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マイホームの土壌汚染問題に直面した岡山市「小鳥が丘団地」住民が今、民事裁判を闘っています。第1次訴訟(3世帯)住民の母体である「小鳥が丘団地救済協議会」が立ち上げたホームページで、第1次訴訟(3世帯)住民の体験してきた事を発信し多くの方と議論してきました。この記事を発生順序で整理し再度掲載します。
「小鳥が丘団地」の土壌汚染原因は、「両備」が土地を取得して宅地造成販売する以前に操業していた「旭油化」の違法廃油処理でした。
聞き取り調査から、「旭油化」の廃油処理は悪質であり、河川敷も不法占拠し、敷地内の土壌に廃油を直接浸透処分したり、穴を掘って廃油ドラム缶を投棄するなど、敷地内は油泥のような土壌になっていたことを聞かされました。
l 2004年(H16)11月頃、当地を「両備」が取得したあと、立ち退いた汚染原因者の「旭油化」は、近郊の赤磐郡吉井町(現あかいわ市)に工場を設置し同様に違法操業したため、操業わずか3か月で撤退させられた吉井町の公害資料を入手。
「旭油化」は名前を瑞穂産業と変え吉井町に工場を設置し、当地と同様に廃油を垂れ流して土壌汚染を引き起こしたため、吉井町ではこの公害工場を1983年(S58)1月に操業わずか3か月で撤退させ跡地を調査し土壌汚染が深刻と判断し土壌入替えを行っています。
「旭油化」は当地撤退後も近郊の吉井町で当地同様の違法操業!
(岡山県警本部へ提出した告訴状(住民A)、3.補足経緯の(4)、の記載文)
汚染原因者の旭油化工業は近郊の赤磐郡吉井町(現あかいわ市)の工場で、当地と同様に廃油を垂れ流して土壌汚染を引き起こしたため、吉井町ではこの公害工場を昭和58年1月に撤退させ跡地を調査し土壌汚染が深刻と判断し土壌入替えを行っている。被告訴人(両備)らは本団地を造成する前に、吉井町で同一企業が同様の工場を操業した跡地の吉井町の土壌入替え対策を知り得たはずであるから、操業期間から推定しても、地上及び地中の汚染は吉井町以上の疑いがあると認識していた、と考えるのが妥当である。
(参照)ホームページ
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[住民たちのブログ]
岡山県警本部へ提出した告訴状!その6
の(4)記載。
次回に続く
(参考文献;『深刻化する土壌汚染』第5章「岡山市小鳥が丘団地の土壌汚染事件(小鳥が丘団地救済協議会住民 著)」)
2004年7月に岡山市水道局工事で発覚した小鳥が丘団地住宅地の土壌汚染公害問題は、発覚後6年以上経過し団地住民と宅地造成販売した両備バス㈱の考えが平行線のままで裁判に発展しています。2007年8月に住民3世帯(第1次訴訟)が岡山地方裁判所に民事提訴したあと、住民18世帯(第2次訴訟)も続いて提訴し係争中です。第1次訴訟(3世帯)の裁判は、3年以上経過し判決が2011年5月31日に予定されています。
戸建住宅団地の敷地足下から真黒い土壌発覚!
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