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※ 「先生、できたよ!」 できた喜びにはじける子どもを見るのは気持ちいい。 この瞬間のたびに、この仕事のかけがえのなさを感じる。 新しいことをする、生む、それは人をいきいきさせるはずだった。 生みの苦しみはあった。何度も躓き、消しゴムは擦り減り、ノートはぐちゃぐちゃ。半泣きになりながら新しいことを掴んでいく。 生み、は苦しい。 苦しんでこその、生み。 篠垣遠馬は、生の苦しみに自分から飛び込んでいった。 生い立ちや川辺の生まれ育った街の暗澹たる描写の中でも一際鮮烈な強姦行為に走る遠馬の描写。 残忍さの裏腹に、生きてる実感をもとめる純粋さが描かれる。 子どもは苦しみを恐れてはいないのだった。 それよりか、苦しむことによって「生み」を味わいたがっている。 子どもと対する仕事をしている者として、杓子定規でマニュアル一辺倒の生き方に依存しがちな中で、 子どもの生みを喜び、苦を分かち合える大人でありたいなー。 |
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僕にとってのNGワードが「面倒くさい」。
楽して何かを成し遂げようなんて100年早いんじゃ!って突っ込んじゃう。結果がすぐに出なくても、悪い結果が出ようとも、見ている人がちゃんといてくれたら報われるのかもしれないですね。
2012/1/29(日) 午後 0:59
>なおわんさん
子どもたちに伝えたい生きる格言です
でもつらいときはあるから見守り支える人の存在は大切ですね
そうですね…失敗なくして成功なし
2012/1/29(日) 午後 1:25
こんにちは〜
私も読みました。ちょっと強烈な作品でしたね。
鰻の描写がちょっと怖かったです。
2012/1/30(月) 午前 10:24
>うさこさん
鰻はすごかったですね…生々しさがありましたね…
2012/1/30(月) 午後 8:05