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地盤沈下のため住宅被害が発生している小牧市の桃花台ニュータウン城山地区の地下水から環境基準を超える総水銀が検出されました。宅地造成前は産業廃棄物の埋め立て処分場であったところから、残存廃棄物の影響と見られています。
県の調査で、最大は環境基準値の7・8倍、最少でも1・4倍でした。 同ニュータウンは愛知県が1971年から宅地造成工事に着手。地盤沈下のあった地域は85年に完成しました。住宅・都市整備公団(現在のUR都市再生機構)が県から造成地を買い取り、78年から98年にかけて住宅販売しました。 同地の元地主は産業廃棄物処理業者。造成前には王子製紙(春日井市)の製紙カスが埋められたことが関係者の話で判明しています。 「桃花台地盤沈下問題を考える会」の丸山直希代表(60)は「桃花台は“優良住宅地”として売り出されたところです。20年前に引っ越してきた頃はこんなになるとは思いませんでした。悪いものが出ても、土で覆っておけばいいというものではない」と不安と怒りをあらわにしました。 |
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各地で地下水を介して水銀が大量に排出されています。国際的な約束の水銀規制条約を守れるのでしょうか?
水銀汚染底質を浚渫して放置している事例を紹介します。
場所 水銀濃度 水銀汚染土量
山口県徳山港 31ppm以上 36万m3以上
千葉県千葉港(市原前面入江) 181ppm以上 46万m3以上
福岡県大牟田川(港湾区域) 86ppm以上 102万m3以上
三重県四日市港 105ppm 180万m3以上
熊本県水俣湾 744ppm 250万m3以上
東京都隅田川(尾久橋下流) 270ppm 1万m3以上
2010/8/10(火) 午前 10:50 [ 底質汚染 ]
愛知県桃花台 小学校の地下水に水銀 基準値の4.8倍
2010年08月19日 朝日新聞
県は18日、地盤沈下が発生した小牧市の桃花台ニュータウン城山地区などで、地下水から環境基準の最大4・8倍の総水銀を検出したと発表した。調査は07年11月以降8回目で、これまでも基準を超える水銀が見つかっている。県住宅計画課は「周辺で地下水の飲用利用はなく、人への健康被害はない」と説明している。
同課によると、今年7月8日に城山地区と近くの小学校2校の3地区に設置した観測用井戸の5本中1本で総水銀が基準を超えていた。今後も調査を続けていくという。
2010/8/21(土) 午前 9:42 [ 環境のよい不動産が好き ]