ブックミンの家 -本は、どうして。-

教職7年目。今日も子どもに、自分に勝負。

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『ほんの少しの言葉の向こうにいる人間そのも のを,想像してあげろよ』174頁




学生であるのだから,なおさらであること。


授業であたってしどろもどろ。 挙手ができなくてきょろきょろ。 ノートにまとめが書けなくておどおど。 唯一紡ぎだした言葉。はっきり話せない。 教師の視線を確かめ,逐一自らの評価を気にして いる。

しかし,彼らは,怠けたのではないのであった。

必死に生きる様なのであった。
学問を習得するため,
仲間を得るため,
社会的な立場や,責任を得るため。
生き甲斐を見つけるため。
なにより,「何者かになるため」の生き様。


何者かにならんとする手段が言葉であるのだけれども、言葉の意味だけで,心は伝わらない。
無限の心に有限な言葉を代用することにそもそもの無理がある。
だからこそ、
発言で悩み、
面接で悩み、
決断に悩むのであるなあ。

しかし,生きるために,そうした無理があること承知で,人は言葉を使うのだよな。
その度に,言葉と心のギャップで悩むのだよな。

語彙力に乏しい中学生の子どもの言葉であればなおさら その困難さは計り知れない。

だからこそ。
私は中学校教諭して,
子どもの【言葉の向こう側意識 】に気づきたいなあ。
【心を感じるアンテナ】を持ちたいなあ。

そうして、子どもが自己肯定感をもてるようにしなければと思うのでした。

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少子化のせいもあるのだろうか。
子どもに対する、教育に対する力加減が脅威に思うことがある。
それとは反対に、教育どころか子どもにすら関心が薄すぎる親がいることにも愕然とさせられる。
本当は、ほどほどが良いと思う。
何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。
僕が育てる蜜柑の木もね、世話し過ぎると美味しくなくなる。
だけど、手を抜くと枯れてしまう。
じっくり、じっくり見てあげて、してあげる事は最低限にとどめてあげるのが一番良いみたい。

2013/2/12(火) 午後 10:09 なおわん

>なおわんさん
おっしゃる通り。生きものと相対するわけですから,教師の一方的な願いだけでは育ちません。
教職の難しさは,意図的な見守りの難しさでもあります。
マニュアルはありませんが,そこに魅力がありますね。

2013/2/12(火) 午後 11:30 ブックミン


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