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ぼくは夢を見たいほうだ。それに、人に夢を見させたいほうでもあった。 けれど、どちらもうまくいった試しがなく、試みるたびに落ち着きがなくなる。 つまり、自信をどこでもつかという問題提起だった。 自信の根拠を、目に映る現実にもつのか、かつての記憶にもつのかという問題提起だった。 貴子は現実だった。永遠子は記憶だった。 相容れない同士だけれど記憶をもとに自我を担保して、現実を生きる貴子にそれを表現しんとする永遠子の自己肯定の姿に、特に切実なものを感じた。 人それぞれ自信の所在の違いはあるけど、やっぱり自分を認めることはとてもすてきだった。 その人だけに聞こえる世界があるなんてすてきだった。 |
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貴子は現実だった、永遠子は記憶だった・・・。
この本にピッタリの言葉に感じました。
自分だけの世界を持ち、相手の世界も認めることが
つまりは自分を認める事につながるのではないかと、
そう思います。
素敵な感想文、ありがとう☆ポチ TBさせてくださいね^^
2011/2/8(火) 午前 9:50
>まあやんさん
自分の世界をもった上で相手と関わるっていうのは当たり前のように思えてどぎまぎしてしまいそうです。ああ難しいけど目指したいですよね★
コメント&トラバありがとうございます☆
2011/2/8(火) 午後 7:37