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言ってもきかない人がいる 自分の主張を押し通す 議論をしても実りがなく エネルギーだけ消耗するし 反論して恨まれると後から面倒なので誰も何も言わない 正面切って何も言わない分 陰で悪口を言う 表面では皆友好的に振舞っている 周りも本人も気の毒だと思う 多かれ少なかれこういう人は世間にいる 「彼/彼女に何を言ってもムダだから」 そう思われている本人も不幸だし 摩擦を避けて「NO」を言わないで愛想笑いを浮かべている職場も不健全だ ではどうしたらいいのだろう こうしたらいいんだよと アドバイスしてくれたおじいちゃん先生 今は定年退職してしまわれたけど さすがまっすぐ謙遜に長い年月を生きてこられた人は 知恵を備えておられるんだな 彼女と議論せずに 「私はこう感じました」ということだけを伝えればいいんだよ 「自分はこう感じた」ということは事実であって 議論して成否を争う事柄ではないから 「私はこう感じた」ということはきちんと伝える 彼女の感じ方や意見は否定しない 「私はこう感じた」と伝えた上で、それを相手がどう受け止めるかは 相手の問題 相手にゆだねる そう、そういえば同じことが今読みさしている 『境界線』(BOUNDARIES)という本にも書かれていたのだった 相手と敵対関係になる必要はないけれど 同意したそぶりをしたり愛想笑いを浮かべる必要もない 相手を人格として尊重するならば 自分の気持ちを押し隠すことはかえって真実の関係を損なう それでも相手は耳を傾けないかもしれないし さらには怒るかもしれない それは相手の問題、相手の領域=BOUNDARIES 言葉を受け止めるかどうかは相手の問題、相手の領域だけれど 種を蒔くか否かは私の側の問題であり責任だろう 福音書にもこう書いてあったのでした 町や村に入ったら、そこで、ふさわしい人はだれかをよく調べ、旅立つときまで、 その人のもとにとどまりなさい。 その家に入ったら、『平和があるように』と挨拶しなさい。 家の人々がそれを受けるにふさわしければ、 あなたがたの願う平和は彼らに与えられる。 もしふさわしくなければ、その平和はあなたがたに返ってくる。 あなたがたを迎え入れもせず、あなたがたの言葉に耳を傾けようともしない者がいたら、 その家や町を出て行くとき、足の埃を払い落としなさい。 (マタイによる福音書10:11−14) BOUNDARIESという本は、愛の限界を説いているわけではないようです 人間関係というのは関係だから 私の側の熱意や思いだけではどうにもならない部分があります そのときにどうしたらいいのか 相手の言うなりになるのか 沈黙するのか 従ったふり、同意したふりをするのか 怒るのか決裂するのか憎むのか いずれでもない第三の道はないのか どこにでもあるような職場での出来事と人間関係に 読書とおじいちゃん先生の言葉がヒントを与えてくれたようなのでした
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