた米国立公文書館(NARA)所蔵文書と同一の文書が含まれる「慰安婦と日本軍規律に関する記録」文書の登録をユネスコに申請した日本の保守系 団体が、8月23日に共同申請側との協議を要請する公開状を発出したもの の、公開状に対する誠意ある回答がない。
第2に、ユネスコ事務局は4月10日付けのメールで、「政治的案件」について登録小委員会の予備的勧告を申請者に伝達し、同案件の一つである日 本の保守系申請団体に対しては、「歴史の審判や解釈を行うものではな い」「申請書の文言が主観的」「特定のユネスコ加盟国に対する特定の主張が含まれる」「現在の日本政府の決定に影響を与えかねない」「所有者 の同意取り付けが必要」と勧告したが、8カ国の共同申請にも同様の問題点があり、日本の申請団体のみに勧告し、共同申請側を不問に付すのは二 重基準と言わざるを得ない。
次に、共同申請資料の内容の具体的問題点について指摘したい。
第1に、申請書の要旨の冒頭に明記されている「慰安婦とは日本軍によって性奴隷を強制された婦女子」という定義は不適切である。ベトナム戦争 時の性暴力や朝鮮戦争時の韓国軍慰安婦などは不問に付し、「日本軍慰安 婦」を特別視し、その徴募方法について具体的証拠を示さずに強制性を強調し、慰安婦と性奴隷を同一視していることは歴史的事実に反する。
米政府が7年の歳月と3千万ドルを費やして、CIA、FBIなどの省庁間作業部 会が840万頁の機密資料を調査したが、慰安婦の強制連行や性奴隷化を裏付ける米政府・軍の文書は皆無であった。
第2に、8カ国の共同申請と日本の保守系申請団体の両者が登録申請した NARA所蔵文書には、共同申請が主張している「性奴隷」「強制性」「少 女」ではないことを立証する史料が混在している。同文書によれば、慰安婦には報酬を得、それによって借金を返し、多額の貯金や送金を行った者 もいた。所有権の対象である「奴隷」ではなかった。日本軍慰安婦は「性 奴隷」というのは、多くの日本の学者や米韓の有力学者の見解に反するものである。
第3に、共同申請された英「帝国戦争博物館(IWM)」所蔵文書(30点)に含まれているマンダレー駐屯地慰安所規定は、慰安婦は「公娼」であったこ とを示しており、申請された写真や英軍兵士の証言も「世界の記憶」の登 録選考基準である「真正性」の規定に反するものである。
目撃した具体的 日時・場所・人を示すべきオリジナルな第一次史料が不 明であるが故に信 憑性が薄い。同証言には朝鮮戦争時にオーストラリア軍によって運営され ていた慰安施設を日本軍の慰安施設「芸者ハウス」 としたり、朝鮮戦争時 の仁川の売春宿や中国国民党占領地域の売春につ いての証言が混在している。いずれも「性奴隷を強制された」という共 同申請の主張を立証するも のではない。
第4に、共同申請が日本軍の慰安婦制度を「ホロコーストに匹敵する戦争悲劇」と主張しているのは、悪意に満ちた誹謗中傷である。この点に関し て、カナダ・イスラエル友好協会は2016年10月16日、ユネスコに意見書を 提出し、そのような表現は「ホロコースト」の意味を捻じ曲げていると訴え、「ユネスコは、設立当時の原則を踏みにじり、最も攻撃的な加盟国の 政治課題や目的を他の加盟国に強要する道具になってしまった」と批判し ている。
第5に、日韓両政府の外交合意を否定する反政府運動団体が自らの活動資料を「世界の記憶」として共同申請している。また、元慰安婦の絵などの 申請が指摘されているが、これらは「世界の記憶」にふさわしい資料では ない。「世界の記憶」の一般指針2.6.2において、「絵画や三次元人工 物、美術品等といった再現不可能な『オリジナル』としてデザインされた 品目それ自体は(記録遺産から)除外される」と規定しているからである。にもかかわらず、これらが登録されれば、無用な対立と混乱を惹起 し、世界中の反政府団体の活動資料の申請が殺到する異常事態が起きかね ない。
第6に、共同申請は慰安婦少女像の「平和のシンボル」としての世界的意義を強調しているが、実際には、日系子女へのいじめなどの地域社会にお ける様々なコミュニティーの平穏な共生が妨げられる事例が生じ、「紛争 のシンボル」と化している。
IACにおかれては、以上の論点の重要性をご理解いただき、共同申請については審査に入る前に、必ず関係者に対話の機会を提供するよう強く要請 したい。
「世界の記憶」日本軍「慰安婦の声」共同申請登録に反対する日本の学者の会
10月16日現在、呼びかけ人と賛同者合計89人
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
♪
(読者の声1)貴誌通巻第5484号(読者の声2)でR生氏が「歴史の分岐点はポーツマス講和にあったと思っています。文部省第1回留学生でハー バード大卒のスーパーエリート・小村寿太郎が鉄道王ハリマンに譲歩しなかった。
つまり、満鉄コンセッション50%(共同経営権)を与えなかったことです。小村はエリートらしく理論的に考えて、日本はたしかにアメリカに譲 歩する必要はないと考えた(日本での風評も気になるところです。エリー トですから失うものは多い。)。しかし後になって歴史を振り返ればこれが分岐点だった。」と書かれました。
小村氏は当初ハリマン氏と日本政府の共同経営に賛成であったのが、途中 から強行に反対しました。
このことに関しては40年ぐらい前に新資料が発見され、それに基づき新説が一時唱えられたが、その後話題になる事がなくなりました。全てとは言 いませんが、小村氏の回心の要因の一つとなったことはあり得ます。
その資料は、ハリマン氏が調査の為日本と中国を訪問した際に通訳をした 日本人です。残念ながら名前は失念しました。
ハリマン氏が中国人を非常に軽蔑しており、中国人から金を搾り取ってや ると言っていたとその通訳が小村氏に伝えた書簡がその新資料です。
それを読んで、こんな人物を共同経営者にはできないとして強硬に共同経 営に反対したというのがその新説です。真意を心に秘めてだれにも話さず、まっすぐに進む古武士の気概と解するのは男の美学と言えますが、真 実は分かりません。
ただし、その書簡は本物のようですし、小村氏側で捨てずにとっておかれ たということは、小村氏になにがしかの影響は与えたことの証左でしょう。(ST生、千葉)
♪
(読者の声2)R生様のご意見に感想です。
日本政府がハリマンも満鉄出資を断ったことは、その後の米国の反日敵視 を起こした点で失敗と思います。米国の日露戦争仲介の狙いは満州進出だったからです。
ただこのためユダヤ人が反日になったというのは疑問です。日露戦争の外 債を購入してくれたシフは戦後家族で日本を訪問し明治天皇の昼食会に招待され大歓迎されています。
世界のユダヤ人の目的は、まず自分の生存の確保でした。そして19世紀からは日露戦争に影響された民族主義によるパレスチナ国家の建設です。
自分の生存ではユダヤ民族は各国に属していたので従軍しユダヤ人同士 が前線で殺し合いました。また各国で出世もしています。
英国では2度も首相を務めた大政治家のディスレーリーはユダヤ人でし た。米国ではルーズベルト政権のモーゲンソー財務長官、労働長官は 100%のユダヤ人。ハル長官も母と妻はユダヤ人でした。その他政府には 250名以上のユダヤ系の上級幹部がいました。
しかし彼等は米国内の反ユダヤ主義を恐れて、ユダヤ民族の連帯よりも自 分の保身を優先しました。
米国はもともとキリスト教国なので、戦前400団体200万人が反ユダヤ運動 に参加しており、自動車王フォードまで反ユダヤ雑誌「国際ユダヤ人」を 出版していました。
このため1939年のセントルイス号事件では、ハル長官はルーズベルト大統領の意向をうけて、欧州から船を仕立てて脱出してきた同胞ユダヤ人を追 い返しナチスの手に渡しました。
こうした状況のため、日本政府はユダヤ人救出事業により米国政府の対日 敵視を緩和しようとしましたが成功しませんでした。
一方、パレスチナ国家回復運動では日本が理解を示したので、戦前内田外 相がユダヤ人恩人名鑑(ゴールデンブック)に記名されました。
またユダヤ人救出では樋口季一郎少将と安江仙弘大佐が記名されていま す。このように世界のユダヤ人は各国の方針を利用して個人的な出世や利益を求めますが、イスラエルの原爆開発に世界のユダヤ人富豪が献金した ように民族主義の動きもありますから複雑でユダヤ勢力が日本の敵になる というようには、簡単に割り切ることは出来ないと思います。
(東海子)
♪
(読者の声3) R生さんが以下のようにおっっしゃっておられます。
「歴史の分岐点はポーツマス講和にあったと思っています。文部省第1回留学生でハーバード大卒のスーパーエリート・小村寿太郎が鉄道王ハリマ ンに譲歩しなかった。
つまり、満鉄コンセッション50%(共同経営権)を与えなかったことです。小村はエリートらしく理論的に考えて、日本はたしかにアメリカに譲 歩する必要はないと考えた(日本での風評も気になるところです。エリー トですから失うものは多い)。
しかし後になって歴史を振り返ればこれが分岐点だった。
アメリカとユダヤを敵に回したわけです。アメリカそしてハリマンやジェ イコブシフなどユダヤ勢力が日本の敵になったのです。日本にとっても満州をアメリカと共同経営しておけば、両国利害が一致したはず。
マッカーサーの有名な戦後米上院での議会証言を待たなくても満州経営に よって日本が大陸に軍を駐留させる理由(防衛目的)は理解できたはず。日本の満州経営の実情も把握できたはず。
「小村寿太郎が鉄道王ハリマンに譲歩しなかった」のは本当ですが、時間 も経てば日本人も考え方が変ってきます。昭和2年(1927年)ですが、当 時の満鉄社長と副社長だった山本条太郎と松岡洋右は、アメリカと満洲の 共同開発をやろうとしていました。
ユダヤではありませんが、J・P・モルガン商会の代表のトーマス・ラモ ントが東京に来て、井上準之助日銀総裁と満洲への3000万ドル投資に合意 しています。山本も松岡も、田中義一総理もむろん承知のことです。
しかしこれを知った中国とアメリカ内の反日勢力が、これに大きな反対運 動を起し、アメリカの合法的な満洲進出に無残な最期を遂げさせたのです。
当時の満洲では、張作霖の反日行動に日本の居留民は相当に憤慨していま した。
山本条太郎と松岡洋右はそういう状況も考えて、J・P・モルガン商会と 手を握ろうとしていたのです。
私の翻訳した『満洲国建国の正当性を弁護する』(ジョージ・ブロンソ ン・リー著 草思社刊)を読んで貰えれば、その当時の生々しい状況が理解できると思います。ジョージ・ブロンソン・リーは中国在住32年の ジャーナリスト、満洲国の顧問となった人物です。(田中秀雄)