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最近はテレビも新聞もましてや週刊誌など読んでもいないので 日本国民の皆様が当然とっくにご存知だったろう下のニュースも存じ上げませんでした ☆畠山鈴香 卒業文集のコメント☆ 1年間、長い人は3年間どうもでした。すぐには仕事をやめてこないけれど二ツ井に帰ってきた時は遊んでやってください!帰ってきたらまっすぐビューホテルの???の???のでよろしく! ☆それに対する同級生の寄せ書き☆ # 会ったら殺す! # 顔をださないよーに! # もうこの秋田には帰ってくるなョ # 秋田から永久追放 # 秋田の土はニ度とふむんじゃねぇぞ # 戦争に早く行け # いつもの声で男ひっかけんなよ # 山奥で一生過ごすんだ! # 今までいじめられた分、強くなったべ # やっと離れられる ☆色々な意味で有名になりそうな人☆ # 畠山鈴香・・・自殺・詐欺・強盗・全国指名手配・変人大賞・女優・殺人・野生化 # すぐに仕事辞めてしまいそうな人1位 # 墓場入りが早そうな人1位 プリンプリンさんが前からハマっていたという重松清の小説を つかの間の春休み、一気に短編長編あわせて2冊読了 いやー、怖い話だった 短編集『見張り塔からずっと』は、何気ない平凡な日常生活のお話 長編『疾走』は、元優等生の兄が引きこもりになった末、放火魔となり 父は失踪、母はギャンブルにはまり借金漬けに、本人は人を殺してしまうというお話 でもどっちも同じ怖さがあった 畠山鈴香と寄せ書きした同級生とどっちが怖いんだろう 同じ怖さ、同じ質の怖さなんだと思う 『見張り塔からずっと』所収の短編「カラス」では 地価高騰と開発を見込んで都心からも駅からも遠いマンションを買った住人は バブルがはじけ、「不良物件」をつかまされた自分たちを「不幸」だと感じている 「陽だまりの猫」では、なんのとりえもない女と「できちゃった婚」をした男は 自分を「不幸」だと感じている 『疾走』では、進学校に入って成績が低迷した元優等生は「不幸」になる いじめられっ子だった鈴香もまちがいなく「不幸」だっただろう しかし私を戦慄させる「怖さ」は彼等の「不幸」それ自体ではなく 「不幸」な人たちの心が向かう闇にある この闇をリアルに感じ、想像できるのは たぶん私もこの闇を知っているからだと思う この闇は「不幸」が生み出したものではないということも 「不幸」は闇の存在をあぶり出すだけの話だ 畠山鈴香のことはよく知らない 現実に生きている人間のことを知ったかぶってあれこれ評論するのは好きではない だから小説の話 「不幸」に陥った人々が 光をつかむ道は必ず用意されていたのだ 「幸せ」への道は必ず用意されていたのだ それは身近な他者を愛していくこと 「愛されること」ではなく「愛していくこと」 『疾走』で優等生の兄が「壊れて」しまったとき 母が弟のことを心配し、父が母をいたわることができていれば 寄り添う家族は再生できたかもしれないのに 優等生の兄を暴君にいただいていたこれまでとは違った意味での再生が 身近な他者を愛していくのならば 他者の痛みが私の痛みと重なり そのとききっと 「私の」問題は「にんげん」の問題でもあることに気づかされる たとえ私は「不幸」でありつづけたとしても 不幸のカプセルからは解き放たれ 「私」を呑み込もうとしている闇から逃れることができる hitominさんが素敵な記事をアップされていたので ご紹介させていきます |

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