|
地球を飛び立ったアセリスは暗い空間に赤くゆらめいて見える星を見つけた
アセリス「ここがホムラ星」 ホムラ星の周囲は熱気に包まれていた アセリス「なんて熱い星なの」 アセリスはホムラ星に降り立った 地面のあちらこちらから炎がゆらめいていた アセリス「こんな星に生物が存在できるの?」 周りを見渡したが炎の柱が見えるだけで生物らしい影は見当たらなかった その時突然地面が揺れ他の炎の数倍はある火柱が立った アセリスはバランスを失いその場に膝まづいた 地面が割れ炎と共に黒い影が姿を見せた 黒い影が炎をまといながらアセリスの体を押し倒した アセリス「こ、これがマグマーニ!!」 全身を炎でふちどられた黒いうろこで覆われたマグマーニは アセリスの体を前足で押さえつけ大きな口を開けながら 顔をアセリスに向かって何度も振り下ろしてきた アセリスはマグマーニの顔をなんとか避けたが押さえつけられ動きが取れなかった アセリス「ウウウ・・・なんとかしなければ・・・・」 マグマーニは頭を思いっきり振り上げアセリスに向かって振り下ろそうとしていた アセリス「このままではやられちゃう!!!!」 ドスッ! アセリスが顔を横に向けたその時、体を押さえつけていたマグマーニがアセリスの横に倒れこんだ フッと体が軽くなりアセリスは立ち上がりマグマーニの横に立つ影に気がついた 「間に合ったようだな!大丈夫だったか」 アセリスは声のする方を見た アセリス「クラウ!でもなぜあなたがここに?」 クラウ「アセリスがここに向かうとアークスが私たちに教えてきたんだ」 アセリス「アークスはエネルギーが切れたはず」 クラウ「微弱な通信だったが君に話しかける前に送ってきた」 アセリスとクラウが話をしている間にマグマーニは気がつき背中を向けている クラウに向かって前足を振り下ろそうとしていた アセリス「クラウ、後ろ!!!」 クラウは振り向きマグマーニの両前足を掴んだ クラウ「アセリス、私が押さえてるうちにウロコをはがすんだ!」 ゴオオオ・・・・・ マグマーニの口からすさまじい炎がクラウに向かって吹き付けられた クラウ「アウウ・・・・アセリス・・・ウロコを・・・・」 クラウの体は炎に包まれところどころが焦げ始めた クラウ「急げアセリス・・・アウッ・・・私が・・・押さえている・・・うちに・・・」 マグマーニの吐き出す炎はさらにすさまじくクラウの体を包んだ アセリスはマグマーニの背中に回り込み1枚のウロコに手をかけ力を込めて引き剥がした クラウのカラータイマーが点滅し始めた ピコンピコンピコンピコンピコン・・・・・ アセリス「クラウ、ウロコは手に入れた!今助けるから」 炎の中からクラウの声が聞こえた クラウ「私のことは気にしなくていい・・・地球へ・・・アウッ・・・む・・・かえ・・・」 ピコピコピコピコピコピコピコ・・・・・・ マグマーニのウロコを抱え飛び立とうとする アセリスの耳からカラータイマーの点滅音が消えた アセリス「クラウ、必ずプラチーナを倒してくる!」 マグマーニの足元にところどころが焦げたスーツのクラウが横たわっていた アセリスは地球へ向かってホムラ星を飛び立った ・・・・・続く |
妄想脳4(ウルトラウーマン)
[ リスト | 詳細 ]
|
風邪をこじらせ出撃できず寝込んでいるアリスの耳にかすかに声が聞こえてきた
「アセ・・・リス・・・アセ・・・リス・・・」 アリス「だ、誰?」 アリスは体を起こし周りを見渡した アリス「なに?風邪のせい?」 「アセリス・・・」 アリスの耳にさっきよりはっきりと聞こえてきた アリス「さっきから私に声をかけてるのは誰?」 「す・・・まない・・・アセ・・・リス・・・」 アリスはもう1度周りを見渡したが誰の気配も感じられなかった アリス「私の正体を知ってるあなたはいったい誰?」 「私だ・・・アークス・・・だ・・・プラチーナに敗れ・・・エネルギーが・・・」 アリス「アークスなんだね!私がすぐ助けに行くよ!」 アークス「待つんだアセリス・・・プラチーナは強敵だ・・・」 アリス「あなたが負けるなんて」 アークス「プラチーナの冷凍攻撃に・・・やられてしまった・・・もうじきエネルギーが 完全に切れてしまう」 アリス「アークス、プラチーナに弱点はないの?」 アークス「幼いころに・・・長老から聞いた事がある・・・プラチーナの怒りが最高に達した時 全身の毛が逆立つと。その時に尾のつけ根にある急所を攻撃すれば倒せると」 アリス「プラチーナを怒らせればいいんだね!」 アークス「それまで、やつの攻撃をかわさないと冷凍攻撃にやられてしまう」 アリス「なにか方法はないの!」 アークス「ホムラ星に住むマグラー二のウロコなら防げるはずだ・・・」 アリス「ホムラ星のマグラーニのウロコ」 アークス「エ・・・ネルギー・・・が・・・・つき・・・る・・・」 アリス「アークス!!!アークス!!!」 アークスからの返事は返ってこなかった アリスはベッドから出ると作戦室へ向かった アリス「ゴホッ!カスミ隊長たちは無事だろうね」 カスミはアリスの声に驚いた表情で振り向いた カスミ「アリスさん、寝ていないとダメですよ!」 アリス「私なら、ゴホッ!大丈夫!」 カスミ「隊長からもアリスさんには知らせないように言われていたのに どうして・・・」 アリスはカスミの肩に手を置き答えた アリス「私は勘がいいんだよ!隊長たちは無事なんだね!」 カスミ「光太さんの行方がわかりません。それにウルトラマンアークスが・・・」 アリスは黙ってうなづいた アリス「カスミ、私のことは隊長たちにまだ言わないでおくんだよ」 カスミ「でも、私が隊長に怒られます」 アリス「大丈夫だから安心しな!いいね」 カスミはアリスの顔をまっすぐ見つめながらうなづいた アリスはカスミの頭を撫でながら微笑んだ アリス「じゃ、私はちょっくら行ってくるよ」 アリスは基地の屋上へと走りアセリスに変身すると灰色の雲に向かって飛び立った アセリス「アークス、みんな、私が戻ってくるまで待ってて」 アセリスはホムラ星へと向かった ・・・・続く |
|
「ゴホッ!ゴホッ!」 サクラ「誰だい基地の中で咳をしてるのは」 隊員全員がいっせいにアリスのほうを見た アリス 「す、すみません・・・ゴホッ!」 サクラ「アリスだったのか!風邪かい?」 アリス「昨夜から咳がとまらなくて、でも大丈夫で・・・す・・・」 アリスはふらついてテーブルに手をついた そばにいたモナミが慌ててアリスの体を支え抱きとめた モナミ「ア、アリスさん!こんなに体が熱いなんて萌えてらっしゃるんですねー」 それを聞いたカエデがモナミの頭を小突きながらアリスの額に手をあてた カエデ「モナミ、何言ってるんだい!アリス熱があるんじゃないか」 アリス「これくらいの熱は大丈夫!ゴホッ!」 カエデ「いや、メディカルステーションに行ってきな」 アリス「ほ、ホントに大丈夫・・・」 サクラ「これは隊長命令だよ!アリスはメディカルステーションに行って診察を受けてきな」 サクラはモナミに連れて行くように目で合図した モナミ「アリスさん、私といっしょに行きましょ」 モナミはアリスの腕をとった アリス「隊長すみません。すぐ戻ってきます」 サクラ「アリス、これはあんただけの問題じゃない!他の退院に感染したら 何かあったとき誰が地球を守るんだい」 光太「いざとなったら俺が守ります」 カエデ「あんたにそんな力があったかねー」 光太「お、俺は・・・」 サクラ「とにかく、アリスは治るまで休養するように」 アリスはうなずくとモナミと共にメディカルステーションへと向かった その頃、ハートの乗った宇宙船の中でスペードが毛皮のえりまきを自慢していた スペード「ハート、ちょっと見てよ!これいいだろ」 ハート「それはなんの毛皮ですかお姉さま」 スペードは大きな声を上げ笑った スペード「あんたはホントにおしゃれにうといんだね! これはギャラクシー社交界で評判になってるプラチーナの毛皮だよ」 ハート「プラチーナ?あのアイスバーグ星に住んでるキツネですか?」 スペード「そう、あいつらすばしっこくてなかなか捕まらないからね」 ハート「プラチーナ・・・・使えそうですわ」 スペード「あら、ハートも着飾る気になったのかい」 今度はハートが大きな声をあげ笑った ハート「プラチーナを使ってあのアセリスを倒すんです」 スペード「ええ!貴重なプラチーナを怪獣にしちゃうつもり?」 ハート「プラチーナなら勝てるかもしれませんわ」 ハートはアイスバーグ星へ向かった アイスバーグ星は氷山のような尖った氷と雪に覆われ周囲は冷えたガスが包んでいた ハート「いいかい、なんとしてもプラチーナを捕まえるんだよ」 スペード「はぁ・・・プラチーナを怪獣にしてしまうなんてもったいない」 ハート「お姉さま、アセリスを倒せたらいくらでも捕まえてさしあげますわ」 スペード「本当かい!今度はプラチーナのコートでも作ろうかしら」 スペードは上機嫌で自分の部屋へと戻っていった ハート「お姉さまはお気楽だこと」 その時宇宙船の窓の向こうに銀色の生物が走っていた ハート「プラチーナだよ!電磁ネットを使って捕まえるんだ!!!!」 氷原を走り回る銀色に輝くプラチーナは素早くネットを避け逃げた ハート「何やってるんだい!!!逃げちゃったじゃないか」 ハートの宇宙船はアイスバーグ星の上空を飛びまわった 氷山の陰に隠れているプラチーナをハートは見つけた ハート「電磁ネットで氷山ごと覆うんだよ」 大きく広げた電磁ネットが氷山を覆った 氷山が溶け1匹のプラチーナがネットの中で暴れていた ハート「プラチーナを捕獲したよ!」 宇宙船の中にプラチーナは運び込まれ敵意をむき出しにしハートを睨んでいる ハートはプラチーナをカプセルにいれ宇宙空間へ浮かばせた ハート「プラチーナ、あんたの敵は私じゃないよ! さあ、チェーシャ頼んだよ」 眼からの光線によってプラチーナは怪獣へと変身し地球へと向かった HIMAWARI基地ではレーダーが物体を捉えていた カスミ「隊長!地球へ向かって何かが接近しています」 サクラ「みんな、行くよ!光太はひとりで大丈夫だね!」 光太「俺なら平気っすよ!」 サクラ「アリスの分まで頼んだよ!」 光太「ラジャー!!!」 カスミ「隊長、怪獣がS地区に現れました」 カエデ「光太、私たちの足引っ張んないでよ」 光太「まっかせてください」 サクラ「よし!いくよ」 それぞれ1号機、2号機へと乗り込みS地区へと向かった マッドハートに怪獣化されたプラチーナは口からガスを吐き太陽光線をさえぎった モナミ「なんかピカピカした毛が素敵ですぅ」 カエデ「モナミ、相手は怪獣だよ!」 モナミ「わかってますってばぁ」 サクラ「みんな攻撃開始!!!!」 プラチーナの硬い毛にレーザー光線も跳ね返された カエデ「あいつの毛皮は柔らくないね」 モナミ「そんなぁ」 サクラ「モナミ、もっといくよー」 モナミ「はーい!」 光太の乗った2号機からもプラチーナに向かってレーザーを発射したが跳ね返された 光太「ちきしょう!かたい毛皮の怪獣だ」 光太の意識にアークスの声が聞こえた (光太、変身し怪獣を倒すぞ) 光太「でもアセリスが」 (アセリスは今は無理だ!光太、共に戦うぞ) 光太「わかった!」 2号機はプラチーナの顔近くにより口の中へ向かってレーザー光線を発射した プラチーナはあとずさり腕を振り下ろした プラチーナの爪が2号機の翼をかすった サクラ「光太!」 モナミ「光太さん!」 2号機はそのまま地面へと不時着した 光太「き、気持いいーー」 光太はまばゆい光に包まれウルトラマンアークスに変身した モナミ「ウルトラマン・アークスだぁ」 サクラ「頼んだよアークス」 ウルトラマンアークスはプラチーナに向かい掴みあげると地面に叩きつけた プラチーナの口からガスがアークスに拭きかけられた アークス「ウウッ」 膝をついたアークスにプラチーナの鋭いつめが襲いかかった バサッ!バサッ! アークス「アウッ!」 背中に手をあてアークスはのけぞった プラチーナの腕が顔に当たりアークスは吹き飛ばされた カエデ「アークスよりパワーがあるなんて」 モナミ「がんばれぇ!!」 アークスは立ち上がり大きくジャンプしプラチーナめがけキックを放った プラチーナの体が地面に叩きつけられた アークスはプラチーナの背中から持ちあげようと体をつかんだその時 背中全体から青白い光線が流されアークスの体は氷ついた アークス「アウッ・・・か、体が凍りついて・・・いく・・・」 アークスは掴みかかろうとした姿勢のまま凍りついた サクラ「アークスが凍った」 モナミ「ア、アークス様が氷像になっちゃった」 プラチーナはさらに街を破壊しはじめた サクラ「カスミ、光太から連絡は」 カスミ「いえ、きていません」 カエデ「光太を探しますか」 サクラ「まずはあいつを食い止めるよ」 モナミ「光太さん、無事でいてくださいね」 凍りついたウルトラマンアークスのカラータイマーが点滅し始めた ピコンピコンピコンピコンピコン・・・・・ カエデ「隊長、アークスのカラータイマーが」 サクラ「レーザー光線で氷を溶かすよ」 凍りついたアークスに向かってレーザー光線が発射された しかしアークスをおおった氷は溶けなかった カエデ「氷が溶けない!」 カラータイマーの点滅が早まった ピコピコピコピコピコピコピコピコ・・・・ アークス「エネルギーが切れてしまう・・・」 ピコピコピコピコピコ・・・・ピコ・・・ピコ・・・ピコ・・・ サクラ「アークスのエネルギーが・・・切れた・・・・」 ウルトラマンアークスのタイマーが消え目の光も消えた カエデ「このままでは街が破壊されつくしてしまう」 モナミ「アセリス様は!アセリス様きてー」 サクラ「モナミ私たちだけでやるしかないんだよ」 モナミは潤んだ瞳でサクラを見上げるとうなづいた ・・・・・・・続く |
|
緑色の光の中で光太はこれまでに感じたことの無い気持ちよさに包まれた
光太「あああ・・・・すげー気持いい・・・」 「ドュワッ!」 光太と合体したウルトラマン・アークスが右手をあげ姿をあらわした。 上空に止まっている宇宙船の中ではハートとスペードが声をあげた ハート「お姉さま!ウルトラマンが!!!!」 スペード「なにいってんだいアセリスは蜘蛛の巣にはりつけてあるだろ!」 ハート「アセリスじゃないウルトラマンが!立ってるんですってば」 スペード「アセリスじゃないウルトラマンだって」 スペードはハートの指さす方を見た スペード「ほ、ほんとだ!アセリス以外にもウルトラマンがいたなんて でも安心おし、ガーネットスパイダーの餌食にしてやるよ」 ハート「私の可愛いパララビートルがいれば」 スペード「フフフ、パララビートルの攻撃はガーネットスパイダーが受け継いでるんだ。 ガーネットスパイダー、ウルトラマンをやっつけておしまい!!」 地上ではカエデたちがアリスの行方を探し続けていた モナミ「カエデさん見てください!見たことないウルトラマンが!」 カエデ「きっとアセリスを助けにきたんだね!アセリスと怪獣はあのウルトラマンにまかせて 私たちはアリスを探すよ!」 モナミ「カエデさん、光太さんと連絡がとれないんですぅ」 カエデ「まったくあいつはしかたないね!あいつは悪運強いから大丈夫だよ」 モナミ「そうですねー!光太さんは変なとこついてますからね」 カエデ「まずは隊長と合流するよ!」 モナミ「あっ、カエデさん置いてかないでくださいってばー」 ウルトラマン・アークスはガーネットスパイダーを巣から引き離そうと手をかけた バチッ!!!! アークス「アウッ!」 パララビートルの攻撃を吸収したガーネットスパイダーから麻痺光線を浴びせら アークスはガクンと膝をついた アークス「ウウウ・・・」 ガーネットスパイダーの口と尻から糸が飛びアークスの首や両腕に絡みついた アークスは痺れた体を無理やり立たされた 首に絡みついた糸がアークスの首を締めつけ始めた アークス「ウッ・・・く、苦しい・・・」 首を締め付けられながらジリジリとアークスはガーネットスパイダーの巣に引き寄せられていった ガーネットスパイダーは脚を使い糸を操りアークスの体を自分の体に押し付けた バチッ!バチッ! ガーネットスパイダーはアークスの体に麻痺光線を流した アークス「アアッ!」 アークスは頭をのけぞらせそのまま両膝をついた 意識を失いかけ目の前にいるガーネットスパイダーの姿が揺れて見えた 光太の意識がアークスに話しかけた 光太「お、おいしっかりしてくれよ!アセリスを助けるんだろ!」 アークスは光太に応えるようにうなづいた アークス「光太、今からアセリスを助けるぞ」 アークスはふらつきながら立ち上がると両腕に力を込め ガーネットスパイダーの糸を振りほどくと その勢いでガーネットスパイダーの体は巣から引き離され地面に叩きつけられた アークスは地面でもがいているガーネットスパイダーの体を蹴り上げた アークスは自身の胸のタイマーに手をかざした アークス「アセリス、これで蘇るのだ!」 ピンク色に輝く光の球をアセリスのカラータイマーに当てた アセリスのタイマーが青く光を取り戻しピクッと腕が動いた 光太「すげー!アセリスが生き返った」 アークス「光太、お前が私に声をかけてくれたおかげだ」 アークスはアセリスの体に両手まわし巣から引き離した アセリス「ありがとう、アークス」 アークス「いっしょにガーネットスパイダーを倒すぞ」 大きくうなづきあう2人に向かってガーネットスパイダーは糸を吐きつけた アセリス「ウウッ!」 アークス「し、しまった・・・アウッ・・・」 2人は地面に倒れこんだ ガーネットスパイダーは糸を操り首を締め上げた アセリスは手からショットを発射し糸を切った 2人は立ち上がり首に手をあて頭を振った アークス「アセリス、同時にキックで攻撃だ!」 2人はジャンプしガーネットスパイダーの体にキックを打ち込んだ ガーネットスパイダーの体は飛ばされ脚を丸め動きが止まった アセリスとアークスは顔を見合わせ光線をそれぞれ発射した ガーネットスパイダーの体は光線を跳ね返した 丸めていた脚を開きガーネットスパイダーがアセリスに飛びかかった バチッ! アセリスの体に麻痺光線が発射された アセリス「アアアッ・・・」 ガーネットスパイダーはアセリスの体から離れるとアークスに向かってきた アークスは飛びかかってきたガーネットスパイダーの脚を掴み離れたところへ投げた アークス「アセリス、大丈夫か」 アークスはアセリスの上半身に腕をまわし抱き起こしながら アセリスの股間を指で撫で始めた アセリス「ん・・・んん・・・・」 アセリスの股間は開き湿りはじめた アークスの自身も硬くなり股間を自身の形に盛り上げた アークス「アセリス、合体攻撃であいつを倒すぞ」 アークスはアセリスを立たせると自身の形を現した股間をアセリスの開いたひだの間に押し付けた アセリスの股間とアークスの股間が密着し2人は空中に飛び上がり体を回転させた 激しい回転で竜巻状の風を起こしながらガーネットスパイダーに近づいた ガーネットスパイダーの体は巻き込まれた アセリス「アッ・・・アン・・・」 アークス「アセリス・・・ウッ・・・このまま光線を発射するぞ」 光太「気持いい・・」・ アセリスとアークスは風の中で光線を発射した アセリス「アアアアン」 ガーネットスパイダーの体は風と光線によって粉々に砕け散った アセリスとアークスは体を離し地面に降りた 砕け散ったガーネットスパイダーのかけらが光を反射し輝いていた アセリスとアークスは向かいあい握手を交わした アークス「アセリスお前がピンチになったら私は助けにくる」 アセリス「そうならないよう頑張ってみる 私には心強い仲間たちがいるから」 アークスはアセリスの肩を叩き空へ向かって飛び上がった アセリスもあとを追って飛び上がった 宇宙船に乗って様子を見ていたハートとスペードはいつの間にか姿を消していた モナミ「カエデさん!アリスさんがアリスさんがぁ」 カエデ「アリス、どこ行ってたんだい!みんなに心配かけんじゃないよ」 アリス「モナミ、大げさだねー。カエデさんご心配おかけしてすみません」 カエデ「まあ、あんたの事だからこんな事だろうと思ってたよ」 モナミ「アッ!隊長と光太さん」 サクラ「アリス、無事だったんだね」 サクラはアリスの額をこつんとつついた 光太「アリスさん、俺にも感謝して欲しいなー」 カエデ「なんであんたに感謝しないといけないんだよ」 光太「なんでって、俺が・・・・」 カエデ「あんたもさっきまで行方不明だったろうが」 モナミ「やっぱり光太さんは悪運がつよいんですねー」 光太「どういう意味だモナミ」 サクラ「さあ、その続きは基地に戻ってからやって みんなそろって基地に戻るとしよう」 アリスたちは肩を抱き合いながら歩き始めた 終 |
|
エネルギーが切れガーネットスパイダーの巣にはりつけられたアセリスに夕陽があたり
その姿がオレンジ色に浮かびあがった ガーネットスパイダーは糸に巻かれ動けなくなったパララビートルを手繰り寄せると 鋭い牙をむきだしパララビートルの体に噛み付き食べ始めた 光太「カエデさん、見てください!蜘蛛が食い始めてますよ」 カエデ「最初からそのつもりだったんだよ!」 モナミ「あんな頭からかじられてかわいそうですぅ・・・」 カエデ「モナミ、相手は怪獣だよ!可愛そうなんて言ってないで 隊長たちを探すよ!!!」 モナミ「はい、そうでしたぁ!私とカエデさんはこっちを探しますから 光太さんは1人であっちを探してきてください」 光太「えっ!!!!俺1人かよーー」 モナミ「当然です!光太さんは一応男なんですから」 光太「はい、はい、一応ね」 カエデ「光太、何かあったらすぐに連絡するんだよ」 光太「了解でーーーす!じゃあなモナミ」 モナミは光太に向かってウインクし手を振った 光太「モナミめ、覚えてろ!」 光太はガーネットスパイダーに捕らえられたアセリスを見上げた 光太「待ってろよアセリス。絶対に助けてやるからな」 その頃HIMAWARI基地では宇宙から地球へ向かう物体をレーダーにとらえていた カエデの元へカスミから連絡が入った カエデ「えっ?カスミなんだって!」 モナミ「カエデさん、どうしたんですか?」 カエデ「なにかがこっちへ向かってやってきてるらしい」 モナミ「また怪獣ですかぁ」 カエデ「いや、はっきりわからない」 モナミ「光太さんにも知らせときますね」 カエデ「ああ、頼んだよ!」 カスミ「カエデさん、サクラ隊長から先ほど連絡入りました。 隊長は無事です!!アリスさんを探してくると言ってました」 カエデ「そうか、よかった!また連絡頼んだよ」 カスミ「カエデさんたちもお気をつけて」 モナミは光太に連絡を入れた モナミ「光太さん、何かがこっちへ向かってるみたいだから 気をつけてくださいねー」 光太「何かってなんだよ!モナミ、ちゃんと報告してくれよな」 モナミが上空を見上げると緑色に光る球体が目に入った モナミ「カエデさん!あれ!あれ見てください」 カエデ「カスミが言ってたのがやってきたね」 緑色の球体は空中に止まり輝いていた モナミ「あっ、あのあたりには光太さんがいるはずですよ」 光太も見上げた 光太「えっ!あーーー何だこれーーーー」 モナミ「光太さん、気をつけて!光太さんの近くに球体が」 光太「モナミーーーー!真上にいるよーーー」 カエデ「光太!レーザー銃で攻撃開始!」 光太「了解!!」 光太は緑色の球体に向かってレーザー銃を発射した しかし、球体に吸収され効果がなかった 走り出した光太のあとに向かってゆっくりと球体が動き出した 光太「カエデさん、レーザーきかないっすよーーーー 球体が追いかけてきます!!!」 光太は走りながらレーザー銃を発射し続けた 光太「あーーー!どうすりゃいいんだよー え?え?体が浮き始めたーーー」 光太の体がふわりと浮き球体に吸い込まれた 球体の中は霧のようになっていた 光太「ここは球体の中なのか?でも俺、浮いたままだ」 霧のような中に黄色い光が2つ並んで見える。 ゆっくりと何かが近づく気配を感じ光太は浮いたままレーザー銃をかまえた 人型の影が近づき黄色い光が目だったと光太は気がついた 光太「お前は誰だ!」 「わたしは攻撃しに来たのではない。お前の力をかりるためにやってきた」 光太「俺の力?と、とにかく姿を見せろ」 霧のような中からシルバーグレーの体の胸と腕、膝に青いラインが入った ウルトラマンが姿を現した 光太「ウ、ウルトラマン!アセリスだけじゃなかったのか!」 「わたしに力をかしてくれ・・・・アセリスを助けるために」 光太「アセリスを助ける?俺が?そんなの無理に決まってんだろ!」 「無理ではない!お前の体と合体すれば地球で戦う事が出来る」 光太「ウルトラマンと合体なんてごめんだ!死んじゃうかもしれないだろ」 「地球にとどまるためにお前の体が必要なのだ」 光太「地球にとどまる?なんのために?」 「今回のようにアセリスがピンチになったときに助けて欲しい」 光太「俺の体はどうなるんだよ」 「どうにもならない。地球での仮の姿として借りるだけだ」 光太「俺の体にはなんにも起きないんだろうな」 「本当だ!」 ウルトラマンの手から光太に向かって何かが投げられた 光太はそれを掴むと手をひろげ見てみた 「わたしに変身する時にそれを握りしめ名前を呼んでくれ」 すべすべした手触りをした緑色の石が光太の手の中で光っていた 光太「名前って、まだ聞いてないだろ」 「わたしの名はウルトラマン・アークス」 光太「ウルトラマン・アークス」 アークス「君は?」 光太「俺は光太」 アークス「光太、君がウルトラマンであることは絶対に他の地球人に知られてはいけない 変身するところを見られてもいけない。 もし、君がウルトラマンだと知られた時は・・・」 光太「知られたときは?」 アークス「君には消滅してもらう」 光太「消滅!!!わかったよ、絶対誰にも言わないし見られたりしない」 アークスはゆっくりとうなづいた アークス「光太、アセリスを助けにいくぞ!」 アークスの体が透明になり光太の体と重なった 光太「ウルトラマンと合体した・・・・」 光太は全身を緑色の光に包まれた ・・・・続く |



