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今月は長州大工の写真を載せたいと思います。
長州大工は江戸時代後期から明治大正にかけて
山口県から愛媛や高知に出稼ぎにきていた宮大工集団の事をさしていいます。
愛媛の寺社建築においては、その長州大工の棟梁であった
門井宗吉・友祐兄弟を抜きには語れません。
まず、第一回は・・・
伊予市の中山町にある山吹神社です。
みたかんじは・・・平凡そうですがw
これはちょっと痛みが激しくて後から普通に手を加えてしまったからですww
ここの良いところは本殿が間近で見れるところ。
これが門井一派の技術です。
特に彫刻が素晴らしいですよね。
この山吹神社の山吹とは・・・
平家を武力で京から追放して征夷大将軍に任じられた木曾義仲の
愛妾と言われています。
その後、木曽義仲が源の頼朝に滅ぼされたために
山吹も追われる身になり、病の身を押して京から難波に出て、
舟で瀬戸内を西へと逃れ、伊予にたどり着きました。
密かに上陸した一行は人家を避けながら川ぞいに
奥地へ進んで行くも、苦難の連続に山吹は衰弱しついには亡くなってしまいます。
供侍たちは、竹を斬り、それで作った舟に遺体を乗せて 義仲にゆかりのある佐礼谷で山吹の遺体を葬り、
その付近に住みついたとされています。
近くには山吹御膳のお墓もあり、
また集会所の名前は源氏集会所とされています。
そういう歴史的背景も考えると伊予市の位置づけもまた違った目線で見れると
思います。 |

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