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【香港時事】香港高等法院(高裁)は17日、2014年の民主派による大規模デモ「雨傘運動」を主導した元学生団体指導者の3被告に対し、違法集会参加や扇動の罪で禁錮6〜8月の実刑判決を言い渡した。 3被告は一審で執行猶予付き禁錮刑や社会奉仕の判決を受けたが、高裁はこれを破棄した。公共放送RTHKが伝えた。 3被告は大学生連合会(学連)の周永康、羅冠聡の両元事務局長と学民思潮=解散=の黄之鋒元代表で、雨傘運動が始まる直前の14年9月、香港政府本部の敷地内に乱入し、警官隊と衝突した事件で罪に問われた。高裁は羅被告に禁錮8月、周被告に同7月、黄被告に同6月を言い渡した。 黄被告は入廷前、記者団に「雨傘運動に参加したことに悔いはない」と強調した。羅被告は昨年9月の立法会(議会)選挙で当選したものの、就任宣誓が無効と判断され、議員資格を失った。 【香港に長年暮らし、テレビの番組も持っているジャパナビRieさんのTwitterより】 黄之鋒(ジョシュア・ウォン)くん、「僕はもう服役する覚悟はできている」。雨傘運動時の行動に対して既に裁判で社会奉仕の判決が出て刑も終わったものに、今になって政府側が「懲罰が軽すぎた」と再審理を要請した判決が今日13時半に出ます。淡々と恐怖高まる香港 実刑判決 黄之鋒(ジョシュア・ウォン)くん 6ヶ月 羅冠聰(ネイサン・ロー)くん 8ヶ月 周永康(アレックス・チョウ)くん 7ヶ月 デモシストの黄之鋒(ジョシュア・ウォン)くんとネイサン・ローくん、アレックス・チョウくんに実刑判決。これは雨傘運動時の行動に対して、既に社会奉仕の判決が出て完結済みのものに、今になって香港政府側が「懲罰が軽すぎた」と再審理を要請したもの。もう異常すぎる 一昨日も全く同様の流れで、香港郊外(東北)の村の強引な再開発計画への抗議活動で既に社会奉仕令の判決を受けて刑を終えていた13人が、政府側からの要請で再審理となり、全員に8ヶ月から13ヶ月の懲役の実刑判決が出た。今日につながる前例が作られた こうした経緯もあり、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)くんたちも昨日から「服役する覚悟はできている」と発言してたし、これからも諦めることなく民主活動を続けていくだろうと思う。でも、「2018年に会おう!」とかメッセージ目にするの、あまりにもつらい これ程の才能溢れる学生たちに責任とかプレッシャーとか危険とか罪とか未来とか全部負わせて、あげくの果てに投獄して、香港の大人たちは何をしているんだろう。絶望感とか失望感ではなく、嫌悪感。香港に対して嫌悪感を感じてしまうまでになっていることが悔しくて涙出る 中国に支配されてしまった雨傘運動運動後の香港の暗黒の近未来を描いた映画「十年」を見た後、すごく暗い重たい絶望的な気持ちになったけど、映画は「こうならないように」という希望を残して終わったし、フィクションだという気持ちの逃げ場があった。現実は逃げ場がない (いずれも下線部はわたくしによるもの) 蘋果新聞 翡翠台 六點半新聞報道 20170817 【新潮社 Foresight 中国・台湾の窓より】 「雨傘運動」の若者に実刑判決! 北京政府に「忖度」した香港司法 もとのサイトはこちら
香港が転換点を迎えていることを象徴する判決だった。 香港高等法院は8月17日、2014年の民主化要求デモ「雨傘運動」で活躍した学生リーダーだった若者たちに、違法な集会への参加や扇動を行ったなどの罪で、禁錮6カ月から8カ月の実刑判決を言い渡した。 判決を受けたのは、元立法会議員の羅冠聡氏(24)、香港の学生団体幹部の周永康氏(26)、そして、雨傘運動のときに高校生で一躍ヒーローになった政党幹部の黄之鋒氏=ジョシュア・ウォン氏(20)。3人は2014年9月、仲間たちと香港政府本部前の広場に柵を乗り越えて侵入し、警察官と衝突した罪に問われていた。
雨傘運動のきっかけの1つになったとされる重要な事件で、1審では、社会奉仕や執行猶予付きの有罪判決で
3人はすでに社会奉仕も終了させていた。しかし、香港政府が「判決が軽すぎる」と控訴していた。今回の判決は羅氏が禁錮8カ月、周氏が禁錮7カ月、黄氏が禁錮6カ月だった。 3人と一緒に香港の民主化を求めて闘ってきた若者たちはこの日、高等法院に集まり、実刑判決が伝わると悲鳴があがり、涙を流した者も多かった。判決言い渡しの後、3人はすぐに収監され、香港の刑務所などに送られた。
抽象的な判決理由 前日までにメディアの取材に対し、すでに有罪判決を予想していた3人はこんな言葉を残している。
黄氏はいま通信大学で学んでいる途中だった。
「祖母からは監獄に入っても読書はしなさいと言われた。気持ちはまだ折り合いがつかない。人生の自由な時間をしばらく失うわけだから。1970年代の韓国や台湾、中国の劉暁波に比べれば、私たちのことは犠牲とは言えない。どの国でも民主への転換に際して、(誰も)刑務所に入らないで済んでいるところはない」
羅氏は、「政治に参加した時点で、入獄の危険があることはわかっていたが、こんなに早く事態が変わるとは思わなかった。みなさんは私たちの実刑を悲しまないでほしい。このことをさらなるエネルギーにして社会の進歩につなげてほしい」。そして周氏は、「3年前に学生運動に加わった我々の世代には、この道を歩み続ける使命がある。収監されても若者の心をくじくことはできない。世界は必ず変わる」と語っていた。
彼らの清々しいまでの態度に比べて、高等法院の判決理由は、「香港には最近、法律が与えた権力を、自由や理想を追い求めるために使うという誤った風潮が広がっており、一部の知識人も含めて、違法行為によって目的を達成するスローガンで他人をそそのかしている」などと、およそ刑事事件らしからぬ抽象的な内容で、説得力に欠けたものだった。
確かに、政府に抗議するために、公的機関の壁を乗り越えることは違法である。それが罪に問われることは、ある部分ではやむをえない。その行為への代償として、第1審による判決は妥当なものだった。それを覆した今回の判決には、司法を超えた政治的な意味があると見るべきである。
「政治犯」の出現 前日には、別のデモ関係の案件で、13人の政党幹部や活動家、若者らが、同じように1審の社会奉仕などの判決を覆されて実刑判決を出されており、その判決を下したのも、この日と同じ裁判官だった。
これは、事実上の「政治犯」に対する判決と言っていいだろう。早々と15日付の社説で政治犯の出現に警鐘を鳴らした米紙『ニューヨーク・タイムズ』はさすがだった。
同紙は、「香港で政治犯が現れるということは、中国がさらに香港問題に干渉することの象徴であり、本来は政治の影響を受けない香港の裁判所が、中国共産党の圧力に直面し始めており、1国2制度の約束が徐々に1国1制度の現実に取って代わられつつある」と指摘している。
政治犯とは、反政府的な態度や言動を取っただけで、政府から罪を犯したと見做され、司法罰を受けることになった人々である。民主社会には本来、出現してはならない人々で、政治犯が存在するかしないかは、権威主義体制か民主主義体制かを区別する指標であるとも言える。
中国では、先日肝臓ガンで亡くなった劉暁波ら人権活動家や弁護士は、本来、罪に問われることをしていないが、中国の司法で「国家転覆を企てた」「社会の秩序を乱した」などの罪名で裁かれている政治犯である。香港においてはそうした政治犯は存在しないはずだったが、今回の判決によって、香港が「中国化」しつつあることをさらに印象付けた。
「1国2制度」から「1国1制度」に タイミングもあまりにもあからさまだ。習近平国家主席が7月1日の香港返還20周年で香港を訪問し、「中央の権力や『香港基本法』の権威への挑戦は絶対に許さない」と語った。その直後から、香港では、民主化運動に絡んだ案件で過去に遡っての量刑の見直しが本格化する動きが始った。
高等法院のロビーではともに民主化運動を闘ってきた若者たちが固唾をのんで判決を待っていた 今回、香港の司法が、過去の判例などではありえない形で、特段明確な新証拠のないなか、第1審の判決を覆したことは、民主化運動や法律にかかわっている人々にも想像を超えたものであり、北京政府に対する香港政府および司法機関の「忖度」以外の合理的な理由は考えられない、というのが一致した見方だ。
香港の法律では、3カ月以上の実刑を受けると、5年間は選挙に立候補することができない。2018年初めに行われる立法会の補欠選、2020年の立法会選挙などにも出馬できない。3人とも知名度が高く、民主化運動の中心人物だっただけに、ここで彼らの政治活動が中断されることは、各政党や民主化運動に対する大きな打撃となる。それだけに、むしろそれを狙いとした判決だと見ることも可能だ。
今回の一件で、香港の司法への信頼性が揺らいでいることも、次第に明確になってきている。少なからぬ香港人は、声を潜めてこの「変化」を見守りながら、なかには香港を見切って外国に行く道を考え始めている人もいるだろう。
返還のときに中国が保証した「1国2制度」が「1国1制度」に変質し、「50年不変」が「20年不変」に過ぎなかったことが明確になりつつある。香港の未来に対する「約束」が次々と損なわれていくことを目撃させられるのが、習近平時代の香港政策の特徴のようである。(野嶋 剛)
日本のニュースはどこまでこのことを伝えているのだろうか。
香港が本当に中国の一地方となってしまう出来事
民主主義に対しての進化ではなく退化 香港の三権は明からに彼の手の中
なんてこったい。
ちなみに人民日報ではこの件については全く触れていないようです。 (わたくしが見つけられていないだけかもしれませんが) 人民日報、8月15日については ほぼ同じ内容で 8月17日は「亡霊参拝を止められない日本が未来を語れるのか」というタイトルで 8月18日は「日本社会に歴史の真実を知らしめる」というタイトルで記事がアップされています。 Shame 君を汚したのは誰 佐野元春 こちらは別件ではあるけれど… 【香港=河崎真澄】12日付の香港紙、蘋果日報などによると、香港の政党、民主党の男性党員、林子健氏が、「標準中国語を話す数人の男に香港で監禁されて暴行を受けた」と訴え、波紋を広げている。林氏はサッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナのメッシ選手から、死去したノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏に宛てたサイン入り写真を預かっており、妻の劉霞さんに届ける予定だった。監禁中に劉氏との関係を追及されたといい、林氏は中国公安関係者が監禁と暴行に関与したと主張している。 香港は「一国二制度」で独自の司法権が法的に保障されているが、2015年に中国本土の禁書を扱う「銅鑼湾書店」関係者の失踪事件が相次ぎ、制度の形骸化と中国当局による越権行為に批判が強まっている。 林氏は11日に記者会見を開き、香港ではあまり使われない中国本土の標準中国語を話す数人の男に、九竜地区の繁華街で10日夕に車に押し込められ、監禁されて暴行されたと話した。 監禁先では、「おまえはキリスト教徒だろう」などといわれ、殴られた後、太ももに大型ホチキスを十字架の形にして10カ所に打ち込まれたといい、傷痕を公開した。薬物をかがされて意識を失い、香港郊外の海岸に置き去りにされ、11日未明に気づいたという。 林氏は、数日前にメッシ選手の写真を劉霞さんに渡さないよう脅迫電話を受けていたことも明かした。林氏が所属する民主党は今回の事件を「銅鑼湾書店事件の再来」と指摘し、香港警察に捜査を求めている。 (産経新聞) 【上海=河崎真澄】香港の公共放送RTHK(電子版)によると、香港警察は15日、虚偽の訴えで捜査を行わせた疑いで、民主派政党である民主党の党員、林子健容疑者を逮捕した。 民主党は11日に記者会見を開き、林容疑者が香港で中国当局者の疑いがある数人の男に監禁され、暴行を受けたと主張していた。 香港警察が林容疑者の説明に基づき、車に無理やり押し込まれたとする九竜地区の繁華街の監視カメラを調べたところ、監禁の事実はなかったと判断した。林容疑者の認否は明らかになっていないが、香港の親中派メディアなどは「自作自演だ」と批判している。 一方、民主党の胡志偉主席(党首)は15日、記者団に対し、「傷痕と証言からみて林氏の身の安全を図る必要があると考え、公表に踏み切ったが、今後は捜査当局や司法の判断を待って党として判断する」と述べて慎重な姿勢を示した。 林容疑者はサッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナのメッシ選手から、7月に死去したノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏に宛てたサイン入り写真を預かったとしており、妻の劉霞さんに手渡す予定だった。 (産経新聞) そして スペインでの出来事 本当に心が痛みます。 そしてこれは決してヨーロッパでの出来事ではない いつ日本で、そして明日にでも起きてもおかしくない 殺戮事件です。 しかも自動車という日常の乗り物が殺人マシーンとなっている。 「普通でいることがテロに立ち向かうこと」 そんな状況でいたいと思うが、いられるだろうか。 自分も、世間も、マスコミも。 憎悪はマイナスのスパイラル 決して 笑顔、幸福は生まれない しかし、その憎悪をコントロールできるだけの 器は私にはない Family Song 星野源 この曲が生まれた背景について 星野源さんはラジオで以下のコメントを話しています。 「最近、世の中やメディアから流れて来る情報に対して、みんな怒る先を探している気がしません? 怒りたくてSNSだったり人間関係を作っている様な気がするし、悪い情報を探しては殺伐としている様な気がするんです 自分の正義感を満足させたい気持ちはとても分かるけど、殺伐としている感じがちょっとしんどいなって思って、なんかホッとしたかったんですよね。 楽曲を作る時に、ホッとする様な曲というか、大きなものにハグされているような楽曲を作りたいって思ってこの曲を作っていったので、そう思ってもらえるととても嬉しいです!」 とのこと わたくし、その域までは全然到達できずですが、 せめて爪の垢でも煎じての気持ちで。 |
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2017年08月17日
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