光害地で星を撮る

大阪市のお隣の町で天体写真を撮っています。

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冬の惑星状星雲は個性的なものが多く、撮影意欲を掻き立てられます。その中でもNGC1535とNGC2392は、同じ様な色形、大きさをしているのですが、各々個性的な構造を持っており、何処までディテールの比較描写ができるのか興味を惹かれ、撮影してみることにしました。NGC1535は撮影時の高度が低く光害カブリの影響が懸念されましたが、そこそこ輝度があり、背景に埋もれることはありませんでした。NGC1535は5秒露出で良像約1700フレーム、NGC2392は2秒露出で約4400フレームをスタックしました。これらを天文ガイド2019年3月号に応募したところ、なんと最優秀作品に選出いただきました。本当に信じられない気持ちです。ラッキーイメージングの手法は基本ノータッチガイドで30分毎にチェックする程度と撮影時は比較的楽なのですが、撮影フレーム数が多ければ多いほど撮影後の作業が大変になってきます。ひょっとしたら、この辺りもご評価いただいたのかもしれません。また、惑星撮影で定評のあるドールカーカム式の光学系が惑星状星雲の撮影にも少なからず貢献しているのではないかと考えています。この光学系を推奨いただきました地元大阪の天文ショップ協栄産業のスタッフの皆様には本当に感謝しています。また、ブログや雑誌等でラッキーイメージングに関する情報を惜しみなく発信しておられる諸先輩方にも大変感謝しています。これらの方々からの情報がなければ、間違いなく最優秀どころか入選もしていなかったと思います。掲載画像と元画像を以下に添付します。

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冬の惑星状星雲には小さすぎて見逃されがちなものが何個かあります。その中から対照的な発光色を持つ2つの星雲を撮影対象としてみました。IC351は視直径が10"以下とこれまで撮ったものの中では最も小さい星雲ですが、高輝度の緑色発光が特徴です。一方、IC418はうさぎの目のように赤く輝く姿が印象的です。IC351は1.5秒露出で良像約4800フレーム、IC418は0.5秒露出で約12200フレームをスタックしました。これらを組み写真として星ナビ2019年3月号に応募したところ、入選しました。星雲以外の星がほとんど写っておらず、寂しい画像となっていますが・・・。掲載画像と元画像を以下に添付します。

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