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「大阪スポーツとプロレス」
SUNちゃんのたわごと 123
この間テレビを見ていると、最近けっこうプロレスブームが起こってるらしい。
特に、女性ファンが増えて。
見ると「アカダカズチカ」というレスラーがトップレスラーで、すごい人気らしい。
確かにかっこええ
中学生時代、強烈なプロレスファンだった私から見ても、彼のドロップキックは、高さといい美しい姿勢は、ピカ一だ。
いま格闘技界はUFCやK1やRIZINなどの、ガチの戦いが主流で盛り上がってると思ていたけど、ここにきてショーマンシップ旺盛のプロレスも熱い。
お客の中で、頭の中でちゃんとすみ分けできてることが素晴らしい。
まったく違う視点で、楽しんでる。
そうどちらも大きく分ければ、エンターテインメント、娯楽なのだ。
私が夢中だったころのプロレスには常に
「あんなん、八百長やんけ」
「プロレスはショーや」
という、誹謗中傷が蔓延していた。
そうや、それでええねん、おもしろいねんからといつも言い聞かしてた。
ショーでも
頭から血が出たら痛いわい と。
今ほど、情報がない時代。
まだ見たことのないプロレスラーを、夕方に駅の売店で売られる「大阪スポーツ」(東京では「東京スポーツ」名古屋では「中京スポーツ」)想像し頭の中でどんなすごいレスラーなのかと、心躍らせた。
従来、大スポ記事は大げさが売り物。それでも「人間発電所」や「荒法師」「魔王」などの言葉が一面にドカッと載ってると、やはりたまらん。
未だ見ぬプロレスラーのトップは、やはりミル・マスカラスだったような。
「未だ見ぬプロレスラー」のことは、また機会があれば書くとして。
当時大スポは1部10円だった。普通のスポーツ紙が20円だったことを考えるとかなり安い。
いつも親父が、会社帰りに買ってきてくれる。
それを心待ちにしていた。
親父は社内でその買ったばかりの大スポを読んでいたのだろうか?
もともと読書とかしない人だった。
普通の新聞も、丁寧に読んでいた記憶がない。
プロレスにも興味がない。
時々残念なことに、大きな競馬ぼレースがあると、一面が競馬記事の乗っ取られる。
がっかりしたものだ。
親父は競馬もしない。
真ん中に外人のヌード写真がいつも載っていた。
多分同じページにいわゆるピンク記事も載っていたのだろう。
きっとここは読んでたやろうな。
私が13歳〜14歳。
ということは親父は34歳〜35歳。
間違いなく、読んでたなぁ。
渡してもらうときは、必ず一面が上になったたけど。
間違いなく、読んでたなぁ
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