光害地で星を撮る

大阪市のお隣の町で天体写真を撮っています。

日記

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夏の終わりから秋にかけて見頃の小型星雲の中には発光色の非常に美しいものがあります。そこで今回は赤と青の発光色の美しい星雲を狙ってみました。赤く輝く星雲として、ケフェウス座の惑星状星雲NGC40と散光星雲IC1470を、青く輝く星雲として、いるか座の惑星状星雲NGC6905と、きりん座の惑星状星雲NGC1501を選びました。これらを組み写真として天ガ1月号に応募したところ、入選しました。以下に掲載画像と元画像を添付します。なお、NGC6905については、9月にカラーCMOSカメラのみで撮影した写真を星ナビ12月号に応募し入選しましたが、両端の淡い部分が背景に埋もれて写っておらず、その出来栄えに納得がいきませんでした。そこで今回、モノクロ+カラーCMOSカメラにて露出時間を増やして撮り直したところ、ほんの僅かですが淡い部分が写ってくれました。
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火星大接近

今年は火星大接近の年ということで、3月に惑星撮影に適した機材を揃えました。火星が接近する前に木星と土星が衝を迎えましたので、これらで撮影の練習を積み重ね火星接近に備えました。6月より火星が接近する様子を約1週間毎に撮影し、その変化を記録していくことにしました。接近するにつれ砂嵐が拡大して行く様子が観測されました。最接近までの画像を単純に羅列しても面白くないので、赤道座標上に時系列で並べたものを2019年ビクセンオリジナル天体カレンダーに応募したところ、なんと入選してしまいました。火星個々の画像はそれなりの写りですので、砂嵐前後の変化を最接近時まで赤道座標上に示したことが良かったのかもしれません。このカレンダーに入選することは天文誌のフォトコンに入選するよりもハードルが高いと言われていますので、信じられない気持ちです。最接近後の火星につきましては引き続き9月末まで撮影を行い、6月から9月までの変遷を2018年火星大接近の集大成として天文誌に応募しています。入選した掲載画像と元画像を以下に添付します。1月のページに掲載されています。
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今回は前回に引き続き晩夏〜初秋の宵に見頃の星雲として、いるか座のブルーフラッシュ星雲をターゲットに撮影を行いました。この星雲はサツマイモのような形をしており青色の美しい発光が見られますが、南北両端部の淡い部分が光害の背景に埋もれ中途半端な仕上がりとなってしまいました。それでも中心部の写りは悪くなかったので、ダメ元で星ナビ12月号に応募した結果、意外にも入選となりました。選評にもあるように、光害の中でいかに淡い部分を炙り出すかが今後の課題となります。以下に掲載画像と元画像を添付します。両画像を比較すると星雲の発色にずれがあり、気になるところです。
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10月号のダブル入選により、惑星状星雲に使用してる撮影手法が星雲のディテールを引き出すのに適していると確信しました。そこで今後も同じ手法を用いて四季折々の惑星状星雲を撮影していこうと思います。今回は晩夏〜初秋の宵に見頃の3つの星雲をターゲットとし撮影を行いました。これらを2誌に応募した結果、星ナビ11月号にキャッツアイ星雲と青い雪玉星雲が入選しました。これら2枚の星雲写真は別々に応募したのですが、組写真として掲載されました。以下に掲載写真と元画像を添付します。
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撮影地はお隣の大阪市の影響で光害がひどく、最近は条件の良い時でも3等星までしか見えません。光害は惑星の撮影にはさほど影響しませんが、星雲や星団の撮影には大きな影響を及ぼします。ただし、その中の惑星状星雲だけは背景に対する相対的な輝度が高いため光害耐性があると知り、惑星の次は惑星状星雲をメインに撮影していこうと思いました。惑星状星雲の輝度が高いといっても惑星とは比べ物にならないほど暗いため、カラーCMOSカメラだけでは高解像&高感度画像が得られないと考え、モノクロCMOSカメラ(ZWO ASI290MM)を追加購入し、L-RGB合成することにしました。最初の撮影対象は夏の代表的な惑星状星雲である、こと座環状星雲M57と白鳥座まばたき星雲NGC6828にしました。どちらも惑星撮影と同様な手法を用いて撮影しました。光害カットィルターを用いて1〜5秒程度短時間露光した画像を数100枚程スタックすることにより、光害の影響低減を狙いました。これらの写真を前月に引き続いてフォトコンに応募したところ、今度はダブルで入選(M57:天ガ10月号、NGC6828:星ナビ10月号)してしまいました。信じられません。俗に言う初心者のバカツキというやつでしょうか。以下に掲載画像と元画像を添付します。
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