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「日本の復  という言葉を現時点で口にすることができるのでしょうか。
 
原発事故はまだ収束していないどころか、収束の見取り図も描けないでいるのではないでしょうか。
 
 
海水を放水して冷却とか低レベル汚染水の放出とか窒素の注入とかは、
「解決」や「収束」に向けた計画のワンステップではなくて、
応急措置にすぎません。
加熱した燃料棒をとりあえず冷やすために海水をかけ、
高濃度汚染水が流れ出ないようにするために、よりマシな放射能汚染水をとりあえず流す。
水素爆発を回避するためにとりあえず窒素を注入する。
 
海水をかければ塩分が付着し、真水が届きづらくなり、また継ぎ目が腐食して、それだけ放射能が漏れやすくなる
海水だろうと真水だろうと、注水自体により格納容器にストレスが加わり、破損
する恐れがある
また放射能汚染水が増産される
低レベル汚染水を放出しても、高濃度の汚染水は増産されつづける
 
 
米ロサンゼルス・タイムズは、原子炉内の放射能汚染水の除去に数十年かかるだろうとみています。
 
 水素爆発を回避するための窒素注入が始まりましたが、
これによる深刻な副作用(?)もあるようです。
「水素爆発を防ぐため、東京電力は福島第一原子力発電所1号機の原子炉格納容器に窒素を注入する作業を始めたが、注入によって高濃度の放射性物質を含む水蒸気が格納容器から漏れ出す危険性もある。
 大きな事故を防ぐための手段とは言え、「苦渋の決断」が続く。」(本日 読売新聞より)
 
これまで取られてきた処置のすべてが「苦渋の決断」であり、
収束の見通しは全く立っていないといえるのではないでしょうか。
 
「風評被害」を憂えたり、景気の悪化や夏の電力消費を心配したりしている場合なのだろうか。。。
 
 
「取水口から一億倍のヨウ素検出」の記事、日本のメディアも流していましたね。


今現在、日本のメディアが主に報道しているのは、「低レベルの汚染水を海に放出」することの

インパクトです。

事前報告が外国や省庁や地方自治体にあったかなかったか

漁業への影響、等々。

「やむを得ない措置だった」という政府の答弁に批判が集中。

一方、「やむを得ない」というのがどういう意味なのか、

それをしない場合に予想されるはるかに恐ろしい事態とは何なのか

にはあまり関心が向けられていないようです。

もうひとつニュースになっているのが、

「高濃度汚染水の流出止まる」という早朝の「朗報」です。

しかし流出がいったん止まったことが、

最終的に高濃度汚染水が封じ込められることにつながるのかどうか

は大々的に話題として取り上げられていないようです。

ぼんやりニュースを聞いていると、

このたびの「高濃度汚染水の流出」は単なるアクシデントのように聞こえます。

多方面から報道を総合してほんとうはどうなっているのかを考えたいのですが、

すぐには全貌がみえてきません。




ここで現在の日本の報道から気になることをいくつか。

まず「汚染水」という呼び方です。

「きたない水」という意味。

英語ではradioactive discharge(放射性排出物)です。

「汚染水」と「放射性排出物」ではずいぶん響きがちがいます。

次に「低レベル」とか「高濃度」とかいう言い方。

「ベクレル」とか「シーベルト」とかいう聞きなれない単位のおかげで、

数値を聞いてもよくわからない。

だから比較は許容量との比較、「低レベル」と「高レベル」の比較をまず頭に入れたい。

以下、新聞から。

「低レベル」汚染水に含まれる放射性物質は1立方センチ当たり最大20ベクレルで、

法定許容基準の500倍。

東電によれば、「成人が近くの魚や海藻を毎日食べた場合、被ばく線量は年間約0・6ミリシーベルトで、自然界からの線量の4分の1」。

一方、2号機の建屋の高濃度汚染水は1立方センチ当たり1千万ベクレル以上。

低レベル:高レベル=20:1千万

高レベルの放射性物質濃度は、

「わずか10リットルほどで、東電が海に放出中の1万1500トンの「低レベル」水全体に匹敵する」

「低レベル」:「高レベル」のこの圧倒的な対比を考えると、

経済産業省原子力安全・保安院が今回の「低レベル汚染水」の海への放出を

「大きな危険を避けるためやむを得ないと判断した」とするのも、

また他国や省庁や地方自治体に十分な説明もなしに焦って放出したのも

うなずけます。

次に、このたびの「高濃度汚染水の流出」は単なるアクシデントであり、

本日早朝の流出ストップによって解決したのかどうかです。

高濃度汚染水の流出が止まったということと、その処理が完了したということは

まったく別の事柄です。

そもそも高濃度汚染水の処理に取りかかる一歩として、

高濃度汚染水の貯蔵スペースを確保するために、

「低レベル汚染水」を海に放出しようとしているわけです。

では「高濃度汚染水」の量は今現在どのくらいなのか。

「1〜3号機で2万トンずつ計6万トン」。

この6万トンをどうしようというのか。

タンクや人工の浮島に詰めたりするそうです。

用意されたタンクは6万トンギリギリ詰められるくらいの容量だそうです。

ギリギリでもそのタンクでめでたく間に合うのか?

「汚染水は“増産”される可能性もある」

なぜなら炉心の冷却のために注水を続けているのだから。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000015-sph-soci

冷却のための注水を行わないとどうなるのか。

「炉心の溶融が進行する。」

そして「核分裂が再始動する再臨界にまで進展する」かもしれない。

再臨界に達すれば、

「格納容器の破壊、炉心爆発などによる最悪の事態が発生することになる」

一方、注水を続けるとどうなるのか。

炉心の溶解は避けられるが、「高濃度汚染水」が増産されつづけ、

タンクや人工浮島に収まりきれなくなって海に垂れ流される。
http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/134.html

政府は「高濃度」が海に流出しても大丈夫だ、と言っているけれど。
http://bioimpact.jp/blog/detail/68731

許容量の1億3千万のヨウ素でも?

セシウムとかストロンチウムでも?

ストロンチウムの恐ろしさについてはさすがに読売や朝日も専門家の心配を伝えていました。




あわてていくつかの情報を読み、考えたので、

読み間違い、考え違いはあるかもしれません。

ひきつづきメディア・リテラシーを高める努力を続けたいので、

ご意見、ご感想、間違いおよび問題点の指摘、情報の提供等いただければ幸いです。
The Japan Timesの記事です。http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20110405x1.html
「ただちに健康に影響は与えないレベル」どころではない、恐ろしい数字が報告されているのですが、日本の新聞にこのような数字は載っていたでしょうか?教えて下さい。以下、翻訳してみました。

海洋の放射能濃度750万倍
海洋生物の汚染は、日本の危惧をゆうに超えている

福島第一原発2号機の取水口近くの海水で、放射能ヨウ素131の数値は法で定められた限界値の750万倍に達していることを火曜日に東電は認めた。

高い数値を出したサンプルは土曜日、東電が月曜には海洋への汚染水の放出を始めると通達するより前に入手されたもので、専門家は汚染が日本の近海をゆうに超えて、国外の海産物にも影響が広がることを危惧している。

太平洋に流れ出る放射能汚染水は止まらず、専門家は警鐘を鳴らす。セシウムの半減期はヨウ素の半減期よりもはるかに長く、食物連鎖の上位にある生物に凝縮することが予想されるからだ。

東電によれば、1平方センチあたり約30万ベクレルの放射性ヨウ素131が土曜日に検出された一方で、セシウム134は許容量の200万倍、セシウム137は130万倍であった。

ヨウ素131の総量は日曜、1平方センチあたり7万9,000ベクレルに下がったが、月曜日には再び20万ベクレルに上昇した。これは許容量の500万倍にあたる。

2号機の破損した貯蔵庫のピット内部の汚染水に含まれる放射能レベルはさらに高い値を示した。土曜日に入手された水のサンプルには、1平方センチあたり520万ベクレルのヨウ素が検出された。これは許容量の1億3000万倍である。亀裂から漏れ出た水は540万ベクレルの値を示したと東電は語った。

「これは相当程度に高い値である」と原子力安全保安院の審議官西山英彦氏は語る。

金沢大学放射線学教授の山本正義氏は、セシウムの値が高レベルであることがより心配であると語る。
「放射性ヨウ素がプランクトンに取り込まれ、そのプランクトンを小さい魚をが摂取して、さらに大きな魚に取り込まれるまでには、海中で薄まり、ヨウ素の半減期が8日であるため、その総量は減少するであろう。しかしセシウムはより大きな問題である。」と山本氏は言う。

セシウム137の半減期は30年であり、一方セシウム134の半減期は2年である。半減期がより長いということは、食物連鎖の上位に凝縮される可能性を示唆している。

このような放射性物質は日本および他国の海産物に短期的ないし長期的に検出され、他国の水産業にも深刻な脅威を与えることなる可能性があると山本氏は言う。
「日本の海産物はすべて安全でないとのレッテルを貼られることとなろうし、もし放射能が他国の海産物からも検出されるようになれば、日本は他国から非難されることとなろう。」



月曜日、東電は11.500トンの低レベル汚染水を2号機の高レベル汚染水を貯蔵するスペースを確保するため、11,500トンの低レベル汚染水の海洋への放出を始めた。放出は火曜日にも続けられた。

「2号機の水を漏出が起こらない場所に移し変え、貯蔵することが重要である」と原子力安全保安院の西山氏は語った。「海洋汚染を最小限に抑えたい」

内閣官房長官枝野幸雄氏は、海洋への汚染水の放出を謝罪したが、汚染水の放出は高レベル放射能の拡散を防止するために避けられないと語った。

農林水産大臣菅野道彦氏は、農水省は海産物の放射能濃度調査を強化するつもりであると語った。

月曜日、1キログラムあたり4080ベクレルの放射性ヨウ素が茨城県のコウナゴから検出された。漁業関係者は漁を自発的に停止した。厚生省は漁業禁止の放射能基準をまとめる予定である。

2号機ピットの亀裂が発見されてから3日経ってもなお、東電は太平洋に漏出する高濃度放射能の経路がつかめないでいた。

東電は当初、漏出は2号機とピットをつなぐケーブルトレンチのどこかにあると考えていた。しかし漏出の流れを特定するために乳白色の液材を流し込んだ後、そうではないことがわかり、漏出はケーブルトレンチの下の小石の層を通して起こっていると考え始めた。


「セシウム」で検索して得られた記事は、↓くらいでした。

経済を考える

福島原発から50キロ圏内で農業をしている教え子が、

明日ようやくバスで避難することになる

いったん親戚の厄介になるけれど、

「生活の基盤はこちら(福島)にあるし…」と先がみえない状況は続く

教会のSちゃんは離婚して工場でパートをしているが、

東京ディズニーランドに卸すクッキーを作る工場なので、

少なくともディズニーランドが再開するまでは大幅に勤務を減らされて、

生活に支障をきたしている



経済をなんとかしなくちゃと思う

働く技術を持っていて働けない人が大勢いる

「モノ余り」ということではけっしてなく

東北がやられてはニッポンこれから

主食のコメも不足することになるだろう

人の必要と働き手を調整するのが政治の役割だ

つまり必要に応じた経済のあり方を見抜き、交通整理をするのが

政治というものだろう

その政治を政治家や政党に期待できないのであれば、

わたしたち自らが必要に応じた経済を自らの手で作り出していかねばならない

「どうしたら儲かるか」ではなくて

「どうしたら働きたい人が自らのタラントを活かし、全体をたすけられるか」を考え、

相互扶助のネットワークをつくりだしていかなければならないのだ



教会がまずそれを先駆けてやる場所だと思う

教会は肉の必要をも霊の必要をも満たすセーフティネットだと痛感する

私たちの教会は貧しい

けれどとりあえず建物はあり、一緒に食事ができる

この教会にどれだけ多くの支えをみんなが得ていることか

ここをもっと生産拠点にできないかな

働くことができるけれど働き場がない人が何かを生産する拠点にできないかな

資本主義とも共産主義ともちがう「教会の経済」を創出することはできないかな

漠然とだけどそんなことを思う

私には買って使っていないミシンがあるんだけど、

お母さん、このミシンを使って私のスカートのすそのほつれを縫って下さらない?
第三の天使がラッパを吹いた。
すると、松明のように燃えている大きな星が、
天から落ちてきて、
川という川の三分の一と、
その水源に落ちた。
この星の名は「苦よもぎ」といい、
水の三分の一が苦よもぎのように苦くなって、
そのために多くの人が死んだ。
[ヨハネの黙示録8.9]

チェルノブイリ原発事故が起こったとき、

黙示録のこの箇所が原発事故を指しているのではないかと話題になりました。

チェルノブイリという地名はロシア語で「苦よもぎ」だということも衝撃を与えました。

東京の水道水が放射能に汚染されているというニュースが流れました。

心配なのは妊娠しているA姉です。

A姉だけでもどこかへ避難できますように。

そして残る私たちは、

不安や恐怖に押し流されるのではなく、

神のご計画の背後にある神のみこころを

深く受け止めることができますように。

飲み水はあります。

「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。

わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、

その人のうちから生きた水が川となって流れ出るようになる。」

(ヨハネによる福音書7:37−38)

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