飛騨を離れて40年 『私の昭和史』

過ぎ去った昔のことを、思いつくままに

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砂糖

砂糖のお返し


近所に80歳は超えたであろうお年寄り夫婦が見える
朝晩15歳に為るという愛犬を連れて、ご夫婦どちらかが散歩に出掛けられる。

ある日リハビリ途中で出会った際、愛犬と一緒の様子をデジカメに撮り、プリントして差し上げたところ、写真を撮って貰ったこと等、久しく無く嬉かったと、お婆さんが砂糖をお返しにと持って見えた。

妻は、砂糖のお礼なんて変わっているわね・・・と言っていたが
昭和30年半ばまでは、故郷の飛騨地方では
冠婚葬祭や病気見舞いのお返しには砂糖が一般的で
店には箱入りの砂糖が必ず並んでいた。

熨斗を印刷した箱の中には白砂糖が入っており
仏間には、何時も2〜3個箱があり
何かの際のお返しには、此の砂糖を使い廻して使い
家で使う事は少なかった様な気がする。

お婆さんとしては、砂糖のお返しは普通の事なのだろう
最近では、砂糖も貴重品でなくなったせいなのだろうか
贈答用の箱入り砂糖も、近頃見たことが無い。

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