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黒柴こたろう&ヒロシマ
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000041-mai-bus_all

 日立製作所は11日、英国での原子力発電所新設計画を凍結する方針を固めた。事業計画を進める前提としている国内民間企業からの出資協力や、英政府からの追加支援の見通しが立たないため。来週にも取締役会を開き、正式に決める。2019年3月期中に最大約3000億円の損失を計上する見通しだ。

 日立は12年に英原発事業会社を買収。同社を通じ、英中部アングルシー島で原発2基を建設する計画で、20年代半ばの運転開始を目指している。安全対策費の増加などから総事業費が当初想定を大幅に上回る3兆円規模に拡大。英政府が2兆円超を融資し、残る9000億円については、日本の政府・企業、英政府・企業が3000億円ずつを、日立が残りの3000億円を負担することを想定していた。

 だが、採算性の確保が見通しづらいことなどを背景に、当初、パートナーと期待していた東京電力ホールディングスなど国内民間企業からの出資集めが難航。日立の中西宏明会長は昨年12月の記者会見で「(今の計画では)もう限界だと英政府に伝えた」と明らかにしていた。

 日立はこれまでに人件費など約3000億円の建設関連費用を支出している。計画継続の見通しが立たなくなったことで、19年3月期中にこれらの費用を損失として計上する。中長期的には事業再開の選択肢も残すが、英政府からの追加支援などが得られる見通しは立っておらず、事業撤退の公算が大きくなっている。

 原発輸出を巡っては、政府と三菱重工業がトルコで進める新型原発建設計画も、安全対策費の増加などから事実上、撤退する見通しとなっている。日立の英原発計画も凍結されれば、安倍政権がインフラ輸出の柱に掲げてきた「日の丸原発輸出」の頓挫が鮮明になる。【柳沢亮】



日立、英の原発計画中断へ 損失2千億円規模計上
https://www.asahi.com/articles/ASM1C3RSLM1CULFA009.html
2019年1月11日14時06分 朝日新聞

 日立製作所は、英国で手がける原発の新設計画を中断する検討に入った。来週にも開く取締役会で議論し、正式に決める見通し。着工の条件とする出資金集めが難航し、英政府に支援枠組みの見直しを求めていたが、10日の日英首脳会談でも目立った進展がなかったとみられ、計画の継続は難しいと判断した。

 計画の中断が決まれば、2千億〜3千億円規模の損失を2019年3月期決算に計上する見込み。着工のめどが立たないなかでも、工事の準備作業などによって費用が生じていた。

 計画では、英西部のアングルシー島に原発2基を新設する。世界的な原発の安全基準の強化を受け、総事業費は最大3兆円程度にふくらむ見通し。日英両政府と日立は昨年6月までに計画の支援枠組みで大筋合意し、日立、日立以外の日本勢、英国勢が3千億円ずつを出資し、英政府が約2兆円の融資に保証をつけることが固まった。事業費は完成後につくる電気を売って回収する仕組みで、日立は英政府に高値での買い取り保証も求めていた。

 だが、電力会社などを想定した日本勢からの出資金集めが難航。日立の中西宏明会長は昨年12月、経団連会長としての会見で「難しい状況。もう限界だと思う」と述べ、英政府に支援枠組みの見直しを求めていることを明らかにしていた。

転載元転載元: ニュース、からみ隊

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