小鳥が丘団地救済協議会(土壌・地下水汚染公害被害)

岡山市・小鳥が丘団地の土壌・地下水汚染公害の解決に努力する住民達のブログです

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

マイホーム土壌汚染被害民事訴訟第一次(3世帯)住民の母体である「小鳥が丘団地救済協議会」が、3世帯住民の体験を発信し多くの方と議論してきました。この記事を発生順序で整理し再度掲載します。
 
l  2010年(H22)8月2日、第一次訴訟(3世帯)、第21回口頭弁論準備手続き(進行協議)。
 
 
小鳥が丘土壌汚染第21回裁判!(1)
 
【第一審】
原告;(小鳥が丘団地第一次訴訟3世帯住民)
被告;(両備ホールディングス株式会社
 
2010年8月2日(月)16時30分から岡山地方裁判所( 351号ラウンドテーブル法廷 )で第一次訴訟(3世帯)第21回口頭弁論準備手続きが行われました。
 
前回裁判長から要請のあった、被告(両備)反論書面は7月28日付け「 準備書面5 」として提出されました。
全文は次回に掲載しますが、顧客である住民を軽視する主張が表れていると思います。
 
被告(両備)は、現実に土壌汚染による被害を与えている現状を前にして、市街地の土壌汚染に関する法律は「土壌汚染対策法(平成14年公布)」まで存在せず、それ以前に開発されたこの土地が土壌汚染であることは知るはずもなかったと主張しています(事実経過からして知らないはずはないと思います)。
ただ知らなかった・判然としない・不明である・原告(住民)の主張はもっと証拠を出せ、という反論主張です。
第一次訴訟原告(住民)は、今の証拠で十分だと思っています。
 
被告(両備)が証拠として裁判所に提出している「 岡山大学委員会( 座長は岡山大学千葉喬三副学長( 現・岡山大学学長 ) ) 」の「 異臭等の不快感はあるものの健康への影響が直ちに懸念されるものではない 」とする意見書にしても、裁判所がこの委員会の会議録原本の提出を打診しても拒否しているようでは、信用性が担保できません。
本当に潔白なら、もっと確かな証拠で反論してほしいものです。
原告(住民)の物的証拠に対し、被告(両備)の「分かるはずもなかった」という反論主張のどちらに信用性があるか、裁判所が判断することになりそうです。
 
また企業は社会的責任が最低限あり、普通の企業なら、裁判で争う前にすることがあるはずです。
被告(両備)は、住民宅(岩野邸)庭先の浅い箇所から汚染が露出し(住民が)何度連絡しても現状確認さえせず、「不服なら裁判しろ!」の一点張りで、そのうち住民がガス中毒で倒れたため、やむを得ず提訴しました。
 
被告(両備)は、創業100周年を向かえ、先日100周年を祝う式典があり、安心・安全・エコで健康を経営テーマに掲げ、両備グループの基本的な考え方は、商売のために人がいるのではなく、人が幸せに暮らすために商売がある“と社長が語っているのに「小鳥が丘土壌汚染問題」では反対の事をやっています。
会社方針は、かけ声だけでなく、このようなところから行動してもらいたいものです。
 
進行協議の方は、最初裁判長が、前回協議した被告(両備)反論準備書面は提出されたと述べた後、
 
(裁判長) 原告の再反論はありますか?
 
(原告河田弁護士)
特にありません。
ただ、被告反論書面の最高裁判例(乙28号証、瑕疵担保責任判例)は第一次訴訟(3世帯)の主張する不法行為の反論として何の意味なのかは分かりませんが・・・。
 
(裁判長)
被告が申請している証人尋問は3名必要ですか?
重要度から言えば、○○、○○、○○、の順だと思いますが、2名で足りるのではないですか?
 
(被告菊地弁護士) それでいいと思います。
 
(裁判長)
では、証人A、証人B、の順で行い、被告主尋問は各30分で申請していますが、原告反対尋問の予定時間は?
 
(原告河田弁護士) 証人Aは20分、証人Bは15分、で予定しています。
 
 
協議の結果、証人尋問100分の予定で、10月12日(火)13時30分〜15時10分、と決定され16時40分に終了しました。
 
今日の裁判は、前回示されたスケジュール通りに進んでおり、前に進んだと思いました。
 
次回に被告(両備)反論書面である7月28日付け「準備書面5」を掲載します。
 
 
 
(参照)
<YAHOO!ブログ>、2010年8月16日
小鳥が丘土壌汚染第21回裁判!その1(再)
 
 
次回に続く
 
(参考文献;『深刻化する土壌汚染』第5章「岡山市小鳥が丘団地の土壌汚染事件(小鳥が丘団地救済協議会住民 著)」)
 
 
2004年7月に岡山市水道局工事で発覚した小鳥が丘団地住宅地の土壌汚染公害問題は、発覚後7年以上経過し団地住民と宅地造成販売した両備バス㈱の考えが平行線のままで裁判に発展しています。2007年8月に住民3世帯(第1次訴訟)が岡山地方裁判所に民事提訴したあと、住民18世帯(第2次訴訟)も続いて提訴し係争中です。第1次訴訟(3世帯)の第一審判決は2011年5月31日に行われ、原告(住民)勝訴となり、知るかぎりでは土壌汚染裁判で被害住民が勝訴した「全国初」の判決となりましたが、被告(両備)が即刻控訴しました。原告(住民)も附帯控訴を提起し、引き続き第二審(広島高等裁判所・岡山支部)で争われます。
 
 
戸建住宅団地の敷地足下から真黒い土壌発覚!

全1ページ

[1]


.
小鳥が丘団地救済協議会
小鳥が丘団地救済協議会
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
検索 検索

過去の記事一覧

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
友だち(193)
  • 松本哲
  • 定借ナビ
  • タッちゃん(turbobf)
  • 健康環境安全のために法律を学ぶ
  • Saikicompany
  • 中学校の同窓生さんお元気ですか?
友だち一覧

Yahoo!からのお知らせ

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事