20年前に初めて行った香港。何がよかったのかすっかりその魅力にはまってしまいました。香港での食べある記、街ある記をや国内での食べある記、街ある記を中心に…。
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【のれんに惹かれちゃうのよねぇ〜(Viva食堂)】
のれんとサンプルケースのお写真の数々は、ころたさんの琴線に触れた店の顔写真なのですね。単に【通りかかって見つけた良い感じの店構え】ではなく、どれも直に中で味わってお気に入りになった空間の表玄関。そう感じつつ拝見してると、丁寧に商って店を大事にしてきた店主ののれんは、年季が入ってても ちゃんと手を掛けて扱われてるように見えます。清潔さがあり、疲れた感じがしないような。…和洋(日式の洋?)中が全て入ってるご紹介ですが、日本を訪れる外国人の方々が 店主ところたさんの 愛あるこれらの店の姿に出会えたら、ラッキーだと思うなぁ。
どの店のご紹介も「〜です」「〜ます」で記されてますが(大阪の大盛食堂は微妙とは言え)、香港の茶餐廳だと「〜でした」「〜ました」の過去形オンパレードになりそう。同じ “ 定食屋 ” なのにねぇ。。。日本の愛すべき数々の食堂も、地価とか世代などのご苦労はあるかも?ですが、健在で居てくれるといいですね。
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〜日々のあわ19〜
香港のこちらのお店、偶然の出会いだったのですか?…こんな魅力的なお店(オーナーさん&提供される品々)、残っていってくれるといいですね。その上に書いていらした香港や中華街の現状を鑑みつつ感じるのは、「もし日本の地で、店のご主人の故郷でもある香港の味を継ぐ店を商い続けられるのなら、幸せだろうなぁ」ということ。結業を余儀なくされる不安定な地に比べれば、多少は安心できそうな日本で健在で残ってほしい。ご一緒できた時にころたさんも残念そうに気にしてらした “ 今時のファストフードスタンド ” 達が流行り終えて消えても、熱を持って日本の地に足を付けて商い始めた方々には幸せでいてほしいなぁ…なんて。
あらら、つるやパン(笑)。いや、それよりバインミーもどき、良いですね。ころたさん、今回出会えた美心酒家や その他出会う中華圏系の店の味を元に、キッチンで再現中継など垣間見せてくださると、それも楽しみに加わります。今年はそんな記事もいかがでしょう?…ちょっと期待しよかなぁ。
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〜消え行くもの・新しきもの(東京・渋谷)〜
ほんとだ、築地のニュースは聞かなくなりましたね。正月に例のお寿司屋社長さんが競り落としたマグロの金額の件で久々に話題になったくらい?…同時に、知事さんのお顔も久々に見ましたし。
旧渋谷駅ホームでの乾杯写真、こんなの見せてくれるのって、ころたさんちだけだろうなぁ。愛を感じます(液体にじゃなくホームへの、ね)。こういうのをこういう構図で撮りたくなる気持ちって、自分と似てる部分も勝手ながら感じます(笑)。…それにしても…近田春夫さんの告知が、マジック手書きの書きなぐったこの雑な感じ…やっぱ東京はすごいなぁ(笑)。電車で全てが繋がれる都会の現実よりも、こんな告知板一つに都会を感じるなぁ。
鳥づくし。黄金のトライアングル。こちら、こうやって「せ〜の!」で同時に出てくる?(来ないですよね?)と、やっぱりすごい伝わる贅沢感。あぁこれ、もし冷めちゃうの覚悟でも、こうやって撮りたいなぁ。せっかくですもん、美味しさを魅力的に楽しく記録するってダイジやと思います。茶化すのでもなんでもなく、ころたさん、移ろう街と変わらぬ食文化、ありがとう。
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僕もそうだけど、大人になり歳をとればとるほど、1年経つのが早く感じますよねぇ。…どこかで聞いた話だけど「大人が子供よりも1年過ぎ去る時の早さ(短さ)を感じるのは当然だ」とのこと。例えば6歳の子なら、1年間って 生きてきた内の 1/6を占める長さ。15歳の子なら 1/15もの長さ(大きさ)。僕なんかにすりゃ、ほんの 1/58でしかない。…そりゃぁ、短く感じるはずですよねぇ(笑)。
築地にちゃんと入って(「食べる」にしても大切なこと)関わってらしたころたさんから、こうして聞ける築地の話。初めて知る歴史や実態ばかりです。な〜んにも知らずにいました。ここでこうやって召し上がってた諸々のご馳走たち、普段見慣れてるはずのメニューなのに、特別うまそうに見えちゃうのは、どうしてやろなぁ?…場外マジック?
TV報道で盛んに流してたけど、引っ越し当日、一般未開通の道路の上を新天地へ向かって1列で一斉に走っていくターレ(って言うんでしたっけ?)の隊列がありましたよね。あれがやけにカッコよく見えちゃいました。俗世間や外野の声なんかが届かない、神々しささえ感じて。
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〜16年前の香港と開業13年〜
「飲茶の席には新聞」を僕の頭の中にし怒り印象づけてくれたのは、書籍でもTV映像でもなく、ころたさん。香港の男衆の中だったら何でもないシンプルな光景と常識なんだろうけど、ころたさんのお話に触れた時から明確に刷り込まれました。ころたさんは実践されてたんですもんね。…香港って、好きなように過ごせる飲食店は少ない。焼き物屋も粥麺店も長居は無用。茶餐廳も冰室だってそうそう長時間座ってないし。飲茶はリラックスして飲食できる稀有な場所なんでしょうね。…そんなひと時を満喫してる男衆の姿(悠々自適の年配さんも多いけど)と、一方で働く男衆の姿との両方の空気感を1度に味わわせてもらえるのは、ころたさんの記事ならではです。
「あんなに旨かったのに結業?」って残念に思う事が当たり前になっちゃってる香港。そんな中、この叉焼飯飯店がまだまだ迷の気持ちを満たして下さってる事を嬉しく思います。
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