3.裁判経過及びその時期の特記事項
2009年1月
14日、雑誌エコロジーの依頼で井部氏現地取材。
2009年1月30日、住民訴訟第一次(3世帯)、第10回口頭弁論準備手続き予定延期。 これは住民訴訟第二次(18世帯)が現地調査の概要を提示することになっていましたが、その費用が高額になり、とうていその費用負担ができないことが判明してそのやり方を再提示することになったようです。さらに調査を簡略化して効果的な結果が得られる方法(調査箇所を減らすなど)を検討し、これについて被告側の対応をみることになったとのことです。
2009年4月
4日、近畿弁護士会連合会及び大阪弁護士会の弁護士6名で現地視察
2009年4月6日、住民訴訟第一次(3世帯)、第10回口頭弁論準備手続き(進行協議)。
大掛かりな調査は費用の面で出来ないが、訴訟第一次(3世帯)で出来る団地内の土壌調査を原告負担で実施し損害立証していくと答弁した。
訴訟第二次(18世帯)の土壌調査は、住民が費用負担に耐えられるか又被告両備に折半負担を提案予定だが両備が責任を認めていない現状や全面的に争う姿勢から、この方法では展望が開けない(期待が持てない)と判断し、訴訟第一次(3世帯)単独でまず損害賠償で勝利する方向に方針転換しました。
2009年6月
10日、住民訴訟第一次(3世帯)、第11回口頭弁論準備手続き(進行協議)。
訴訟第一次(3世帯)で出来る団地内の土壌調査を近く実施予定なので調査結果は次回口頭弁論までに提出したい。
2009年6月13日、訴訟第一次(3世帯)は環境総合研究所に現地地質調査分析を依頼し職員を現地に派遣してもらい住民による調査サンプル採取を行う。(モニター井戸水質3か所、原告敷地駐車場土壌1か所、沼川護岸擁護壁付着物1か所、合計5か所)。
2009年7月
9日、環境総合研究所から調査分析報告書が送られてくる。護岸の付着物もはっきりと油分が検出されていた。いずれも汚染の程度は著しいものとなっていたので早速、調査報告書は証拠として裁判所に提出。
2009年7月9日、ジン・ネット(日本テレビ系)取材のため現地視察。
2009年9月
1日、住民訴訟第一次(3世帯)、第12回口頭弁論準備手続き(進行協議)。 損害賠償結審に向け最終答弁書を提出する旨申し入れした。
2009年9月5日、(3世帯)訴訟の住人藤原氏転居。
2009年10月
20日、住民訴訟第一次(3世帯)、第13回口頭弁論準備手続き(進行協議)。
原告住民3名の陳述書は提出済み。裁判長から結審に向け確認があり次回は原告本人尋問および被告反対尋問が予定された。
2009年12月
8日、住民訴訟第一次(3世帯)、第14回口頭弁論。 原告本人尋問実施。3名合計で実質尋問時間が3時間。
次回は被告が住宅の価値はあると主張する根拠として小鳥が丘団地内の競売物件の資料を提出する事になり2010年1月19日に進行協議を設定。
2009年12月18日
おおさかATCグリーンエコプラザビジネス交流会、水・土壌汚染対策研究部会第35回セミナーで、小鳥が丘団地救済協議会が「小鳥が丘団地土壌汚染現地報告と裁判経過」と題して講演。
上記内容は岡山両備小鳥が丘団地土壌汚染事件第一次訴訟団の資料をもとにしています。
正確さを100%保障するものではありません。
詳しく知りたい方は現地確認等でご確認下さい。
転載元: 大阪ATCグリーンエコ 水・土壌汚染ラーニング
|