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今日は何の日?
石野真子の歌じゃないが「失恋記念日」だ。
三周忌なのか?イヤ祝三周年!!(年がバレルよな〜)
今日はぁ私の〜失恋記念日ですぅ〜。思わず車の中で歌ってしまった。
と言うことで昨晩12時過ぎに一人でエビスの黒ビールなど飲みながらこの三年頑張ってきた私に対して乾杯した。そして少し泣いた。
あの人と別れた直後から2ヶ月近く殆んど記憶が曖昧だ。
毎日何をしていたのか…。
仕事は何とかしていたけど花束もアレンジも全く作れなくなって毎日ボーっと配達の日々。
丸4日間一睡も出来なくて水も食べ物も全て受け付けなくなって、親友の由美子ちゃんをとても心配させた。
最後にはお医者さんに行って点滴と精神安定剤、睡眠薬の日々だった。
安定剤を飲んでその薬が効いている数時間だけがあの人の事を忘れることができた。
でも薬が切れるとまたあの人の事で苦しんで。少しでもじっとしていると体中の細胞がブチブチ切れるような感覚で私の中にどっと押し寄せるなんともいえない感情。
不安、恐怖、怒り、切なさ、嫉妬…。
自分でも言いようのない感情が私を支配していた。
だからその感情から逃げるように車でひたすら朝が来るまで走りまくっていた。どこをどう走ったのかどこに行きたいのかも解らずに。
そうしているうちに2ヶ月ちょっとで15キロ程痩せてしまった。生理も止まり周りのみんなが心配するのが自分でもわかった。だから「夏バテなんだよ」ってごまかしていた。
最終的には食べ物を受け付けないどころか食べ物の味がしなくなってきた。味覚がもう麻痺していた。
豆腐も母の作るおにぎりもヨーグルトも全てそれは無味で何を食べているのかがわからなかった。最悪の日々だった。
消えてしまいたい、死んでしまいたい…そう思うようになったのがこの頃だった。
毎日走りながら今このカーブでハンドルを切らなかったら車ごと崖からダイブして私は人ではなく只の肉の欠片になって、この苦しみから逃れるのだろうか?
そうバカなことを思っていた時に由美子ちゃんの「ちゃんと食べとるね?ちゃんと寝とるね?」と電話の声で我に戻った。
あの電話がなかったら本当に今こうやって過去を振り返りながら日記など書いている私なんか存在していないかもしれない。
あの声を聞いた時に「今死んだらこの悲しみは一人の物ではなくなって、この悲しみにみんなを巻き込んでしまう。」そう思ったら死んだり出来ないと思った。
今死んだら母は悲しみに暮れるだろうし、友人は私を救えなかったことを一生後悔するかも知れない。この悲しみからいつ解き放たれるかは解らないけれど今は生きていくしかないのだと思った。それは苦しい選択ではあったが生き続けるそれが私が選んだ道だった。
私がおかしかった頃と父のアル中の症状が重なってそれも私を追い詰めた。
毎晩々幻覚を見て、喚き叫び暴れる父を見て、殺意すらもった。
いや殺そうとホント真剣に考えたのだ。
でも私の中の僅かな理性と情がそれを寸でのところで止めた。今思うとその理性に感謝だ。
後酒の飲みすぎで体を壊して歩けなくなって食事も取れなくなった父は今も酒は呑み続けているが年のせいか体もよく動かずに今のところは落ち着いている。
本当にあの時感情のまま父を殺さなくてよかったと心から思う。
たった一人、愛した男が目の前からいなくなった…それだけのはずなのに心臓を抉り取られたような感じだった。
自分でもどうにもならない感情には対処できなかったな。
由美子ちゃんもいつもどっかしら恋愛にクールな私の変化に対応が難しかったらしい。
いろんな事に闘う免疫は持っていたけど、男の人をどっかしら信用していなかった私は初めて男の人を心から愛し失うということに対処できなかった。
私は愛という禁断の実を食べてしまったのだろう。
あれから三年、あの人が私以外の人とでも同じ空の下で幸せでいてくれたらそれでもいい…そう思っているのは本当だ。いつも笑っていて欲しい。仕事も順調であって欲しい。
でも、その想いとは別であの時にさよならを自分からずっと切り出さなかったあの人のずるさに傷ついた心は今だ癒えなくて、まだ夢にうなされたり落ち込むこともある。
昔みたいに笑える私になりたいとがんばってはいるけど結構難しいものなんだね。
あの人のいない日常には寂しさは感じるけど慣れたし、あの人の心変わりは私のせいでもあるし、彼の心を引き止められなかった力のなさ、それはもう私の中に仕方のないものだと思えている。何をそんなに長く引きずっているのかずっとずっと考えていた。
私は決して潔癖症でも完璧主義者でもない。
でも、他の女性に触れたその手で義理のように触れられていたそう思うと別れた後、何度も吐いて頭痛が止まらなかった。
あの人と別れて2ヶ月以上経った時にもう一度自分の心を終わらせたくてあの人に会った時に足元が悪いところであの人が何気に差し出した手を私はすんなり握ることが出来なかった。
その躊躇はあの人ではなくて男性に対しての恐怖だった。
小さな傷なのにどんどん私の中に充満する恐怖。子供の頃の恐怖にリンクして別のものに代わって行った。も
う、どうしていいのか解らなくて投げやりになった私は愛していない男に体を委ねようとした。
でも、不思議なもので心が乾いていると体も乾いて反応しないのだ。
情けなかった。もう、女性としても駄目なんじゃないか…って。
あの人に出会うまでは素敵なムードと少しの感情があれば大丈夫だと思っていた。
でも、愛する事を知った今はもうそんなことが出来なくなっていることに気がついた。
あの朝は苦しかった。結局その人とも何もないまま終わってしまった…。
もう、自暴自棄になることはないが、よく「減るもんじゃないだろう」そういう人がいる。
いやいや愛していない人との関係は自分をすり減らせるんだとあの時痛く思ったものだった。
別れてまだ少ししか経っていない時にあの人の結婚を知った時に「私はもう大丈夫だよ」そう伝えた。
大丈夫なワケないのだが…。でも、私はそういった生き方しかできない。強がって強がって生きて行く事しか。
今も尚、長く長く心は暗闇の中で光を探しているけれど、少しは強くなれただろうか?
この3年心のそこから笑うって事を忘れていたけれど、これからは笑えるようになれるといいなって思う。
結局、今日この日記を書きながら何を言いたかったのか解らなくなってきたけどこの3年間本当に毎日考えてきた。
自分について、家族について、愛について、これからについて…。
生きていると全てにおいて終わりがやってくる。
命や物の寿命、愛や友情…。その終わりはいつ来るかなんて誰も解らない。
今日なのか10年後なのか。只、終わる時に後悔しないように生きていかなくっちゃって思った。
あの人との出会いも必然、別れも私には必然だったんだと思えるように強く強くなりたいと今は思っている。
今は人から言わせれば小さな幸せなのかも知れないが猫の元気な姿と友人達との楽しい時間がなんとか私を元気にしてくれる。
もう三年経った。先日は大掃除でもう本当に全部片付けたし、これからは切り替えの時間だと思う。今まで私を支えてくれた人や猫たちに少しずつ想いを返していけたらと思う。
今日からはきっともっと楽しい日々になる。あの人と別れたことが私にとって正解だったと言える様にまた前を向いて歩いていこう。
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♪のんののの〜ん のんののの〜ん 今日は〜私の〜失恋〜記念日でぇすぅ〜だね。前は前。今は今。自分を大事にね。家族、小太郎ちゃん、親友の由美子ちゃん、みんなが支え合ってるのがよく分かる。こうゆう時は自分じゃ分かんないもんね。そうだよ、別れた彼が「あ〜別れて失敗だった」と思わせるくらい、いい女にならなきゃ!若い子にはない魅力だってあるんだから!ギャフンと言わせなきゃ!!
2005/7/31(日) 午後 3:54
あははは、みにらさん歌まで歌っていただきありがたい(≧▽≦)ノそうそう若い女にはない魅力ってあります。ある友達が女の年齢はダイヤのカラットと一緒で数が多い方が価値があるんだ!!って。言ってました。確かにそうです。私には私の行き方を見つけます。ありがとう!!
2005/8/1(月) 午前 11:49