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二十年近く昔に、青森県の六ヶ所村という核施設を見学したことがあります。 キリスト者団体の主催だったと記憶しています。 このたびの福島の原発事故のことで、 六ヶ所村見学の記憶をまざまざとよみがえらせています。 六ヶ所村は使用済み核燃料を貯蔵している所なのですが、 その使用済み核燃料は、半減期が正確には覚えていないけれど、 気の遠くなるような年数でした。 厳重に処理されているので危険はないという電力会社と政府の説明だったけれど、 ああ、これはバベルの塔だったんだなあと思いました。 いつも喉に刺さった魚の小骨のようにあったこと。 私はいつも誰かの犠牲の上に、誰かの犠牲を忘れて、 今を楽しく生きているということ。 原発で働く労働者のこと。 「原発ジプシー」。 時給はいいそうです。 他に生計を支える手段のない貧しい人が、 時給に惹かれて、危険を承知で働く。 さらされる放射能が域値に達するとアラームが鳴るけれど、 働いているとすぐにアラームが鳴りだすので、 そのアラームをもぎ取って働き続けるそうです。 今、福島原発の処理に当たっていた東京電力の社員750名のほとんどは 緊急非難させられたそうですが、 50名が、原子炉に海水を注入するために残されているそうです。 横浜にも放射能が降るかもしれないと職場の同僚は不安を募らせています。 「マスクをしていると放射能を防げるということだから、マスクをほしい方はお持ちください」 と保健室の養護教諭が職員会議で言っていました。 ヨウ素を摂取すると毒素を排出するそうだから昆布を買わなくちゃ、と同僚。 でもやっぱり魚の小骨のように喉に突き刺さっています。 私は誰かの犠牲の上に、その犠牲を忘れて生き延びようとしているのかな、と。 誰か海水を注入してくれればメルトダウンはふせげるのかな。 その誰かは… 「パンケーキの日」が終わり、 イエスの十字架への道行きが始まります。 たしかなことは唯一つ。 イエスさまは放射能を防ぐマスクでもヨウ素でもなくて、 貧しく小さなふみにじられ忘れられる人々とともにあり、 それらの人々そのものであられたということ。 祈ります 悩み苦しむ私たちのそばにいつもいて下さるイエスさまを 私自身が忘れ、ふみにじることがありませんように、と。 |

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たしかなことは唯一つ!


^^

✞笑
ともに祈りましょう
2011/3/15(火) 午後 9:00
そうなんですよ。
東電をみんな責めるけど、便利さを享受してたのは私たち・・・
ものすごく後ろめたい。
とにかく 早く地震が収まり、
放射能汚染が広がりませんように・・・
2011/3/16(水) 午前 0:25
子ロバさん、とうとう起きてはいけない事故が起きましたね。
高木仁三郎さんや広瀬隆さんが存命だったら・・・・
原発をどこかで忘れかけた生活のうえにいた自分に、今何か言う資格はあるのか?苦しいです。
2011/3/16(水) 午後 6:25
ヨハネさん、ともに祈りましょう。
2011/3/16(水) 午後 8:06
すたさん、メルトダウンを防ぐべく最前線で働いている作業員はどういう方たちなんでしょうか。顔の見えないこの方たちのことを思います。関東でも流通が混乱して物資が不足していますが、それくらいが何だ!被災地の方々のもとに物資が届けられますように。
2011/3/16(水) 午後 8:10
きものさん、広瀬隆の警告を読んだのは二十年も昔のことだったでしょうか。それから私も忘れかけていました。思い起こされました。
2011/3/16(水) 午後 8:11
子ろばさん、私も広瀬隆の原発についての本を読みました。
確か18歳か19歳の時です。
二十年くらい昔のことです。
同じ本ですかね。
あと、かつての主任牧師の文章塾の先生が堀江先生で『原発ジプシー』の著者でした。ですから、かつての主任牧師から原発についていろいろと聞かされていました。彼は沖縄で反原発運動をやっていました。子ろばさんの「原発ジプシー」という言葉で思い出しました。
2011/3/17(木) 午前 2:30 [ - ]
私がガードマンとして定年後働きだして知り合った仕事仲間は光電線の配線工事をしていた人がいて原発での配線工事にも関係した仕事をしていたそうで、その仲間から聞いた話ですが、原発の清掃はもっぱら外国人の出稼ぎ労働者だったとききます。今回の原発事故でどれだけの人が下請け業者として最前線で働き、被曝していることか気になります。彼らの名前は公表されません。心配です。
2011/3/18(金) 午前 8:16 [ kabanotakara ]
私が子供達の夏休みとなる八月に毎年、ボランティア活動の一環として自然体験塾として実施している場所が桜井牧師の非暴力トレーニングセンターなのですが、福島の磐城石川にあり原発から50キロの所にあります。施設は図書館のように厖大な蔵書があるのですが、食器も本も散乱とのこと。加えて今回の原発です。手助けに行きたいのですが、水郡線も運休。ガソリンを手に入れるもの困難。それに原発の今後の状態を見なければいけません。今は祈るしかありません。因みに私の方はスタジオのワイングラスが一個割れただけで被害はありませんでした。
2011/3/18(金) 午前 8:24 [ kabanotakara ]
原発の問題は過去色々論ぜられてきました。被爆の国として原子力には人一倍神経を使わなければなりませんが、何時しかプルサーマルも導入全国には各地に原発がある原発先進国となってしまいました。完全に防備しているとして安全性を強く主張してきた原発推進派はこの自体をどのようにみるのでしょうか。エネルギー確保はこんなに文明が進む国にはどうしても不可欠ですが、今回の計画停電・物資不足はそんな物質至上主義への一つの楔となりました。一歩後戻りするチャンスかもしれません。
2011/3/18(金) 午前 8:31 [ kabanotakara ]
文章間違えていました。
広瀬さんを殺してはいけませんね!
存命で活躍中の方ですのに!
少し興奮状態が続いています。
2011/3/18(金) 午後 8:49
神の小羊さんは私より若いのに、同じころに同じ経験をしていることがありますねえ。。洗礼の時期を始め。広瀬隆と「原発ジプシー」、あらためて詠んでみたくなりました。
2011/3/20(日) 午前 8:05
kaba先生、NHKだったかCNNだったかで一瞬映ったんですよ。防御服を着た消防隊員(機動隊員?)の横で、私服のシャツにバンダナで口を覆っただけの男性数人が走って行ったり来たりしているのを。あの映像は何だったんだろう?
2011/3/20(日) 午前 8:09
kaba先生へつづき…私のKD学園の教え子である卒業生も、今福島原発50キロ圏内にいます。農家の跡取り息子です。先日やっと電話がつながりました。福井の親戚のうちに身を寄せることになっているけれど、避難したい人が大勢いて、空港までのバスは予約が満杯。バスのチケットが取れたのは28日の分だそうです。「それまで長いですよねえ」と言っていました。「生活の基盤はみんな、こっちにあるし」とも。ウチのアパートの被害なんてたかだか知れたものですが、それでも食器が割れてとお米が散乱し、CDと本もずいぶん落ちて、冷蔵庫とテレビとベッドの位置がずれていました。学校の校舎の壁には亀裂が入り、4階にある室内プールの水が横揺れであふれて、階下に滝のように水が降って水浸し。
2011/3/20(日) 午前 8:15
kaba先生へつづき…「一歩後戻りするチャンス」ですね。これまで流れにさからうのは無意味な気がして、特にエコなんてやってきませんでした。英語の教科書にはしつこく「マータイさんの『もったいない』」が掲載されているけれど、しらじらしいな、とその偽善を苦々しくさえ感じてきました。そういう意味で、今回のことがよいターニングポイントになるといいですね。
2011/3/20(日) 午前 8:19
きものさん、広瀬隆さんはご存命なのですね。今回のことで何かコメントしておられるのかしら?ところで「美女軍団の会」はいかがでした?
2011/3/20(日) 午前 8:20