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風邪をこじらせ出撃できず寝込んでいるアリスの耳にかすかに声が聞こえてきた
「アセ・・・リス・・・アセ・・・リス・・・」 アリス「だ、誰?」 アリスは体を起こし周りを見渡した アリス「なに?風邪のせい?」 「アセリス・・・」 アリスの耳にさっきよりはっきりと聞こえてきた アリス「さっきから私に声をかけてるのは誰?」 「す・・・まない・・・アセ・・・リス・・・」 アリスはもう1度周りを見渡したが誰の気配も感じられなかった アリス「私の正体を知ってるあなたはいったい誰?」 「私だ・・・アークス・・・だ・・・プラチーナに敗れ・・・エネルギーが・・・」 アリス「アークスなんだね!私がすぐ助けに行くよ!」 アークス「待つんだアセリス・・・プラチーナは強敵だ・・・」 アリス「あなたが負けるなんて」 アークス「プラチーナの冷凍攻撃に・・・やられてしまった・・・もうじきエネルギーが 完全に切れてしまう」 アリス「アークス、プラチーナに弱点はないの?」 アークス「幼いころに・・・長老から聞いた事がある・・・プラチーナの怒りが最高に達した時 全身の毛が逆立つと。その時に尾のつけ根にある急所を攻撃すれば倒せると」 アリス「プラチーナを怒らせればいいんだね!」 アークス「それまで、やつの攻撃をかわさないと冷凍攻撃にやられてしまう」 アリス「なにか方法はないの!」 アークス「ホムラ星に住むマグラー二のウロコなら防げるはずだ・・・」 アリス「ホムラ星のマグラーニのウロコ」 アークス「エ・・・ネルギー・・・が・・・・つき・・・る・・・」 アリス「アークス!!!アークス!!!」 アークスからの返事は返ってこなかった アリスはベッドから出ると作戦室へ向かった アリス「ゴホッ!カスミ隊長たちは無事だろうね」 カスミはアリスの声に驚いた表情で振り向いた カスミ「アリスさん、寝ていないとダメですよ!」 アリス「私なら、ゴホッ!大丈夫!」 カスミ「隊長からもアリスさんには知らせないように言われていたのに どうして・・・」 アリスはカスミの肩に手を置き答えた アリス「私は勘がいいんだよ!隊長たちは無事なんだね!」 カスミ「光太さんの行方がわかりません。それにウルトラマンアークスが・・・」 アリスは黙ってうなづいた アリス「カスミ、私のことは隊長たちにまだ言わないでおくんだよ」 カスミ「でも、私が隊長に怒られます」 アリス「大丈夫だから安心しな!いいね」 カスミはアリスの顔をまっすぐ見つめながらうなづいた アリスはカスミの頭を撫でながら微笑んだ アリス「じゃ、私はちょっくら行ってくるよ」 アリスは基地の屋上へと走りアセリスに変身すると灰色の雲に向かって飛び立った アセリス「アークス、みんな、私が戻ってくるまで待ってて」 アセリスはホムラ星へと向かった ・・・・続く |
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