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【【書籍データ】】
人間たちのいいようにされている農場の動物たちが反乱を起こした。老豚をリーダーにした動物たちは、人間を追放し、「すべての動物が平等な」理想社会を建設するが―――。 『現代は、あの農場よりソフィスティケイトされているような気もするけど、基本構造は全然変わっていない。豚じゃなくて別のものに入れ替わっているだけ。セレブって豚のことでしょ。今、豚は太っていないんだよね、ジムかなんかにせっせと通ってスマートだったりするから。』 ジョン・ハラス&ジョイ・バチュラーの名コンビにより映画化。宮崎駿氏推薦。 (裏表紙、本帯、映画化HP参照) 角川文庫・平成20年5月15日55版発行 オススメ度)★★★☆☆ 「動物の中でいちばん賢いのは豚だ、とみんなが認めたからである。」 いつだって、脳は気高くあるもの。 ターゲット1800を諳んじることができる、 積分、マクローリン展開、ガリレオの法則を卒なく論解できる、 主題を掴んでいく読解、 的確に語彙を定めて、説得する論説など、あまたあまたの脳の痕跡。 あぁ、すごいねー、 実質的にしても、形式的にしても、その陶冶の至るところ、隈なく、 生活スタンスが洗練されていくところは、本間にすごい。 いいですかぁ? って聞かれても、こちら、何がええのんか解らんぐらいに、 質問はぁ? と言われても、何のことか知らないのであるから、質問もできないほどに、すごいのです。 だから、脳。 脳の前に立つと、恐れ多く感じるのです、 だから、頭部は垂れ、昔から背骨は曲がっていて、猫背であり、 こそこそ悪あがきして筆力だけでもといって、記号の「あ」の字を丁寧に書いていて、 手の筋肉が引きつっている。 その上に、胸は「ばくんばくん」していているので、上半身が微弱ながら揺れてしまう、 うまく二足歩行ができない。 果たして、脳は君臨していて、血肉は汗を流しているということ。 時々、ムカつくので頭部をド付くのだけれども、 「痛い、痛い、痛い」 と、言うのは、体、頭部や手なので、やめておく、本間に痛い。 やので、 脳を取り出す。 すると「私」はいない、 やめておく。
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こんばんは。
私はこの間『1984年』を読んだのですが、動物農場とどちらを読むべきか悩みました。
1984年は正直ペースが遅すぎて退屈になる時がしばしばありましたが、動物農場はそんなことはありませんでしたか?
2009/2/1(日) 午後 10:46 [ 兼清俊太郎(猿脳) ]
>猿脳さん
「動物農場」は、思想ありき、の小説であるなぁという印象、であるから、物語として楽しむペースではないのかもしれませんねー、それにしてもいっとうに切実な、脳の問題、出会ったので少々クリアな展開でも違和感はありませんでした★
2009/2/2(月) 午後 7:34
この本は高校の英語の課題でした。英語です・・・。全文ではないとは思いますが、相当に長かったので挫折してしまいました。当時は、有名な本だとも知りませんでしたが、なかなか面白そうですね。
2009/2/6(金) 午後 6:19
>いちさん
左様ですか!!原書は、クオリティが高いのですねー。風刺が効いていてストーリーはクリア、文自体は込み入っていなくてフラットなので教科書向きなのかもしれませんね。。僕は日本語版しか知らぬわけですが、面白かったですよー★
2009/2/7(土) 午前 10:22
昔、石森章太郎が漫画化しています。少年マガジンでした。当時の少年マガジンは相当レベルが高かった!
2009/2/13(金) 午前 0:14 [ kohrya ]
>kohryaさん
おぉぉぉぉ!!そうなのですか!やはり良質な作品であるのですねー★
風刺、文学。。。。マンガも奥が深いです。
2009/2/13(金) 午後 11:55
この本は読んだことはないのですが、エンリッヒ・ケストナーの『動物会議』と言う本を思い出します。
2014/2/23(日) 午後 11:10 [ なごんちゅ ]