


前回記事の続きで、静岡県袋井市の防災行政無線のラストレポートです。
この日は、旧袋井市内にある8基の子局の撮影などを行っていく中で、時報が鳴る17:00が迫りだしていたために、8基目の撮影を行った場所で収録の準備にかかった。
この時点で5基の子局を撮影していたが、残る3基の子局はどうなっているのだろうか・・・。
◎画像
1.山車蔵と防災倉庫のアップ
大きなシャッター付の小屋と小さなシャッター付の小屋がくっついており、前者は袋井まつりの高陵車の山車蔵になるために、シャッターには大きく高陵車と書かれている。
2.大門公会堂の看板のアップ
木製の看板で、上記の山車蔵と防災倉庫はこの大門公会堂の敷地内にあり、公会堂と同時に大門自主防災本部と書かれているために、地区の防災拠点も兼用した公会堂になっている。
3.大門公会堂の風景
この場所は、袋井駅から東に向かったr251(袋井小笠線)沿いになり、ここも前回記事のr235(掛川袋井線)と似たような裏通りになる。
山車蔵の隣の小屋のシャッターには、大門自主防災隊器具置場と書いてあるために、防災物資などが中に入っているものだと思われる。
4.子局のアップ その1
大門公会堂の敷地内にある子局で、柱はパンザマスト製になっている。
5.制御器のアップ その1
この場所は、共通筐体のPanasonic(パナソニック)製になっている。
筐体には製造メーカーのPanasonic(パナソニック)・袋井市章・自治体名(袋井市)が標記されているが、ここの子局ナンバーなどは不明。
6.アンテナのアップ その1
この場所は、3素子タイプの直接型(補強金具付)になっている。
7.スピーカのアップ その1
この場所は4基の設置で、すべてがレフレックスホーンになっている。
8.スピーカ固定金具のアップ その1
この場所は輪状の金具を用いて、4基のスピーカを取り付けている。
9.スピーカ1基分のアップ その1
この場所は、ユニペックス(UNI-PEX)製のものになっている。
10.広愛大橋南交差点の風景
上記の場所からさらに東へ進んで奥の方へ行くと、原野谷側に架かる広愛大橋がある。
11.信号機のアップ
上記の交差点にある信号機のアップで、日信製金属丸型250mm(内庇タイプ)の両面設置になっており、この灯器は静岡県内で多く見られるものに加えて[時差式]の看板も同県独特の小さい看板に大きな文字といった味のあるものになっている。
12.愛野公園の看板のアップ
広愛大橋のすぐ目の前には愛野公園があり、この看板は石製で公園名(愛野公園)とマップ(案内図)が描かれている。
13.愛野公園の風景
結構広い公園で、テニスコートや野球場などのスポーツを主体とした運動公園にもなる。
14.愛野公園の時計のアップ
自立式の時計になっている。
15.さらに時計のみのアップ
時間の部分に、満月・半月・三日月などの月の満ち欠けのイラストの入った面白いものになっている。
16.子局のアップ その2
愛野公園内にある子局で、ここの柱は鋼管製(茶色塗装付)になっている。
17.制御器のアップ その2
この場所も、共通筐体のPanasonic(パナソニック)製になっているが、自治体名標記は画像5とは異なってプレート方式になっており、ここの子局ナンバーなども不明。
18.袋井市章プレートのアップ
色褪せて文字などが読み取れなかった。
19.アンテナのアップ その2
この場所も、3素子タイプの直接型(補強金具付)になっている。
20.スピーカのアップ その2
この場所も4基の設置で、すべてがレフレックスホーンになっている。
21.スピーカ固定金具のアップ その2
この場所も輪状の金具を用いて、4基のスピーカを取り付けている。
22.スピーカ1基分のアップ その2
この場所も、ユニペックス(UNI-PEX)製のものになっている。
23.ストレートホーンのアップ
自分が見た限り、袋井市内ではオールストレートホーンといった子局を見なかったが、
24.袋井保健センターの風景
愛野公園から市街地方面へ戻り、あと数分で17:00になるために、ボイスレコーダを手にして時報の収録準備に入った。
25.袋井保健センター看板のアップ
この場所は、画像1〜9の大門公会堂から比較的近い場所になる。
26.子局のアップ その3
袋井保健センターの敷地内にある子局で、ここの柱もパンザマスト製になっている。
ここが、ラスト8基目の子局撮影場所になり、周りがとても静かだったために収録するのにはすごくいい環境だった。
27.この場所も、共通筐体のPanasonic(パナソニック)製になっている。
筐体には製造メーカーのPanasonic(パナソニック)・袋井市章・自治体名(袋井市)が標記されているが、ここの子局ナンバーなども不明。
旧袋井市内では、外部接続箱などの制御器以外の機器箱は見られなかった。
袋井市(新)の防災行政無線(同報系)はアナログ式で、周波数は60MHz帯になっており、旧磐田郡浅羽町が69.180 MHz・旧袋井市が68.865 MHzになっている。
28.さらに市章のみのアップ
8基の子局を見てきた中で2種類の市章があり、旧型の制御器のものは旧市章で、この画像のものは袋井市(新)となった2005年の6月25日に設定された新市章になる。
29.アンテナのアップ その3
この場所も、3素子タイプの直接型(補強金具付)になっている。
30.スピーカのアップ その3
この場所も4基の設置で、すべてがレフレックスホーンになっている。
31.スピーカ固定金具のアップ その3
この場所も輪状の金具を用いて、4基のスピーカを取り付けている。
32.スピーカ1基分のアップ その3
この場所も、ユニペックス(UNI-PEX)製のものになっている。
ここで、夕方の時報(10〜3月)になる新音源の家路(三郷バージョン)を収録し、音量はやや小さ目だったが音質が良かったことに加えて、周りが静かだったために収録に成功することができた。
朝のウエストミンスター寺院の鐘や新音源の夕焼け小焼け(4〜9月)は各地で聞くことができるが、昼の袋井市歌(ここがふるさと)はご当地メロディの特注品であるほか(袋井市限定)、新音源の家路もここの袋井市と埼玉県三郷市のみ(?)で聞くことのできる、2フレーズ分の一部がカットされた三郷バージョンと言われるものになっている。
数年前まで、昼の袋井市歌(ここがふるさと)の音源や、夕方の夕焼け小焼けは旧音源だったらしいが、現在の夕方のメロディは全てが新音源に更新されている。
また、同県で新音源の家路を使用しているのは藤枝市(3・4月の夕方)で、こちらは1フレーズ分を流す海老名バージョンになっている。
33.もう一枚上記子局のアップ
旧袋井市の子局は、パンザマスト製の柱にNational(松下通信工業)製の旧型制御器とスピーカ・六角形型の固定金具・1素子タイプの直接型アンテナの組み合わせが基本となっているようで、のちに更新や増設でパンザマスト製または鋼管製の柱に共通筐体のPanasonic(パナソニック)製の制御器・ユニペックス(UNI-PEX)製のスピーカ・輪状の固定金具・3素子タイプの直接型(補強金具付)アンテナの組み合わせが混在したものだと思われる。
34.電柱札風のナンバープレートのアップ
フクロ 128 19.3と標記されており、もしかするとこれが子局ナンバーであることが考えられ、フクロは袋井市の略号で19.3は子局の更新または新設が平成19年3月に行われたということなのかもしれない。
そのために、この子局ナンバーは袋井市のナンバー128ということを頭に入れた方がよさそう(正直に言うと個人的にここの場所に来るまでこのプレートが何だったのだろうとスルーしてしまっていた)。
撮影:1〜9静岡県袋井市高尾(大門公会堂) 10・11 静岡県袋井市豊沢(広愛大橋付近) 12〜23 静岡県袋井市愛野(愛野公園) 24〜34 静岡県袋井市高尾(袋井保健センター)
撮影及び収録日 いずれも2015年3月7日(収録は23〜34の袋井保健センター)
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