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【【書籍データ】】
同期入社の太っちゃんが死んだ。約束を果たすべく、彼の部屋にしのびこむ私。恋愛ではない男女の友情と信頼を描く表題作他全3篇 (文藝春秋HP」参照) 文春文庫・2009年2月10日第1刷発行 ●第134回(平成17年度下半期)芥川賞受賞作 オススメ度)★★★☆☆ 「マイナスを手にとって中心から円周上まできりきりと傷をつけていきました。」 行為のいちいちは、意味なんてなしに。 知らず知らずの、行為を既知の公式に当てはめる性癖、 あぁ、そうそう、そうして、 円をなぞらえていくこの手の動き、半径をたどっていく放射。 マイナスドライバーをもつ右手の有り様は、どれほどのものよ? 仮に そこに郷愁や、友情を滑り込ませることは構わないのであるし、 無味無臭であったって至極構わない。 つまるところ、どう捉えられようがお構いない。 または、見ている?その刹那の眼球のこと。 焦点がぼやんとしてくる。 その行為に、 意図的な意味はないのであるね。 3D写真も見ることはできる意味もあるけれど。 つまるところ、なんのこっちゃ分からない。 であるから、 もろもろの行為も、そう、都合いいようにとって下さればよい。 「投げ出された」身体のすることの、いちいち。 いちいちは、もう、沖で待つ人の爪先しか濡らさない。
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TBありがとうございました。
さらりと読める1冊ですよね。
そしてファンポチまだでしたのでさせていただきます☆
芥川賞作家のオススメなど今後参考にさせていただきますね〜。
2009/2/21(土) 午前 0:31
>ふにゃこさん
休憩には丁度いい一冊ですね☆
こちらこそよろしくお願いしますねー★
芥川賞作家は掘り進め甲斐があるものやと思うので、ぜひ♪
2009/2/21(土) 午後 0:23
本書は、この作家さんの作品の中では、好感が持てる作品です。『でも、芥川賞って…』って、最近の作品を読むたびについ突っ込みたくなってしまいます(〃_ _)σ‖イジイジ
トラバ返しさせてくださいね。
2009/2/22(日) 午前 8:56
>★金平糖★さん
この作家さんはお初でした、そうですかー、芥川賞は捉えどころがないかもですねー。。
どちらかというと、純文系は読み手に努力を強いるのでまぁ読み甲斐はありますけど、そこまで読者は休日に本腰入れれいませんよねー(苦笑)
2009/2/22(日) 午後 2:24
あらすじが面白そうだと思って買ったんですが、未だに積んであります。約束を果たすべく、彼の部屋にしのびこむ私・・・面白そうなんですが^^
2009/2/22(日) 午後 9:54
>いちさん
ぼくも題名とジャケ買いのようなものなので積読していたら。。(苦笑)
勢いで読み進めれたようなものだなぁ、と感じます★気晴らしにいいですよ★
2009/2/24(火) 午後 10:27
ファン登録、有難うございます♪
本好きの方だと、嬉しいですね〜(o^―^o)ニコ
絲山さんは群馬に住んでいる書店員の友人がサイン会などで数回お会いしているとかで、よくご様子をきいたりします。
で、ついついミーハー心も手伝って新しいのが出ると手に取ってます(;^ω^)
でも今の所、最初に読んだ『イッツ・オンリー・トーク』が一番良かったかなぁ〜
2009/3/18(水) 午後 5:08 [ 夜景 ]
沖で待つの意味が後半で分かりました^^;
TBさせてくださいね☆ポチ
2011/2/10(木) 午後 7:55
捉えが難しい作品だったと記憶しています…題名の意味も忘れてました(笑)トラバありがとうございます☆
2011/2/10(木) 午後 11:03