叉焼飯飯店

大好きな香港をはじめ日本や澳門・台湾の街歩記、食べ歩記です。

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2019年07月

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九龍區大遊行七月七日

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この数日
これが梅雨だよね
っていう天気が続いています。

毎年の気候
なんだかここ毎年暑いなあぁ
という印象なのですが
こんなふうに梅雨の時期
半袖のシャツ着てて寒い
って感じる日が続くってありましたっけ?

高校生の頃
衣替え後、「寒い」っていいながら学校に行ったことを思い出します。

夏の「どうだ!」っていう日差しが待ち遠しい。



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今までニュースで報じられていた香港での大規模なデモは
香港政府の建物のある香港島で行われていました。

雨傘運動の時も若者を中心に多くの香港人が道路に座り込んでいたのも香港島

そごうやタイムズスクエアがある銅鑼湾から
金融の中心の中環までの間でこのデモは行われています。


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2006年
中環から湾仔の埋め立て工事が始まろうとしている頃に
展示されていた埋め立て後の予想図


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左側のドームみたいな建物が
返還の式典も行われた香港会議展覧中心
これは当然すでに建っていましたが
この建物の右横
この予想絵では公園になっていますが
ここに香港政府の庁舎群が建っています。

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2011年5月はまだ建設中
この工事ためか?大渋滞に巻き込まれました。
この年の秋 議会はここで開かれました。

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7月5日には中環の香港遮打花園で
お母さんによる集会が開かれました。

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バス停の先の建物
終審法院の先に見える緑が香港遮打花園


そして今日7月7日

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九龍半島側尖沙咀からスタートする
九龍区大遊行が行われる予定です。

尖沙咀のスターフェリー乗りから海沿いに向かって進む先にある
梳士巴利花園からスタートします。

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ゴールはこの写真の左手
中国とを結ぶ高速鉄道の駅
西九龍駅
この駅のイミグレーションは香港の法律ではなく
中国の法律が適用される場所です。



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逆に大陸からやってくる人も多い地域
中国ではこの香港の行動はさほど報道されていないか
当然ながら放送されている場合は暴動として報道されれいます。

また香港島と異なり
九龍半島はバスや高速鉄道ではなく普通の鉄道ルートで入ってくることもできるため
大陸からやってくる人もかなり多いと思われます。

また大陸側の考えを持って暮らしている人も多いのではないでしょうか。

そのことが新たな大きな問題にならないこと
新たなる口実を与えることにならないことを願います。





No Way!

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暴力は暴力を呼びます。
暴力を奮うと暴徒と呼ばれます。

たとえどんなに尊い想いがあったとしても。

若気の至り

たしかにその想いはわかります。

しかし、暴力はNo。
香港の味方をする人はたくさんいます。

でも。暴力による訴えは味方を失います。
ましてや、そこに思う壺である想いがあればなおさら。



かつての先輩世代の行為に涙したこともあります。

深夜ラジオで当時のラジオをたまたま聞き
涙しました。

記者が機動隊に警棒で殴られたと絶叫しながら放送をしていました。

大学生が1名亡くなっています。



全く背負っているものは違うのですが
こんなこともありました。





こうなると怒りしかありません。




建物に入った香港の若きデモ隊
すでに世論は変わりつつあります。
CNNのLIVEでは決してその若者を応援しようとするアナウンスではありません。

ドアが開き
そしてそこに敵対する人がいないシチュエーション。
よく映画にあります。
ヒーローは敵のいない階段を上っていきます。

敵地に乗り込んでやすやすと乗り込めるシチュエーション。
だいたいこの後
ヒーローにむけて銃が向けられます。

ヒーローは人間の力を超えたパワーを持つ
イマジネーションの産物ですが
香港で起きているヒーロー、ヒロイン達は普通の人間です。

暴力行為が法に違反していたらつかまり裁かれます。
それは民主主義なので
受け入れなくてはなりません。
司法は独立しているのが民主主義です。

香港は微妙です。
だからこそ法を犯してまでも
自分の意見を主張するのは危険です。
思う壺です。





22回目の七一 50万人以上の香港人はいつものように平和なデモを行っているとのことです。

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ごく一部の過激な人たち
これは絶対にまずい
罠かもしれない。
警察が過剰な行為をしてもこれでは何もいえない。
警察は治安を守るのが仕事だから。
平和なデモに対しての攻撃は怒りを感じるが
これに対しては警察を支持する。
行政長官や警察が記者会見を行っている。

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今やっている日本でのニュースでは
街中のデモと
この占領をしたグループと同一とも思われる報道をしている。
今まで香港を応援していた世界が違う目で見るようになってしまう。

議会に突入して占拠をしたグループはごく一部です。
香港は今までどおり多くの香港人が平和な状態で想いを訴えています。






先月いくつかの日本のニュース系の番組に出演して
現在の香港について語ってくれた周庭さんや
雨傘運動や今の香港の民主化運動のリーダーの黄之峰君は
ツイッターでこの議会突入をしたグループの行動や想い
香港人の想いについて説明してくれています。

また、このグループは建物に突入した際に
売店の飲み物の入っているケースに「勝手に取らない」
図書館など重要だったり歴史的な文章のある箇所に「壊さない」
など破壊が目的ではなく秩序ある行動をしたという情報や写真などもあります。


香港に住んでいる人たちの抑圧された想い
2047年を香港人として向かえる未来にさらされている若者であればなおさら
その想いが強い
いったん約束したことが簡単にひっくり返されたり
日常生活においても多くの人が感じるぐらいに中国による干渉を強く感じている香港
(だからこそ200万人がデモに参加したのだろう)
その想いや怒りを静かにぶつけているだけでは我慢できない気持ち

歴史において革命は成功したにせよ失敗したにせよ
目的を達成させようとするために暴力、暴動、殺人は行われる
成功した場合はその行為は正当化され歴史に名を残し
失敗した場合は非難され、処罰、処刑される。

50年間の一国二制度は一応約束されているものの
香港が中国の一部であることは確か
一国二制度は50年後になくなることも確か
中国にはそもそも民主主義が存在しないことも確か
個人の尊厳が大事にされていないことも確か
その他の地域においても弾圧を繰り返し行っていることも確か

今回のことだって
そもそも逃犯条令改正のきっかけを作った
台湾の殺人事件、犯人が香港に戻ったできごとさえ仕組まれたのではないか
黄君をこのタイミングで釈放したのは香港人をあおるためではないか
(黄君の逮捕や釈放も正しい法の解釈ではなく本土のいいなり)
議会へ突入したきっかけは工作人がやったのでないか
先月もデモ隊に対して水平射撃を行ったのは実は警察ではなく人民解放軍だったのではないか
その他すべてのことが
単なる噂ではなく事実があってもおかしくないことをするであろうと思われる中国

こんなタイミングを狙っている
八九六四でしたことを
今はなくても28年後にしないという保障は全くない
さらに巧妙な形で行われる可能性も大きい

NoWayOutな状況に
とんでもないことにならないことを願う、祈るしかありません。

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